資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

海面上昇は海水の熱膨張

2012年01月31日 | 気象予報士ほか

 気象報士試験の学習をしていて気が付いた。地球の海面水位の上昇の原因は何か、という問題が出た。平成22年の第1回、学科一般の第10問である。問題の全体を説明する。

問題10 温室効果気体の増加による地球温暖化について述べた次の文で正誤を選べ。

(a) 地表面を覆う雪や氷の面積が減少すると、地表面の受け取る正味の短波放射量は減る。

(b) 20世紀における海面水位の上昇は、主に氷床と氷河の融解による。

(c) 地球温暖化が進んでも、大気中の平均水蒸気量は変化しない。

(d) 地球温暖化の結果、多くの地域では降水の強度が弱くなると予測されている。

1)(a)み正しい 2)b)のみ正しい 3)c)のみ正しい 4)(d)のみ正しい 5)すべて誤り

 さて、どうだろうか、考えてみる。 

 1)はアルベドと太陽放射の問題、短波照射とは太陽放射のこと。太陽の放射を地球表面で反射することをアルベドという。雪や氷はアルベドが大きいため、減少すると、地球は太陽放射を多く吸収するようになる。従って誤りだろう。

 2)海面水位の上昇原因は何か、実は私は知らない。そこでこの問題は保留。

 3)温暖化で、地球が温まると、大気中の飽和水蒸気圧が大きくなるから、水蒸気量が多くなる。したがって誤りだろう。

 4)温暖化が進むと、水蒸気量が多くなり、熱帯化するため、降水の強度は強くなる。台風も海面水温が高くなると、なかなか衰退しない。従って誤りだろう。

 すると、2)か、5)、私はスイスの氷河の溶けるのを見たから、2)と思った。

 正解は、5)だった。2)は、海面水面上昇の大部分は、海水の熱膨張によるもので、小規模の氷床や氷河の融解はその効果はそれほど大きくないそうだ。

 海面水位の上昇は、熱膨張ねえ、100年で1℃位しか上がっていないんだが、これが影響するとは、気象予報士試験の問題に出る位だから、問題は間違いないだろう。新しい知識だ。

 

気象予報士試験 模範解答と解説 35回 平成22年度第2回
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東京堂出版
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雪水比とは 第37回気象予報士試験

2012年01月30日 | 気象予報士ほか
 昨日、第37回気象予報士試験が終わった。受験者の皆様、お疲れ様でした。(写真は試験会場の成蹊大学)

 今回の実技1試験は、12月の日本海側がテーマでした。実技1は、「雪水比」がポイントのようです。雪水比とは、降雪を降水に換算した値だそうです。予報士のテキストや問題集には一切出てきません。分子に雪、分母に雨を取るのですが、単位が雪はセンチ、雨はミリだそうです。ここがわかった(ヤマ勘?)人は高得点が取れそうです。私はバツでした。

 また、電卓禁止のため、この比率を出すのに、筆算で割り算が多く、時間内で正確な割り算ができるか、小学校の期末試験のようでした。
 
 実技2は、夏の台風と寒冷渦の問題で、紀伊半島がテーマでした。竜巻の警報も出題されました。昨年夏の紀伊半島の大雨を思い出しました。

 気象予報士試験セミナールに再現解答をアップしてあります。昨日21時頃アップしたのですが、昨日は390アクセス、今日は今5時半ですが70アクセスほどになっています。ふだんは1日20~30アクセスくらいなんですが。

 さて、合否ですが、どうなるか、わかりません。結構できたような気もします。10日後には解答例が気象業務支援センターから出てきます。
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恒例の予報士試験

2012年01月29日 | 気象予報士ほか
数式大嫌いの人に贈る! 真壁京子の気象予報士試験数式攻略合格ノート[改訂第3版]
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週刊住宅新聞社


 本日は、第37回気象予報士試験である。私はこれで16回目の受験だ。学科試験を前回合格しているため、学科免除で、実技のみ午後から受験する。場所は吉祥寺の成蹊大学。久しぶりの会場だ。行き方、所要時間を調べておかないと。

 前回学科合格だから、今回ともう1回学科がパスできる。学科と実技の合計点で評価されるのなら、学科から受験して、実技の低い分をカバーできるんだが、この試験はそうはなっていない。

 気象予報士試験は、第1回は合格率が20%近くだったが、現在は4%と厳しくなっている。あのテレビに出てくるお天気キャスターもこの試験に合格している。それならおじさんだって・・

