資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

チラシのABテスト

2020年01月31日 | ガス主任技術者資格とその活用

 11月から受講してきたダイレクト・マーケティング講座も終盤になってきた。再来週の最終回の提出課題には、自分のテーマに関するチラシがある。チラシは作ってから、必ずテストをするようにとのこと。つまり、自分でいいと思っても、見るのはほかの人、これ、見ずらいじゃん、となればそれはダメなチラシ。

 ということで、テストが必要だが、自由業の私、配偶者くらいしか聞ける人はいない。そのため、このブログを使って、ABテストをやります。ABテストとは、少し違うものを両者比較することです。

 テーマは、今年開催する「ガス主任 プレミアム塾」のチラシです。違いは、紙面が横と縦の違い。どちらがいいか、印象をお聞かせください。(例 A案、全体的に見やすい)など

 ご意見は、メールで→ mitukamii@gmail.com へどうぞ。なお、謝礼として、ご希望の方は、昨年の本試験問題の解答解説速報を送ります。ご希望の区分(甲種・乙種)を書いてください。テスト期間は、2月8日までです。

A案

 

B案

 

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ダイレクトマーケティング講座第6回はペライチを使う

2020年01月30日 | 診断士活動(実務従事他)

 ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)講座も第6回、いよいよ大詰めだ。この日は、Webマーケティング、ペライチというランディングページ(LP)専用のソフトを使ってのLP作成の練習。

 DRMにおいては、私は、LPが中心的な位置づけだと思う。いろいろな検索から最後はLPに顧客を持ってくる。そしてこのLPで商品・サービスの購入を決定してもらうのである。ここでは、今までやってきたセールスレターや、チラシなどを総動員する。

 そしてこのLPを作るソフトウエア、ペライチ。聞くとペラ1枚の意味だそうだ。1か月無料のソフトを使用する。あらかじめ登録しておいたIDから入り、講座を開始。グーグルコンソールやグーグルアナリティクスとの接続以外は、それほど迷うところはない。

 試しに、「ガス主任技術者試験のプレミアム塾」のLPを途中まで作ってみた。部品を選択して、自分の好みにあうように編集して、ということを繰り返す。1時間ほどである程度できてきた。時間が来たため、残りは宿題になる。

 さて2週間後は、最終回。今まで作ってきたセールスレター、チラシ、LPを発表して、質疑して終わるそうだ。池袋通学も長いようで短かった。この講座が終わると、修了証が頂け、また資格が増えるようだ。

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たまには岩登りを、大小山

2020年01月29日 | 登山&自然系資格とその活用

 ここのところ、ほぼ毎週ほぼ山に登っている。だいぶ力もついてきたが、いつもロングトレイルである。これ、結構疲れるし、毎週ならなおさらだ。

 という訳で、たまには変わったところで、岩山を探す。栃木市からJR両毛線で富田駅(この隣の駅は、足利フラワーパーク)下車、ここから歩いて往復で「大小山」に登る。この山は二度目だ。標高は高くないが、けっこうな岩山だ。今日は写真集でお見せします。駅から往復所要3時間とちょっとでした。岩のトレーニングには最高です。

(駅から見える山、山の上に「大小」という看板がかかっている。まるでハリウッドみたいだ)

(こんな低い山でも、やな感じ)

(岩山のトレーニングに来たから、当然男坂へ)

(いよいよ、岩になる、頭を左に傾けて見て)

(まだまだ岩は続く)

(大小の看板のそばまで登った)

(大小山の山頂、あっけない)

(妙義山への上り、頭を左に傾けて見て、ここが一番の急斜面、三点確保)

(妙義山山頂、大小山よりちょっと高い、下りがまた急坂だった)

(右から、富士山似の男体山、真ん中の白いのが日光白根山、左の角度がついたのが皇海山(すかいさん)、と登山者が言っていた、これ、全部百名山)

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旅行地理検定にダブル合格!!

