資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

今年最後の縦走、そして今年の登山のまとめ

2020年12月31日 | 登山&自然系資格とその活用

 一昨日12月29日(火)は、今年最後の登山、場所は陣馬高原から高尾山の縦走。満員のバスで陣馬高原下まで、そして車道を登り始める。登山道に入るところで、どうだろう、小さな橋が危険な状態にあるので、通行止めだそうだ。しようがない、私らはそのまま車道で迂回して登る。しかし、危険な橋に行く人もかなりいる。自己責任というやつか。

 そして、初めて来る和田峠。ここでも直登コースか、巻き道かの選択、我々は迷うことなく直登コースを選択、トレーニングに来てるからね。きつい階段の登りを登って陣馬山頂に到着。ややガスってるものの、雪化粧の富士山が見える。富士山見えるとテンション上がるね。

 ここから森の中をほぼ平坦な道、明王峠で休憩、さらにいつもは巻き道を通る、堂所山に今回初めて登る。意外に急登だ。そして大勢の人が昼食を摂ってる。景信山はパスして、城山へ。この辺からはよく来る道。しかし、登山道が崩れてもいる。

 最後は、おなじみ、高尾山山頂。中国語がよく聞こえる。ビジネス客以外は入国禁止なのにね。なんちゃってビジネス客かな、日本人はGOTO中断で、中国人はフリーパスはおかしいよね。ケーブルカーで降りて、混んだ風呂に入り帰宅。7時間の十分なトレーニングの縦走でした。

 

 ここからは、今年の登山のまとめ。今年は全部で65日山に入り、57座に登った。ほぼ週1回のペースである。複数回登ったのは、筑波山8回、高尾山7回、陣馬山~高尾山縦走4回、子の権現~伊豆が岳縦走3回、棒の嶺2回、金時山2回だ。

 百名山は、合計18座、登った順番で、筑波山、丹沢山、瑞牆山、早池峰山、利尻山、至仏山、西吾妻山、浅間山、羊蹄山(これは暑さのため途中で敗退)、槍ヶ岳、焼岳、阿蘇山、久住山、祖母山、伊吹山、荒島岳、恵那山、宮之浦岳。

 このうち初めて登った(登れた)のは、12座。昨年末の百名山の数は49だったから今年末現在で61座になる。登山初めて6年だからまずまずのペース。これからは厳しい山が残るから、ペースは落ちていくだろう。

 今年のベストショットは、槍ヶ岳山頂での写真。今年も健康で、ケガなく登れたから、よしとしよう。

 

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2020年、取った資格をまとめた

2020年12月30日 | 資格学習法・自己啓発

 このブログのタイトルは、「資格の達人」である。昔は「資格マニア」というタイトルだったが、品がないので現在は「達人」にしている。ということで毎年、年末には今年チャレンジした資格についてまとめている。以下、今年のまとめです。

 今年は合計20個の資格を取得。数だけは結構伸びた。内訳は、自然環境・健康系が5個(サウナスパ、環境カオリスタ、森林活動ガイド、温泉健康指導士、温泉ソムリエマスター)、スポーツ系が2個(ノルディックウォークインストラクタ、キネシオインストラクタ初級)、旅行系が2個(国内旅行地理2級、海外旅行理地理3級)、IT系が2個(SNSエキスパート、SNSリスクマネジメント検定)あとは一つずつ。

 そして一番は、何といっても、国家試験の「労働安全コンサルタント」、昨年は学科に合格、今年は大阪まで行って口頭試験を受験した。昨年の今頃は、Q&A集を作り、暗唱していたっけ。

 私は労働安全衛生の4つの特別教育の動画講座講師である。衛生工学衛生管理者とこの資格は、肩書としてはどうしても欲しいものだった。

 そしてもう一つ、技術士一次、二次試験は私、得意とする専門分野もなく、挑戦は難しいのだが、とにかく一次試験には合格した。一応、「技術士補」という肩書にはなる。今さら取ってもどうってこともないが、まあいだろう。

 あとは年初に取った、クラファン検定、クライドファンディングの知識になる。このうちキャンプファイヤーのクラファンをやってみたが、そのつながりで、今でも時々クラファンをやっている。先日も青山のステーキレストランに、クラファンのステーキを食べに行った。また千葉からは野菜が届く。

