かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ニューオーリンズ

2005年09月03日 | USA
ニューオーリンズのハリケーンの被害は、信じられないレベルです。とにかく、早く、生活が送れるようになるように祈らずにはいられません。
ニューオーリンズは、アメリカ一の川であるミシシッピ河の河口から170kmくらい上流にあり、シカゴ在住時代一度行きました。なんといっても、ジャズやマルディグラが有名ですが、シカゴのブルースとも関連があるんですね。川を使った水運つながりで、音楽もつながっているそうなんですね。
ミシシッピ川のどす茶色の水がまず印象として残っていますが、もうひとつ印象に残っているのが、スワンプツアー。スワンプというのは、たぶん沼地、湿地帯というような意味だと思いますが、ジャングルを縫うように取り巻く沼をボートで進むと、ワニがたくさん住んでいるので、それを見にいくんですね。ワニは、昼は、木の陰に隠れているので、マシュマロを投げておびき寄せて、それを見るわけ。肉をあげていたこともあるらしいのだが、凶暴になりすぎるので、マシュマロにしたと言ってました。
当然海抜ゼロメートル(に近い)地区だと思いますから、あそこのワニも、被害に巻き込まれたか、街に放たれてしまったかしたでしょう。
街(フレンチクォーターが有名)は、フランス風できれいですが、やはり夜が似合うところ。食べ物は、ケイジャン料理が有名で、かつとってもおいしかった。生牡蠣も数えられないくらい食べたけど、それもしばらく無理そう。
コメント
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