資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

2級土木施工管理技士講座を改訂

2018年03月31日 | 土木施工管理技士資格とその活用

  まずは、昨日のウチの団地の桜。桜吹雪が舞い始めている。今が一番いい時期だ。

 

 さて、今日のテーマ、2級土木施工管理技士講座を改訂して、収録した。講座は昨年フルバージョンに拡大したため、今回は、昨年度の本試験の解答解説を加えたものだ。昨年度の本試験は、学科61問、実技9問だ。もっとも選択があるから、これほど沢山の学習は必要ない。

 

 

 今回の表紙は、1月にアイスランドに行った時の間欠泉の様子だ。寒かったが、青空に水蒸気が吹き出すさまは、すごかった。同じ写真に人間が大勢出ているから、間欠泉の吹き上げる高さがわかる。

 さて、昨年の2級土木講座、受講生は二桁だった。今年は何名になるかな。5月初旬の発売の予定である。また、1月から発売している石綿講座も伸びてきている、好調のようだ。これで、動画講座は、ガス甲種、乙種、2級土木、有機溶剤、石綿と5種類になった。動画、軌道に乗って来たな。

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アフィリエイトの支払い

2018年03月30日 | IT
アフィリエイトで稼ぐ1年目の教科書;これから始める人が必ず知りたい70の疑問と答え
クリエーター情報なし
東洋経済新報社

 私は、毎月収支を弥生会計に入力している。年度末一括では、領収書などわからなくなってしまうからだ。そのため、月が替わったら預金の通帳記入をする。今回見知らぬ振り込みがあった。5千円ちょと。何だろうと考えたら、アフリエイトの支払いが5千円に達したため、支払いがあったものだ。

 アフィリエイトは、上の写真のような画面からアマゾンに入り、購入すると、購入金額のいくらかがブログの運営者にバックされる、という仕組みだ。1,000円のものなら30円。一つ一つは小さな金額だから、ある程度まとまったら、指定の銀行口座へ支払いがされる。それが久しぶりに発生したものだ。

 前回支払いが2年前。2年間で5千円。そんなもんだ。このアフィリエイトは、自分も使っている。インクカートリッジなどは購入金額の3%が戻って来るから悪くない。書籍やパソコン周辺商品は3%。アマゾンビデオはなんと10%もアフィリエイトがつく。

 何もしなくても手間がかからないのがこの仕組みのいいところ。しかし、これで毎月何十万も稼いている人がいると聞いたが、いったいどうやってるんだろう、不思議だ。私は今でいいけどね。

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心臓カテーテル手術

2018年03月29日 | その他

   昨日心臓カテーテルの手術をした。今は病院で、午前中に退院である。1~2か月前から、心臓に違和感を覚えた。水泳や登山の初めに違和感がある。どうも変なので、かかりつけの病院へ行く。すると、近くの心臓を見てくれる病院へ行けという。紹介状を書いてもらって、翌日、心臓外科のある病院に行く。話だけでは分からない、中を見てみますか、と言う。心臓カテーテルである。そこで、中を見て血管が詰まっていたら、その場でステントを入れるという。日程は6日後。

 そして、その日がやって来た。11時から30分ほどの手術である。テレビドラマにあるような手術台に載る。最初に部分麻酔をするから、麻酔注射以外は、痛くない。右手から血管の中をカテーテルを入れていく。心臓の血管が詰まっているようなら、ステントを入れる。ステントとは、狭窄部を広げる網のようなものだ。バルーンを入れて血管を広げることもあるという。

 出術中は、何をしゃべっているかよくわからない。ただ、「ステント」という言葉が聞こえたから、多分ステントを入れてるんだろうと推定がついた。時間にして30分、終わりだ。この日は、血管に穴をあけた部分は圧力をかけておき、徐々に圧を抜いていく。また点滴も終日続けた。

 終わって、先生から手術結果を聴く。丁寧に説明してもらった。やはり血管が狭窄状態になっており、ステントを入れて心臓の血管を広げたそうだ。私は、実は6年前にも同じ病院で、同じ手術をしている。二度目だ。