 認定DRM講座は、受講終了して、実際に今年ダイレクト・レスポンス・マーケティングを試みた。結果、一人6万円で20名の受講生を集めることに成功した。今年も何か新しい分野の学習をしたいものだ。

 ということで、当初計画の10個を大幅に上回る20個。そして内容も濃いものがあり、今年はまずまず充実した資格生活でした。

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「知的な老い方」を読んで

2020年12月29日 | 読書感想
知的な老い方 (だいわ文庫 E 289-4)
外山 滋比古
大和書房

 「知的な老い方」という文庫本を書店で見つけて読んでみた。電車の中だけの読書だから、途切れ途切れだ。従って、前後の脈絡がつかめない。まあ、それでも何とか読み終わった。

 筆者は、外山滋比古氏、執筆時点で93歳。大学の先生だった。そういえば、どこかで聴いたことのあるお名前だ。

 読後の感想を書く。まず私との共通点。80歳で起業した。「晩学に取り組む」「六十歳からが青春」などは、私もうなづける。伊能忠敬やカーネル・サンダースの例が書かれている。伊能は50歳で仕事を止めて、残りの生涯は日本地図を作るため全国を測量して歩いた。サンダースは65歳でケンタッキーライドチキンを作って成功した。

 私も同じ65歳。ケンタッキーのおじさんと同じで、仕事や資格、登山など、全然辞めようと思わない。「人間、理想を失ったとき老いる」そうだから、まだまだ理想を追いかけないと。

 そして、私と違う点。この書籍には、ネットの話が全く出てこない。書籍の最後に「この作品は2012年に刊行された○○を再編集したもの」となっていて、そんなに昔の話ではない。私は、このブログをはじめ、facebookやTwitterなどを毎日覗く。インターネット番組「虎ノ門ニュース」も聴けるときは毎日聞聴く。

 地上波と違って、とにかく情報が速く、豊富だ。時には地上波のニュースショーが、ばかばかしくなることもある。ネットはフェイクもあるが、数読めば、それは大概わかる。

 ほぼ初めて読んだ「老人本」、これからも探して読みそうだな。

 

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今年の理論政策研修は収穫あり

2020年12月28日 | 診断士活動(実務従事他)

 

 中小企業診断士の資格を更新するには、5年間で理論政策研修を5回、実務従事を30日間こなさないといけないルールになっている。実務従事は、私の場合、実際に企業さんの支援をしているからその企業さんにハンコを貰えばいいだけだが、理論政策研修は、毎年1日研修を受講する。今年は、特例でオンライン研修が認められている。

 研修機関はいくつかあるが、ことしは、あきない総研の「人財育成コンサルティング」を受講することにした。日曜日の9:00から1時間に5分休みを入れて13:20までの実質4時間の研修だ。講師の方は人材教育に10年ほどかかわっていて、自身の教育ツールも豊富だ。(写真の書籍も出版されている)沢山の学びがあったが、ここで紹介するのは2つ。

 まず、教育の効果。これは私も関心がある。講師の方によれば、教育効果は10:20:70。10は集合研修やオンライン研修など公式な研修、20は他者とのかかわり(他者からのフィードバック、アドバイス、コーチングなど)、そして70は仕事経験(OJT等を含む)だそうだ。

 出典はよくわからないが、これは私も感じてたことだ。グループワークで、この割合を書いてみたが、現在の私の仕事では、10:10:80ほどの割合かな。独立して意図的に教育受講割合を増やしてる。独立すると、誰からも刺激を受けないことになるからね。

 ちょっと待てよ。私の主催する「ガス主任プレむアム塾」の研修時間は、講義・演習でトータルで30~40時間。最近の私の調査では、この資格合格に必要な学習時間は、合格率15%の場合500時間ほど。この10:20:70の初めの10日に近いね。

 もう一つの気づき。職場をよくするため、曼荼羅チャートで自社の診断や理想像を埋めていくのだが、1セッションは3分ほど考えて、3分のグループワークをこなす。それを合計9回もグループワークをこなす。

