資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

高尾山健康登山の証

2019年09月30日 | 登山&自然系資格とその活用

(昨日のアクセス数は多かったですねえ。ガス主任試験の影響でしょう、受験生の皆さん、お疲れ様でした。こちらのコメント欄でも、FBでも受験の感想を頂けたらと思います)

 海外出張の時差ボケ解消に高尾山に出かけた。稲荷山コースを登り、下りは1号路へ。1号路には、高尾山薬王院があり、御朱印をもらえる、一番賑やかな路だ。

 事務所で、御朱印はもうもらっているからと、眺めていたら、「高尾山健康登山の証」というチラシが目に入った。見るとなかなか面白い。手帳を買い、登った日にスタンプを押してもらう。これを21回繰り返すと、「満行」と言って、上りだ。この満行を迎えると、木札が渡され、境内に掲示される。そして、「お祝い膳」という精進料理が食べれる。精進料理は満行が1回目、2回目、そして100回目に戴ける。

 100回目はともかく、1回目、2回目は手が届きそうだ。よし、と手帳を購入し、1回目のスタンプを押してもらう。事務所のない別のコースを降りても、記録しておけば、自己申告で別の日にスタンプを押してもらえる。

 これはいい仕組みだ。モチベーションも上がる。これからは冬場は高尾山だな。あと20回というから、1,2年ほどで満行になる。これもスポーツ系資格としてカウントしよう。これからの登山トレーニングに目標ができた。

 

 

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ガス主任技術者試験直前対策シリーズ7~給排気の区分

2019年09月29日 | ガス主任技術者資格とその活用

 直前対策シリーズ最終回は、給排気の区分。本日試験ですから、最終の復習として、電車の中ででも見てください。

 

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欧州エネルギー調査ミュンヘン第3日

2019年09月28日 | ガス主任技術者資格とその活用

 欧州エネルギー調査第3日、今日は最終日、午前が自由時間、午後は空港へ。

 朝6時半に、最上階のプールへ。もう先に泳いでいる人がいる。このプール長さが10mほどの小さなプールだが、白い台についてるスイッチを押すと水流がつく。この水流に向かって泳ぐと、いつまででも泳げるのだ。面白い。

 そして、ミュンヘン市内へ。徒歩15分ほどで、教会付近から歩行者天国になっている。市庁舎には、ミュンヘンオリンピックの記念が。「ミュンヘンへの道」っていうテレビ番組があった。そして学生寮で、準決勝のブルガリア戦を熱狂して見たっけな。わかる方は私と同じ年代だ。

 その市庁舎に登り、ミュンヘン市内を見渡す。ミュンヘン市内が一望だ。ここの時計台は1日4回、からくり時計が回る。人が大勢集まってくる。イモトの世界の果てまで行ってQ でやっていた時計台だ。

 最後は、お土産探し。ミュンヘンではマイセンを買おうと探したが、店が見つからない。空港でも見つからない。ネットで検索してもよくわからない。日本のデパートくらいしか出ない。しようがない、ネット通販ででも買うか。

 と言う訳で、狭い飛行機に11時間も乗って、日本に帰国しました。今回のツアーは、自由時間は少なかったですが、見どころが多く、なかなかでした。新聞社からは感想文を求められます。また書きますね。

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欧州エネルギー調査ミュンヘン第2日

2019年09月27日 | ガス主任技術者資格とその活用

 欧州エネルギー調査通算第5日、ミュンヘン第2日


 午前は、デッケンドルフにあるエネルギーソリューション会社MAN社の工場・研究所見学。見学できたのは、原発施設の一部の製作状況。原子炉の一部と思われるがとてつもなく大きい施設だ。ただし、写真撮影は禁止。会社の玄関に原子炉と思われる模型があったため、これを一枚。



 そしてこの工場は、ドナウ川に面している。1,200トンのものまで船積みして、ヨーロッパ中に運搬できる。ライン・ドナウカナル(運河)ができたおかげで、ロッテルダムから黒海まで、製品をどこまでも効率的に運べる。(写真は、ドナウ川、ドナウは初めて見た)



 午後は、ミュンヘンに戻り、メタネーションのマーケティング会社。バイオメタンに、細菌を入れ、水素と二酸化炭素を反応させて、今でも研究している。このメタンを作る細菌は、アイスランドで発見されたそうだ。



 夕方からは、ビールの本場、ミュンヘンで打ち上げ。本場のビアホールだ。1リットルのジョッキを7つも持って運んでくる。たくましいな。会場は騒然としていて、大賑わいだった。