 でもこれで、安心して、水泳や登山ができる。特に夏山など高い山登りは山の上で倒れたら、ほぼ一貫の終わりだからね。これで、安心して登れる。今度は心臓ポンプのお試しに高尾山あたりに行くか。あそこならもしものことがあっても大丈夫だろう。

 

 

 

 

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部屋の整理収納、1年がかりで完了

2018年03月28日 | おもしろ資格とその活用

 整理収納アドバイザーという資格がある。昨年この整理収納アドバイザー3級という資格を取った。ビデオ講座を視聴し、レポートを書いて合格すれば取得できる。私はレポート再提出となったが、とにかく合格した。レポートは洋服ダンスの整理収納を実際に行って、その写真と作業の様子を報告したものだ。

 これが終わり、いよいよ自分の部屋の整理収納をする。初めに「衣類」、これ、一番スペースを取る。30年以上前のものもあったから、大変だ。終わってこれで部屋がすっきりして、すがすがしい。部屋の動線もよくなった。次は、「書籍」。こちらは段ボールに詰めて、ある大学に寄付をする。ここまでは進んだが次に行かない。

 一度中断したら、なかなかエンジンがかからない。ようやく、「書類」の整理にかかる。本になっていない紙類だ。全部捨てる。ただ資源ごみの日に間に合わなかったから、1か月以上、資源ごみと共生生活となった。ところがあの書類、どこ行ったかなと、紐を外して調べる。あったあった、こんなに大事な書類を捨てようとしたのか、と気がつく。これが二、三度続く。

 最後は、つい先日終了した「雑貨」である。こちらも三十年ほど前からそのままだ。書類も中には入っている。学校の成績証明書も出てきた。昔の写真もたくさん出て来た。こうなったら時間がかかる。見入ってしまうのだ。これはいけない。開けたままでは、今日寝る場所がなくなってしまう。ということで、とにかく夕方には完了した。(写真、取り忘れた)

 これで、衣類、書籍、書類、雑貨という順番で、整理収納を終えた。ほぼ1年がかりである。いやあ、こんなに時間がかかるとは。でも部屋はすっきりした。気持ちいいもんですよ。またそのうち散らかるけどね。

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はた笑メーカーを使ってみる

2018年03月27日 | IT

 ブログの投稿欄に、「はた笑メーカー」を使ってみてくれないか、という書き込みがあった。ホリエモン万博の記事を書いた関連だ。何だろうと、さっそく試しに使ってみた。このソフト、自分の選んだ写真に、名言が上書きされて、自分のコピーとなる。比較的単純で操作も簡単だ。

 3枚ほど作ってみた。これならだれでも十分使える。これ、フェイスブックやインスタグラムに投稿するんだろうな、と思い、この書き込みをしました。はた笑メーカーはこちらです。簡単だから一度使ってみて。ただし利用に際しては、著作権など制約がありそうだから、それ読んでね。

 

 

 

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三点確保で登る低山、大小山

2018年03月26日 | 登山&自然系資格とその活用

 先週予定していたクラブツーリズムの大小山(だいしょうやま)ツアー、雨でキャンセルしたため、昨日は一人で出かけた。冬に雨に濡れて歩くのはカンベンだ。東武特急スペーシアに乗って、JR両毛線に乗り換えて、富田駅に到着。所要2時間ほどだ。駅前の踏切に立派な松の木がある。天然記念物だそうだ。うんこれならね。

 

 駅から歩くと、山に「大小」の看板が見える。これなら間違えない。登山口まで駅から30分ほど歩く。朝早いから疲れてしまった。登山口に休日だけ開く青空喫茶店がある。ここでコーヒーを戴く。おいしい、帰りも寄ろう。

 

 大小山は標高300㍍ちょっと。標高差もおそらく300㍍ほどだから、1時間ほどで登れるはずだ。でもこの山、結構人気があるそうだ。しばらく階段を上っていくと、男坂・女坂の分岐点に到着。まだ元気だ。こりゃ、男坂を選択するしかないな。

