資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ほっこり百名湯めぐり~日本一の強酸性泉、玉川温泉

2023年06月30日 | 温泉&健康資格

 秋田県は、田沢湖の北にある温泉と、花の秋田駒、を組み合わせた旅に出かけた。まずは、バスで玉川温泉へ。この温泉は、強酸性で、ラジウムを放射する北投石のある温泉、普通の入浴のほか、岩盤浴があることで有名だ。

 焼山という活火山のふもとにある温泉だ。まずは、新玉川温泉にあるビジターセンターへ。

 ここでジオラマを見る。玉川温泉のできた様子がよくわかる。

 北投石という、ラジウムを放射する石の模型。北投石はここ玉川温泉と台湾しかないそうだ。そういえば台湾に行ったとき、聞いたことあるな。

 そして、ペーハーの比較。玉川温泉はペーハー1.1~1.2、もちろん日本一の強酸性泉だ。ちなみに、私の好きな草津温泉は、ペーハー1.5~2.0。

 現場に行く。草津と同じ、湯の花を採取している。草津のような湯畑がある。

 そして北投石。もちろん採取禁止だ。

 大墳、玉川温泉の源泉だ。泉温は98℃と、ほぼ沸騰している。

 岩盤浴は、街中のあの岩盤浴とは大違い。むしろを敷いてその上にごろり。掘立小屋もあり、映画テルマエロマエのシーンのようだ。

 そしていよいよ日帰り入浴。脱衣所にはスマホは持ち込めないため、温泉成分はメモする。源泉97.3℃、ペーハー1.13。塩化物泉、二酸化炭素泉、含鉄泉、酸性泉と名がついてる。

 療養泉の基準、泉温はもちろんだが、溶存物質は5.6g、基準の5倍以上の濃さだ。一番多い成分は塩化物イオンで3.1g。さらに特殊性分では、二酸化炭素、水素イオン、総鉄イオン、総硫黄、メタホウ酸、メタケイ酸など、みな基準の10倍前後含まれている。やっぱりこれは凄いね。

 そして入浴、最初は50%に薄めた浴槽へ、次は顔だけを出し、体は箱の中に入れる蒸気風呂、最後は100%の浴槽へ。浴槽のお湯は、すごくしょっぱい。まるで、温めたお酢の中に入ってるようだ。こりゃ、長く入ると湯あたりするぞ、と感じて浴槽から出る。

 宿は玉川温泉に1軒、同じお湯を敷く新玉川温泉で1軒と、こじんまりした温泉だ。自炊部もあり、長期療養の湯治客も多い、ガンの方も多いとか。

 玉川温泉、やっぱりすごい温泉だった。夕方は、乳頭温泉郷へ戻り、ここで一泊する。続く。

 

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私の診断士ビジネス~診断協会から表彰を受けた

2023年06月29日 | 中小企業診断士

 診断協会から手紙が来て、今度表彰されるという。総会が終わったら郵送するそうだ。そしてその書類が宅配便で届いた。中身は、表彰状とギフトカタログだ。表彰だけでなく、好きなもの買ってくれという。

 この表彰、調べて見ると診断士に登録して20年経つと貰えるようだ。サラリーマン時代にも、10年表彰、20年表彰、30年表彰とあったが、あれだ。30年の時は好景気で旅行に行ったものだ。

 そうか、中小企業診断士になって、もう20年か、企業内診断士の時代が8年、プロとなって12年、合計20年か、私のビジネス人生の、20/47 だ。有難く頂こう。

 これって、資格にカウントできるかな。これ入れるとサラリーマン時代、会社の優秀提案制度や警視庁からの安全運転管理者など、一杯になる、やっぱ止めよ。

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私のビジネス~土木施工1級2次試験講座をCECCにて開講!!

