かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

華麗なるドイツ浪漫紀行 その19 ドレスデン②

2020年02月17日 | Europe・Middle East・Africa


さらに進むと、劇場広場に出る。
正面にザクセン州立歌劇場。
左手前に、夏祭り?用のステージが作られていて、ロックバンドが公演していた。



左が、三位一体大聖堂で、右がレジデンツ城。
夏祭りの真っ最中で、凄い人出。



その左にツヴィンガー宮殿。
元は、内壕と外壕の間の空き地だったが、温室が建てられ、中庭は遊興城として騎馬試合が行われていたという。
この建物は、美術館になっている。



こちらにも、夏祭り用の施設?
奥の王冠が見事。



王冠の門と呼ばれる。



南門。
マイセン焼きのカリヨンが時を告げる。



ツヴィンガー宮殿は、ドイツバロック建築の見本とまで言われる。
ここにアルテマイスター(古典巨匠)絵画館があるが、これが凄い。
規模は大きくないが、名画のオンパレード。



ジョルジョーネとティツィアーノの合作の眠れるビーナス。
この構図の絵は、その後、多くの画家に取り上げられることになる。



エルグレコの盲人の癒し。
3枚同じ構図の絵があるそうで、1枚は、パリのパルマ国立美術館、1枚は、個人蔵になっているという。



これは、いかにもラファエロ。
マドンナ。
当館で一番有名か。
特に、二人の天使が特徴的。



クラーナハのアダムとイブ。
クラーナハの家は、後日訪れることになる。



ベルナルド ベロットのエルベの右岸から眺めた旧市街の風景。
これと全く同じ景色を、翌朝見に行った。
この絵が描かれたのは、18世紀。



ルーベンスの噴水のそばで手紙を受け取るバテシバ。
ルーベンスの妻をモデルにした。



フェルメールの取り持ち女。
フェルメールの絵は2枚所有しているが、窓辺で手紙を読む少女の方は、修復中で、展示されたいなかった。
日本で見たからよしとする。



レンブラントの赤い花を持つサスキア。



ルーカスクラナハ(父)の聖カタリーナ三連祭壇画。
16世紀の絵で、まだ中世的な雰囲気がただよう。



ボッティチェリ。
マリアとキリスト。
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