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資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

有機溶剤作業主任者技能講習資格を取得!!

2025年04月15日 | その他ビジネス系資格とその活用

 有機溶剤作業主任者技能講習資格を取得した。講習会場は、浦和市の別所沼会館。中浦和駅からちょっとあるが、別所沼公園を歩く。別所沼、なかなかいいところだ。

 そして主催は、埼玉労働基準協会連合会。受講生は30~40人ほど。

 2日間で、12時間の講習。1時間に1回休憩はあるが、とにかく長い長い、腰は大丈夫かな。私は50年以上水泳を続けていて、腰痛は心配ないが、こんなに長い間は、腰痛心配になる方も多いんじゃないかな。

 さて、講義の科目は4科目、私は、有機溶剤特別教育インストラクターの資格を持っているが、作業主任は持っていない、そこで復習を兼ねて受講したものだ。

 私は、だいたい内容は知ってるが、所々、おおそうか、と言ったものもある。気がついたことは、① 化学物質のリスクマネジメント、厚労省のホームページにリスクマネジメントが、簡単にできるサイトがあるようだ。そう、やってみよう。あと② 第3管理区分の改善は、外部専門家に意見を聞くということが、規則改正されていた。

 さらに、気をつけるべきことで、③ 設備の点検中、点検を知らない別の人が、電源を入れて、点検者がモーターに巻き込まれてけがをしてしまた例があるそうだ。もう一つ、④ この講習に似た講習で、石綿作業主任者があるが、あちらはピークが2030年だそうだ、私はその特別教育も講師をやっているが、まだまだ失業しないな。

 講義で、大事なところはマーク、各時間の最後に講師が復習してくれた。そして、2日間の講習が終わって、試験の時間。試験問題は20問3~4択、60分の試験時間だが、私は10分ほどで終了。終わって採点時間は、ロビーで待機。採点が終了して合格、修了証を頂く。

 終わって、駅前のスーパーでおかずを買い、自宅に戻り、配偶者とワインで乾杯。そう、これから一つ資格を取ったら、乾杯しよう、これから、そんなに幾つも取れるわけでもないから、一つ一つ大事にしよう。これで509個目。


石綿作業主任者技能講習を修了、508番目の資格だよ

2025年03月20日 | その他ビジネス系資格とその活用

 石綿作業主任者技能講習の二日目は、健康障害及びその予防措置に関する知識、それに関係法令だ。まず、健康障害に関して。石綿は3マイクロメートル未満が肺に溜まる、5μmより太いと「粘液繊毛アライアンス」というもので洗われる。太い方が溜まらないのか。

 それに昨日のマスクのフィットテスト、陽圧法は、排気弁からの漏れが確認できないため、陰圧法が優れている。これは知らなかった。

 そして法令では、石綿作業の記録は40年保存、これは仕事をしなくなってからだそうで、仮に60歳で定年したら+40年で、何と100歳まで保存だ、驚くね、そもそも会社が存在するんかいな。

 もう一つ大事なこと。法令で、レベル3の作業方法が、昨年規則改正があった。でもテキストは直っていないとのこと。講師が口頭で説明、早いからどこが変わったか、皆、わからなかったんじゃないかな。「湿潤化」ともうひとつ、「除じん性能を有する電動工具」が入ったそうだ。その効果が実験などで証明されたそうだ。ここはあとで調べないと。こんな大事なこと、普通なら別紙を配って説明するところだが、何か手を抜かれているな。

 そして、修了テスト、20問4択だ、60分だが私は15分で会場を出る。終わって、合格していた。帰りに修了証カードを頂く。まあ、結構な復習になったな。これで資格は、トータルで508個目。

 


石綿作業主任者技能講習を受講第1日

2025年03月19日 | その他ビジネス系資格とその活用

 石綿作業主任者の技能講習を受講する。日本建設情報センターの主催する教育だ、2日間で2万円。結構お安い。私は、石綿作業者の特別教育のインストラクターをしているが、実は、作業主任者はまだ持っていない。復習の意味も含めて受講する。二日間で10時間と、ちょっと長い。初日は6時間だ。テキストは1冊のみ、シンプルでいいな。