 考える時間はほどほどあるのだが、発表時間を何でも1分にしてしゃべる。3人組で3分の持ち時間だからだから一人1分、長く喋ってしまうと、他の方の発表時間がなくなる。いわゆる「瞬発力」を必要とするグループワークであった。

 こんなに短時間で、自分の意見をその場で考え、1分で発表するのは初めてだ。なかなかいい経験であった。これ、普通のビジネス研修で、一般の受講生はこなせるかな。

 職場を変えた会社として、最後に紹介のあった静岡県は三ケ日の長坂養蜂場、日本で一番大切にしたい会社の特別賞を受賞されたそうだ。HPを見てみると、確かに人気店だ。ここまで持ってくのに大変な努力をされたんだろう。

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日本百名城巡り~№23 小田原城

2020年12月27日 | 城郭検定資格とその活用

 金時山に続き、この日は小田原城へ。小田原駅からは歩道にお城への案内が書かれている。

(歩道に案内が)

 この小田原城は、お城と街を取り囲む「総構え」で有名だ。総構えとは、中世西洋のお城のように街ごと障害物を作ってしまう形式だ。このため秀吉の小田原合戦も難渋したそうだ。ブラタモリでもやっていたよね。

 そして、お濠から、馬出門、常盤木門と進む。

(馬出門)

(常盤木門)

 天守閣は、三層四階、鉄筋コンクリート造りの復元だ。実に美しい城だ。天守入口に百名城のスタンプが置かれている。ここでスタンプをゲット!!

 お城内部には大画面の再現ビデオまであって、充実している。グッズコーナーも豊富だ。小田原合戦の様子もよくわかる。

 天守からは、丹沢や箱根山、湘南の海までよく見える。それにしても大きな敷地だな。今回初めて、「御城印」を購入した。なかなかいいな。

(丹沢、右端が大山、中央が塔ノ岳)

(箱根山、右端が明神ケ岳、その隣が明星ケ岳、その隣が箱根駒ケ岳の山々)

(湘南の海、伊豆大島がよく見える)

(小田原城の御城印、御城印は初めて買った)

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でっかい富士山を見に金時山へ

2020年12月26日 | 登山&自然系資格とその活用

 冬になると空気が澄むためか、私の自宅近くでは富士山が見える。ただし遠くて小さい。でっかい富士山を見たくて、箱根は金時山に登る。新宿から高速バスを使って、乙女峠へ。乙女峠でバスから降りると、おや、いつも登山の支度をする土産物屋が改装されて違っている。外から見ると洒落たレストランのようだ。

 そして乙女峠へ、登山道では雪が残っている。今年初めての雪だ。そして乙女峠、富士山はまだあんまり雪化粧していない。どうも美しくない。

(登山道は雪)

(乙女峠、富士山はまだら模様)

 さらに登る。長尾山へ、こちらも雪が残っている。さらに岩を登る。金時山は上に行くと、何か所か岩が登場する。風がなく、日差しで暖かいので、ゆっくりと岩を登る。途中、箱根を眼下に見下ろすビュースポットへ。

(山頂が見え始める)

(箱根、白い煙は大涌谷)

(岩を登る)

 山頂近くになり、山小屋が見え始める。登山者を数えるカウンターもある。そして約2時間で山頂へ。富士山はまだ薄化粧だ。遠くに南アルプスも望める。山頂で、昨年一緒に槍に登った友人とバッタリ遭遇。コロナ以来の出会いだ。お互い、積もる話を手短かにする。

(山頂直下)

(金時山山頂)

 そして下山。山の事故の8割は下りだ。慎重に下る。疲れると脳の指令通りに、脚が動かず、木の根っこなどに引っ掛かって転ぶことがある。矢倉沢峠まで下り、金時山を見上げる。美しいね。

 そして、この日は、箱根湯本に下り一泊、翌日は百名城巡り、小田原城へ。明日に続きます。

 

 