 

 結構急坂が続く。手を使わないと登れない場所が何か所もある。本格的な登りが続く。ストックをしまって三点確保で登る。三点確保とは、手足4本のうち、どれか3つをついて、残りの1つを動かして登る。これで安定して登れる。岩山登山の基本技術だ。ようやく、展望台に到着。看板がそばに見える。

 

 

 そして山頂直下の登り。下からは垂直に近いように見える。ここ登るのか。これはきつい。ようやく山頂に到着。風があるため、少し下まで下りて昼食にする。

 

 この山は関東平野の平野の一番端にあるため、少し登れば展望は開ける。空気が澄んでいたら、筑波山まで見えるそうだ。この日の展望は、ガスってそこま利かない。下りの岩を慎重に下りて、登山口の青空喫茶店に到着。二杯目のコーヒーを戴く。

 

 ここで、マスターと、もうお一人バイクライダーの方と、3人で世間話をする。私からは、資格マニアのこと、マスターは、この店「喫茶去」の話とコーヒーの話、ライダーの方からは、YAMAPを教えてもらった。

 このスマホアプリ、山好きの方はたぶんご存知でしょうが、私は、何かソフトがあるのは知ってたが、これとは知らなかった。スマホに地図をダウンロードして、山を歩くと、GPSで山行のルートや時間などが記録される。写真も撮れる。これは便利だ。しかも無料。次の山で使ってみよう。

 

 この足利大小山、なかなかいい山だ。低いけど、岩がたっぷりあって、岩山登山を楽しめる。尾根はちょっと大げさに言うと、北アルプスのような尾根だ。足利フラワーパークも近いという、新駅ができたらしい。また訪れたい山だ。登山バッジ、売ってれば買うのになあ・・。

 

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金属加工の工場見学会

2018年03月25日 | 診断士活動(実務従事他)

 金曜日は、診断士会の工場見学会。午後北朝霞駅に集合、2社の見学だ。中央支部と城北支部の共催で、全部で20名ほど。まずは、精密部品金型のT社様、超硬合金製品の金型を得意とする。従業員40名ほどの中小企業だが、東南アジアにも工場を持っている。驚いたことに、海外出張中の社長が海外からスカイプを使って出演。今は中小企業でもITを使いこなしている。外国人の従業員もおり、従業員さんのモチベーションも高そうだ。

 次は、W社様、こちらは、金属の合金の製造だ。金属の溶解から加工までを一貫して製造している。経営戦略もしっかりしており、海外進出も図っている。人材育成もきっちりで、地元へのCSRも行う。

 私が見たところ、大きな特長は、従業員が誇りと自信を持ってること。従業員は、全部で140人ほどだが、会社には、親子が10組、夫婦が5組、兄弟が10組もいるそうだ。これはすごい、よほど従業員から信頼されてる会社じゃないと、こんな現象はできない。私のサラリーマン時代には、親がいた私の職場に子供が入ってきたことがあるが、それも1組だった。

 終わって、見学者の半数ちょっとが懇親会へ。中小企業診断士になると、お互い年齢が高くても、すぐ知り合いになれる。普通、この歳になると、他社の方との飲み会などめったにない。ところが診断士は、しょっちゅうあり、すぐ知り合いになれる。名刺をダシに会話が弾む。私の名刺は裏表あり、面白い資格が結構載っているため、これでしばらくの時間は持つ。この日も何名かと知り合いになった。またどこかの会合で会えば、話が弾む。診断士生活は楽しい。

 

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「専門家派遣事業支援専門家」に登録

2018年03月24日 | 中小企業診断士資格とその活用

 東京都中小企業振興公社の「専門家派遣事業支援専門家」の登録を完了した。この派遣事業のしくみは、中小企業さんが経営上外部専門家の支援を受けたい場合、1回当たり1.2万円強を振興公社に支払うと、専門家が企業に派遣され、相談を受けてくれる。1社年間8回までこの制度が利用できる。派遣された専門家は、1回当たり2.3万円を振興公社から受け取る、というものだ。企業と振興公社が半分ずつ持ち出して診断士の収入になるというしくみだ。