 初日は、作業環境の改善方法に関する知識が4時間、それに保護具が2時間だ。講師の方、語尾が聞き取りにくい、時々こんな講師がいる。知識は十分なんだろうが、話が聞き取りにくいんじゃねえ。明日もか。

 二三、気になった話を書く。石綿はその作業の難易度でレベル1~レベル3に分かれている。講師の方の話だと、レベル1~レベル2の作業を行っている受講生はほとんどいないそうだ。レベル1~レベル2は専門業者で、一般の建設業では、レベル3、石綿の影響の少ない作業をやっている。そうかそんなもんか。知ってりゃ、web講座、また違ったな。

 次は、講師が、この講習の下位の教育、作業員の特別教育は受けたかの質問、私がインストラクターをしている教育のことだ。受講者は数十人いたが何と誰も手を上げなかった。質問の時間が短かったかせいで、私も手を上げようとしたら、講師の方が話を取ってしまったからか。でも作業者は全員受講しないといけない教育なんだけど、大丈夫かいな。

 さらに、レベル3の除去作業の措置、隔離と湿潤化は巻末の小さな正誤表で誤っているとのこと、一番使う部分なのに、こんな重要なものを小さな正誤表で訂正とは、困ったもんだ。

 最後に一つ、この作業には船舶の石綿除去も含まれる。昔、どこかの国の軍隊で中古の「空母」を購入、改造しようとしたが、あまりに石綿が多くて、辞めたそうだ。そうか、空母ねえ、さぞ大変な量だったんだろう。

 ということで、初日は完了、明日第二日は、もう法令と最終テストしか残っていないようだが、何するんだろう。休み時間にインスタントコーヒーを作って飲む方のが愉しみな講習です。

 


防災ボランティアで消火器の訓練を指導

2025年03月07日 | その他ビジネス系資格とその活用

 私は、地元で防災ボランティアの団体に所属している。三郷市防災指導者ネットワークという。この資格を取るのに二日間の講習が必要だった。しかし、ここ数年、新型コロナの関係でイベントは開催されていなかったが、久しぶりに開催。ららぽーと新三郷で、消防のお手伝い、子供向けに水消火器の操作訓練だ。私の当番は午後の部、2階から、やってるのが見える。

 子供たちの受付をして、(ここでスタンプラリーのようなものを受け付けている)列に並んでもらい、たいてい親御さんと一緒に消火器を使う。少し前に的(マト)があり、ここに水が当たると、板がクルクル回転する。

 勢いよく回ると、「やったやった!消火できた!」と私たちが言う。すると子供たちは「嬉しそうな顔」をする。ああ、これがボランティア一番の楽しみか、と感じる。

 さて、そのユニフォームだが、オレンジ色の派手なベストに同じ色の帽子だ。これ、資格取ってはじめて使うな。

 私は、夕方の城郭イベント参加のために、途中退席、ようやくボランティアの仲間入りができた体験でした。


失敗したカーボンニュートラル検定

2025年01月10日 | その他ビジネス系資格とその活用

 

 11月下旬に申し込んで、学習したカーボンニュートラル検定、次の試験は1月4日から14日というから、正月明けにもう一度学習して、試験に臨もうと考えた。

 11月下旬から12月上旬に一度オンラインで学習して、練習問題もそれなりに得点していた。しかし、聞いたこともないカタカナ用語、すぐ忘れるだろうと思って、復習してから、試験に臨もうと考えたものだ。

 ところが、IDとパスワードを入れても弾かれる、パスワード間違っているかと思って、変更しても弾かれる。おかしいなと思って、調べると、学習できる期間は、12月末までだった。これじゃあ、しようがない、と思って試験を受験。オンライン試験だ。

 問題は50問だが、知ってるものあるが、新しいカタカナ、アルファベットの略語が、やっぱり覚えていない。コリャだめだと思いながら、進めて終了。

 合格ラインは70%、たぶん未達だな。ふう、合格発表は2月だって、オンラインだからすぐわかるじゃないか。自分のミスで復習できなかったが、試験直前は、誰でも学習いたい期間だ。なんでクローズするんだか、わからん。

 もう一度? 費用も結構かかるから、これも自分のミスと思って、しばらくウエイトするよ。年明けから失敗したな。

 


