資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

第35回気象予報士試験が終了!!

2011年01月31日 | 気象予報士ほか

 試験が終わった。日曜日の会場は駒澤大学。実技の会場は280人ほど入る大きな会場。大学構内で以前お世話になった㈱クリアの斎藤先生にお会いする。「頑張ってね」と声をかけられる。

 実技1が始まる。一斉にこの試験独特の紙を破る音がする。この試験は図表が十数枚ついている。まず、これを分離することら始まる。この音のことだ。

 65分ほどで記入終了。5~10点分がよくわからず適当に書いたが、残りはしっかり書いた。残り10分でケアレスミス防止のチェック。チェックが終わったところでタイムアップ。

 実技1と実技2の間はトイレに長い列。席に戻ったころは、実技2の問題が配られていた。実技2でも5~10点分が不明、やはり残り10分でチェックしたところで終了。

 うん、結構書けた。今度こそという気持ち。ブログ実技ゼミナールの方に、私の再現解答をアップしました。興味のある方はご覧ください。日本一早い解答です。

 しかし、いつもそうだが、模範解答が出るとだんだん自己採点の結果が低くなってくる。合格発表は3月11日、気分一新で待つことにする。この半年、疲れたなあ・・

 

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今日は気象予報士の試験日!!

2011年01月30日 | 気象予報士ほか

 いよいよ半年間準備してきた気象予報士試験である。第35回、今回で私は14回目のチャレンジ。

 土曜日は最後の仕上げで前回の本試験問題を解く。実技1は84点、実技2は82点。2度目で答えを少し覚えていて高めの得点だ。

 いずれも試験時間75分の時間内、60分ほどで終了。ここでもケアレスミスが出る。実技1で5点、実技2で3点ぶん。問題をラインマーカーでチェックしながらやってもケアレスミスが出る。

平成18年度第2回 気象予報士試験模範解答と解説
クリエーター情報なし
東京堂出版

 今日は、解答した後、残りの10分で、いかにケアレスミスを発見するかが勝負になる。これが合格のポイントのようだ。

 私は、学科免除で、午後から。駒澤大学で,受験番号は330043です。受験者の皆さん、悔いのないようにお互いに頑張りましょう。

 

 

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ラニーニャ

2011年01月29日 | 気象予報士ほか

 ここのところ、天気予報でよく聞くことば。この冬は1月になって急に寒くなったが、これを説明する現象として何度も登場している。このラニーニャ、昨年の気象予報士学科試験にも登場した。

 この現象、東太平洋ペルー沖の東風が強くなり、ペルー沖の水温が、海水が湧昇して冷たくなる現象で、この影響で(これをテレコネクションという)世界各地の気象変動がおこる。日本は、夏は暑く、冬には寒いことになる。

 ラニーニャは「女の子」の意味、反語のエルニーニョは「男の子」の意味である。2月に入ると、高温になると、気象庁の長期予報では予測している。なんとかこの寒さ、どこかへ行って欲しいものだ。

 

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デフレの正体

2011年01月28日 | ビジネス・経済
デフレの正体 経済は「人口の波」で動く (角川oneテーマ21)
藻谷 浩介
角川書店(角川グループパブリッシング)

 最近、眼からウロコの本を読んだ。その内容と感想を書きます。

 (実態編)

 小売の販売低迷は景気ではなく、生産人口(=消費人口)の減少である。年配者は金は持っているが、使わない、相続の平均年齢は67歳(相続する方ですよ)従って子供ももう金は使わない。何で溜めているのか、大病に備えて、しかしほとんどは多額の資産を残して死んでいく。都道府県別で消費が伸びているのは沖縄だけ。沖縄は若年人口が多い、年配者は戦争で死んでいる。デフレは景気の波ではなく、労働力人口の波で減少している。多くの社会現象はこれで説明がつく。

 (対策編)

 (1)高年齢者から若者へ所得を移転する。相続税をいじれば十分可能。 (2)女性の就労、ワークくライフバランス、専業主婦が4割勤めれば、団塊の世代の退職は補える。  (3)外国人観光客の誘致、 (4)最後に年金を現在の世代間扶養から、同年代扶養へ。若者に頼らず、同年代で年金を支えるしくみを導入する。

 現在の年金制度はは、貧乏で少数の若者が、金持ちで大勢いる年寄りを支える仕組みになっている。これでは若者は報われず、年寄りもお金だけ残して死んでゆく。これを是正しようというものだ。取り寄りが死んだら、同世代に金が使われる、それがいやなら早めに相続して、使ってもらうようにする。世の中がうまく回るような気がする。まさに、眼からウロコの本である。私は上手に説明しきれてないから、一度はこの本買って読んで見てください。

 

 

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考古検定が始まる!!