2020年01月28日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 12月に受験した旅行地理検定の結果が返ってきた。海外旅行地理3級は、77点/90点で、合格ラインが63点、受験者の平均点が53点だから、かなり上位での合格だ。

 国内旅行地理2級は、これ、受験したときは少し届かないと思っていたが、ギリギリの合格だ。82点/120点、合格ラインが78点。受験者の平均点が65点。4点差で合格だが、たぶん2問前後の差だろう。

 このクラス分けでの試験は、今回が最後。今までは、4,3,2,1級の4クラスだが、次回6月からは、初級、中級、上級となる。1,2級が上級になるようだが、読み替えなどはないそうだ。

 チェ、これじゃまた受験しないといかんな。まあ、海外2級は次回受けようと思っていたが、まとめて受験するか。今度はきちんと事前学習してからね。

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お好み焼き上級者の佐竹会長を囲んでの食事会

2020年01月27日 | おもしろ資格とその活用

 金曜日の夜は、蒲田で、お好み焼き検定上級者が集まった。お好み焼き協会の佐竹会長を囲んでの食事会である。先週大阪でも開催したそうだ。

 会費4千円で、集まったのは十数名、会場のキャパもあるからこのくらいが限度かな。お好み焼き協会が事務局だが、実際は、日清製粉やブルドックソース、ホッピーさんなど各社の集まりだ。

 アルコールは飲み放題、食事は焼き物が2点、お好み焼きが2枚、ステーキ、焼きそばに、最後はもんじゃ焼きだ。もんじゃは大阪にはないと思う。このコース、我が食卓は3人で食べたからそれほどの量でもない。

(この方が、佐竹会長)

(ウチのテーブルも全員上級、さすがに焼き方がうまい。外がカリカリで、中がふっくら。うまく焼くと、お好み焼きを縦に立てることもできるそうだ)

 余興は、まずブルドックソースさんからソース当て、各地のソースを当てるもの。日清製粉さんからは小麦粉当て、強力粉と薄力粉を当てるもの。私はどっちもよくわからず、間違えて景品は貰えず。最後にいつものお土産は頂いた。

(日清製粉さんのクイズ、薄力粉当て)

(いつものお土産、自宅で三回分ほどのお好み焼きが焼ける)

 このようなイベントは初めてだという。楽しかった。またやってくれないかな。

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2030年の世界地図帳

2020年01月26日 | 読書感想

 

 2030年の世界地図帳、落合陽一さんの本だ。かなり前に買っておいた。350頁もありなかなか読めなかったが、ようやく読み終わった。内容は、4つのデジタルイデオロギー、貧困と格差、環境、SDGsだ。各章の初めに、その内容を世界地図にしている。ぶ厚い本だから、私の印象に残ったところだけを書く。

 デジタルイデオロギーのところ、オープンソースのアメリカンデジタル、ブランド力によるヨーロピアンデジタル、国家を後ろ盾にしたチャイニーズデジタル、一足飛びのサードウエーブデジタルの4つだ。日本は入っていない。

 環境のところ、見たことある図だな、と思っていると、昨年のエネルギー白書の各国の温室効果ガスの削減状況だ。これ、私のエネルギー基本業務研修に使ってる資料だ。削減状況は、日本、イギリス、EUが計画通り、アメリカ、フランス、ドイツがは上振れしてる。日本は真面目だからね。

 もう一つ環境のところ、アメリカンデジタルが、限界費用をゼロにし、環境と経済成長を両立すると。デジタルの世界ではコピーの原価はほぼタダだ。また共有という概念が強くなり、1個当たりの変動費が大きく減少する。従って環境と経済成長は両立するらしい。これそうなってほしいもんだ。

 そして、SDGsのところ、スイスと日本の比較、私、ハイキングで何度かスイスに滞在したが、漫然と、スイスこそ日本が目指す国だと思っていた。それが書かれている。

 スイスは日本に比べて、収入は高く、労働時間は短い。時計に代表される職人が高付加価値の製品を編み出す。量産が効かないから高付加価値、そしてデザインや人気があり、その価値は簡単には落ちない。まさにヨーロピアンデジタルだ。私は、スマートウウォチをしているが、こちらはアメリカンデジタル。

ほかに落合さんはいろいろ言いたいことがあるようだが、私の理解はこの程度です。

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8冊目の書籍を出版

2020年01月25日 | 診断士活動(研究会)