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地元の酒、におどりを分析してみた

2020年12月25日 | おもしろ資格とその活用
 
 コンビニに「におどり」という地元三郷の酒を売っていた。たまには地元の酒でも買ってみるか、と300mlを購入、「におどり」とは、三郷市の鳥「かいつぶり」の古名だ。そして夕食前に飲んでみた。おお、結構美味い。
 買ったラベルには幾つか書かれているが、実は日本酒のラベルはその読み方が難しい。そこで、先日取得した「日本酒検定」のテキストでこの酒を調べてみた。
 
   
 
 まず左上の表示は「特別純米酒」になってる。この区分は、醸造アルコールが入っていない酒なら純米酒、入っていると本醸造酒になる。醸造アルコールは、ブラジルなどで作られるトウモロコシの焼酎で、イメージ悪いが、実は結構いける、清酒に入れると飲みやすくなる。そして、ラベルは、米と米麹のみだ。米は三郷で取れたコシヒカリ、水は武甲山の伏流水、そうか秩父の水か。
 
 それから精米歩合。米の粒は、周囲に雑味があり、これを精米機で削る。この削り具合を数字で表す。このラベルは精米歩合60%、つまり40%が削られている。
 酒税法で、純米酒は、精米歩合60%以下なら純米吟醸酒または特別純米酒と名乗れる。50%以下なら純米大吟醸となる。吟醸と純米の組み合わせはちょっとややこしい。この酒は、「特別純米酒」を名乗っている。
 
 そしてアルコール分は15度、まあ普通だ。日本酒やワインなどの醸造酒は製法上あまり高いアルコールは作れない、作るなら焼酎やウイスキーのような蒸留酒になる。
 
 そして製造年月、これは作った日ではなく、瓶に詰めた日、10年前に作って今日瓶詰めしても製造日は今日になる。気を付けないといけない。
 
 酒器は、醇酒の場合は、陶器や磁器になるが、私はワインを飲むときと同じ、「薩摩切子」で飲む。
 
 最後に、テイスティング。半分飲んだが、フルーティな香りがあり淡麗で飲みやすい。香味の4分類では、日本酒は、薫酒、爽酒、醇酒、熟酒になっている。
 この酒は、成分は「醇酒」だが、薫りが高く、薫酒の香りがあり、さらに淡麗で飲みやすいのは爽酒にも該当する。これが、テイスティングの難しいところ。
 
 とか何とか言ってるうちに、このにおどり、全部飲んでしまった。次は何を飲もうか考えていたら、「百光」というネットで注文しておいた酒が届いた。760mlで何と2万5千円だ。ちょっと簡単には飲めないねえ、少しずつ飲んで、飲んだらまた唎酒してブログ、書き込みます。
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久しぶりに面対、国家試験の受験対策運営セミナー

2020年12月24日 | 執筆・講演・診断

 先日久しぶりに、面対でセミナー講師を行った。都内のある企業さん向けに、ガス主任を始めとする国家試験講師の運営セミナーだ。

 パワポとポインターを使い、1時間半、立ってほぼしゃべり放し。久しぶりなので、声量は十分溜まっていて、声が枯れることはなかった。

 セミナーの後も質問は10問以上あったかな。全部キチンと答えられた質疑でした。私にとっては手ごたえのあるセミナーでしたが、業界が絞られていて、需要の少ない特殊なセミナーだけに、リピートはないでしょう。これが私のセミナーの泣きどころ。

 前回のセミナーは、資格試験の講師を除けば、2月の商工会議所以来、10か月ぶり。新型コロナの影響がいかに大きかったかですね。次はいつになるだろうか。コロナ終息はまだ遠いね。

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今年も年賀状の季節

2020年12月23日 | IT

 

 今年も年賀状の季節になってきた。年賀状をSNSに切り替えた方も、今年だけは紙の年賀状で、という方もいるようだ。私は、ここ数年、その年の印象に残った出来事を書いて送っている。一度も会わず、年賀状だけの方もいるが、これは年に一度ご挨拶、消息という意味だ。

 まずは、名簿の整理、11月頃に喪中で年賀状は出さないというはがきが来る。それは結構なんだが、私の使ってるソフト、名簿リストから1年だけ除外するという機能がない。これ、結構困るんだよね。再登録を忘れてしまうからね。

