天王洲の倉庫でバンクシー展を観た。会場の寺田倉庫って、聞いたことのある会社だが、会場は、まさに倉庫だ。そしてほとんどは写真撮影OK。バンクシーは塀などに描く画家、展示のほとんどが写真だからね。
バンクシーはイギリスやアメリカ、イスラエルなどの街の壁などに絵を描いている。東京でもバンクシーらしき絵が出たが、あれは本物だろうか、怪しい。
謎の画家だが、本人の写真もちゃんとある。ただし、顔はモザイクのようになっているが。
音声ガイドに沿って観たが、その音声ガイドで紹介しているものを写真撮影したので紹介する。
バンクシーは壁だけでなく、壁の付属物も利用している。フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」の耳飾り、少年が壊そうとしている消火栓。
このサルも結構有名な絵だ。スープ缶も何か、皮肉っているそうだが、忘れてしまった。
なんでも本物の象にペイントしたこともあるそうだ。
イスラエルで爆撃にあって崩壊した街をモチーフにしているものも。
写真だけでなく、現場の壁まで再現している、凝った会場設営でした。