 この専門家は、中小企業診断士のほかに、社会保険労務士、税理士、技術士など300名近くが登録されている。この専門家派遣をできる専門家になるには、審査を受けて合格したら登録される。応募資格は独立して5年以上、申請用紙に、今までの業務経験や、執筆・講演履歴、最近の診断や研修の結果などのレポートを書く。そしてこれに合格したら、次は面接だ。この面接に合格したら登録される。期間は2年間で、更新制度もある。更新するかは2年経ってやってみてからだな。 

 先日、振興公社が連絡が来て、支援専門家として登録されたそうだ。よかった。これからは、面接で派遣専門家の名刺を作るか、今の名刺に肩書を刷り込んでくれという。困った、私の名刺はもう一杯だ。名刺もう1枚作るか。

 この派遣事業は、中小企業診断士が、知り合いの中小企業さんを公社に紹介することもできる。中小企業さんにこの制度利用しませんか、私が派遣専門家になりますから、という方法だ。でも、私の住まいは、埼玉県で、都内に知り合いの企業はあんまり多くはないからなあ。企業さん見つけないと。これ読んでる中小企業さん、希望するなら連絡くださいな。

 チラシを見ると、中小企業の支払うお金は、千代田区や港区などいくつかの特別区は補助制度があり、企業さんはほとんど無料に近い金額で派遣を受けることができるそうだ。これ、あんなり知られていないね。

 さて、これで晴れて、「専門家派遣事業支援専門家」、これも資格にカウントすると、ちょうど400個目なんだな。

 

 

 

 

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中国百科検定2級を受験、行けそう

2018年03月23日 | 地理・歴史系資格とその活用
中国百科―中国百科検定公式テキスト
クリエーター情報なし
めこん

 水曜の春分の日、春には珍しい雪の中、中野の東京明治大学で受験した。2級は、昨年の3級に引き続いての受験である。別件で朝から出かけていたため、15時からの受験までの間、マクドナルドで受験勉強をする。2級はあんまり自信がなかったため、テキスト、問題集を復習して、最後の追い込みをする。

 会場入りは約1時間前。ここでも必死に学習する。ここしばらくは、研修を受講して、最後に試験というヌル受験が続いていたから、久しぶりに、今回はガチ受験だ。会場は百数十名入る会場だ。お年寄りが多い。マークシートの書き方がわからず、質問するお年寄りもいる。以前ある試験で、字が小さくて読めないという苦情?があった。受験勉強はどうやってるんだろうね。メガネ持ってないのかね、と不思議だったが。とにかく今回もお年寄りが多い。受付の方も説明員の方もお年寄りだ。

 そして2級の試験。テキストに載っていた内容や、問題集にあったもの、捕逸からの問題と、バラエティに富んでる。50分間で60問。4択だが、2つには絞れるが、最後はどっちかわからない、という問題が続く。いつものように解答の確信度からABCをつけ、自己採点する。72.3%。合格ラインが70%だから、合格してもギリギリかな。

 さて、終了して、持ち帰った試験問題について、電車の中でテキストを調べ、採点する。電車の中だけじゃ間に合わないため、ここでもマクドナルドに入って続ける。経済の問題は解答がわかりにくい。1時間ほどかかって全部チェックし終わる。60問中46問正解で、76.7%だ。どうやら合格のようだ。この得点なら来年1級も行けるかも。吹雪の舞う寒い受験でした。

 

 話は変わる。2台目のパソコン、しばらく使っていなかったせいか、立ち上げのパスワードをどうしても思い出せない。忘れてしまった。メモもしていない。サラリーマン時代、パスワードはメモするなと言われていたため、していない。しょうがない、朝から秋葉原ヨドバシカメラに相談。OSを再インストールしないといけないそうだ。中に入ってるデータは全て削除される。13千円だ。データは先日引っ越しソフトで全部移し替えているから平気だが、13千円は痛い。

