第二回廊の浮彫は、第一回廊ほどではない。その内部の構造などが、より興味を掻き立てるだろう。
柱には、朱色が残り、天井にも花の紋様が残る。
ここがアンコールワットの中心だそうで、今はやりのパワースポットになっている。前は、こんなのなかった(説明を受けなかった)。
美しい紋様が残る。
仙人のレリーフか。
クメール語での落書きという。よっぽど一生懸命書いたものと思われる。
これが、有名な森本右近太夫の落書き。ちょうど陽があたってよく見えた。黒い墨で塗りつぶしたように見えるのは、後に来た日本人によるものであろうとのことだったが、はっきりしない。戦前は、もっときれいに見えたらしいから、WWⅡの時の話かもしれない。
素晴らしいデバター像も並ぶ。
第三回廊への階段。極めて急で、前に来た時も危ないと思ったが、登った。でもやはり事故も多かったようで、今は、通行止め。反対側の階段に木の階段を作って、人数制限をつけて登れるようにしているそうだ。
私の記憶だと、高い分眺めはいいが、中にすごいものはなかったように思う。
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