カーボンニュートラル検定の学習終了、でも試験はまだ先

2024年12月18日 | その他ビジネス系資格とその活用

環境庁のHPから

 私のような、商売をやっていると、資格に関するコメントや評価が求められることがある。それに備えて、人から話を聞いたり、ネットで最近の資格の動向を調べたり、簡単な試験なら実際に受験してみることも必要になってくる。そんな中の一つに、カーボンニュートラル検定ある。

 先日資格の講座を申し込み、学習を開始。そして終了した。Eラーニングだが、第1回は地球温暖化、練習問題は13/14点。第2回は気候変動の影響、練習問題は11/14点。第3回は国際的取り決め、練習問題は12/14点。第4回は我が国の取り組み、練習問題は11/14点。第5回は、カーボンニュートラルに向けた対策、練習問題は12/14点。そして最後の第6回は、経済的な取り組み、練習問題は10/14点。いずれもも合格だ。

 最後の回は、1時間近くかかって、学習。カタカナやアルファベットの略語がどんどん出てくる。とても覚えきれないな。今年のガス主任技術者の試験で、ボランタリークレジットという用語が出題されたが、クレジットだけでもまだまだある。こりゃ大変だ。

 学習を終了したが、でもすぐには受験できない。試験日は1月4日から、まだだいぶ先だ。タイミング間違えたなな。仕方ない、正月にもう一度学習し直さないとダメだな。


古物商資格が必要なんだっけな?

2024年12月15日 | その他ビジネス系資格とその活用

 12月は、大掃除の時期である。年末の日曜日、午前は、団地総出で階段掃除、午後は、自宅の書類整理をする。土木の講座や、ガス主任の講座、森林インストラクター学習の書類など、多くの書類や書籍が出てきた。資源ごみの日までに整理しておかないと、と思って腰が痛くなるまで頑張った。

 ほとんどは資源ごみだが、中に、過去3年分のガス主任の問題集が出てきた、もちろん新品だ。甲種・乙種、各年とも数冊ずつだ。資格講座をやっていると、講座に使うため出版社から問題集を買う。私は著作者だから少し割引になるため、見越しで余分に買う。それが最後は数冊余る。

 さて、これどうするか、未使用で、捨てるのも勿体ないし、メルカリに出すのも何だしなあ。私は、自分のマーケティング用のネット網を持っているから、ここで、自分で販売しようかと思って、調べてみた。

 思い当たるのは「古物商」だ。この資格がないと、中古品の販売はできないはず。簡単に取得できるのか、調べようとしたら、「古物商の取得を代行します」という広告が、ページの先頭に出てきた。丸投げすると5万円台、警察への申請や許可の取得は自分で脚を運ぶと、2万円台だ。

 ふ~ん、これって、ニーズがあるから代行サービスがあるはず、ということは全国で古物商をやりたい人が、かなりいるってことだ。そういえば、古着や中古品の販売は、買取〇〇とか、近所にもできてるしなあ。これって、官公署に提出する書類の代行だから、行政書士の範疇のようだが、どうなんだろう。

 でも5万円も使うと、たぶん元は取れない。結局、来年度の講座申し込み者に、先着で無料サービスしようと決めた。これなら、有効活用になる。2年前、3年前のものは、団地の資源ごみに出す。これも幾らか、お金になるから無駄じゃない、よしとしよう。

 

 


ええっ!違うカーボンニュートラル検定だった

2024年12月02日 | その他ビジネス系資格とその活用

 

 夏にスイス・オーストリアに視察に行ったこともあり、遅ればせながら、カーボンニュートラルの学習をしようと思った。そこで、資格の学習を申し込む。フェイスブック広告では、講座の締め切りが11月30日、試験が12月中旬でオンライン、と聞いて、おお、ちょうどいいわい、と試験前のカーボンニュートラルの講座を申し込んだ。そして、テキストをダウンロードして学習を始めた。

 学習が進んで、オンライン試験を申し込もうとしたら、講座は毎月20日締めで、試験はその翌月だというスケジュールが出てきた。おや、ちょっと違うなと思い、よく調べてみると、どうやら検定が複数あることが分かった。

 つまりは、私が申し込んで学習中なのは、カーボンニュートラル検定、もう一つ広告に出てくるのは、カーボンニュートラルマネジメント検定。どちらもオンラインで、毎月試験がある。価格も似たようなものだ。そして、トップページも、グリーンっぽく似てる。