2011年01月27日 | 地理・歴史系資格とその活用
考古学入門
鈴木 公雄
東京大学出版会


 ネットで拾った考古検定。いよいよ考古検定が始まる。最初は入門編。1月から募集、そして2月1ヶ月間にWEBで受験できる。検定料も1,050円と安い。今回は入門編だから比較的簡単なようだ。考古学といえば、私は中学生の時地歴クラブに入っていて、土器などの調査をしたことがあるくらいだ。

 検定WEBサイトの例題は、吉野ヶ里遺跡のある県は? と三内丸山遺跡は何時代のももか?という問題。答えは佐賀県と縄文時代だ。しかし、この試験いったい何で学習するんだ?なにせ、中学生以来なんだから。
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町工場の技術世界へ「痛くない注射針」

2011年01月26日 | 中小企業診断士資格とその活用

 社員10人に満たない町工場が金属加工技術で世界市場の開拓を行う,という日経新聞の記事がしばらく前に出た。

 岡野工業(ホームページがないため経済産業省のページから)とテルモの共同開発した「痛くない注射針」である。

 私も、持病の関係で毎月採血で注射する。早く痛くない針ができないものかと思っている。その注射針は直径0.2mmだそうだ。主要製造工程は、ノウハウのある岡野工業しかできない。テルモは15年度の売り上げを100億円とはじいている。

 私はこんな中小企業が大好きである。そういえば、この社長、時々テレビに出てるな。

 

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ビジネスキャリア検定を申し込み

2011年01月25日 | その他ビジネス系資格とその活用

 年に二度実施されるビジネスキャリア検定、最近は毎回受験するようになった。今回は、マーケティング3級と法務3級を受験する。中小企業診断士の1次試験に合格してもう8年になる。少し知識も錆びついてきたため、受験することにした。

 学習は、中小企業診断士の企業経営理論と法務のテキストを少々読んで受験する。この試験、同じ科目、級の受験者が少なく、同一会場では数人ということもある。2月20日は終日、受験の日になる。

 

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今世界経済で何が起こっているか

2011年01月24日 | ビジネス・経済
今、世界経済で何が起こっているのか?
三橋 貴明
彩図社

 ギリシア危機からアイスランド、ユーロの危機、アメリカの対中国政策からグローバル・インバランスと、ちょっと日本とは遠い話が続き、やや読みづらい。著者の三橋氏はこのへんが専門なんだろうか、世界経済に詳しい方のようだ。

 その中で、「ギリシアと日本の財政破たん」の中に、日本国家のバランスシートが出てきた。結論は日本はギリシアのように外国からの負債ではなく、日本国民の負債のため、絶対破たんはしない、というもの。国家のバランスシートは、初めてなのでここで紹介する。

 表中、右の負債のうち一番上、政府の負債が950兆円、これがよく言われる破たん論の元の数字だ。国民一人当たり800万円の借金というやつだ。よく見ると左の資産の一番上に政府の資産がある。これが490兆円、従って、日本政府の純負債は、差し引き460兆円だ。

 また、国家全体の資産、負債は5700兆円ある。破たんだ、破たんだと騒いでいるんだが、実は日本国の資産は、政府の純負債の10倍以上もある。諸外国の評論家は日本の財政をそんなに深刻にとらえていないそうだが(事実国債の金利が非常に低い)、これは消費税を上げればたちどころに解決する(ヨーロッパ諸国は25%など高水準)、また少子高齢化も、移民を入れれば解決する(ヨーロッパ諸国は実施済み)。

ということで、このブログに何度も書いたが、そんなに日本の財政、心配する必要はないようだ。 また、この下のバランスシート、読めない方は、簿記3級にチャレンジしてみてください。財務が面白くなりますよ。

日本国家のバランスシート 2008年9月末版 単位:兆円

資産   負債
 政府の資産 491.6  政府の負債 948.7
 金融機関の資産 2771.0  金融機関の負債 2761.3
 非金融法人企業の資産 916.1  非金融法人企業の負債 1284.7
 家計の資産 1466.9  家計の負債 383.5
 民間非営利団体の資産 52.8  民間非営利団体の負債 18.1
    負債合計 5396.3
    純資産
     政府の純資産 -457.1
     金融機関の純資産 9.7
     非金融法人企業の純資産 -368.6
     家計の純資産 1083.4
     民間非営利団体の純資産 34.7
    純資産合計 302.1
資産合計 5698.4 負債・純資産合計 5698.4
 日本銀行 資金資金循環統計より
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テレビ朝日アスク最終回

2011年01月23日 | 気象予報士ほか

 テレビ朝日アスクの気象予報士実技講座が終了した。全15回、私は10回くらいの出席。毎回宿題が出て、次週はその解答と、復習、そして新しい内容の講義、これを繰り返した。

 宿題自体は、なかなか良問が多い。実際にいつ出題されてもおかしくないものばかりであった。最終回は、難問が多く、自己採点で50点。、そのうち、20点分がいつものケアレスミスである。問題をよく読まないで、ああ、あの辺の問題だな、と読み取り解答すると、実は違う視点から出題されている。最終回で、ケアレスミスだから、本番が思いやられる。

 講師の方から、自信を持って、焦らずに、という示唆。あと一週間、アスクの復習と復習ノートをやって本番を迎える。学科の免除は今回まで、何とか合格したいものだ・・

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人財研はワークライフバランス

2011年01月22日 | 診断士活動(マスターコース)