 そして、今年からは、ビジネス向けは基本的に書かないことにした。一時期は人脈拡大のため、とにかく書いたが、形式的な挨拶文だし、返信もないし、正月明けに出てきて会社で見るだろうが、こちらにはあまりメリットもないとの判断だ。ことしは100枚弱と、一時期に比べて、かなり減少してきた。

 プライベート向けは、毎月1行計12行、私にとっての主な出来事を書く。これが大変だ、毎月自分に都合のいい書きやすいイベントは続かない、そんなときは1か月だけずらして書くとか、工夫をしないといけない。今年の出来事は、資格が4件(DRM、労働安全、技術士。森林活動ガイド)、登山が3件(利尻、槍、宮之浦)、ビジネスが2件(プレ塾2件)、診断士関連1件(書籍出版)、大学が1件(進学)、そして将来への決意が1件だった。

 1年の内容をバランスを取り、出来事を短文でまとめる作業、これって楽しい作業である。そして今年の写真は、中央に憧れだった念願の槍ケ岳、左に快晴の利尻富士、右に土砂降りの宮之浦岳だ。これもバランスが取れている(笑)

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大持山・小持山へトレーニング登山

2020年12月22日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年一番の寒さの中、奥武蔵は大持山・小持山へトレーニング登山。大持山・小持山は、武甲山に連なる山で、標高も1200m台、武甲山とほぼ同じだ。二度目の登山だが、武甲山に比べると登る人は少ない。

 自宅から所沢へ、所沢から西武秩父へ特急に乗る。特急内で朝食、このひとときはほっとする時間だ。そして西武秩父駅からはタクシーで武甲山の一の鳥居へ。しかし、途中で工事のため通行止め。やれやれ25分ほど余分に登ることとなった。

(所沢駅から特急に乗る)

(一の鳥居手前で車両通行止め、約25分一の鳥居登山口まで歩く)

 そして一の鳥居に到着、ここで身支度をしていよいよ登山に出発。まずは篭坂峠まで登る。今回は、トレーニングのため、ストックを使わないで登る。脚だけのため結構キツイ。そして尾根伝いに登り、大持山へ。

(篭坂峠からの登り、葉が落ちて、道が整備されていて歩きやすい、この道好きだな)

(展望台、都心が一望、高尾山より広範囲に見渡せる)

 大持山の展望台では、空気が澄んでいて東京都心が一望だ。そしてここから小持山までの稜線歩きが、ハイライト。細い稜線を、岩を乗り越えたり、三点確保したり、突然崖の上に出たりと、変化があり楽しい。大持山山頂で昼食。暖かいコーヒーが美味しい。

(大持山山頂)

(尾根はこのくらいの幅、決して広くはない)

(岩の間を通っていく、太ってると通れないよ)

(写真の角度はそれほどでもないが、実際は結構な急登、三点確保で登る)

(突然、崖の上に出た)

 小持山からは、お隣の武甲山が美しい。武甲山は西武秩父から見ると、セメントの採取で痛々しいが、こちらから見ると、円錐形の美しいフォルムになっている。

(小持山山頂)

(小持山から武甲山を望む、この角度からは美しい武甲山、そして山の後ろには秩父市内)

 下山は急な下り坂で、まずシラジクボへ降りる。そして一の鳥居へ下山。工事中の場所を通り過ぎ、タクシーの入る地点まで歩きゴール。タクシーに迎えに来てもらい、西武秩父駅へ。温泉に入って帰宅。

 累積標高差1,000m、広葉樹が葉を落とし、見通しのいい山で、トレーニングにしては十分な登山でした。明日、ブログ書いてる時間は、脚痛い。

(小持山と武甲山の鞍部、シラジクボ)

(夕方、帰宅前の西武秩父駅からの武甲山)

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面白い、 じぶん百名山

2020年12月21日 | 登山&自然系資格とその活用
 登山をやる方のブログに面白い記事が載っていた。日本百名山、これを「自分百名山」を作っているというものだ。日本百名山とは、昭和30年代に作家の深田久弥さんが日本全国の山々を歩いて、山の品格、標高、歴史などから、深田さんのフイーリングで百個選定したものだ。これがいつの頃か人気になって、今の百名山ブームになっている。
 