 一昨日、8冊目の書籍ができて、出版社から20冊、私の手元に届いた。「そうだったんだ!中小企業研修」というタイトルだ。5人の共著で私が編著者だ。今回は、全員の名前が、表紙はおろか、背表紙まで入っている。共著で背表紙まで名前が入るのは珍しい。

 書籍の内容は、プロ講師養成講座で作った、5人の研修商品だ。一人25頁、各自の研修商品もとに書き起こしたものだ。原稿ができてからは、編集と出版社とのやり取りで2か月ほどかな。

 出版費用は、私の分担分は5万円弱。これで、20冊手元にきて、アマゾン販売が可能になり、国会図書館に買い取ってもらえる。それに市販で売れたら印税分が入ってくる。(あんまり売れそうにはないが)発売は1月31日、従ってAmazonにはまだ登録されていないようだ。

 この書籍の主なターゲットは、潜在的なお客様。ターゲットのお客様に伺ったときに、私の研修内容はこの本に載っていますよ、と書籍をプレゼントする、このような目的だ。これで仕事が取れれば、1冊1,700円など安いものだ。さて、これから献本先に書籍を送ろう。PRしないと意味ないからね。

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甲種ガス主任技術者試験の難化対策

2020年01月24日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

 昨年のガス主任技術者の甲種試験は合格率6.6%と、例年の1/3という厳しい結果であった。今年開催予定のプレミアム塾(公募の受験対策塾)では、この難易度のアップにも耐えられるような内容にしないといけない。

 そこで、今年の塾では、昨年のプレミアムセミナーでの内容にプラスして、難易度の高い「チャレンジ問題」とその解答解説を考えた。そして、正月明けから問題作りに着手。
  言うは易いが、作るのは大変だ。しかしようやく完成。基礎15問、ガス技術27問、法令16問の合計58問。本試験と同じ問題数だ。内容は、従来の試験問題の出題角度を変えるもの、深掘りするもの、今まで全く出題されていない分野のものなどになる。

 例えば、基礎理論ならジュールトムソン効果、ガスサイクル、燃焼速度。ガス技術ならLNG船、工場レイアウト、露点の計算、地球温暖化計画、ハーディクロス法、AFVの動作、はりにかかる曲げモーメント、燃焼速度指数、NOXの生成特性、モリエル線図。法令では準用事業者、ガス主任技術者の兼任、保安物件までの距離計算、建物区分などだ。

 この問題の解説は結構時間がかかる。質問時間も十分にとりたいし。しようがない、塾の開催日数を増やすか。昨年は合計5日間だったが、今年は6日間にする。

 チャレンジ問題は、今年のプレミアム塾生用ですが、いくつかの問題を公開していきます。だた、正直、ガスの門外漢には、何だかわからない内容ですので、試験対策の専用ブログ→ 目指せ!甲種 ブログ で公開していきますよ。

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クラファン能力検定学習中、そして初めてのパトロンに

2020年01月23日 | おもしろ資格とその活用

 

 クラファン(クラウドファンディングの略)能力検定のテキストが到着。さっそく学習を始めた。テキストは送られてきた市販の書籍を3冊読むことだ。

 2,3ケ月かかって読もうと思っていたが、読み始めると、どんどん読める。教材が到着後、4日間で3冊とも読み終えてしまった。拍子抜けだ。

さて、試験だが、実は試験問題はテキストと同時に私の手元に到着している。1時間で50問と書かれている。わからないところを、ズルしてテキストを覗くこともできる。閉め切りは4月。時間はたっぷりある。

 せっかくだからと、実際にクラウンドファンディングのパトロンになってみた。キャンプファイヤーというサイトの会員になって、プロジェクトを探した。あんまりいいのがないが、私が選んだのは、九州の日之影という町で、スカイランタンのプロジェクトをやるそうだ。この町、深い谷になって、谷底からスカイランタンを上げるそうだ。そういえば、台湾にもこのようなお祭りがあったね。

 幻想的で、奇麗だろうな、と想像する。これに千円。お礼はイベントの写真だそうだ。このプロヘジェクト、成立するといいね。

 

