資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

読後感想~出口治明氏「働き方」の教科書

2023年02月28日 | 読書感想

 

 出口さんの書籍が文庫本になってる。という訳で購入。税別で550円、約300頁、ちょうど読みやすいサイズだ。後半は年代別にアドバイスしている。気になった点を三つ書く。

 まず一つ目。「何歳が人生の真ん中か」、親がかりが終わって、成人した後、人生は85歳まで、この半分は30年ちょっと。ということから50歳が真ん中。

 ⇒ 私は67歳だから、陸上トラックで言うと3,4コーナーの中間地点ということか。まだまだ人生はあるな。あせる必要はない。

 二つ目は、「悔いなし、遺産なし」、そして人間の幸福は、「喜怒哀楽の総量」だという。愉しみはプラス、悲しみはマイナス、が普通だが、両方ともプラスで考えたいということ。死ぬときにこの総量で評価するという。なるほど。そして、人生にそれほどチャンスはない。チャンスは何度でも訪れるというのは、理屈の上だけの世界。現実の人生ではそれほど、チャンスは多くない。「一期一会」だという。出口さんの経験も書かれている。

 ⇒ ネットや知人の口コミ等で知った面白そうな場所、イベントは、時間がないからとすぐには排除しないほうがいい、できるだけ行ってみることだ。チャンスはそうそうないから。事実これで私は出口さんと初めてお会いした、よし、これは実行だ。

 三つ目は、自己実現、若い方は自己実現が何かがわからないという。でも出口氏は言う。「自己実現を望むなら、死ぬ間際の判断でいい」と。死ぬ間際でいい人生だったなと。年端もない若者が自己実現がわからないのは当然、自己実現は、就職情報誌やマスコミに煽られているからと。

 ⇒ う~む、そんなもんかな。私は結構自己実現してるようだが、何が自己実現かは、死ぬ間際でないと分からないもんだという。そうかもしれない。自己実現、あんまりこだわらないようにしよう。

読み終わって、いい本を読んだね。

 

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目指せ!五百資格~知識検定、二度目の挑戦!!

2023年02月27日 | おもしろ資格とその活用

 2月26日(日)、ニ・ニ・ロク事件の日、第5回の知識検定を受験した。午前10時からの試験だからと、受験を前に過去の受験結果を調べた。私は第1回に受験している。もう5年も前だ。その時は、制度も異なり、100問の終日の受験で、1級を獲得していた。1級か、じゃこれ以上何を望むのか、今回受験する必要もなかったかな、と思う。

 そんなこんなしているうち、オンライン受験の時間が来た。110分で500問。1分で5問は回答しないと時間切れになる。4択だから、わからないのものでも「直感」で回答しないと時間がない。すぐにわかるものもあるが、最近のテレビやアニメの問題は、全くと言っていいほどわからない。

 お茶の間でテレビをつけて受験、NHKで大阪マラソンを中継している。途中で、休憩、コーヒーを入れたくなる。しかし、ガマン、最後は、90分ほどで終了。

 結果がすぐわかるのかと思ったら、そうでもない、出された問題と自分の選択結果は確認できるが、正解はわからない。4月になったら返信があるそうだ。ネット受験だから、正解か、間違いか、なんてすぐわかるはずなんだがねえ。

 でもこの試験、1級以上のクラスはないんだから、何点でもあんまり関係ないし。私にとっては無駄な試験だったね。さあ、来週は、会場開催の奈良まほろば検定だ。こっちは初挑戦になる。今週は3サイクル目と、今回のテーマである明日香、飛鳥を重点的に学習する。愉しみである。

 

 

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目指せ!五百資格~eー温泉マイスターTシャツとバッジを貰う

2023年02月26日 | 温泉&健康資格とその活用

 先日、合格したeー温泉マイスター、申し込んでおいた商品が届いた。マイスターのTシャツとバッジだ。もちろん無料だ。Tシャツは、白地に青色で、「Onsen Meister」ドイツ語と日本語の合成のようだ。

 もうひとつ、温泉マイスターのバッジ。透明の小さなケースに入っている。取り出しても一枚。

 このmのマークは、温泉マイスターのシンボルマークのようだ。でも、これ、なかなか付ける機会はないね。Tシャツはともかく、バッジは何かのイベントでもないとね。

 そうか、いつか挑戦してみたいと思っていた、別府八湯温泉道に挑戦しようか、その時に、このTシャツとバッジをつけて別府の街を歩き、温泉を巡る。まあ、気がつく人はあんまりいないだろうが、それでも唯一、使える機会だ。よし、寒いうちに、行ってみよう!