2023年06月28日 | 建設・安全・防災系資格

 令和5年6月26日、土木施工管理技士2次(実地)講座を開講しました。新価格は、税込み19,800円、土工、コンクリート工等の過去問題と、経験記述の添削が2課題になります。

 内容は、土工、コンクリート工、基礎工、安全管理、施工管理、品質管理、環境保全の過去10年の出題のうち約7割(模試を含む)をカバーしています。また、経験記述の添削は、2課題、品質管理と安全管理を作成していただきますと、添削致します。

 7月2日の1次試験が終わった方、2次試験は、10月1日です。2次試験まで時間がありません。内容は、こちらから ↓ どうぞ。建設不動産総合研修センター(CECC)に飛びます。

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目指せ!五百資格~以前、オリエンテーリング3級ってあったようだけど・・

2023年06月27日 | 登山&自然系資格

 今年の連休、奥武蔵の高麗から物見山に登った際に見かけた、オリエンテーリングのポスト。私が新入社員の時、一緒に研修を受けた同期生が、「僕、オリエンテーリング3級持ってるよ」、と聞き、私もいつかやってみたいなと思っていた。そして、あれから47年経った。

 まだ、この資格あるんだろうか、最近、聞かなくなった、オリエンテーリング。登山や森林関係の資格をやってるから、情報くらいは手に入るはずだが、全く不明だ。まだやってるんだろうか、とネットで調べて見た。写真のようなポスト、新しいものは、とんと見ないものね。

 結果、まだあった。いや、関係者には失礼だった。このオリエンテーリング(略してOL)、オリンピック種目の候補にもなっていた。ただ、落選してしまったそうだが。そして全国各地で今も大会が行われている。ワールドカップも開催されたようだ。

 このスポーツ、私の印象では、グループになって、ポストをウロウロ探し廻る、というイメージだが、どうやら、実際は、「走るスポーツ」のようだ。短いもので15分とかのコース設定もあるそうだ、従って、走り回るスポーツ、森の中のマラソンか。

 このポストは、常設(パーマネントコースという)のものは写真のようだが、実際のコースは、山の中にあり、臨時に設定されるそうだ。常設のポストは、道路の脇にあるケースが多い。人の土地に無断じゃ置けないもんね。

 さて、資格、確かに指導者資格があるが、資格が移行する予定だそうだ。指導者の講習は、まずOLの経験者が受験資格。講習で取れるようだが、私は辞めた。だって、マラソンのようなもんだから、今さら無理。従って合格率なども興味がなくなってしまった。

 私にとっては、幻の資格になってしまったオリエンテーリング指導者。新しい資格は、競技力向上技術指導では、コーチ1、コーチ2、インストラクタ、運営では、イベント・インストラクタなどができるそうだ。まあ、いいね。

 

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目指せ五百資格~5年に一度の中小企業診断士資格更新、準備完了

2023年06月26日 | 中小企業診断士

 今年は、私、5年振りに中小企業診断士資格の更新がある。診断士資格は5年に一度、私は2003年に取得したから、4度目の更新になる。診断士の更新手続きの要件は、私の持ってる資格の中で一番厳しい。

 まず、理論政策研修ポイント、5年で5ポイント。毎年半日の研修を5回受講している。研修機関は、いくつかの会社や協会が実施してくれる。私もある会社さんに頼まれて、この講師を経験したことがある。

 新型コロナ以降、現在はオンライン受講も認められてはいるが、時間内は必ず席にいて、離席は5分以内とか、結構厳しい。普通の診断士は年に一度これを受講する。もちろん、会場受講も可能だ。従って、更新には、この証明書が5枚必要になる。

 そしてもう一つ、実務従事ポイントが30ポイント、こちらが大変。30日間の企業診断をする。私はプロの診断士だから、企業研修をポイントとしている。こちらは1年に6ポイント、1年に6日間だ。毎年研修の証明書を企業さんから頂く。これも5年間で5枚必要だ。

