かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Born to Boogie

2005年09月24日 | Music
このタイトルで、ピンと来る人は、古くからのロックファンに違いない。
私も、見たのは、今回のDVDが初めて(たぶん仙台では上映されなかったのだろう)。
コンサートに行くチャンスもないまま、マークボランも亡くなってしまい、私にとっては、幻の栄光ロックバンドになってしまったTREX。
今でも、TVのCMによく流れるということは(今は、Get it on がホンダのコマーシャルで使われている)、メロディが、大衆に受ける何かを持っているという証拠である。
”Born to Boogie"は、リンゴスターが監督をやっており、本人も出ているのだが、すごい映画だった。コンサートが主体だが、マジカルミステリーツアーのような、お遊びコーナーもある。エルトンジョン、リンゴスター、マークボランの、Children of the revolutionセッションなどは、感涙もの。
映画で使われた元のライブコンサートフィルムも、昼と夜の2本フルで入っているが、その迫力と観客を引き付ける力は、レッドツェペリンとボブディランを合わせたように強力だ。これだけでも、見る価値あり。
リンゴスターが、当時、TREXが、70年代の代表バンドになると言っていたのもうなずける。
コメント
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