 

 

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読後感想~安倍回顧録を入手その1

2023年02月25日 | 読書感想

 

 「安倍晋三回顧録」を入手した。アマゾンで買ったんだが、なかなか届かない。忘れた頃にようやく届いた。全472頁の分厚い書物だ。こんなに厚い本を手に取るのは、久しぶり。

 私、安倍さんとは都合3回お会いしている。もっとも大勢の中だから先方は当然知らない。1,2回目は選挙運動の時、活動の最終日の夜は、秋葉原駅前と決まっていた。そのときに応援に行った。日の丸が乱舞して、すげえ、と思った。3回目は、第一次内閣が終わって、浪人時代、参議院会館で、積極財政のシンポジウムがあった。積極財政の推進の演説を聴いた。

 私は、安倍さんを内政で買っていた。多くの方は外交(反中国、反韓国)で買っているんだろうが、外交は他の人でもできるだろう、内政の積極財政だけは、理解しているのは安倍さんしかない、と思っていた。(でも総理大臣になって、外交も他には人がいないと気がついてきたが)

 書籍を買って、まだ第1章を読み終えたところだ。第1章は、2020年から始まる、新型コロナの法人避難、ダイヤモンドプリンセス、進まないPCR検査、厚労省と医師会が動かない、一斉休校、中国全土の入国制限、五輪の延期、アベノマスク、10万円給付、横田滋さんの死去、検察庁法案の断念、河合夫妻の逮捕、イージスショアは頓挫、公明党との連立、持病の再発・辞任の決断 と、まだ新しい話題だ。

 最近のことだろうか、読み進めて行くと、そうか、あのときはそうだったのか、とまだ鮮明に理解できる。もったいないから、ゆっくり読み進めよう。登山やお城巡りには重すぎるし、自宅で読もう。

 そういえば、まえがきに、総理大臣とは「鋳造品」ではなく、「鍛造品だ」、と面白い表現があった。鋳造は、溶けた鉄を型に流し込めばできる。しかし、鍛造品は、たたいて、たたかれて、やっと形になる。いいえて妙だ。

 次は、読み終わったら感想を書きます。

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日の丸を掲揚

2023年02月24日 | その他

 

 昨日は、天皇誕生日。中国やロシアの動きが危険。ということで自分でできることを探すと、そうだ、国旗の掲揚! 

 先日、アマゾンで買っておいたマンション用の国旗。価格はピンキリだけど、私が買ったのは、2千円前後だったと思う。

 マンションでは、掲揚できる場所は限られている。登山に出掛ける朝、早起きして、玄関扉の邪魔にならない場所に、磁石で貼り付けた。磁石は強力で外れることもなさそうだ。まずまず気に入ってる。

 子供の頃、旗日には、親が家の玄関に日の丸を掲揚していたのを覚えている。今は掲揚している家、少ないよね。この日だけでも日本人としての誇りを持っていたいな。

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ゆっくり&失敗百名山~四度目の沼津アルプス、時間を読み違えた

2023年02月23日 | 登山&自然系資格とその活用

 冬場の山歩きは、温かい方に行く、今週は、沼津アルプスだ。新幹線で三島まで、乗り換えて沼津へ。まずは、香貫山(かぬきやま)へ。山頂では、富士山は顔を出さない、しようがない、駿河湾の写真を一枚。

 一旦下って、八重坂峠へ。ここからが縦走になる。急登のロープ場を登り横山へ。標高は大したことはないのだが、なんせ、急登が続く。

 次は、急な下り。ここはロープを使って降りないと危険。そこで、今日は持ってきたカラビナを使い、背中にポールを背負って、ポールを落ちないようにカラビナで吊る。これは具合がいい。昔、NHKでアルペン刺しとか、言っていたような気もするが、よくは覚えていない。でもポールを出したり、仕舞ったりは便利ではあった。