 企業内診断士の場合は、もっと大変だ。診断協会が希望者(主に企業内診断士)のために「実務従事」を募集・開催してくれる。指導員となる診断士が、知り合いの中小企業さんに頼んで診断を行う。そして、受講生は費用を支払って、診断をする。お金を払って診断だから、ちょっと変な感じだ。ちなみに私は、この制度で、副指導員を務めたことがある。こちらは無報酬だったが。

 更新が困難な場合は、休止の届けを出すという手もある。休止すれば、その期間は、「中小企業診断士」とは名乗れなくなるそうだ。それはとにかく、私は、5年分の理論政策研修ポイントの証明書と、実務従事の5年分30ポイントの証明書を手に入れた。これで、夏にある更新時に、経済産業省に書類を揃えて提出すれば、更新され、診断士の新たな証明カードが交付される。

 私は9月で診断士生活20年になる。診断士協会から表彰されるそうだ。勤続20年ということか。そして、次の次の更新は2028年度、私が72歳の時だ、果たしてその時は、現役の診断士、やっているだろうか。微妙なところだ、そろそろ引退も考えるかな。

 

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ゆっくり百名山~草原の火山、五島鬼岳に登山

2023年06月25日 | 登山&自然系資格

 五島の最後は、電動自転車も使って、鬼岳(標高371m)に登山する。自転車で山に向かう。あれほんとに登るのか、電動でよかった、でもまだ遠いね。

 そして、駐車場に到着。さっそくそばの展望台へ。ここまでは、一般の観光客も入る。広い草原の山だ。先に登ってる人たちが小さく見える。あそこを登るのか。

 眼下には、福江の港も見える。

 そして、草原を登る。ほどなくビュースポットに到着。

 鬼岳は火山、噴火口がある。この溶岩は粘着性が低く、ごつごつした溶岩らしきものは見当たらない。

 そして、山頂に到着。もうちょっと立派な標識にならんもんか。

 ヘビイチゴ60%

 ツバナ(チガヤ)97%、ワタスゲのような植物だ。

 下って、福江の街へ。まだ見てない武家屋敷へ。この石垣の上には、小石が載っている。

 この小石は「こぼれ石」と言われている。その効用が書かれている。上を歩くと忍者がこぼすのか。

 街を歩いていると、バラモンが。お土産に小さなバラモンを買った。このバラモン、私は知らなかったが、NHKの朝ドラ「舞い上がれ」で有名になったそうだ。テレビでは、あの鬼岳でバラモンの凧揚げをしたそうだ。おお、あそこのでの凧あげが「舞い上がれ」か。

 五島、最後は「五島うどん」、聞いたことのある名前のうどんを食する。麺はラーメンとうどんの中間ほどかな、細い、汁はおいしかった。対馬、五島のお城を巡り、福岡経由で羽田へ。ちょっと太った旅でした。

 

 

 

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ときめき百名城巡り~最後は二百城目、水城の五島福江城

2023年06月24日 | 城郭検定&日本百名城

 日本百名城を巡り始めて三年、最初が浅間山登山の帰りに寄った小諸城だった。そして今回の旅行、金田城に続いて、五島の福江城、ここが二百城目になる。もともと旅が好きだった夫婦、コロナで列車や宿がガラガラ、それもあって順調にスタンプを集めることができた。

 最後の五島福江城。幕末に外国船が来るようになって、その防衛のため幕府が許可し、できた城だ。ここは石垣と門、それに藩主の庭園だけが残っている。まず、搦め手門。

 石垣の裏の階段、雁木と言ったっけな、でもこれは、ただの階段かな。

 庭園の入口、ここに最後のスタンプがある。

 ここの藩主は、隠居してから庭園を造った。カメが好きで亀の石があちこちに散らばっている。

 切り込み接ぎ、幕末に作っただけあって、隙間のない精巧な作りだ。

 お城には珍しい、懸け作り。

 庭園を出て、石垣沿いに歩く。

 石垣の中は、高校になっている。

 こちらは大手門、枡形虎口だ。

 そして、五島観光歴史資料館、中に入ると、冒頭にビデオで五島の紹介、「バラモン凧」が紹介されていた。そして展示の方は、遣唐使と倭寇のことが印象に残る。中は撮影禁止のため、紹介できず残念。港の方から、舟入り跡。昔は、船で直接城に入れた。