 私が申し込んで学習中なのがこちらの検定。もう一つの検定は、こちらの検定。FACEBOOKの広告は、後者のほう。競合しているが、この業界、これから儲かりそうな業界、まだまだ資格は出てきそうだな。 

 学習中の資格、ネットのトップページは、女性が出てるからちょっと拝借は遠慮して、PDFテキストの表紙を掲げておきます。試験は1月、また報告します。

 

 

 


「振動工具」特別教育の収録を実施

2024年11月17日 | その他ビジネス系資格とその活用

 私は、研修講師が主な仕事、そのうち今日は、労働安全衛生法で定める特別教育に準じた教育、「振動工具」のビデオ改訂のため収録を行った。

 振動工具の健康障害は、いくつかあるが、白ろう病が典型だ。長く振動を受けると、指が白くなって、神経障害が起きる。写真はその例だ。

 そのため、どの振動工具が、どのくらいの振動を生じるか、それは人体にどのように影響するレベルか、影響する場合の対策をどうするか、が特別教育になる。

 振動は、とっつきにくいと言われるが、それは、振動は周波数、振幅などかならるサインカーブ、電気の交流などと同じだ。これを聞くと、受講生は、いやいや、わからんとなる。さらに工具から出る振動は、X、Y、Zの3軸で表されるため、その合成値を求めるのは、なおややこしい。

 でもここは避けて通れない。工具によって、発生する振動の大きさは決まるから、メーカーのカタログなどから、予め計算された三軸の合成値(図参照)を入手する。

 そして、その工具の三軸合成値からちょっとややこしい計算で、日振動ばく露量A(8)(単位は加速度)を求める、これをA(8) エーエイトという。これが求められたら、その工具が1日何時間使えるかがわかる。

 エーエイトが規則の規制値以内ならいいが、規制値を超えると、対策が必要になる。作業時間の短縮や、低振動型工具の採用などだ。写真は、振動に対する防護手袋。

 ということで、一般の作業員の方は、計算するほどまでの知識は必要ないが、作業マニュアルの作成補助や、作業の注意点などを学習する。教育受講は、合計4時間、実技はない。教育時間が不足すると、特別教育にはならないため、収録時間は、ストップウォッチで正確に測定する。

 そして教育受講後、多い質問は、手持ちのこの工具が教育の対象になるかどうかだ。対象となる工具は、沢山あり、中には聞きなれないカタカナの名称の工具も多い。

 特別教育の中では、振動工具は、受講生は比較的少なく、マイナーな教育だが、そのぶん研修講師も少ないようだ。


たたみ三角巾ってすぐ忘れるんだよね

2024年11月07日 | その他ビジネス系資格とその活用

 ウチの団地で恒例の防災訓練がある。私は三郷市の自主防災訓練指導者ネットワークの資格を持っている。ボランティア資格だ。そのため、お手伝いを頼まれることがある。

 今回は三角巾の使い方を訓練参加者に教えてくれとなった。三角巾?いろんな所で、何度か教わったが、忘れてしまっている。そこで、事前に指導役になる二人が、講習を受けることにした。

 三角巾?、昔はあったが、もう今はどの家庭にもないんじゃないか? そう思いながら、たたみ三角巾の作り方、結び方、前頭部・頭頭部、腕の固定を学習する。

 しかし、最初のたたみ三角巾でつまずいた。意外に難しい、そう言えば初めて教わった時も難しくて、最後は時間切れになった記憶がある。そして結び方、あとで容易にほどけるようにと、教わるが、これも難しい。そういえば、私の行っている新人研修でも、「電気コードの結び方」という紐の結びをやるが、これは、簡単そうだが、教えるのは難しいことを体験する研修だった。

 そして、結論、最初に、救護の作業、前頭部の固定、頭頭部の固定、腕の固定をやり、あとで、たたみ三角巾、結び方をやることにした。時間は約30分、たたみ三角巾だけで、時間になりそうだからだ。

災害医療・応急手当動画集より 三角巾のyoutubeの例  

 たたみは難しいのでマニュアルを作ろうかとも思ったが、たたみ三角布は、衛生面を考えて空中で作るのが目的、これを伝えれば、あとでyoutubeでも見て、ゆっくりやればいい。救護をするのがメインの訓練だから、そちらを中心にする。