 さて、次は、徳倉山。ここはクサリが、23か所も連なっており、厳しい登りだ。一生懸命登ったため、だいぶ脚を使った。もう少しゆっくりでもよかったかな。

 到着すると、富士山が顔を出す。やっぱ、富士山はいいな。

 志下山から、最後の登り、鷲頭山へ。目の前にデンと構えている山だ。

 その前に、中腹の平重衡の慰霊碑へ。この平重衡、前三回の登山では関心もなかったが、奈良まほろば検定の学習で、「南都の焼き討ちは平重衡がやった」、と覚えていた、定番問題である。この人は頼朝が天下を取った今、平清盛の残った、たった一人の子、鎌倉に連行されていたが、脱出して、ここに籠ったそうだ。最後は小鷲頭山で切腹する。その場所も残っている。急に親近感が出る。

 この小鷲頭は、木の根っこが張って、急登で、根っこを持って登る。疲れた。最後は、鷲頭山の登りを終えて、山頂へ。山頂には、オレンジ色の実がなってる。

 下りは、再び急な下り、ずっ~と、ロープを持って下る。下り終えて、今度は、岩の尾根を歩く。これが疲れる。多比峠からが長い。今度はロープを持って登る場所も登場する。

 YAMAPで鷲頭山から東方向には、数字は「15」しか書かれていない。でも実際は、40分もかかった。おかしいと後で調べたら、多比峠の横に数字の「25」が隠れていた。拡大すると出てきた。ああ、よく確認しなかった。これ、以前は斜里岳でもあったな。

 多比口峠から、スイセンの咲く里に下りて、終了、予定したバスは地図を見間違いで、一本遅れた。所要6時間57分と、それでも今まで一番早い時間でした。このコースは、タフで、岩尾根もあり、アルプスのトレーニングにはちょうどいい山歩きでした。

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中小企業診断士の活動~2月の人材開発研究会

2023年02月22日 | 診断士活動(研究会)

 

 上記の書籍を共著で、昨年12月に出版した。今月から3か月間は、著者10名の発表会である。もちろんオンラインだ。2月は、著者3名の発表会。発表時間は一人40分と短いため、参加者は、事前に本書を読んでおいてもらうことにした。

 トップは齊藤会員の「組織の力学を生み出す」。従業員のエンゲージメントの国際比較では、日本が断トツ最下位、昔はこうじゃなかったんだが・・キーワードは、エンゲージメントの向上、心理的安全性、モザイク組織当たり。

 次は、土居会員の「組織マネジメントに活用できる管理者のための人事評価」。人事評価のテキストに使えるかのように、キチンと網羅されている。人事評価の「ジョハリの窓を大きく」、というのが私にとって目につく。

 最後は、山内会員の「中小企業における健康経営」。最近普及してきた健康経営。氏は独立後、健康経営を専門に選ばれたようだ。目についたのは、プレゼンティーズムとアブセンティーズム。会社を休む人より、不健康な状態で出社する方が、生産性は落ちるという調査結果があるそうだ。

 アッと言う間の2時間であった。翌月も翌々月も著者の発表会になります。

 

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ほっこり百名湯~日本三大薬湯、松之山温泉その2

2023年02月21日 | 温泉&健康資格とその活用

 朝8時、自宅を出発、9時20分頃、新幹線で大宮を出発、越後湯沢に到着し、ほくほく線で、まつだい駅へ、ここからマイクロバスで約30分、松之山温泉へ。雪の量は凄い、雪国だな。しかあんまり寒くはない。私も出身は石川県、北海道や東北は別にして、北陸の場合は、雪があるとそれほど寒くはない。温泉の看板には「日本三大薬湯松之山温泉」と書かれている。来たぞ~。

 バス亭から数分歩いて、12時過ぎ、公衆浴場の鷹の湯へ。入浴料は500円。しゃれた公民館のようだ。

 温泉むすめ、松之山棚美ちゃんがお出迎え。

 

 脱衣場から風呂は、湯けむりで、よく見えない。

 そこで奥の露天風呂へ。外に出るとツルリと滑る。おっとと、危なかった。お湯はやや熱めだが、入っているうちに丁度よくなってきた。にしても、雪見風呂はいいねえ・・ 地元の方と話したが、前の崖には、カモシカがやって来るそうだ。そういえば、カモシカって、崖にいるよね。