 今日は、帰りの電車から再現解答を書き始めます。夜には登録できると思います。登録はこちらのブログで登録します。一刻も早く解答を調べたい方、お楽しみに・・


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予報士試験直前学習

2012年01月28日 | 気象予報士ほか
気象予報士試験 模範解答と解説 36回 平成23年度第1回
クリエーター情報なし
東京堂出版


 1月に入って気象予報士16回目の挑戦のため学習を続けている。私はここ数回の受験では、前回の問題集を購入し、試験直前にこれをやって実力をチェックしている。今回も第36回実技試験を解いてみた。

 実技1が72点、実技2が74点、平均は73点。前回問題のため多少覚えているから、10点マイナスすると、63点。前回の合格ラインは62点。したがって・・・となるんだが。

さて、残りは今日だけ・・予備校アスクの問題14問を復習する。いよいよ明日試験だ・・

 それと今回もやります。日曜日帰ってきたら、実技の再現解答をこちらのブログに更新します。日本一早い解答です。

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ロジック検定は5級も不合格

2012年01月27日 | その他ビジネス系資格とその活用
 12月に受験したロジック検定の結果が帰ってきた。53点で不合格。この検定以前も変だと思ったが、今回も変だ。

 5級とは、想定が小中高校生レベルの3段階ある一番下、つまり小学生レベルの問題だ。受験してみたが、普通の社会人(資格マニアである普通以上の社会人?)である私にとっても決して簡単ではない。分析結果(写真)では本質把握や推論力が低い。会社生活35年でもこの程度ということか。

 前回4級(中学高校生レベル)に不合格だったのでしようがないから、レベルを一段落として受験したんだが。何か試験事務局の方は、非常に頭のいい方で、このくらいはできるだろうとして問題を作成されたような気がする。

 さて、今後どうしようかな。小学生レベルでも合格しないんだから、やりようがないね。問題集もないし・・


ロジック検定公式ガイドブック―生き抜く論理(ロジック)を手に入れる
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現代数学社


 
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人財研は残業の法的対策

2012年01月26日 | 診断士活動(研究会)
 診断士の研究会は概ね夜18時から19時に開催し、21時頃に終了する。実は食事に困っていた。三越前付近は飲み屋と高級レストランである。デパ地下に何かあるだろうと三越デパートに入ると、あるあるデパ地下の小さなイタリアンと和食、中華のレストラン。これからはここで軽い食事をしてから臨もう。(写真はイタリアンレストランと食材売り場、今回はチーズと生ハムを購入)

 さて肝心の人財研は坂本直紀先生の「残業の法的対策と残業削減につながる仕事術」。

 坂本先生は診断士であり、社労士である。先生のセミナーは私も何度も参加している。労務問題のプロである。昨日の講義で印象にの残ったことは、残業未払の多発と、管理監督者の問題。

 残業代未払が多発している。昨年厚生労働省にメール窓口が設置された。匿名でメールが可能である。労基の是正勧告書は絶対無視してはいけない。

 また、弁護士がこの対策に乗り出している。サラ金の過大利息問題も一息ついて、これからは不払い残業に重点をおくようだ。初期費用1万円で後は成功報酬のみというホームページもある。それだけ、争いに勝てるからだろう。特に退職者が危ない。また2年間遡及されるのもきつい。

 もうひとつ、管理監督者の範囲の問題、これも争うと、会社側がほとんど負けているらしい。労働裁判は会社にとってはいいことがない。

 あと、残業時間削減の例として、トリンプインターナショナルの例のお話をされた。月曜は、お金を払ってもいい講義であった。
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昨日の大雪の原因は気象予報士的に言うと・・

2012年01月25日 | 気象予報士ほか
 一昨日から昨日にかけての関東での大雪、私は北陸生まれでこのくらいの雪は毎日のようだったが・・ タクシーで1時間半待ったり、朝電車が動かないのでバスを長時間待ったりと結構大変だった。

 さて、この雪、突然科料に振ってきた感じだったが、どうやらいつもと違う原因だったようだ。いつもの関東地方の雪は、南岸低気圧の中心が関東沖の太平洋を通過するとき、上空1500mの気温が-6℃より低く、湿度が低いと雪、高いと雨となる。しかし一気に多量には降らない。予報士の試験問題は、この辺がポイントになる。

 朝TBSテレビの朝ズバッ!(写真は、昨年これに出演した時のもの、以来よく見ている)によると、今回はちょっと違う。昼間結構暖かく、地上付近の湿度が高かったのだ。どうやら夏のゲリラ豪雨と同じ原因のようである。