 資料館前、記念タオルで撮影。文字がないため、どこかわからないのが玉にキズだ。やっぱり金田城の海と石垣をバックが一番いいかな。

 百名城・続・百名城のまとめは、また後日書きます。

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目指せ五百資格!旅行地理検定上級、対馬厳原

2023年06月23日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 金田城から戻って、厳原(いずはら)へ。この街、やたらと石垣が多い。何でもかつて外国から来た人達が驚くように街を石垣をで囲ったとか。

 この地を治めていた宗氏のお城。もちろん再建だ。この門、櫓門? なんていうのかな。

 

 朝鮮通信使。歴史館は、夕方時間切れで入れなかった。

 歴史博物館、こちらも総石垣だ。

 お土産は、かすまき。買って食べてみたが、あんこをカステラで包んだもの。これなら何度か食べている。

 早朝、対馬港へ。電灯が付いてるから、イカ釣り船のようだ。

 ハングルの看板はもちろんあるが、韓国人はいないね。どうしてだろうか。これならニセコの方がもっと国際化していたね。

 さて、今日は長崎空港に飛んで、乗り換えて、五島列島の福江空港へ。いよいよ200名城目だ。

 

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ときめき百名城巡り~最果ての古代山城、しっかり石垣が残ってる対馬金田城

2023年06月22日 | 城郭検定&日本百名城

 さて今回の旅は、百名城、続・百名城の締めくくりだ。初日は、対馬金田城。当初は、クラブツーリズムのツアーに申し込んでいたんだが、あまりにお高いため、個人旅行に変更。羽田空港から、福岡空港、そして対馬やまねこ空港と乗り継ぎ、タクシーで金田城へ。

 まずは文化会館(公民館)でスタンプをゲット。地図を見ると、お城はぐるりと城壁が囲んでいたようだ。

 職員の方に親切に教えてもらって、登城口へ。タクシーでもなかなか入りずらい場所だ。

 15分ほど登って、ビューポイントへ。対馬は、リアス式海岸だ。湾内でマグロを養殖している。

 そして山頂を目指す。砲台跡までは緩い登り。砲台跡は日露戦争の時、ロシアに対抗するため作ったものだ。ここだけじゃなく、ほかにも数か所あるそうだ。

 そこからは、城山山頂まで10分ほどの急登。登山経験者じゃないと厳しいかも。山頂の眺めは素晴らしい、景色をおかずに昼食。そして、達成記念タオルを広げる。ほんとは、199城目なんだけどね。

 一旦、四阿まで降りて、一ノ木戸~三の木戸へ。この木戸は、海からの入口にようだ。まず、ビンクシ山と土塁へ。

 お次は二ノ木戸。石垣は修復してあるようだ。

 続いて一ノ木戸。この石垣が一番の迫力だな。

 最後は三の木戸。

 ここから急な登りで、東南角(とうなんかど)石垣へ。この石垣が一番残ってるかな。

 そして、さきほどの展望所へ。

 ここでも達成記念タオルを張る。

 これで明日は雨でも大丈夫。今日は、登山口から山頂へ、そして一ノ木戸~三の木戸、東南角石塁を廻って、約4時間。結構な登山でした。これから今日の宿、対馬の中心厳原に行き、夕方と早朝の観光をする。

 

 

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私のビジネス~「新人研修10年」を研究会で発表

2023年06月21日 | 中小企業診断士

 人財開発研究会月例会は、外部講師の回もあるが、会員の発表が主だ。この日は私の発表当番である。

 私のテーマは「新人研修10年」という内容だ。中小企業診断士になって、企業研修をビジネスにして10年、と、ちょういどキリがいいので、今までの経験をまとめて、発表の運びになった。

