夏の泊りがけ登山、8月2回目は、配偶者と北アルプスは蝶ヶ岳。前泊は、長野県豊科のビジホ。朝食後、タクシーで三股登山口へ。
駐車場から8時に出発。ここは標高約1,250m。しばらく歩いて登山口へ。ここから登り5時間半だそうだ。標高差は約1,400m。結構あるな、我々はどのくらいかかるかな。午後は降ってくる予想、降らないうちに蝶ヶ岳ヒュッテに着きたいものだ。
1時間近く登ると、湧き水の力水(ちからみず)、小休止。水場はここが最後。
さらに登ると、驚きの樹木。ゴジラみたいな木だ。標高で1,500m当たりかな。この樹木、なんかの写真で見たことがあるが、ここだったとは。しかし、似てるね。
ここからはやや単調な登り。ようやく標高1,900mのまめうち平に到着。ここで登りの標高差で半分くらいかな、まだ3.9㎞も残ってる。
標高2,000mを突破。ヒュッテまであと3.3㎞、階段が多くなってきた。
蝶沢という場所。標高2,140m、ヒュッテまであと2.4km。
こんな階段が延々と続く。
ようやく蝶ヶ岳・大滝山分岐に到着。ここで標高約2,500mだ。この辺はお花畑になってる。
お花の中、いい感じの登山道。もうじき山頂だから脚に力が入る。
勾配が緩くなってきた。もうじき山頂だ。でもガスでほとんど見えない。
蝶ヶ岳ヒュッテに到着。所要5時間半、登山口の案内通りの時間だった。個室が空いているので、追加料金で泊まる。個室は、広くて、荷物などぶん投げておけるし、着替えも気にならない。さらにこの部屋は、スマホのコンセントもあった、快適。
受付の方に聞くと、この部屋の窓からは槍穂が目の前に見えるそうだ。明日に期待して、20時に就寝。明日に続く・・