 地上付近は、高温多湿の空気があり、この状態で上空に乾燥した冷たい空気が入ると、空気は高温から低温に映る。風呂の対流とおんなじだ。上昇気流が起きて、大気の対流活動が活発になり、一気に降水・降雪が起きる。

 ここでいう「上昇気流」は、普通企業が上昇気流に乗って・・ といい意味に使われるが、気象学では「上昇気流」は悪者である。天候の悪化はほとんどがこれが原因だからだ。

 その気象予報士試験、今週日曜日が16回目の挑戦である。ラストスパート・・

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マインドマップの年賀状

2012年01月24日 | その他ビジネス系資格とその活用
 年賀状の整理をした。いただいた年賀状が全部で130枚。裏面の手書きには、独立の励まし、企業診断ニュース読みました、仕事がうまくいきますように、などが書かれている。ありがたい。

 その中で1枚、マインドマップで2012年のあいさつをしている方がいた。(写真は私のマイインドマップの学習の様子)マインドマップとは、自分の考え方を整理する技術である。私はこの検定、現在は記憶力整理力検定というが、5級まで合格している。

 この手法で年賀状を書くとはさすがである。しかし、このハガキ、写真に出せないのが残念だ。ハガキを戴いたWさんの頭の中がわかり易く表現されている。来年は私も書こうかな・・
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診断協会城東フォーラムに参加

2012年01月23日 | 診断士活動(実務従事他)
 昨日は雨の中、診断協会城東支会の城東フォーラムに参加した。場所は吾妻橋のそば、すみだリバーサイドホール、墨田区役所の建物だ。吾妻橋からは、スカイツリーとアサヒビールのオブジェがよく見える。(写真)

 さて出し物は、一番目は、経済産業省の方から、クールジャパン戦略について。日本のコンテンツなどははアジアで人気があるが、貿易に占める割合は少ない。これを多くする戦略である。中小企業にも期待がかかる。

 二番目は、東京スカイツリー㈱の役員の方から、スカイツリーの経営戦略。講演のタイトルは勇ましいが、内容は間もなくオープンするスカイツリーの紹介だ。5月22日の開業予定、ライトアップは全てLEDだそうだ。1日2万名の入場を予定している。

 三番目は、ウイッキーさんの講演。あのウイッキーさんのワンポイント英会話の方だ。30分ほど。

 最後は、パネルディスカッション。診断協会と墨田区の方と、経済産業省の方ほかのメンバーで、クールジャパン戦略と、スカイツリー、墨田区の街おこしなど。墨田区はものづくりの街、セイコー、カネボウ、ライオンなどが墨田区から出ている。スカイツリーのお客様が浅草に行く前に、墨田区で回遊させるのが目標だそうだ。

 しかし、とにかく寒い一日であった・・
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テレビ朝日アスクも最終回

2012年01月22日 | 気象予報士ほか
 秋から通学してきた気象予報士受験予備校テレビ朝日アスクも、昨日最終回を終わった。このスクール、初回の学費を納めると、あとは資料代だけで、合格するまで無料で何度でも受講できる。

 そして講師の先生も、元気象庁の方で、予報の実務経験が豊富で、質問にも経験と理論両方を説明してくれる。そして毎回課題を添削してくれる。

 最終回、先生から、○●さん(私のこと)以前はどこで習ってましたか?と質問された。それは、先生が言うには、私の解答は、知識が豊富で実力もあるが、試験の解答としては減点されるそうだ。どうやら、解答の考え方が偏っているらしい。

 予備校に通学したのはここ3,4回のこと。それ以前は独学と通信だけで一人で学習してきたのがいけなかったらしい。そういえば、ここ最近でも説明を聴くと、な~るほど、ということがある。初めから通学しておけばよかった。

 今回は、きちんと通学できたから、いけるかもしれないが・・試験は次の日曜日。(写真はテレビ朝日の壁、アナウンサーの卵の就職先が壁一面に掲示してある)
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久しぶりにIT研へ

2012年01月21日 | 診断士活動(研究会)
ビジュアル IT活用の基本 (日経文庫)
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社


  木曜日は、久しぶりにIT利活用研究会(IT研)へ参加。この研究会、1年ほど前まで私も幹事をやっていた研究会である。独立に忙しくてしばらく参加していなかった。落ち着いて久しぶりに参加した。

