かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

Haymans Green The Pete Best Band

2013年03月19日 | Music


まず、ピートベストって誰?という質問に答えられれば、ビートルズのど初歩は、OK。
リンゴの前のドラマーで、ビートルズが、メジャーになる寸前に首になった男として、知られてしまっているし、本人も、それを最近、それを売りにし出した。

そして、今度来日公演!
ゴールデンウィークの前半だが、私も、恐いものみたさで行ってみることにした。
初来日なのかは、ちょっとわからないが。

そして、このCDは、彼らの最新版らしい(2008年?)ので、買ってみた。

Not Bad なのだけど。
ベースは、50’sから全然変わっていないが、ボーカルは、ほとんどダブルトラック。
それをシンプルと呼ぶか?
メロディは、まさに60年代に流行ったような、ノスタルジックなもの。
ビートルズのデビュー当時の曲想に似ていると言っては、いい過ぎか?
今の最新技術で、当時の音を作ろうとしようとすると、こういう音になるんだろう。

ピートベストは、ドラムとしてしかクレジットされていないから、その他の音は、取り巻きの音。もう一人、ベストという苗字の人がいるが、兄弟なのか?ボーカルには、両名ともクレジットされていない。

ドラムは、基本に忠実な、素朴なドラミング。当たり前のドラミングしかしていないので、うまいか下手かはわからない。
そもそもhaymanって?干し草男?

乗り易いメロディなので、公演で首を傾げるリスクはなくなった。
当時の匂いを運んでくれていることには間違いない。
次回は、生で楽しみたい!
コメント
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