 人気投票などではなく、深田さん個人のフィーリングで選んだものだ。この方は、それならオレだって、という気になったようだ。それでもいいな、深田さんの日本百名山を制覇しても仲間内で自慢するくらいだ。それなら私も自分の気に入った山々を自分百名山として楽しめばいい。
 
 ということで、私の「自分百名山」を考えてみる。選定基準を作らないと。登って印象のよかった山、これからどうしても登ってみたい山、何度か登っていてもまた登りたくなる山、標高は関係なし、選定基準はこのくらいかな。
 
 じゃ、ちょっと考えてみよう。①毎年正月に登る筑波山(この山は日本百名山だ)、②いろいろなコースがあり植生も豊かな高尾山(この山は花の百名山だ)、③私の中級トレーニングコースで、何度登っても飽きない伊豆が岳・子の権現、④初秋の麓に百万本の曼殊沙華が咲く物見山、⑤渓流登りが楽しい棒の嶺、⑥春には山全体に紅白の梅が咲く湯河原幕山、⑦富士山が至近距離で眺められる金時山、などがサッと出てくる。
 
(夏に登った金時山)
 
 自分で選ぶ百名山は、まず百座以上登っていないといけない。調べてみると、私の場合、低山も含めて、ほぼ百座になる。従って、私の百名山は、一度選んでもまた登ると百名山から降格したり、初めて登る山で百名山に昇格したりすることになる。これって、楽しいな。脚が衰えて山に登れなくなるまで、楽しむことができる、自分百名山、これから選定しよう。これからは「日本百名山」と「自分百名山」の二本立てで登山を楽しもう。
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2020年度ガス主任技術者試験合格発表

2020年12月20日 | ガス主任技術者資格とその活用

 金曜日に国家試験、令和2年度(2020年度)ガス主任技術者試験の合格発表があった。この試験の合格率は、私が主催している「プレミアム塾」の運営にも大きく影響するため、注目している。

 今年の甲種の合格率は、10.5%。昨年は確か6.6%だったから、だいぶ平年に近い線まで戻ってきた。それでも平年は10~15%ほどだから、それよりは低い結果であった。乙種・丙種はほぼ例年通りだ。

(ガス機器検査協会ホームページより 2020.12.20)

 さて、我がプレミアム塾はどうだったか。発表前日に合格者は連絡を入れて、とお願いしておいたのだが、当日2名の方から連絡があった。プレミアム塾は、甲種のみ、最初は20名の受講生に入学して頂いたが、8月末の有楽町での集合模試の受験生は8名。遠隔地の方は通信で受験していただいたき、合わせて10名が受験。従って、最後まで学習を続けてきた方の合格率は20%。まずまず、全国平均の2倍だ。正直、ホッとした。

 模試の内訳をみると、模試受験生10名のうち、70点以上が3名、2名の合格者は74%以上である。模試上位者が合格したいる。やっぱり学習量は嘘つかないな。

 この結果を受けて、Zoomプレミアム塾は、次年度も開催することを決めた。来年になったら、ランディングページを更新して、受講生を募集しよう。

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欲しい資格は直観で

2020年12月19日 | 資格学習法・自己啓発

 

 毎日沢山のメールが来る。私にもよく資格の受験案内のダイレクトメールが来る。最近来たメールの中に「ダイエット食事指導士」という資格がある。来年初の開催だそうだ。メール案内の初めには、「2021年始動の新資格。栄養士や管理栄養士になるにはハードルが高い!でも本格的な食事学、栄養学を短期間で学びたい! そんな皆さんのお声にお応えします。」と書かれている。

 直観で、これ欲しい!と思った。ただし受験にいくらかかるのかなどは書かれていない、このようなメールでは、メールの最後か、その資格のホームページに飛ばないと、価格は分からない。読んでる途中で、この資格、自分ならいくら位まで費用として出せるかを考える。こちらも直観で、一声、2万円、と思った。

 この2万円、どこから来るのか、自分にとってのその資格の価値と、その価値をいくらまでなら買うか、という判断だ。従って、この価格は、その人の置かれた状況やその人の価値観によって異なるだろう。

