かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

気になりマウス

2005年09月20日 | Topics
一カ月くらい前、マウスを買った。マウスなどは、たとえ光学式だとしても、ローテクなので(と思ったので)、中国製のノーブランドの安物を買った。買った時から、動きがいまいちと思っていたら、だんだん勝手に、カーソルが動きだすようになってきて、ひじょうに具合が悪くなったので、結局、日本製ブランドのmade in Chinaに買い換えたら、当たり前だが、とてもよい。要するに、日本ブランド(≒日本の技術力)は、まだ、健在だということだろう。
Japanese brand (made in China)で、日本は、一層発展していけると思うが(少子高齢化が進んでも)、日本の技術の優位性がなくなった時は、本当の日本の終わりかもしれない。
ということで、学生の皆さんは、中国に負けないように勉強して欲しい。母数は、1/10だから、10倍の勉強が必要
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BEATLES / AROUND THE WORLD

2005年09月19日 | The Beatles

現在、”ROCK”という雑誌を定期講読しているのだが(この手の雑誌がやたらに増えているが、気にいった刊だけを買うようにしないと、とんでもない値段になってしまうので要注意)、予約者には、AROUND THE WORLDなるThe BeatlesのDVDがもらえる。
長い間放ってあったのだが、今日、ざっと見てみた。
このDVDには、イギリスのTV番組”AROUND THE WORLD”と、アメリカ・ワシントンDCでの最初のコンサートと(両方とも1964年)、東京でのコンサート(1966年)が入っている。画像も音も悪く、マニア向け。
最初のイギリスのTV番組のは、全編が入っており、その時の雰囲気がわかって面白い。かのビートルズが、ほとんどコメディアン扱いで、変な格好をさせられたり、つまらないギャグをやらされたりしている。無口なジョージまで!(本プログラムの、コンサートの部分は、ビートルズアンソロジーで見ることができる)。
アメリカ公演のは、今は正式にDVDが出ているので、見る価値なし。おまけに途中で、ぶちっと切れている。このUSAでの初ツアーのオフィシャルDVDは、すごいです。当時、最新式の、画像、音声の同時記録がされているのですから。ビートルズは、どこでも、いつでも、先駆的だった一つのケースです。
日本公演のは、所謂TV放映版で、アンソロジーに入っているのは、ボツ版なので、このバージョンはまだオフィシャル版では入手不能(ちなみに、ビートルズは日本公演で、5回コンサートを行っており、その内2回録画されているが、1回目の方は、ポールのマイクの具合が悪く、観客が写っているシーンが少ないこともあり、ボツになった)。ビデオでは、海賊版を持っていたが、画質はいまいち。このDVDも、同じくらいいまいちの画質。ただ、明白に言えるのは、1964年と1966年のコンサートへの、彼らの意気込みの違いである。ビートルズは、日本公演後、2ヶ月で、コンサート活動を止めてしまった。そりゃ、やる気ないよ。
でも、それでも歴史を作った事実は変わらないし、彼らも日本公演はやってよかったと思っていると信じたい(その後のフィリピンでは、散々な目に遭わせられたのだが)。

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チベットその2 青海の道

2005年09月18日 | China・Mongolia
今日は、2か月振りに新シルクロードの放送があった。シルクロードとしては、マイナーな"青海(せいかい)の道"が今回のテーマだったが、こんなところにも、シルクロードがあったんだということで、面白いと思った人も多かったと思う。そこで、出土したシルクが、ギリシャの太陽神であるアャ鴻唐フデザインで(素人目には、仏に見えるのだが)、かつ正倉院に残る絹織物のデザインとも共通点があるとのこと。浪漫をかき立てる話だ。
チベットにも行ったので、雰囲気がよくわかった。青海地区は、チベット自治区の外だが、実質的には(歴史的に見ても)、チベット人の土地と言える。勿論、昔から、チベット族、モンゴル族、漢民族が覇権を競った地域ではある。逆に、中央アジア民族のイメージが強いシルクロード主流派からは、やや亜流と感じられる面は、否めない。
ゴルムドが、チベットへの北の入り口とすれば、私の行った八一(パーイー)が、東の入り口ということなのかもしれない。街の雰囲気がそっくりである。チベットは、中国の一部だが!、チベットへの入り口は、いまだに国境扱い(=軍事拠点)なのである。ちなみに、このゴルムドとラサを結ぶ鉄道が、完成間近になっている。経済的にというよりは、政治的に重要な鉄道である。”西蔵入境証”なる実質ビザ(かつ行き先も事前指定要)が必要というのも、この状況を裏付けている。
蛇足になるが、高校時代の友人の話によると、今回の取材班に、高校時代の世界史の先生のご子息が加わっているとのこと。TVに出るかな?先生は、"ねずみ男"とそっくりだったので、顔をみればすぐわかると思う。
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ナショナルトレジャー(国宝)

2005年09月17日 | Movie
いわずとしれた大ヒット映画だが、最近映画館には、めったに足を運ばない私は、いつもの通り、DVDを購入(最近は、出るのも早い)。この手の映画は、意外と安っぽくて盛り上がらないケースも多いが、これは、文句なくおもしろいし、よくできている。
DVDでは、特典も楽しみのひとつだが、このDVDは、映画の内容をもじって、パスワードを推測したり(難しくないが)、色眼鏡の色を変えて、暗号を解読したりしないとgetできない特典があり、遊び心をくすぐる。これで、映画2回分程度の値段であれば、よしと思うのだがいかが?
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音楽ついで

2005年09月16日 | Music
最近、クリスマスもまだなのに(中秋の名月?)、ベスト版やら、懐かし版やらのラッシュ。
ジョンレノン(JL)のベスト版は、さすがにお腹一杯という感じで、別途検討。
日本人アーティストによるJLのトリビュート版は、おはようTVによると面白そうだが、決心つかず別途検討。
近時買ったのには、中村雅俊ベスト版がある。これは、いい(勿論個人的感想)。いろいろ好きな理由はあるが、年はちょっと上、同郷、同窓、江ノ電、横浜ご当地ソング、奥さん美人?うまく歳をとった感じ...etc. ちょっと古すぎ?でもそれがいい!!
DVDのおまけも、NICE。しかし、1970年代の映像まで、入っているのは、びっくり。本人は、どんな感じなのだろうか(私だったら、照れくさい)。
これからは、おまけDVD付きのが増えてきそう。ダビング・コピーでは、おまけまではつかないから(本当に音楽のみなら、おまけはいらないのだが)。CCCDは、やはり消え行くのだろう。音がモワッーっとするもん。無理がある。
お金がそこそこある人は、おまけつきを本当のショップで、そこそこない人は、ネット(かダビング)でという時代になりそうだ。
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