 夕方、試験を終わって、ヨドバシカメラヘ。再インストールが終わっていて、ヨドバシのゴールドポイントカードがちょうど13千円あったため、これで賄えた。早く帰って残りのメールなどダウンロードしないと、当分不便が続くな。ついでに衝動買いでグーグルホームミニを3千円ちょとの安売りで購入。今、忙しいからしばらくしてからまた報告します。

 

 

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ニッポンの国宝~十二神将、瓢鮎図、阿弥陀、高松塚

2018年03月22日 | 地理・歴史系資格とその活用

 この週は、新薬師寺の十二神将、瓢鮎図、平等院阿弥陀如来、高松塚古墳壁画だ。

 

 まず、新薬師寺の十二神将。そもそも新薬師寺へは行ったことがない。寺の名前を聞いたことがある程度。薬師寺は何度か行ってはいるか、そことどう違うのか、その程度の知識である。場所は春日大社の近くだ。このお寺の薬師如来を守る十二神将という像がある。仏さまと違い、様々な表情をしている。これ、興味あるな。名前は、バサラ、アニラ・・といった仏教用語の名前がついている。「インダラ」という神将もある。サラリーマン時代に、ダメな仕事やいい加減な仕事を「いんだらな仕事」と言っていたが、この神将と関係あるんかいな。奈良駅からはそんなに遠くない、大阪出張時に寄ってみるか。

 

 次は、瓢鮎図(ひょうねんず)。京都の退蔵院にある。聞いたことのある国宝だが、よくは知らない。絵は、瓢箪を持った男が、川の中の鯰(なまず)を見ている。これは、ツルツルした瓢箪でヌルヌルした鯰を押さえることができるか、という禅問答だ。これに対して絵の上の方には、31の回答が漢詩で書かれている。不思議な絵だ。(中国では、鮎という字は、なまずを表すそうだ)

 

 次、宇治平等院の阿弥陀堂にある阿弥陀如来様。私が平等院に入ったときは、拝観の時間が決まっていて、行列ができていた。この像を拝観するのだろう。私はあんまり興味がない。平等院の建物は美しいが。

 最後は、高松塚古墳だ。この本には、戦後最大の考古学的発見と書かれている。男女の群像に神獣のうち3つが壁画として描かれている。今は壁画の保存作業中だ。高松塚古墳の外観は、公園内で無料でいつでも見学できる。壁画館は有料で昼だけだ。たぶん、こちらにコピーなどがあるんだろう。行ってみたいな。高松塚は、密封されていた間に、カビが生えて、絵がダメになったというニュースがあったが、あれ、どうなったんだろ。

 

 神獣とは、青龍、白虎、朱雀、玄武だが、高松塚は、朱雀がない。昔、盗掘された際の入口が朱雀の位置だったため、壊されたようだ。いずれにしても一度は訪れてみたい国宝だ。

 

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3月の人財研は「人材育成に役立つクラウド活用術」

2018年03月21日 | 診断士活動(研究会)

 私の所属する研究会、人財開発研究会では、毎月担当会員が変わる。担当は、自分で研究成果を発表してもいいし、誰かに発表を頼んでもいい。もちろん外部の識者でもいい。月曜日は、その外部の専門家に来ていただいて、「人材育成に役立つ、クラウドシステム活用術」というテーマで講演をいただいた。

 

 講演者は、TOMAシステムコンサルタンツの持木氏、この方も中小企業診断士だ。まず、日本の労働生産性の低さ、業務改善の方法、可視化、そのためのマニュアルの作成、と進むが、マニュアルの作成は手間がかかる。この手間一気に縮めるのが、動画マニュアルだ。この会社さんのお薦めの製品、という訳だ。

 途中、ワークが入る。領収書を折って、封筒に入れる作業の時間を測定する。一番早い人で7秒、遅い人で14秒。ところが、封筒には窓が開いていて、そこに住所が見えるように折らないといけない。ちゃんと事前に説明すると、当然その通りにする。しかし、しないと適当な折り方になって、折りをもう一度、手戻りすることになる。従って、マニュアルは重要だ、というワークだ。なるほどと思う。