 木曜のテーマは、N会員の出身である東京下町の歴史、おすすめスポットなどの紹介。パワポにインターネットを絡ませて地図や写真をふんだんに使ったプレゼン。

 また、この研究会は、現在ネットコンサルというのをやっている。オールアバウトのプロ×ワタシノチカラ というサイトに専門家として登録し、中小企業診断士が分担して経営指導を行っている。時間や場所を問わず、経営指導ができるため企業内診断士にとってちょうどいい仕事になっているようだ。

 終わってM会員と研修の打合せ、私の次年度の研修に一部参加してもらおうということを考えている。彼は企業内診断士だが、いずれ独立を、と思っているようだ。こういう仲間は一人でも多い方がいい。
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アマゾンの売れ行き

2012年01月20日 | ガス主任技術者資格とその活用
乙種ガス主任技術者試験 模擬問題集~ポケット版~
クリエーター情報なし
三恵社


 「乙種ガス主任技術者試験問題集ポケット版」を発行して1か月とちょっと。この本は一般の書店のほかにアマゾンでも販売している。

 アマゾンは毎日売れゆきをチェックできる。私はほとんど毎日スマートフォンでチェックしている。

 始めは、「在庫有り」、次は、「在庫5冊」、「在庫4冊」・・となって、最後には「1~4週間で入荷します」と変化する。しばらくすると、入荷があったらしく、「在庫有り」に変わる。

 出版社の方に聞いたところ、補充タイミングは週に2回、入荷量はアマゾンが指定するそうだ。現在まで、書店と合わせて二桁の半ばくらい売れたようだ。この調子なら三ケタは軽いか・・

 来月にもう1冊発行する。これもアマゾンで売れ行きがわかる。楽しみは多い・・

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ホワイトボードを使う

2012年01月19日 | 執筆・講演・診断
 TBC受験研究会&経営教育総合研究所の竹永先生がホワイトボードのことをフェイスブックに書いておられた。ホワイトボードで図解する威力が書かれていたと記憶している。

 そこで、私も早速100円ショップで購入、ボードとマーカー、イレーサー各105円で、合計315円なり。

 一昨日、昨日とクライアントと打ち合わせがあり、このホワイトボードを鞄に入れておいた。しかし、まだ慣れていないんだろう。ボードをを使う機会はなかった。

 つまりそれは・・とか、それはこうでしょ・・とかいうタイミングはあったんだが、まだ十分使いこなせない。これ、軽いからいつも鞄に入れておこう・・

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会議力検定2級に合格!!

2012年01月18日 | その他ビジネス系資格とその活用
 年末に受験した会議力検定の合格証が送られてきた。証書に大きく「イイ会議★」と印刷されている。そして採点結果は78点/100点とまずまず余裕の合格。

 この検定、大震災で第1回が中止になっていた。そのため、リベンジ受験が認められ、開催されたものだ。

 この検定、確か、先日テレビに一緒に出演した鈴木秀明さんが試験委員をされていたはず。次回は2月25日、興味のある方、ホームぺージはこちら
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謎の名画・清明上河図

2012年01月17日 | 地理・歴史系資格とその活用

 先日、東京国立博物館で観た「清明上河図」、書籍を購入し読んでみたら面白い。まず、この絵は、中国の国宝中の国宝であり、名画中の名画である。(絵は「清明上河図」ウイキペディア日本語版2011年12月21日10:50UTCより)

 この絵はに宋の時代、日本で言うと鎌倉幕府の頃書かれたんだが、所在が転々としている。開封⇒北京⇒長春⇒瀋陽⇒北京という具合に時の権力者とともに所在も動いている。

 この絵の模写もたくさんあり、世界中に50点近くある。有名なものはホテルオークラのそばの大倉集古館にもある。何だ、いつでも見れるんじゃないか。

 歴史家アーノルド・トインビーは、「もし選べるならば、中国の宋王朝の時代に生きてみたかった」というだけあって、宋という時代は、平和で芸術・文化が花開いた時代だった。この時代、首都開封は世界で最も豊かな都市だった。その開封を描いたのが、清明上河図である。

 最後に、上海万博の時、中国館では、長さ128㍍の動く清明上河図が大人気だったそうだ。またそれより先、中国政府が中国館の出し物をコンペしたら、応募した半数は清明上河図をテーマにしたものだったという。

 とかくに話題の多い絵である。今度は一度、大倉集古館でじっくり観てみよう。


謎の名画・清明上河図 北京故宮の至宝、その真実
クリエーター情報なし
勉誠出版



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