 まずは、自己紹介と最近の仕事。最近は資格のネット講座が主になっている話をする。次に新人研修の統計データ、企業の新人研修はどのくらいの期間か、何を研修するか、そして入社3年以内の離職率など。離職率は業種によって大きく異なる。平均で3割、業種によって1割から5割だ。飲食サービス業の離職率が特に多い。離職は新人研修の成果が全く無駄になってしまう。

 私の実施している新人研修は、知識研修とコミュニケーション研修だ。知識研修のうち、社会人の基本はビジネス能力検定のテキストと問題集を使っている。最近は研修の途中で、実際に試験を行っている。また、エネルギー業界の基礎やガス業界の基礎などの研修も行っている。

 コミュニケーション研修は、自己紹介、電話応対、コーチング、アサーション、電気コード結び、マシュマロチャレンジ、レゴ組み立て、自己分析と続く。パワポの一部を紹介する。

 電気コード結び:電気コードの結び方を学ぶ、作業の手順は、中々伝わらないことを実感してもらう研修

 マシュマロチャレンジ: ストローでタワーを組み立てていく、チームビルディングの大切さを知る研修

 レゴ組み立て:口頭で指示を伝え、それをもとに作業をする意志の伝達の演習

 また、業界のSWOT分析では、今年初めて、チャットGPTを使ったことをお話しした。この研究会に入って十数年経過する。研究会は、いつまで続けるかな。

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目指せ五百資格!日本旅行地理検定上級を受験!

2023年06月20日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 日本旅行地理検定上級を受験した。この資格は3年前に受験して不合格になってから、しばらく置いてあった資格だ。

 学習の準備は、国内旅行地理テキスト、こちら2級用のテキストのようだ。それにラムサール条約と重要伝統的建造物群保存地区、恋人の聖地一覧コピー、そして過去問題5回分だ。

 試験会場は、大宮駅前のCBT会場。ここ二度目かな。前回受験時は、近くで男が立て籠もり事件を起こしていた最中で、警官が大勢いた。

 ここで驚いたのは、受験ID。この受験IDは何と33桁。試験前に、1文字ずつ入力していく、なんでまたこんな長いもん必要なんだろう。今までで一番長い受験番号だ。

 試験は60分で100問、長く考える時間はない。前半は、温泉に、国立・国定公園、そして得意のお城に関する問題。この辺は助かる、ほとんど正解だろう。

 後半になると正解率が落ちて来た。ウサギがテーマだったり、どこかローカルな地域の問題だったり。その中で五島がテーマの5問。遣唐使が日本を最後にして唐に渡るが、その最後の「辞本涯」と書いたのは誰か? 実は先週五島に行ったばかり、博物館で、薄々、空海を覚えていた、あとで確認すると正解!

 試験中、なぜか、楽しくなる。次の問題を読むのにワクワクしてくる。私、試験が好きなんだろうね。そして30分ほどで終了。

 出来栄えは、合否どっちでもギリギリかな。いつもギリギリ、試験問題というのは、そんな風に作られているからね。もしギリギリで合格したなら、五島で博物館に入ったのが決め手となる。不合格でも、また検定を楽しめるし。どっちでもいいな。

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目指せ五百資格!森林インストラクター養成講座全8日間を終了

2023年06月19日 | 登山&自然系資格

 本題に入る前に昨日は父の日、都内にいる子供達からカステラを頂く。食べながらの研修受講で、美味いんだが、太るんだよね、これが。

 昨日の日曜日、森林インストラクター養成講座全8日間を終了した。実は3年前に受講して、今回は二度目の受講、ただし、オンライン講座だ。

 オンライン講座受講の特徴を書く。メリットは、お茶を飲むのもよし、トイレも自由に行ける、宅配便が来ても応対できる。テレビも点けっぱなしで音量を小さくしておく。結構自由に過ごせる。一方、デメリットは、お茶菓子など自由に食べれるため、太ってしまうこと。従って、講座のある日は早朝にウォーキングを行った。早朝はお年寄りが、近所の公園でラジオ体操とか、太極拳をやっている。

