有機溶剤作業主任者技能講習資格を取得した。講習会場は、浦和市の別所沼会館。中浦和駅からちょっとあるが、別所沼公園を歩く。別所沼、なかなかいいところだ。
そして主催は、埼玉労働基準協会連合会。受講生は30~40人ほど。
2日間で、12時間の講習。1時間に1回休憩はあるが、とにかく長い長い、腰は大丈夫かな。私は50年以上水泳を続けていて、腰痛は心配ないが、こんなに長い間は、腰痛心配になる方も多いんじゃないかな。
さて、講義の科目は4科目、私は、有機溶剤特別教育インストラクターの資格を持っているが、作業主任は持っていない、そこで復習を兼ねて受講したものだ。
私は、だいたい内容は知ってるが、所々、おおそうか、と言ったものもある。気がついたことは、① 化学物質のリスクマネジメント、厚労省のホームページにリスクマネジメントが、簡単にできるサイトがあるようだ。そう、やってみよう。あと② 第3管理区分の改善は、外部専門家に意見を聞くということが、規則改正されていた。
さらに、気をつけるべきことで、③ 設備の点検中、点検を知らない別の人が、電源を入れて、点検者がモーターに巻き込まれてけがをしてしまた例があるそうだ。もう一つ、④ この講習に似た講習で、石綿作業主任者があるが、あちらはピークが2030年だそうだ、私はその特別教育も講師をやっているが、まだまだ失業しないな。
講義で、大事なところはマーク、各時間の最後に講師が復習してくれた。そして、2日間の講習が終わって、試験の時間。試験問題は20問3~4択、60分の試験時間だが、私は10分ほどで終了。終わって採点時間は、ロビーで待機。採点が終了して合格、修了証を頂く。
終わって、駅前のスーパーでおかずを買い、自宅に戻り、配偶者とワインで乾杯。そう、これから一つ資格を取ったら、乾杯しよう、これから、そんなに幾つも取れるわけでもないから、一つ一つ大事にしよう。これで509個目。