 あと、自宅には三角巾、ないだろうな。そのときは手ぬぐいで代用か。ということで、週末の訓練に備えて、まだ数日ある。練習しなきゃ。軽く引き受けたが、結構な負荷になりそう。これも有資格者の義務か。


秋の花火大会 

2024年10月06日 | その他ビジネス系資格とその活用

 今日は花火大会の記事、私は、秋田県大曲まで行って、花火鑑賞士という研修を受け、終わりに試験を受けて、資格を持っている。ビデオを見て花火の名称を答える難しいものもあった。

 昨日10月5日(土)の夜は、埼玉県三郷市、千葉県流山市の花火大会だった。ウチの地元である。親せきを呼んでの夕食と、花火見物だ。

 この花火大会は、最近秋に持ってきたようで、見物も蚊がいなくて好都合、ただ、今年は雨天だった。頭の上には、流山の花火、遠くには、三郷の花火と、同時に二か所の花火が見れる。毎年実施してほしいものだ。


私のビジネス~収支管理は毎月だよ

2024年08月31日 | その他ビジネス系資格とその活用

 私は、独立開業して12年、毎月必ず収支を記録している。仕事仲間からSNSで、年度末の確定申告が大変だ、今年も苦労しているとの情報が来る。たぶん収支管理は、1年分まとめてやってるんだろうと思う。だから大変なんだ。

 1年にまとめてとなると、半年前のこの仕訳、何だったんだろう?となる。毎月やればどうってことない。そこで私の毎月の収支管理方法を書く。

 まず、現金出納帳を使って、数日まとめて会社の交通費や交際費、それに個人使用のものまで取っておいた領収書を全て仕訳して、記入する。現金勘定だ。次に月末になったら、預金通帳を通帳記入して、1ヶ月分の残りの仕訳をする。そして、この現金出納帳に仕訳を書き出していく。預金勘定だ。これが弥生の入力データになる。

 そして出納帳に会社経費分をマーカーする、個人の仕訳もかなり混ざってるから、ここで会社用を抜き出す。その数は毎月80~100仕訳くらい。独立したては40~50仕訳ほどだったが、だいぶ増えた。

 そして、月に一度、やよい会計に入力していく。メインバンクの通帳残高と預金出納帳ファイルを照合する。2,3か所くらいは間違っていて、ここで仕訳を精査し、修正する。複式簿記とはよくできていて、ここでチェックが可能だ。

 弥生会計も全部のファイルを使っているわけでもない。買掛金などはほとんどがクレジットカードだから、年度末・年度初めは特に気を付けて正確に入力する。

 ここまで毎月2~3時間くらいかな。そして、複数ある通帳の残高と会社+個人収支とのチェックをして、対前月の差額や比率なども出す。

 儲かっているかどうかを確認だ。最後にエクセルで、会社分と個人分を合算した月別の収支表を作成する。これが一番重要で、ここで自分の収支の全容がわかり、今年はあといくら使えるかなどがわかる。半日掛かりと思えば十分だ。

 さて、私の会社、期末が8月末だ、今月が締めの月になる。でも、私のこの会社、いつまで続けられるだろうか、あと5年はできるだろうが、10年はしんどいな。でも健康でいる限り、続けよう。


目指せ五百資格!~記念すべき五百個目は「認知症サポーター」トシ相応かな

2024年02月07日 | その他ビジネス系資格とその活用

 ようやく五百個目の資格に到達した。資格を取り始めて50年、最初は19歳で運転免許普通、五百個目は68歳で認知症サポーターだ。1年に10個で10個×50年=500個 となる計算だ。

 その認知症サポーター、団地の掲示板で知った、埼玉県三郷市が開催する催し。認知症の理解者を増やすための埼玉県の資格だ。朝10時から2時間半ほど。

 最初は市の介護関係の方の講義、次は、よくは知らないが、タレントさんの認知症を持つ母の体験の話。さらに寸劇と続く。寸劇は、ごみ出しルールを忘れたお年寄りの対応、悪い例と良い例だ。これ、自分のことを演技されているようでなんとも・・

 最後は質問のコーナー、でも質問聞いてると今体験している方の話、認知症のサポートがいかに大変か、他の方に聞いてほしい、といった内容がほとんど。皆、相当ストレス感じてるんだなという感想。