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1月の人財研月例会は、改正パートタイム・有期雇⽤労働法

2020年01月22日 | 診断士活動(研究会)

 1月の診断士会人財開発研究会は、4月からスタートする改正「パートタイム・有期雇⽤労働法」のプレゼン。発表は診断士兼社労士のNさんの発表だ。

 プレゼンの後のディスカッション、この分野は社会保険労務士の分野で、このあたりに詳しい診断士兼社労士さんたちのディスカッションを聞く。均衡待遇や均等待遇などの解釈が難しい。

 私は今回は、聞く方に回る。聞いていての私の印象は、まだこの法律、均衡待遇や均等待遇の話は、最高裁の判例が出たばかりで、事例が少ない。実際多くの企業さんでこの問題にぶつかるが、大手はともかく、中小企業ではなかなか対応が難しいのではないか、というのが私の感想だ。

 2月の月例会は診断士兼弁護士さんが登場する。ウチの研究会の所属で「紙芝居診断士」で有名な方だ。ちょっと楽しみである。

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裏銀座第一弾、陣馬から景信

2020年01月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 今年の山は、春4月に「屋久島宮之浦岳」に登るためのトレーニングと、もう一つ、夏に「裏銀座」に登るためのトレーニングに申し込んでいる。1月から4月まではこのシリーズが並行するから、ややこしい。日曜日はその裏銀座の第一弾、陣馬から景信だった。

 あいにく、前日は平野部でも雪交じりの雨、当然山は雪だ。そして陣馬山頂は20センチほどの積雪がある。新雪の場合は、氷っているよりは歩きやすい。アイゼンも不要だ。ガイドさんによると、ブーツの裏をスタンプを押すようにパンとつく、足裏の摩擦面を多くするのだ。つま足先やかかとからの着地はダメ。摩擦面が小さく、転んだり滑ったりする。今回のメンバー、結構滑っていた。

 そして陣馬山には新雪が積もり、美しい風景だ。山頂の馬にも雪が積もっている。山頂までは普通のペースだったが、陣馬~景信の平坦コースでは、かなり飛ばす。このシリーズ、タイトルの頭に「ゆっくり」とつくんだが、そんなこともないペースだ。所要5時間半ほどで、景信山登山口に下りた。

 さて、この裏銀座シリーズ、クラツーでは、回数と登る山を指定して、これらに登らないと、最終の裏銀座には参加できないようになっている。

 次は、2月の二子山&武川岳、3月奥武蔵、4月丹沢、5月川苔山と続く。この順番、だんだん登る山が厳しくなっていくように設定されている。夏になると6月甲武信ケ岳、7月表銀座(つばくろ、常念)と登り、最後は8or9月裏銀座になる。クラツーさん、お金落とすように仕掛けてるな。

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ウォール街から見た世界

2020年01月20日 | ビジネス・経済

 

 我が家で、堤未果さんのライブ講演を聞いた。ライブと録画両方だ。講演会に申し込んだが一杯だった。しかし、今はインターネット中継で見ることができる。お値段は2千円。わざわざ都心まで出かけなくとも、パソコン画面で堤さんが登場する。便利な世の中になったもんだ。

 堤未果さんは、過去1,2冊ほど読んだことがある。アメリカの変容がテーマのようだ。今回の講演テーマは「ウォール街から見た世界」。

 ゴールドマンサックスが、日本のいろいろなものを投資商品として買い漁っていく。そしてもっと商品を出せと。ゆうちょ、年金、そしてソフトバンク。日本銀行がソフトバンク株を買い支えている。

 年金の運用は株が増えた。ソフトバンクが大損した。私の頭の中で、そんなニュースが繋がっていく。

 かつての良きアメリカは、アメリカ株式会社になってしまった。「今だけ、金だけ、自分だけ」、日本の水道、種、食の安全、個人情報、教育、農地、医療、海、森など。

まだまだ買われそうだ。しかしまだ何とかなると、堤さんは言う。

 情報を追っかけていては、追いつかない。ネットはほぼ無限、とても追いきれない。直観でおかしいと思うこと。そして、ネット情報より人とのコミュニケーションが大切という。