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欧州エネルギー調査ミュンヘン第1日

2019年09月26日 | ガス主任技術者資格とその活用

 欧州エネルギー調査通算第4日、ミュンヘン初日。

 朝、ホテルでフランクフルタ―アルゲマイネを手に取る。ドイツの代表的な日刊紙だ。5年前にパナマ文書がすっぱ抜かれたのもこの新聞だそうだ。そして、あのヒトラーの作ったアウトバーンを飛ばす。ただバスなどは制限速度があるらしい。

 午前の訪問先は、ミュンヘン郊外のイノベーションアカデミー。ドイツ一の見本市会場の屋根に、当時世界一の規模のメガソーラーを張った。当時は日照の少ない寒い国で、気でも狂ったかとも言われたそうだ。しかし、20年間研究を継続して、データを取得したきた。ぶれない研究者の信念は、すごいと思う。

 午後は、ミュンヘン郊外、アウグスブルグのシュタットベルケ(swa)。アウグスブルグは、ブリンデスリーガで日本の長谷部選手が在籍していた。シュタットベルケは、交通と電力ガス水道を供給する公的企業である。ガスの自由化のいきつく先か、ということで日本でも興味を持たれている。組織やシステムを一通り聞いた後は、現場見学。3棟マンションで、その地下でメタネーションを行ってる。デンマークもそうだったが、ドイツも二酸化炭素を減らすと取り組みは、日本の比じゃないようだ。

 しかしドイツの電気料金は、だんだん高くなっている。原発を止め、再生可能エネルギー主体になったが、不安定な電源のため、石炭火力の稼働が上がり、電位料金は高価になっている、どうしたものか。

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ガス主任技術者試験直前対策シリーズ6~水素の物性

2019年09月25日 | ガス主任技術者資格とその活用

 今回は「水素」、水素エネルギーの時代だからでしょうか、昨年の試験あたりから、水素の問題が多くなっているように思えます。その水素をまとめて学習しましょう。

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欧州エネルギー調査コペンハーゲン第3日

2019年09月24日 | ガス主任技術者資格とその活用

 欧州エネルギー調査第3日。この日も午前はコペンハーゲン郊外の「熱供給システム」の見学。こちらは日本に比べてだいぶ寒く、そして電気代が安い。そこで水を温めてお湯で熱をパイプで供給するシステムが発達している。家庭の何と70%が熱を買ってる。

 そして午後は、出発までの短い間、コペンハーゲンを観光。まずは王宮、ナポレオンのアンバリッドのような建物だ。そして衛兵は人気がありそう。

 次はデンマークの象徴、人形の像、世界の三大がっかりというそうだが、そうでもない感じだ。

観光を終えて、空港に向かう。対岸はスウエーデン、こちらは風力発電、対岸はかつて原発があったそうで、トラブルになっていた。空港では、デンマーククローネを使い切り、深夜にミュンヘン入り。続く。

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欧州エネルギー調査コペンハーゲン第2日

2019年09月23日 | ガス主任技術者資格とその活用

 今日から調査の開始。午前はまず、デンマークの官民出資の広報会社、ステイツオブグリーン。デンマークのエネルギー事情を詳しく聞けた。

 デンマークは何といっても、「バイオ」だ。普及率はおそらく世界一だろう。現在、電力の55%がバイオだ。バイオは太陽光・風力と違って安定電源だ。そして電力の70%が太陽光・風力を合わせた再生可能エネルギー、原子力はゼロ。オイルショックをきっかけにこのようになってきた。

 2030年には電力は100%再生可能エネルギーへ、全エネルギーの55%は再生可能エネルギーへと考えている。この国なら、できないことはなさそうだ。

 ただし、バイオ原料の70%は輸入だ。日本って、エネルギーは分散化が国策。二酸化炭素は増えないんだから、輸入だっていい。バイオ大国になれるんじゃないかな。この施設は皇太子殿下もお出でになった。 

 午後は、バイオメタネーションプラント。食物残渣や家畜の排せつ物を使ってできたバイオガスには、メタンが60%、二酸化炭素が40%ほど含まれている。温暖化対策として、この二酸化炭素を抜くためのプラントだ。バイオの二酸化炭素と、水を電気分解した水素を反応させる。すると、CO2+4H2=CH4+2H2O+熱 になる。メタンと水ができるだけだ。