 さらにサイボウズキントーンを用いた、顧客管理、案件管理、活動管理のデモをして頂く。このクラウドシステム、価格も安い。人材関係のメンバーは,ITはどちらかというと、苦手だ。たまにはこんなテーマもよかったかな。来月の月例会も、外部の識者。組織力アップトレーナーの方に講演をいただく。

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エネルギープランナー試験が3つに分解

2018年03月20日 | ガス主任技術者資格とその活用

 昨年不合格だった、エネルギープランナー中級を受験しようと、情報を検索する。すると、どうだろう、いつの間にか、この資格、3つに分解されている。「石油・石炭・ガス」と「電気事業・ガス事業」、それに「再生可能エネルギー」の3分野だ。

 初級も中級も3分野に分かれている。初級のどれかに合格すると、その分野の中級が受験できるように見える。しようがないから、次回は初級の3分野を全部受験するべく申し込む。テキストも同時に申し込む。初級は、講習会などはない。独学のみ。

 しばらくして、あなたはテキストは以前に購入済だからその注文は受けませんだと。そして過去問題をみると初級でも結構難しい。私が初級を取得したのは2年前だから、問題も進化しているようだ。これ、きちんと学習しないと合格しないな。試験は4月13日、中国百科が終わったら、こちらの学習にシフトしないと。

 

 HPに前回の合格者が発表されている。各分野とも合格者は、2,3人だ。再生可能エネルギーの初級などは合格者なし、だと。私も以前受験したが、そもそも受験者が少ない試験だ。それに試験は平日に実施。平日の試験なんて珍しい。係員の都合かな、受験者も会社を抜け出しての受験かな。

 資格受験は、同時期に、働き方改革マスターもあるし、この春は忙しくなる。IoTも講習会は出たが、まだ受験してないし。仕事の方は、春は新入社員研修に時間を取られる。5月の新しく受注する研修の準備もあるし、新しい動画講座の準備も、執筆も3冊校正、雑誌の寄稿もある。結構厳しいスケジュールになるね。まあ、自分でこしらえた予定だから、一杯一杯になれば、この試験辞めた、もできる。自由業の気楽さだね。

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リスクマネジメント特別セミナーから~製造不正

2018年03月19日 | その他ビジネス系資格とその活用
世界一わかりやすい リスクマネジメント集中講座
クリエーター情報なし
オーム社

  昨日に続き、リスク管理の記事。リスク検定のHPを見ていたら、講演会が企画されていた。リスクマネジメント協会の特別セミナーだ。受講料は無料。検定試験の客寄せかな。予定がなかったため、さっそく金曜日に受講してみた。東京駅近くのTKPだが、その場所、実にわかりにくい。場所探しで、遅刻して入室。受講生は百人以上入っていて盛況だ。

 最初の講義がもう始まっている。外国人が英語でしゃっている。こりゃ大変なところに来たと思っていたら、画面に訳の日本語が出た。やれやれ。 アメリカのリスクマネジメント協会の方のようだ。そして、次のテーマは、「多発する不祥事の原因はどこにあるか」、これが聞きたかった。講演者は公認会計士の方だ。

 大企業の製造不正は、相変わらず多い。今年に入っても発生している。製造不正の事例では、東洋ゴム、旭化成建材、三菱自動車、東亜建設工業、日産自動車、神戸製鋼と、いろいろな事例の紹介があった。これらを研究すると、共通項が見えてくるそうだ。原因は、「トップの目標達成の強いプレッシャー」と「風通しの悪い組織風土」が重なった時に不正が発生する。うん、これは腑に落ちる。その対策は、日本企業の特徴である共同体的一体感を活用して、「健全な価値観の共有」だそうだ。具体的には、企業風土の目標設定や企業風土の測定(従業員サーベイ)など。

