gooブログ終了に伴い、5月1日からアメーバブログに移行しました、こちらです。
秩父札所三十四箇所巡りが終わった。4ヶ月かかったが、ここでまとめとおこうと思う。まず、発願(ほつがん)、札所巡りを開始する一番目のお寺で行う。四万部寺で、巡礼用品を購入。ここでお参りのやり方などを教えていただく。そして、結願(けちがん)、最後の三十四番水潜寺だったが、特別な儀式はなかった。
残ったのは、納経帳とガイドブック、納経帳はスタンプラリーのスタンプ帳のようなものだ。ただし、こちらは、全部筆で書いて頂いた。どっかの神社のように印刷物で日付けだけ記入とは違う。
ご詠歌集と残りのお札。ご詠歌集は、般若心経などが書かれていて、巡礼の時はその一部を読み上げる。そしてお札。こちらは自分の住所、氏名、年齢、日付を書いて、ポストの様な所に入れる。
そして、これ何というのだろう、お寺ごとに頂くシールを貼ったもの。昔は、白衣(袖のないものは笈摺「おいずる」という)の背中に大きな印を押していたようだが、現在は、お寺のシールだ。これを集めて、大きな台紙に貼る。貼ったものの、スペースを取るから、どう保管するか。そのうち捨ててしまうような気もするが。
あと残ったものは、笈摺、金色の文字の入った輪袈裟、持鈴、これはクマよけと同じ鈴だから使える。捨てるのはもったいないから、ご希望の方に差し上げますよ。コメント欄に入れてください。
さて行程は、結局5泊8日。私の場合、登山と並行したから、結構日数はかかった。ビジホに4泊、温泉旅館に1泊、日帰りが2回だ。登った山は、宝登山、日向山、武甲山、観音山、それに破風山だ。武甲山以外は1千mにも満たない低山だ。
終わって思い出した。一巡して、希望があれば「先達」という札所巡りの案内人資格が取れる。申請書と1万円が必要。研修もあるそうだが、これが無理ならそれまでだ。ここのところ、植樹祭などで秩父に行く機会があるから、手続きしてみよう。
gooによるブログ更新は、本日で終了です。15年もお世話になったgooブログ、長い間、ありがとうございました。これからはアメーバにお世話になります。