 デンマーク以外には、アメリカとスイスに同じような施設があるという。二酸化炭素を減らすだけじゃなく、できたガスは、ほとんどメタン。従って、都市ガスなどにも用途は広がる。この日はバイオをじっくり考える日であった。

(写真は、原料となるバイオガスのホルダー) 

 スーツケースがまだ届かない。しようがないので、夏服で一日過ごした。気温は何と10℃、初冬だ。現地の方はオーバーやダウンを着込んでいる。おかげで風邪を引いてしまった。今日は、懇親会は出ずに、ゆっくりと寝ることにした。

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欧州エネルギー調査コペンハーゲン第1日

2019年09月22日 | ガス主任技術者資格とその活用

(第1日)

 羽田空港を出発、結団式の後、ルフトハンザ航空に乗り込み出発。11時間のフライト。エコノミーは座席が狭い。帰りもこれに乗るのかと思うと、気が重くなる。資格試験の学習を順調にこなす。 

 フットレスト代わりの、クロネコヤマトの折り畳み式の段ボールはすこぶる調子がいい。ミュンヘンでトランジット。そして夜遅くコペンハーゲンに到着。この空港は、昨年アイスランドに行ったときにトランジットした空港、懐かしい。

 しかし、ここで事件発生。我々一行のうち私を含めて4名分の荷物が出てこない。添乗員さんがバゲージクレームで聞くと、ミュンヘンに残っているという。完全に置いて行かれた。この日はしようがないので、オーバーナイトセットをもらい、ホテルへ。こんなことよくあるんだ。だって、セットが準備されているんだから。このセット、なかなかいいね。コンパクトでまた使える。

 ぐっすり寝た朝は、朝食の後、ウォーキング。市庁舎とチボリ公園の入口へ。この公園、遊園地のようだ。11時開園の23時閉園。結構有名な公園のようだ。さて、今日から仕事、仕事。

 

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ガス主任技術者試験直前対策シリーズ5~付臭剤

2019年09月21日 | ガス主任技術者資格とその活用

 このシリーズは、9月26日に実施されるガス主任技術者試験の直前対策シリーズです。関係ない方は読み飛ばしてください。

<<付臭剤>>

 都市ガス工業製造編が昨年10月改訂になり、今回が初回の試験です。今回はその一部を紹介します。付臭剤は従来、TBM、THT、DMSの3種類がありましたが、これにシクロヘキサンが追加になりました。シクロヘキサンの特徴は、硫黄を全く含まないこと。閾値が非常に大きいことです。また、下蘭の特徴も覚えておきましょう。

 それに、TBMとDMSの特徴も変更になっています。TBMは温泉のようなにおい、DMSは青海苔のようなにおい、となっています。

 

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炭酸泉に入ると・・

2019年09月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 

潤炭酸SPA BS (炭酸泉タブレット)60g×10錠入 カルボ泉
株式会社アートクライム
株式会社アートクライム。

 先日、奥武蔵の縦走をした後、西武秩父の「祭りの湯」に入った。駅前の温泉で、お隣りにお土産屋や食事処もある、なかなか快適な施設だ。ここで温泉に入って、レッドアロー号で帰宅というパターンだ。

 この温泉の中に炭酸泉というのがあった。人工炭酸泉だ。そして浴槽に効能書きが書かれていた。その効能書き、フロントでパンフなどないか尋ねたが、浴槽に貼ってあるものだけだという。いい風呂だから、もっとPRしたらいいよと伝えた。

 帰って、温泉ソムリエのテキストで、炭酸泉を調べてみた。自然の炭酸泉で最も有名なのは、大分県の長湯温泉だ。温泉法では、遊離炭酸が250mg/kg以上が温泉になる。だいたい250ppm以上だ。一方、鉱泉分析法指針での療養泉の定義では、1,000ppm以上になる。療養泉では、「二酸化炭素泉」と名称がつく。

 一般の清涼飲料水の炭酸は約100ppm、祭りの湯の人工炭酸泉は、約1,000ppmと、高い。お湯に入ると、肌に気泡がつく。舐めるとちょっと辛い、感じ。炭酸の味がする。

 2000年代に入って、工業技術が進歩して、お湯に炭酸を溶かす技術ができてきたようで、最近は、スーパー銭湯などでも炭酸泉が登場してきたそうだ。お湯に溶かすのは結構大変だろ思う。今は、都道府県別の炭酸泉の一覧でも、結構沢山の風呂に取り入れられている。二酸化炭素は、肌に溶け込み、血管を膨らましてくれるため、医療にもいいそうだ。