 製造不正のリスクは、私はもう一つ別の原因があると思う。やる気のない従業員がこのくらいは大丈夫だろうという、慣れや手抜きから来る不正だ。こっちはトップからのプレッシャーはないが、風通しの悪い企業風土は同じだ。皆やってるから大丈夫、という奴だ。

 本番の研修は、リスク、リスクマネジメントとは何か、他社・業界のリスク事例、リスクマップの作成ときて、最後は抽出したリスクの予防と緊急時のロールプレイへと進む。リスクの予防策は、具体策を話さないといけない。そんな意味で金曜のセミナーは参考になった。研修本番までに何とか、対策書いた資料、作らないと。過去の私の体験などを入れて作るのは、私、結構楽しんで作っている。

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リスクマネジメント研修の準備

2018年03月18日 | その他ビジネス系資格とその活用

 ある研修会社A社さんからから、リスクマネジメント研修の打診があった。業界の会社B社のリスクマネジメント研修をやってくれないか、という。「リスクマネジメント」、珍しい。しかし以前、階層別研修をやってた時に、その一部でリスク研修の講師をしたことがある。当時の内容をアレンジして企画書を書き、A研修会社さんと一緒に、研修を希望するB企業さんを訪問。趣旨を伺い、研修をやることにした。

 さて、その準備だ。まず、リスクマネジメントとは何か、そしてどんなリスクがあるか。業界で実際に発生したリスクの事例など。次に業界で起きたリスクの事例研究をする。その次は、リスクマップとは何か、私のサラリーマン時代リスクマップを説明し、研修受講者に作成してもらう。最後は、リスク発生時のロールプレイだ。これで半日。

 資料は以前、使ったものをベースに改訂する。リスク検定という資格がある。今でもあるのか調べてみたら、あるある。検定をやっている。当時私の結果はレベルC、60点以上だから合格レベルなんだろう。この検定、外資系団体の試験のようだ。またBCP事業継続准主任管理者という資格も取っているが、こちらは範囲が絞られていて今回はあんまり使えそうにはない。

 今度実施する研修は、検定時に学習した資料がベースになる。ただ検定の取得からかなり経っているため、再インプット中だ。写真の4冊を学習中だ。何でも取得しておけば、役に立つこともあるね。

 

   青い書籍、この間の整理収納で捨てたと思って、アマゾンに注文したら、本棚にあった。こんな勘違い、もう何度目か。ああ~。

  

 

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ビュールレ・コレクション

2018年03月17日 | 地理・歴史系資格とその活用

 国立新美術館で開催している、ビュールレ・コレクションの「至上の印象派展」に行った。ビュールレとは、スイスの収集家で、主に印象派の展示が多い。一番の出し物は「可愛いイレーヌ」だ。このルノワールの絵は、印象派では、一番世界で人気がある絵の一つだろうか。教科書などでもよく見た絵だ。確かにかわいい絵だ。

 

 

 ほかには、イレーヌの隣に展示されていた「夏の帽子」も可愛くていい絵だ。展示会場を回ると「ゴッホの自画像」も展示されている。これも有名な絵だ。最後の部屋にはモネの「睡蓮の池」、睡蓮の絵は、沢山あり、西洋美術館の平常展示、松方コレクションでも飾られている。ただし、今回は、この絵の前で写真を取れる。そこで一枚。

 

 展示会の記念グッズも何時にも増して、沢山販売されている。昔はこんなにはなかったが。展示会用のビスケットやチョコなどは、高い。クリアファイルも随分ストックがあるし、あれれ、タイツまで売ってる。この日は、特に買うものもないため、パス。

 

 3Fのレストランでランチ。ランチにフォアグラがついてる。値段を考えると1個千円ほどか。あの味、1個でもう十分だ。さて、自宅に帰って、美術検定のテキストで復習。イレーヌくらいはテキストに載っているだろう、と探したが、なし。どうも印象派は検定全体から見て分量は多くない。時々は美術知識の補充と、ホンモノを見て楽しんでいる。

 

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