かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

台風

2005年09月25日 | Topics

今日は、せっかくの3連休の最終日ながら、朝は、風雨強く、結局何もせず、平凡な一日だった。今朝TVで、太平洋をまたいだ気象衛星からの写真を映していたが、ハリケーン、台風など、北緯20-30度近辺に、5-6個同時に発生している。ちょっと多いような気もする。
何かの調査で、東京は、世界の大都市の中で、災害発生確率が一番だった。台風と地震がこれだけあれば、災害も起こる。地震などは、震度1、2程度の時は、ニュースにもならない。慣れっこになった時が危ないので、気をつけよう(前回のアメリカのハリケーンなどがいい例だ)。
シンガポールは、災害発生率がもっとも低い国(=都市)だ。地震はない(過去震度1があった時に大騒ぎになったそうだが)。台風は絶対ない。
これは、私自身も勘違いしていたのだが、台風は、ある程度緯度のあるところ(香港、フィリピン等)でないと発生せず、シンガポールのように北緯一度では発生しようがないのである。そういえば、南半球では発生するのだろうか。あまり聞いたことがないが。
津波の時も、シンガポールは大丈夫だった。これは、津波が、マラッカ海峡のところで、勢いを失ったからだと思われる。ますます安全であることが、証明された。
ちょっとコストは高いけど、港、空港等のインフラを利用した商売にはうってつけで、イギリスのラッフルズが、シンガポールに目をつけた最大の理由もここにある。

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Born to Boogie

2005年09月24日 | Music
このタイトルで、ピンと来る人は、古くからのロックファンに違いない。
私も、見たのは、今回のDVDが初めて(たぶん仙台では上映されなかったのだろう)。
コンサートに行くチャンスもないまま、マークボランも亡くなってしまい、私にとっては、幻の栄光ロックバンドになってしまったTREX。
今でも、TVのCMによく流れるということは(今は、Get it on がホンダのコマーシャルで使われている)、メロディが、大衆に受ける何かを持っているという証拠である。
”Born to Boogie"は、リンゴスターが監督をやっており、本人も出ているのだが、すごい映画だった。コンサートが主体だが、マジカルミステリーツアーのような、お遊びコーナーもある。エルトンジョン、リンゴスター、マークボランの、Children of the revolutionセッションなどは、感涙もの。
映画で使われた元のライブコンサートフィルムも、昼と夜の2本フルで入っているが、その迫力と観客を引き付ける力は、レッドツェペリンとボブディランを合わせたように強力だ。これだけでも、見る価値あり。
リンゴスターが、当時、TREXが、70年代の代表バンドになると言っていたのもうなずける。
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平山郁夫シルクロード美術館

2005年09月23日 | Other Eastern Japan

連休の初日ということで、山梨県長坂にある、平山郁夫シルクロード美術館に、日帰りで行ってきた。

現在、アフガニスタンで発掘された文化財を中心とした特別展を開催中。
皮肉なことに、破壊される前に盗まれたものが残って、盗まれずに現場に残されたものは、破壊されてしまった。ここに展示されているのは、盗まれたものが、返還されたり、買い戻されたりしたものである。カブール博物館から、一旦お預かりしているものもある。すばらしいの一言。仏像が造られはじめた2-3世紀の逸品や、バーミヤンの石窟の壁画の断片が、展示されている。シルクロードファン、仏像ファンは必見。アフガニスタンが平和になったら、返還したいとのお気持ちであるとのこと。
昼食時に、奇跡が起こって、H画伯夫妻とお話をして、写真までとらせていただいた。
奥様は、館長なので時々見えているとのことだが、H画伯は、開館(2004/7)以来、ほとんど見えたことがないらしく、かなりお久し振りのご様子。H画伯は、イメージ通りのすばらしい人で、飾らないお人柄と、学問・芸術への変わらない情熱に感動しました。
美術館に展示されているのは、画伯の所蔵品の一部で、代わり代わり展示されているとのこと。
横浜から来た話をすると、芸術大学の横浜キャンパス開設の折、中田市長がサポートしてくれたことを、話しておられました。元銀行の、伝統ある建物を、キャンパスに変えたもので、横浜市の街づくりのひとつの方向を示すものとして、評価が高いプロジェクトです。
車で、カーナビに誘導されて行ったので、よくわからなかったのですが、鉄道だと、小海線の甲斐小泉駅前にあります。清里や、小淵沢や、野辺山の別荘から訪れる人が多いようですが、元々この辺が絹の産地とのことで、ここにシルクロード美術館を作られたようです。
冬はクローズみたいなので、季節のよい内に訪れてみてはいかが?


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Wild Flower

2005年09月22日 | Music

何と、シェリル・クロウまでもが、3年振りのアルバムを出してたんですね。ポールのアルバムの隣に売ってたので、昨日いっしょに買いました。ここまで、好きな歌手のアルバム発売が重なるのも珍しい。
アコースティック中心の構成ですが、これは、まさにシェリル・クロウの世界で、いけます。もう御歳40は越えていると思うのだけど、いい味出してますね。このアルバムを機に再来日してくれれば、是非見に行きたい人です。
ところで、シェリル・クロウのファン層は、どの辺が中心なのでしょう。音楽のジャンルは、絶対70年代ロックだと思うのですが。
そういえば、歌詞カード(英語版)が、もっと読みやすいといいのですが。ただでさえ小さいのに、改行がされていないので、一生懸命見てないと、どこにいるかわからなくなる。
何はともあれ、このアルバムは、お勧めです。

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Chaos and Creation in the Backyard

2005年09月21日 | The Beatles

今日ちらっとショップを見たら、ポールマッカートニーの新アルバムのDVD版がもう出ていたので、買ってみた。
よくわからない。悪くはないけど。インパクトは?
付録のDVD版も悪くはないけど、ややマニア向け?でも、昔は、これだけで、ビデオ一本出ていたから、まあいいっか。彼のマルチプレーヤー振りには、改めて感心。
もっと聴きこんでみます。

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