 1時間の講演だから、ちょっと中途半端な気もするが、それでも私にとっては、初めてのライブ視聴体験だった。またチャンスがあれば聴こう。

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初めて寒中見舞いを作った

2020年01月19日 | ビジネス・経済

 生まれて初めて「寒中見舞い」を作って出した。毎年年賀状を書くが、喪中であったり、前年にお付き合いのできた方から頂いたり、この方、もういいやと辞めたら、先方から年賀状が来たりする。

 正月の三が日に返信すればいいもんだが、最近、正月はなかなか忙しい。子供たちも大きくなって帰省してくるし、いつかやろうと思って今になってしまった。

 そこで、今出すなら寒中見舞いだ。年賀状と同じタイミングなら埋もれてしまうが、寒中見舞い、あまり出す人がいないため、かえって目立つ。ビジネスとしてはこちらの方が効果は高い。

 はがきは、郵便局で書き損じの年賀状で交換できたし。年賀状ソフトにも、寒中見舞いの絵はついてるし、ほぼ無料で作成できた。年賀状を見て返信したい方に向けても手書きでメモができる。

 寒中見舞い、なかなかですよ。これから毎年、寒中見舞い、作ろうかな。

 

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都市ガスはどのようにして安全になったのか?

2020年01月18日 | 読書感想

 

 この書籍の著者、㈱エフユーの竹中氏から献本いただいたものである。2日ほどで読み終わった。都市ガスによる死者は、昭和30~50年代は、年間の死者が100人、現在はほぼゼロだ。

 いろいろな安全対策をして、現在は安全になっているが、どのようにして安全になったのか、先人達の努力の歴史を描いたものだ。

 昭和30年代から50年代の事故の多さから、ガス機器を事後対応型から予防保全型に転換し、安全装置と安全周知に力を入れ始めた。そして天然ガスへの熱量変更による一酸化炭素ゼロや無公害化、マイコンメーターの導入などで一層安全になった。

 私は昭和51年東京ガスに入社した。ちょうど安全機器の普及時期と同じである。天然ガスの熱量変更は、数年間、その仕事に参加したし、マイコンメーター関連業務も緊急保安業務で扱った。そんな意味で、懐かしく読ませてもらった。

 最後の7章8章には、最近のガス機器の解説が書かれている。最近のガス機器は安全装置が沢山ついていて、全体がどうなっているのかよくわからないが、この書籍を読めば、その辺がわかる。

 ガス主任技術者試験の消費機器分野の学習にピッタリだ。なぜ今の安全装置がついている歴史から理解ができる。来年度の試験対策に、この書籍使おうかな。

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ロジカルシンキング研修を受講

2020年01月17日 | 診断士活動(実務従事他)

 

 労働安全コンサルタント試験の前々日の話だ。月曜日の午前は、年に一度の中小企業診断士の理論政策研修、今年私が選んだのは、あきない総研の「提案力強化のためのロジカルシンキング」4時間、講師は、私と同じプロ講師養成講座の卒業生Nさん、会場は新橋、駅から少し歩く。

 ロジカルシンキングとは何か、ロジカシンキングの基本講座構造、イシュ・ツリー、そして事例研究。さらに仮説思考、仮説思考とは何か、仮説の立案、仮説の検証、帰納法と演繹法、総合演習と続く。最後は中小企業白書からIT利活用による生産性向上だ。

 ロジカルシンキングは、ぼんやりとは知っていたが、今回改めての学習。ミッシーによるロジカルツリー、ゴールデンカット、風鈴など、新しい用語を知る。

 最近思うことがある。先日読んだ「アウトプット大全」で一層思うようになったのが、「研修の成果は使ってナンボ!」だ。受講したコストが、アウトプットした成果に見合えばそれでいい、受講しても、それを使ってアウトプットを出さないと、意味がない。

 そんな意味では、土日の大学の授業はもったいない。ほとんどアウトプトする場面がないのである。講義の受講ばかり、つまりインプットばかりで、理論研修のようにアウトプットする機会がないのだ。

 というわけで、このロジックツリーや、仮説思考、今年新たに挑戦しようと思っていることに、使えそうな気がする。使ってナンボだ。

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