 第1日~第2日は、森林の法令、森林の動物、植物、きのこ、森林の生態、森林の鳥、森林の地質、動物と、大学の講座風に言うと、生物学と地学だった。生物、苦手なんだよね。私、資格の世界でも生物と電気、衣食が苦手なんだよ。そっち系の資格、ほとんど持ってないし。

 第3日は、実習なんだが、これは高尾山のVTR、それに全員の自己紹介。39人も参加してるから結構面白い人もいた。

 第4日~第6日は、野外活動技術、キャンピング、ネイチャークラフト、山の安全、森林と自然保護、森の文化史、野外ゲーム、救命救急、人を引き付ける話法、企画の立て方。いろんなメニューだったが、大学の科目風だと、保健・体育、教育学、それに民俗学かな。

 最後の第7日~第8日は、森林の効用、保全、木材の利用、山村と農林業、特用林産物、森林の育成と管理。こちらは内容的に学校の授業風ではない。業種で言うと、農林業、製造業、建設業、それに環境の学習になった。

 第7日、第8日では、森林の多面的機能の図が二度出てきた。これ、どっちも日本学術会議の答申だって、学術会議?、500個近くの資格学習をしてるが、学術会議って、初めて出でてきた。世間ではいろいろ言われてるけど、仕事してるんだねえ。

 中には、今年はどのあたりが出題されそうか、ヒントをくれる講師の方もいた。この先生、好き。さて、本試験は9月下旬、これから約3ヶ月、時々記事をアップします。しっかり学習して、今度こそ取るぞ!!

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読後感想~帯がまさにピッタシ、ザイム真理教

2023年06月18日 | 読書感想

 

 まさにピッタリのタイトルである。ザイム(財務)真理教。時間を置いて、飛び飛びで読んだが、それでも十分理解できる。著者は、あの森永卓郎さんだ。経済本だが、わかりやすく書かれている。

 帯には、「財務省」という教祖様がいて、それを拝む信者、そしてそっぽを向いている森永さんと思しき人。この構図はよく書いたもんだ。ちなみにこの信者とは、地上波マスコミや、御用経営学者。今の官邸もそうだろう。

 私のブログ読者ならご存じだろうが、私は、もう20年も、財務省教祖とは正反対の、積極財政教祖の三橋信者だ。従って、いま日本で一番悪い奴は、財務省だと思っている。詳しくは三橋ブログなどを見てね。毎日読んでると、こっちも信者になるよ。

 この帯が出色だ。本の内容を読まなくても大丈夫。帯にすべてが書かれている。ネット書籍の場合は別にして、書店でこの本を手に取ると、これでほとんどがわかる。

 そして、この本、出版時には、大手出版社には全て断られたそうだ。そして一人でやってる出版社だけが出版してくれた。それだけ、企業にとっても、財務省・税務署に睨まれると、怖いということか。 そうこうしているうちに、新聞にこの本の広告が載った。

 失われた30年、日本はもう30年も経済成長していない。先進国では日本だけだ、なぜかわかる? 昔は、増税、減税両方で財政運営をコントロールしていたんだが、今は、減税って言葉、国内では死語になってる。聞くのは海外からの情報だけ。

 このザイム真理教の「財務省」教祖様、私が生きてるうちに、変身してほしいものだが、あの安倍総理でもできなかったことだから、難しいかね・・

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ゆっくり百名山~子の権現の開山祭に呼ばれた・・

2023年06月17日 | 登山&自然系資格

 