 お湯は、前宣伝ほどの匂いはない、普通のお湯だ。ただし、舐めてみるとしょっぱい。濃い温泉だ。そして意外に、肌がすべすべだ。入ってから10時間以上もすべすべ。

 ネットの口コミでは、硫黄の匂いとか、油臭い臭いとか書かれていたが、そんなことはない。そもそも硫黄なんて入っていなんだから、臭うはずがない。いわゆる「盛ってる」んだろうね。

 脱衣場の前に、松之山温泉のCMがあった。これ、わかりやすい。

 せっかく来たから、温泉の素でも買っていこう。これ、風呂釜を痛めるから、最後に入るときだけ、それも追い炊きしない時だけに使う。

 そして、食堂(通りを見ただけで3軒もあった)で昼食をいただき、13時半、バスでJRまつだい駅へ。まつだい駅は駅の構内にコンビニも休憩所もあり、ここは便利な場所だ。

 そして、越後湯沢駅で乗り換えようとしたが、平日なのに指定席はすべて満席、なんだろ。一本待って、グリーン車で帰宅。あっという間の「日本三大薬湯松之山温泉」でした。

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ほっこり百名湯~日本三大薬湯、松之山温泉その1

2023年02月20日 | 温泉&健康資格とその活用

 今日から二日間、新潟は松之山温泉を書きます。初日は、かなり以前か書き溜めてあった記事から。

 以前のお城巡りのことだ。ほくほく線十日町駅で時間待ちをしていたら、見つかった、松之山温泉。新聞風の編集で、松之山温泉のことが書かれている。「松之山温泉」、私は名前を聞いたことがある程度で、よく知らない。

 日経新聞の選んだ、日本百名湯にも選ばれている。新潟県では、越後湯沢と松之山だけだ。妙高などは入ってない。江戸時代の温泉番付けにも登場している。ちなみに名湯百選では、新潟県は貝掛温泉(知らないな)のみ。

 その泉質は、高張性弱アルカリ性高温泉、ナトリウム・カルシウムー塩化物泉。弱アルカリはいいとして、高温で、高張性というから、温泉成分は、かなり入ってるようで、濃い温泉だ。それに洗浄・消毒効果のあるホウ酸と、保湿成分のメタケイ酸もたっぷり入ってるという。どんな温泉だよ。

 そして、日本三大薬湯。薬効の高さから、有馬、草津、松之山という。う~む、日本三○○というときは、2つは日本で有数の場所や施設、ここでは、有馬や草津は、誰も文句は言わない。最後の3つ目は、自慢したい地元の場所や施設を入れる傾向がある。(松之山がそうだとは言わない、一般的にそうだという意味)

 さらに、この温泉、「化石海水」だ。近くに火山などがないが、閉じ込められた海水がマグマで温められ、地層の裂け目から湧出する、珍しい温泉だそうだ。

 旅館も広告を見る限り10軒ほどもありそうだ。この温泉には「婿投げ」という行事があって、前年結婚した婿を、雪の中に投げ落とすという。よそ者に集落の娘を奪われた腹いせだって。これ、テレビで見たことあるな。

 これだけあったら、松之山、行って、温泉入ってみたいよね。冬の雪の降る中で入ってみたいな。いつか行くよ。

 という記事ですが、実は明日、日帰りでその松之山温泉に行ってきます。明日はその感想を書きます。

 

 

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目指せ!五百資格~奈良まほろば、2サイクルを完了、合格圏へ

2023年02月19日 | 地理・歴史系資格とその活用

 奈良まほろば検定2級は、3月5日開催だ。学習は12月末から始めた。この検定は、奈良商工会議所のHPに、過去15回の試験問題がすべて載っており、これを学習する。テキストや、紙製の練習問題集も中古だが手に入れた。

 そして1サイクル目は1月中旬に、2サイクル目は2月中旬に終えた。1サイクル目の平均点は、65.8%と、まだまだ合格ラインの70%には達しない。2サイクル目で平均点が78.4%と、合格ラインをクリア。3サイクル目を始めている。

 1サイクル目65.8%→2サイクル目78.4%と、12.8ポイントのアップ。割合にして78.4÷65.8=1.19の+19.1%のアップ。このアップ率は、私が産能大の卒業論文で調べた、1サイクルで20%アップする、とほぼ同じ結果だ。

 また、学習中、大きな変化が2つあった。一つは、奈良検定のHPに(携帯のHPにある)お勧めコンテンツとして要点整理が見つかったこと。これは過去に出題されたポイントが、十数頁にコンパクトにまとまっている。これ、テキストを探すより、はるかに効率が上がる。