 最後のアンケートには、タレントさんの声の大きさの話、マイクを通しての声がバカデカイ。すごい大きさのため、片側の耳を塞いで聞いていた。よくトレーニングされて声の大きいタレントさんと、役所の方のぼそぼそとした声では、全然大きさが違う。事務局は気を利かさないと。

 終了して、埼玉県認知症サポーター証とオレンジリングを頂く。オレンジリング、どうやって使おうかな。このリング、使っている人、見たこともないしね。

 さあて、五百資格に戻る。百個目ごとに取得した資格を書き出す。1個目は運転免許普通(19歳で初資格)、100個目はビジネス能力検定2級(サラリーマン時代だった)、200個目は販売士1級(診断士学習の頃だった)、300個目は認定コーチ(独立したばかりのコーチング研修で)、400個目は電話対応技能検定3級(新入社員研に使うため取った)、そして500個目は認知症サポーター(自分もそろそろかと思って)。

 夜は配偶者がお祝いしてくれた。配偶者の協力あってのもの、感謝感謝!! 人生の目標の一つ、五百資格達成のイベント、講演や出版などは、ゆっくり考えていきます。


期末に決まって頭が混乱する預け金と預り金

2023年11月07日 | その他ビジネス系資格とその活用

 私の会社の期末は8月だ。もう9期になる。8月末に9期を締めて、税理士さんのところに資料を一式預けて、チェックしてもらい、税金を計算してもらう。

 年度末は売掛金や買掛金など、面倒な処理が多く入る。そのため、税理士さんに資料を預けている。そして税金の支払いが終わって、資料が戻ってきた。10月末を過ぎて9月、10月の2か月分まとめて新年度、10期の入力に入る。今日は、防災訓練を終えて、午後から一気に2か月分を処理しよう。

 現金払いのものと銀行経由のもに分けて処理する。決算書類や伝票類、通帳などを全部テーブルに用意して、弥生会計に入力していく。

 毎日経理処理をやってると間違いなく処理できるのだが、この辺の処理は、年に一度だ。本来は毎月やるもんだが、面倒なため、年度末だけ、キチンとルール通り処理する。途中、預け金と預り金が出て来た。一字違いだが、処理は全く違う。預け金は資産、預り金は負債だ。頭が混乱して、どっちがどっちかわからなくなる。

 簿記2級がきちんとできれば、大丈夫なんだが、2級取得は、もう30年ほども前のこと。格闘してなんとか、前年度仕訳の消込み、預金通帳と合致し、新年度用に処理もできた。あと何年、これをやるのだろうか。何だか、秒読みしてるようで、ちょっと寂しいね。

 


目指せ五百資格~行政書士の家系図作成サービス

2023年10月01日 | その他ビジネス系資格とその活用

 自宅にチラシが入ってきた。「千年辿る家系図」というチラシだ。いま家系図を作る方が増えています!だって。裏面には、サービスレベルごとに4段階、3万円~60万円まで、60万円もかける人っているんだろうか。よっぽどの名家なんだろうな。

 実は、私、このチラシの会社じゃないが、家系図を作成してもらったことがある。ネットで調べて、ある行政書士さんにお願いした。サービスレベルは、このチラシで言う二番目の定番、というレベルに相当する。成果は、巻物と木箱、そしてDVDになって私の部屋に置いてある。

 気になるのは、このチラシ、どこにも行政書士のことが書かれていない。厳密に言うと、官公署に提出する書類は、有料の場合、行政書士などの独占業務になってる。もっとも今は申請書などは誰でも書けるから、別に頼まなくてもいいが。

 この家系図は、田舎の役所まで行って、戸籍を調べないといけないから、これは頼んだ方がラク、従って、行政書士は、うまい仕事を見つけたもんだ、と思っていた。今は郵送もできるから、メリットあるかどうかわからないが。

 私も行政書士の資格だけは持ってる。もちろん開業はしてない。そしてあんまり資格の知識も使ったこともない。行政法の許可と認可の違いとかで、別の資格講座で使ったくらいかな。

 行政書士さんは、今は、外国人の入国関係で仕事が多いそうだ。これもチラシになってるくらいだから、世の中にニーズはあるんだろうね。