 子の権現から、6月10日に開山祭を行いますとのはがきが来ていた。昨年寄付したからだろう。行くかどうかその日の天候次第としていた。

 今日の天気予報は曇り、明日あさっては雨、雲取山からは中二日、脚は大丈夫か、まだ完全には回復してないが、軽登山なら、と参加することにした。子の権現は、足腰の神様だ。これからもお世話になりそう。

 この日は、西武線西吾野駅から登り、子の権現がゴール、標高差450m、帰りは開山祭のバスで降りる、軽登山だ。西吾野駅から、幹線道路を川沿いに歩き、まもなく分岐し、子の権現方向へ。駅から降りてすぐの看板では徒歩90分となっていたが、15分ほど歩き、次の看板は徒歩50分に縮まってる。おやおや。

 登山道に、ユキノシタが咲いてる。だいぶ花の花の名前も覚えてきた。

 そして、山道に入る、もう二三十回も登ってる登山道だ。

 いつもよりゆっくり、ポールを使いながら、1時間45分で子の権現に到着。今日はお店、二件ともやってるね。

 子の権現境内に入るが、おや、誰もいない。ちょっとガスっぽい。

 巨大なわらじに、ゲタは健在。

 本堂でお参りする。本堂内ではお経の声がして、四五人が入ってる。しかし、誰でもが入れないよう仕切りがしてある。

 しようがない、今日は奥の院に行くか、この奥の院は急な階段のため、まだ一二回しか登っていない。鐘撞堂がある。伊豆ヶ岳から子の権現方向に山道を歩いてきて、もうだいぶ疲れて来た時、この鐘の音が聞こえると、元気を貰える。感謝、感謝。

 今日のスカイツリーは雲の中。

 受付に戻ると、登山者が結構来ている。バイクやサイクリングもだ。そして、寄付をすると、記念品が貰えた。中を見ると数珠。これ、自分から買ったことはないから、ちょうどいいね。

 開山祭というから、大勢の人が集まって、上高地の開山祭のようなイベントかとも思っていたが、地味だね。

 駐車場からマイクロバスで正丸駅へ。どうも地元の方がお参りに来てるようだ。この子の権現は、檀家がなくて、寄付だけが頼り。奥武蔵のトレーニングルート、これからもお世話になるよ。

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ほっこり百名湯めぐり~皇太子殿下もお入りになった氷川温泉麻葉の湯

2023年06月16日 | 温泉&健康資格

 今日は雲取山から降りて泊った温泉宿の記事。ブログに入れる書くつもりはなかったんだが、この宿、登山好きな皇太子殿下の泊まった宿ということで、記事をアップ。

 宿は、「氷川郷温泉、麻葉の湯」。JR奥多摩駅からすぐ。お隣はコンビニ。何でも手に入る。私は、きつい登山の後、温泉に泊まるのが愉しみだ。同じことをおっしゃる方も多い。

 山から下りると、石鹸とシャンプーの使える温泉で汗を流し、浴衣で、乾杯し食事。寝室にはテレビもある。持参してきたインスタント珈琲を飲み、寝るときは、他人もいないのでゆっくり。早朝、目が覚めるが二度寝して、起きて朝湯に入り、和食の朝食。最高だね。(以上は、ほとんど山小屋にはない)今日は、おかず少なめの料金で泊ったため、お宿の隣がコンビニ、カップ珈琲とお菓子、アイスクリームを買い出し。

 そしてロビーに思わぬ写真が。皇太子殿下が登山の帰りに、この宿にお泊りになったそうだ。記録では昭和58年だ。蕎麦粒山に登山時にお泊りになられたそうだ。蕎麦粒山って、皇太子殿下、かなりマニアックだな。ただ、当時の浴槽はもう改装してなくなっている。

 ちなみにこの温泉、泉温や温泉成分総量では、温泉法では届かない。メタホウ酸が5.7mgと、かろうじて5mgを超えているので、温泉となっている。

 翌朝、駅に戻る途中に、奥氷川神社の三本杉。根元が同じで3本に分かれている杉を発見。珍しいねえ。

 

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