 もう一つ、友人から紹介された、YouTube、奈良観光コンシェルジュJUNさんの、奈良の紹介VTR、これって、行ったことのないお寺や神社が手に取るようにわかる。そして画像が綺麗だ。素人の作ったVTRじゃないようだ。でもこれ、重宝している。直前学習のため、月末にでも、奈良、行ってみようかと思っていたが、行かないで済みそうだ。

 さて、問題は3サイクル目。あまり早い時期に学習すると、忘れてしまう。従って、3サイクル目は、試験の直前に学習が終わるよう、時期を・計算・調整しながらとなる。今のところ、合格圏内だし、あと2週間、モチベーション、維持できるかな。

 

 

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ゆっくり百名山~高尾山二度目の満行達成!!

2023年02月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 今日は高尾山の二度目の満行の日だ。満行とは、高尾山の健康登山で、高尾山の縁日21日にちなんで、21回スタンプを貰うと、満行になり、いろいろの特典があるという制度だ。

 早朝、登山口に立つ、空気が澄んで気持ちがいい。今日は都合で一人山行。高尾山なら遭難の危険も少ない。南高尾一周、急ぐため、病院の横の登山口から、岩道を登る。

 私はニ年前に1回目の満行になり、名札の掲示と精進料理を頂いた。今度も精進料理を選択する。有効期限は4か月、そのうちゆっくり食べよう。精進料理をいただけるのは、1回目と2回目、そして100回目だと。100回になるのはこのペースだと、300年後だ。従って事実上これが最後になる。

 満行になると、別の台帳に住所・氏名と何回目の満行かを記入する。私は2回目と記入、隣の行を見ると何と64回目の満行だって。

 名前を出すのは、私、仕事でもWebで出してるから、何とも思わないのだが、読者から、個人情報出していいんですか、と来る。何でもないんだが、面倒なので、個人名は隠している。で、下の写真は、隠したら何だかわからん。

 満行スタンプを戴いて、今日のコースへ。高尾山山頂まで、寄り道したから2時間、ここから一丁平の手前、健康の道を歩いて、大垂水峠へ。そして、セブンサミッツの最高峰大洞山で小休止。ここで3時間経過。ちょうど半分の距離のコンピラ山で昼食、3時間半。今日は7時間くらいかな。

 その後は、中沢山、入沢山、泰光寺山、榎窪山、草戸山と縦走。休憩は城山湖がよく見える地点で。ここはいつも満席だ。

 草戸山から最後の高尾山口までの1時間半は、登り降りが多い、だいぶ疲れてきて、脚が重くなり、下山までは7時間2分かかった。昨年の記録を見ると8時間だったから、まあ早くはなった。京王電鉄の温泉に入り帰宅。充実した満行達成の山旅でした。

 

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ときめき百名城巡り~最後の仕上げは徳島城&阿波踊り会館

2023年02月17日 | 城郭検定資格とその活用

 二泊三日の東四国の続・百名城巡り、最後は時間が余ったため、夕刻の飛行機の時間まで、徳島城と阿波踊り会館を見学することにした。駅前には、徳島らしく、阿波踊りの像がある。

 まずは、徳島駅前の徳島城。このお城の城山は、昨年百名城巡りで登った。このため下から見上げることにする。

 そして、公園内を散策、ただし、今日は博物館や庭園はお休みだ。

 下乗橋、ここで乗物から降りて、歩いて渡る橋だ。

 お堀は狭いな、たぶん埋め立てたんだろう。こんな狭い堀じゃ、敵の玉が届く。

 さすが徳島城、虎口の石垣は立派だ。

 太鼓櫓跡。

 徳島城を後にして、阿波踊り会館へ。結構、立派なビルだ。

 阿波踊りの起源はそんなに古くはない。盆踊りや幕末のええじゃないか、当たりが展示されている。

展示物が多い。途中で切り上げて、ホールへ。ここで約40分、実際に踊りを見せてくれる。

 最後は、実際に演習。同じ脚と手を同時に出す。それに手が後ろに行ったときは、後ろの手を高く上げることがコツだそうだ。そんなには難しくない。ただ、プロはもっと難しい踊りを踊る。見せてもらったが、大変疲れる踊りだ。