 メールの最後に来て、やっと価格が登場。ダイエット検定1級取得者で132,000円。あれ、一桁多かった。この主催団体が、資格試験の需要を予測し、利益を乗せて決めた価格だろう。少人数でもコアな受験者はいる。だから高くても一定の人数は集まる、と踏んだんだろう。確かにこの価格でもダイエットの栄養指導やってる方やトレーニングジム関係者の一部なら買うかもしれないな。

 この話、私もやってる中小企業支援と同じだ。新商品をどうやって売ろうか、潜在顧客を絞って、そこにターゲットを当て、どこにもない差別化できる高価格の商品で攻め込む。マーケティング戦略の一つだ。

 参考までにと、ダイエット食事指導士のホームページを覗く。見覚えのあるホームぺージだ。いや初めて見るはずだが。このホームぺージ、ソフトは、ペライチのランディングページを使ってる。私と同じだ。だから見覚えがあるのだ。ほぼそっくりだ。ちょっと親しみを感じたが、132,000円には勝てまい、あきらめた。

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旅行地理検定のついでに靖国神社へお参り

2020年12月18日 | 地理・歴史系資格とその活用

 旅行地理検定を早く終わって、この日は時間があるので、試験会場の二松学舎大前にある靖国神社へお参り。参道は、銀杏の木々が紅葉している。

 この神社、明治からの戦争で亡くなられた方を祀ってある。旧A級戦犯もだが、当時日本だった朝鮮人も祀られている。西南戦争も、日清日露戦争も、太平洋戦争もだ。敬虔な気持ちになる。

 お参りして境内を散策。すると桜の標本木がある。気象庁の桜開花の目安となる木だ。周囲が囲いが張られていて、だいぶお年寄りの木だ。

 そして、意外や意外、なんと「御朱印」がある。まあ靖国も神社だからあってもおかしくはないか。ということで一枚購入。

 出口の門には大きな菊のご紋だ。靖国神社と言われても、関連する資格は思い浮かばない。神社検定にもなかったし、戦史検定でも登場しないし、まあしょうがないか。

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世界旅行地理検定上級を受験

2020年12月17日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 昨日に続き、今日は第52回の世界旅行理検定上級の受験の話。日本地理検が終わって1時間休憩、続いて世界地理検を受験、同じく60分で100問、全て4択だ。

 地勢・自然景観の20問は、18問正解、出だし好調。次は世界遺産に関する問題。10問でこちらも8問の正解。説明文がどこの世界遺産かを答えるものと、地図上の世界遺産を選ぶ問題。間違えたのは黄龍と九塞溝、これ行ったことはなく、紛らわしい。それにブラジルの正解遺産で、サルバドール・デ・バイーア歴史地区の場所、聞いたことがない世界遺産だ。ここまで累計30問で26問正解、いいぞ。

 観光地・観光ポイントに関する問題では、35問中22問の正解、ここで得点を落とす。ネパール中心部アンナプルナを目前に望む都市、これはポカラ、昨年ハイキングに行った。メキシコ太平洋岸の港湾都市、アカプルコは大西洋側だったと思って、ティファナを選択したが、アカプルコが正解、うる覚えだった。ブレーメンの音楽隊は、ロマンティック街道だと思っていたが、正解はメルヘン街道。これもうる覚えだった。

 総合問題の30問。美術館に関する問題を立て続けに落とす。アンコール遺跡とベトナム7日間の旅程に沿って空欄に入るものを選択するのは10問中8問正解。水上人形劇とシンドウ広場がわからなかった。ローマに関する空欄問題も5問パーフェクト。最後は写真の問題も5問中4問正解、ロバ、犬、猫、鳥が重なった彫刻?は初めて見る。ドイツが正解。それにガールの水道橋に似た石製の橋、「悪魔の橋」と名がついている、ガールの水道橋はフランス、としたらスペインかなと選択すると、これが正解。

 さてトータルを計算すると、100問中71問の正解。合格ラインは70点。うむ、これならいけるだろう。合格ラインは上下する可能性があるが、まさか上がることはないだろう。これで今回の試験は1勝1敗。合格発表は2月だそうだ。マークシートの割に結構時間かかるな。

 さて来年は何を受けようか、年末年始に考えよう。資格は楽し。

 

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