私のブログには、ブログの横に広告がよく入って来る。登山の広告や資格の広告だ。著者の好みをAIが調べて、勝手に挿入してくる。
その中で、「コーヒーコーディネーター」講座の広告。コーヒーは毎日のように飲む、コーヒー好きなので、ちょっと興味があった。そして講座のパンフレットを請求してみた。日本創芸学院という会社。
今日は、その講座の内容を紹介する。表紙は、「コーヒーコーディネーター養成講座」、コーヒー色のカラーパンフレットだ。いい感じの表紙、肩に「それは、コーヒープロフェッショナルの称号」となってる。
ページをめくってみると、コーヒーのプロにふさわしい高度な専門知識・技能が身につきますって。豆の見極め方、焙煎法、挽き方・抽出法、カフェフード、カッピングとブレンド、エスプレッソやラテアート、カフェ開業のノウハウ、となってる。カッピング? これは、テイスティングのことのようだ。ラテアート、これやってみたいね。
カフェ開業。私の診断士仲間は、独立開業して、事務所以外に、そばやや、トレーニングジムを開業している。まあ、資金繰りや開業のノウハウを指導する立場だから、やりたいんだろう。私はそんな気、全くないが。
そして、この教材。テキスト4冊にDVDが3枚。それに実習用コーヒー、電動コーヒミル、レンジサーバーなどがついてる。本格的だ。
このような教材、似たような講座で過去にもあった。利き酒師の教材だ、よく似てる。あの時は、利き酒用のお酒が何種類か、老た(ひねた)酒までついていた。もっともあの資格は講座終了後、4次試験まで終日あり、それに合格しないと資格は取れなかったが。
講座が終了したら、認定証が貰える。立派なもんだが、これはプロ向きの資格なんだろうね。この立派な認定看板、おそらく有料だろう。
看板と言えば、庭園管理士の時も、看板、結構お高いものだった。開業しないので、看板は作らなかったが。今、手元に看板があるのは、食品衛生責任者くらいかな。これは指定の講習を終えると貰えた。もっとも今は箪笥の奥にしまってあるが。
にしても、ラテアート、やってみたいなあ~。ホントにできるようになるんだろうか。JR大宮駅で、これをやってくれるカフェがある。時間待ちで使うんだが、いいなあ~。
最後に価格。別刷りで一括払い64,000円!! 眼が覚めた。現実に還ったね。これって、プロ向きの資格なんだね。利き酒師も同じような価格で、資格継続にもお金がかかるため、1年で辞めてしまった。
こちらは、継続用にお金がかかるなんて、書かれていないが、大丈夫だろうか。まあ、価格から見ると、まさに開業、プロ向きの資格だ。私、やってはみたいけど、しばらくは挑戦やめ。