 ああ、ほんものの炭酸泉、入ってみたいなあ。そうえいば、有馬温泉も炭酸せんべいやラムネがあるくらいだから、こちらも自然の炭酸泉だな。大分県の一番すごい炭酸泉、行ってみたいなあ。出張の場所としては遠いけど。それまでは入浴剤でごまかすんだな。

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ガス主任技術者試験直前対策シリーズ4~燃焼反応式

2019年09月19日 | ガス主任技術者資格とその活用

 この記事は9月29日に実施されるガス主任技術者試験の受験者向け、直前対策シリーズです。関係ない方は読み飛ばし下さい。

 <<燃焼計算の基礎>>

 試験に必要な燃焼計算の式は以下の通りです。ただし、反応前後の係数は数字を覚えるのではなく、算出方法を覚えておきます。

 メタンなどの炭化水素の燃焼反応は、炭化水素+酸素→二酸化炭素+水蒸気 です。これを覚えて、あとは、出題があったら、自分で係数を計算していきます。コツは、右辺、左辺とも原子の数を等しくすることです。二、三度練習しておけば、反応前後の係数を覚えておく必要はなくなります。 

 なお、一酸化炭素と水素の燃焼反応は、簡単ですから、個別に覚えておきます。

 

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産能大学修結果が到着、残り8単位

2019年09月18日 | 産業能率大学

 先日行われた産能大の修得試験の結果が返ってきた。人材マネジメント実践と人事管理論の評価がなんと「S」、人事マネジメント論と人材マネジメント法律が評価「A」であった。前回あった評価「B」はなかった。

 さて、これで残りは8単位で2科目。人事コンサルティングと、企業内人材育成、どちらも4単位科目。各々2日間のスクーリングだ。来年1月、2月に開催されるが、ちょうど屋久島登山シリーズのトレーニングと重なる。まあ、今のところ、大学を優先しようと思っている。屋久島登山は、別の日を選択。

 独立して、60歳を過ぎて、仕事や学び、健康に力を入れていくと、どうしても予定が被ってしまう。本業の企業研修の講師、それに仕事の研修(受ける方)、診断士のイベント、大学、資格の受験、そして登山と、土日は、殆どいっぱいになってしまう。

 ここは優先順位をつけて、その時点で自分の一番やりたいことを選択する。サラリーマン時代は、自分の意思とは関係なく、予定が入ってしまったもんだが、今は自分の意思を優先できる。これって、愉しいのですよ。

 

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中小機構セミナーは、ロイヤルホスト様

2019年09月17日 | 診断士活動(実務従事他)

 丸の内の中小機構セミナーに参加した。講演者は、ロイヤルホストの会長さん。金融出身だそうだが、需要縮小時代の経営戦略から、生産性向上の話まで内容は十分だった。

 ロイヤルホストは、店舗のロイヤルホストから天丼のてんや、それに空港の店舗、飛行機の機内食、ホテルまで展開している。需要の拡大が見込まれるマーケットから、縮小マーケットまで、ブランドは再構築はするが、事業に応じてマーケティングは市場に合わせて変えており、見事である。

 そして生産性の向上。24時間の営業時間を止めて、さらに定休日を設けたら、売り上げは減少するはずが、かえって上がったそうだ。従業員の生産性向上に繋がった。

 店舗には、キャッシュレス、セルフオーダー、清掃ロボット、セントラルキッチンなど、機械化投資も積極的だ。来店予測もAIで誤差2%まで上がってきている。

 そして肉体労働はロボットで、頭脳労働はAIで、感情労働は、従業員でと、従業員に説明しているそうだ。GDP=人口×生産性 だから人口減少社会は、生産性を上げないと成長できない。至極もっともな考えだ。

 会場外の丸の内には、ワールドカップの影響だろうか、ラグビー神社が登場していた。そんな季節になってきたね。 

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ガス主任技術者試験直前対策シリーズ3~物質の三態

2019年09月16日 | ガス主任技術者資格とその活用

 第3回直前対策シリーズは、基礎理論から物質の三態変化。氷から水、水蒸気へと変化する物質は、熱を加えていくと、温度が上昇するときと、温度一定で物質が変化するときがあります。

 前者は顕熱(けんねつ)、後者は潜熱(せんねつ)と言います。顕熱は温度計で変化が見れますね。潜熱は氷から水、または水から水蒸気へと変化するときです。吸収式やGHPなどの中ではこの物質の変化が頻繁に行われています。それだけ潜熱は顕熱に比べて大きいということです。

 

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