 火曜日の診断協会人財研は、女性コンサルタントネットエルズのY先生による「ワークライフバランス 経営との関係、導入の仕方」という講義であった。

 ワークライフバランス、最近よく聞く言葉だが、その定義を知ってますか? 内閣府の定義は「老若男女誰もが仕事、家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など、様様な活動について自ら希望するバランスで展開できる状態」とされている。

 講義は、次世代育成支援対策法に始まって、長時間労働による 日本の生産性の低さ、年間所定外労働がどんどん増えている統計!!、改正育児介護休業法、そしてワークライフバランスを成功させるポイント、導入フロー、メリット計算等が紹介された。

 この話の中で、ワークライフバランスに取り組んでいる幾つかの会社が紹介された。パート・正社員の時間給を一本にして自由勤務制度にしたら生産性が30%上がった「エス・アイ」という会社、労働時間の日本一短い会社「未来工業」の例などが説明された。

 ワークライフバランス、今後も重要なキーワードである。

 

 

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インターネット神社

2011年01月21日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 私は、毎年初詣は何回も行く。今年は、元旦にハイキングを兼ねて、筑波山の筑波神社へ。そして会社が始まってからは事務所が分散している関係で、西新井大師浅草神社(写真)他に2か所ほど。

 ところで、元旦の初詣というのは、明治時代に入って広まった新しい風習だそうだ。それも鉄道網の発展の賜物という。

 最近では、インターネットでも参拝ができる、インターネット神社ができている。愛宕神社などはいかにも本物のようだ。おみくじも引けるようになっている。どんどん時代は変わっている。

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業界紙で紹介される!!

2011年01月20日 | 資格学習法・自己啓発

 エネルギー業界の業界紙の文化面に「私の休日」という記事で紹介された。タイトルは、「資格取得に燃える」。

 30歳のときマンションを購入しようと宅建を取った、その後いろいろな資格に挑戦、難しかったのは、中小企業診断士、役に立つのは、ファイナンシャルプランナー、ただ今、気象予報士に挑戦中。取得のコツはあきらめないこと。

 私は、写真と過去の雑誌の記事を送っただけなのだが、新聞記者さんとは、うまくまとめるものだ。

 

 

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「若者がかわいそう論」のウソ

2011年01月19日 | ビジネス・経済

 「未納が増えると年金が破たんする」って誰が言った?に続く、シリーズものを読む。

 ワーキングプア、就職氷河期、非正規雇用・派遣などのキーワードに代表されるように若者はかわいそう論が、現在主流である。これらは、ベストセラー「ワーキングプア」「仕事のなかの曖昧な不安」「若者はなぜ3年で辞めるか」という本の影響が大きいらしい。筆者はこれらについてデータでもって反論している。

「若者はかわいそう」論のウソ (扶桑社新書)
海老原 嗣生
扶桑社

(1) 「就職氷河期」 大学が増えすぎていることに尽きる。中小企業では今でも求人難である。高卒ブルーカラーの求人が減って(これは大問題)、対人折衝のある仕事だけが残っている。

(2) 「派遣」 一旦就職してその後、辞め、派遣になっていることが多い。 対人関係に馴染めないこれらの人が二―トになる可能性大。また、派遣の給料は決して低くない。日本型雇用慣行は崩れていない、能力主義になっても給料はほとんど変わらない。

(3) 「ワーキングプア」 統計上本当のプアは、増加している老人層、この世代が最も貧しい。ただ、ストック(貯金)の統計がないためここの議論は除外。

(1)(2)はフムフムだが、、(3)どうもピンとこない。老人はお金持ち。いかに使ってもらうかがか、デフレ脱却のポイントと思っていたが。

 後段に、筆者の提案が載っている。移民の受け入れなど、聞くべきものも多い。

 

 

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ネットショップ実務士に合格

2011年01月18日 | IT系資格とその活用

 12月に受験したネットショップ実務士(オペレーション01)に合格した。合格基準70%に対して、42問正解 /全60問できっちり70%。まさにギリギリの合格である。

 カテゴリ別では、ネットショップとその周辺、働き方、その他の基礎項目が高得点で、運営業務とネットショップ活用が低得点。

 合格するとロゴマークなどが使えるようになるようだ。またいつかの機会にレベル2を目指そう。これで218種、286個目の資格。

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ライティング講座を受講

2011年01月17日 | 診断士活動(実務従事他)

 昨年暮れに㈱経営教育総合研究所の中小企業診断士のキャリアアップセミナーを受講した。

 診断士資格を取ったのはいいが、放っておくとその知識が陳腐化し、ついには使えなくなるそうだ。そういえば、昔いろいろ勉強したなあ・・となる。こうならないように、今から書籍の出版等をやろうという講座であった。

 日曜は、その実務編「ライティング講座」。時間は2時間半、受講者は6名。執筆依頼から出版までの流れ、出版の裏話、諸注意、必要な用具、そして校正のやり方等の講習であった。

 講師は以前、TBC受験研究会でお世話になった山口正浩先生、先生の講座は昔も面白かったが、今回は、以前にもまして面白い。これから執筆をやりたくなる、そんな雰囲気の出る講座であった。

 

 

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