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資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山~遠い遠い間ノ岳、風速42mだって

2024年08月28日 | 登山&自然系資格とその活用

 写真は、昨年7月の北岳~間ノ岳の稜線、撮影の時だけ、強風だがガスがなかった。真ん中に見えるのは北岳山荘、奥の奥は、日本第3位(標高3190m)の山、間ノ岳。撮影してるのは日本第2位(標高3192m)の北岳。

 またまた間ノ岳登山計画潰れてしまった。今回は台風の襲来である。台風には勝てない、山小屋の予約をキャンセルした。

 昔は、山小屋、予約は必要なかった、行けばギュウギュウ詰めても泊めてくれた。畳一枚に3人などもあったそうだ。遭難しそうなとき、満員ですから、とは言えない。ところがコロナ以降、必ず予約が必要になった。これが最近、登りにくい原因にもなっている。

 間ノ岳は、日本第3位の高峰、1位が富士山、2位が北岳、3位が間ノ岳と穂高岳が同じ標高だ。日本でワンツースリー間近に観れる場所がある。北岳~間ノ岳の稜線だ。

 ここから間ノ岳に登ってみたくて、昨年7月にチャレンジ(個人山行)した。ところが、この稜線、風が強く、一旦稜線に上がったが、危険と判断、また機会もあるさ、と山を下りた。翌年(つまり今年)、7月上旬・中旬に山小屋を予約したが、梅雨での悪天候で二度ともキャンセル、7月下旬にクラツーのツアーを申し込んだが、30分ほど登って歩調が合わず、敗退。これで4回。

 そして満を持して、8月25~28日に山小屋を予約(個人山行)、これ以前は山小屋が満室で予約できないのだ。

 しかし、台風・・山の天気予報テンクラだと28日水曜日は、標高3100mで風速42m/sだって。よんじゅうにめーとる・・テンクラで初めて観る大きな数字だ。この風速は最大だから、瞬間最大になるとその1.5倍、60m/sになる。今回の台風の瞬間最大と同じほどか。

 42mとか60mって、どんなだろう、たぶん稜線には立ってられない、吹き飛ばされるだろうね。(但し、この予想は8月23日のもの、その後台風はブレーキがかかって、31日あたりに関東の予想になってきた、山頂の風速は28日は10m以下に減っている、これなら登れた、脅かすな、もう)

 間ノ岳、5回目も流れてしまった。でも諦めない、次もネット電話で予約して、待機している。さあ6回目の挑戦で、達成できるか。間ノ岳、なんか、ライフワークになってきたな、費用はまだ何とか続くから、残りは天候次第だね。

 

 



1 コメント

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Unknown (Ya)
2024-08-28 07:34:36
北海道のとある山で風速30mを経験しました。樹木などもない吹きさらしの尾根をその風速の状態で歩くと、まっすぐ歩けなく体を持っていかれるような感覚。これは危険と判断し撤退しました。

予報では前夜、風速12mでしたので、かなりの強い風とわかりながらも、行ける所まで・・との判断で当日向かいましたが、撤退して登山口に戻った際に駐車場で待機していた登山者から風速30mになっていたことを教えてもらい、唖然としました。

 麓の街で木々が揺れている状態で山に登ると、暴風になっているケースがあります。テレビなどの予報だけでは不十分で、山専用の天気アプリが必要。そして、この時の反省点は、登る直前にももう1度、予報の確認が必要だったということです。
 山なら尚更、天気が変わりやすいということを再認識しました。
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