 というわけで、高松城、引田城、勝瑞城、一宮城に、DMV、宍喰温泉、徳島城、そして阿波踊り会館を訪問した旅でした。終りです。

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ほっこり百名湯巡り~これは素晴らしいお湯、宍喰温泉

2023年02月16日 | 温泉&健康資格とその活用

 東四国の続・百名城巡り、今日のお宿は、宍喰(ししくい)温泉。適当な宿が見つからないため、そして、伊勢エビも食べたいため、民宿に泊まる。夕刻、離れにある温泉に入った。

 泉質は、ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉、源泉は25.5℃と、温度は温泉ギリギリ。ペーハーは8.5とアルカリ性だ。そして溶存物質は1.918g/kl と規定を超える。特に炭酸水素が多いのも特徴だ。

 期待して入ってみると、やっぱりヌルヌル、時間が経つほどヌルヌル感が増してくる。いい温泉だ。

 外に出ると、ポリタンクを荷台に載せたトラックがある。御主人に聞くと、近くの源泉から毎日運んでいるそうだ。

 アルカリ性で、炭酸水素は肌の角質を取り、ヌルヌル感を出す。そしてナトリウム・塩化物は保温効果がある。外に出てもカラダは暖かいままだ。いい温泉を見つけた、と自己満足する。

 そして、夕食は、お待ちかね伊勢エビだ。でも伊勢エビって、見た目はすごいけど、あんまり食べるところ、ないんだよね。

 翌朝も、みそ汁に昨夜の伊勢エビが入っていた。DMVの駅長を食べてる感じ。

 四国徳島県、高知県との境界の街、宍喰の、満足な温泉民宿でした

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目指せ!五百資格~旅行地理上級知識を増やす、DMVに乗車

2023年02月15日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 四国の続百名城、引田、勝瑞、一宮の三名城を巡った後は、温泉で泊りだ。JR牟岐線で徳島から阿波海南へ。何と2時間半もかかる。その後は、DMVだ。DMVとは、ディユアル・モード・ビークルの略で、バスと鉄道が一緒になった乗り物だそうだ。JR阿波海南駅で降り、DMVを待つ。

 舗装道路からいきなり鉄道になってる。どうなってんだ?

 そしてどこからかバスが到着。バスは始発じゃないようだ。この緑の乗り物がDMVらしい。

 DMVが鉄道のレールの上に乗り、車輪を出す、これで列車になる。(この写真は、降車した宍喰駅でのもの)

 列車の中は、バスと同じだ。

 乗車すると、車内にVTRが流れ、モードチェンジ!!と叫ぶ。

 宍喰駅で降りる。宍喰は伊勢エビで有名なところ、駅長が伊勢エビだそうだ。それも四代目。

 翌朝、鉄印を頂く。これが目当てだったのだ。

 配偶者と話しているうにち、この乗り物、DMVがDVになってしまった。

 宍喰駅から、歩いて、今日は民宿で泊り。明日に続く。

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ときめき百名城巡り~山上に突然の石垣、一宮城

2023年02月14日 | 登山&自然系資格とその活用

 東四国の続・百名城、最後は一宮城へ。JR徳島駅からバスで40分ほど、一宮札所前で降りて、すぐだ。看板の横の赤いポストにスタンプが入ってる。

 登山道はよく整備されている。最初は階段だ。

 すると、倉庫跡が展望台になってる。徳島市内が見渡せる。

 明神丸、才蔵丸に続いて、本丸だ。

 本丸は、総石垣造りだ。山上に突然と現れ、びっくりだ。

 登ってから、虎口を見下ろす。素晴らしい。

 本丸下から石垣を見上げる。

 本丸は、平坦、昔は建物があったんだろう。

 本丸から、小倉丸を目指す。配偶者と話しているうちに、呼び名は、なぜか、小豆丸になってしまった。

 お花畑、たぶん薬草の畑だろう。

 投石用の石、川原から持って来たらしい。持つと重い。こんなに重いもの投げるのか。

 小豆丸、じゃない小倉丸に到着。ここの防御は土塁だ。この地は、一宮氏と土佐の長曾我部氏が戦った。その後、長曾我部氏と豊臣秀長が戦った歴史の舞台だ。

 そして、下山。お城の正面に一宮神社がある。この橋、勾配が急すぎて渡れないよね。

 さて午前中に一宮城に登城。午後はJRに2時間も乗って南へ。続く。

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