かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

鎌倉横浜桜巡り その2

2013年03月24日 | Kamakura ( Japan )



今日は、ゴルフだった。天気も悪そうだし、桜は諦めていたのだが、予報に反し、いい天気。ゴルフ場の桜も満開で、近所から、花見客まで来る始末(流石に、コースはだめで、駐車場だけど)。
珍しく、後半調子よくて、ハーフベストタイ。トータルでもまずまずで、好調持続。



すいぶん前に、シャボテン公園でGETしたシャボテンから、また茎?が伸びてきた。
前回いつだったかなと思って、本ブログを検索したところちょうど2年前だった。
2年毎の春に開花するのか。
開花といっても、ちっちゃな花らしきものが、咲いて、それで終わりだったんだけど。
左に、垂れ下がっているのが、2年前の茎。



鶴岡八幡宮から、一旦鎌倉駅に戻り、江ノ電で、長谷駅へ。
江ノ電は、どんな車両が来るか、いつも楽しみだ。



桜の大仏を一度見たくて、入場。仁王門は、塗装し直し中でということで、シートに覆われていた。
大仏と、桜を一緒に収めようとすると、右手前の桜しかないが、ちょっと距離があって難しい。



どんな季節にも、落ち着いた顔をされている。



もう少し桜が入るように撮ってみようとしたが。



この角度からのお顔が、一番ハンサム。



20円を払うと、胎内にも入れる。この値段は、小さいころから変わってない?
茶色に見えるのは、近代になって、首のところを補強したもの。
その奥が頭部で、羅髪のつぶつぶまで見える。



お腹の内側も、ひだひだがわかる。かなり薄いのだろう。しかし、それで、700年以上もっているのだから、すごい技術である。



大仏の後ろにある、与謝野晶子の歌碑。
かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな
仏様を美男と言ってしまっていいものかはわからないが、阿弥陀仏を、何故釈迦牟尼としたかは不明。字数の関係か?



後ろ姿は、やや物悲しい。



観音堂の桜もきれいだった。



頭には、いつも鳩がいるような気がする。
鳩と仲がいいのはいいのだけど、糞害が気になるところ。



ということで、名残惜しいが、大仏様を後にした。



さらに、進むと、大仏坂の切通しがある。
切通しと言っても、今は、トンネルがあるので、その上の切通しを通る人はいない。
通れるようになっているのかも定かではない。
小学校の頃はもっと古びたトンネルだったように記憶するのだが、作り直されたのか、表面だけ補強したのか?



元大仏坂体育館。2002年にクローズしたらしい。
小学校の頃、ここで、毎週剣道を習っていた、なつかしい建物だ。
当時は、冬は寒くて、夏は暑くて、たいへんだった。
もっと昔は、ポンプ場だったようで、看板には、清泉露萬戸と達筆でかかれている。当時は、気づかなかったが。”きれいな水を、多くの家に届けます”程度の意味だろう。
昭和10年ごろの建物らしいが、なかなか復活は難しいか?残念だが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする