資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

今年の資格決算

2013年12月31日 | 資格学習法・自己啓発
 例年のように今年の資格決算をする。今年は、トータルで9勝2敗2引き分けとなった。10勝に届かなかった。

 内訳は、の気象予報士が1月×、8月学科一般のみ合格で△、温泉分析マスターが○、コーチングインスタラクタ―が○、太陽光発電アドバイザーが○、日本文学検定古典3級が○、危機管理主任4級が○、3級も○、ビジネス出版アカデミーも○、お寺検定がリベンジで○、エネルギー検定筆記が○、エネルギー管理士が科目合格で△、最後の高校野球検定が× であった。

 危機管理主任3級で受験時には普通救命講習を取ったが、以前取った内容と同じのため取得数に入れていない。また、今年は国家試験が気象予報士とエネルギー管理士の二つ、公的資格っぽいのが、太陽光と危機管理主任だったから比較的勝率は高かったようだ。

 年を取ってくると、だんだん自分から距離の遠い(精神的な距離が遠い)資格は受けようという気がしなくなってくる。何らかの形で自分に活きる資格を取ろうという気になる。来年のことは、また明日考えよう。それではよいお年を!!
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今年最後の試験は不合格!

2013年12月30日 | 登山&自然系資格とその活用
   
 今年最後の試験は不合格であった。高校野球検定である。受験直後からこりゃダメだと思っていたが、郵便箱から取り出してみると、A4サイズで厚い封書であった。おかしいと思って封を開いてみると、厚いボール紙が入っていて、不合格の通知が入っている。

 なんだフェイントか、不合格だと、普通、もっと小さいサイズの封書なんだが、試験事務局が気を配っているのかもしれない。100満点中の47点。前にもこのブログで書いたが、初級の割には、難しすぎる出題だったようだ。

公式サイトを見ても合格率は出ていないようだ。朝日新聞の販売店の方の書いている誰かのサイトでは合格者もいたようだが・・この試験、私はこれで終わり。まあ、趣味の試験だからあんまり執着しない。

 来年早々では、1月20日前後に日本農業検定、1月26日に気象予報士である。明日は今年の資格決算をします。
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エネルギー管理士1サイクル目が完了

2013年12月29日 | ガス主任技術者資格とその活用
エネルギー管理士実戦問題 熱利用設備およびその管理 (LICENCE BOOKS)
クリエーター情報なし
オーム社


 エネルギー管理士の受験学習、第1回目が終了した。9月からやってきたが、予定通りの進捗である。4科目目の「熱利用設備およびその管理」科目は、テキスト・実践問題をやったあと、過去問題集を5年分やってみた。過去5年の平均は、69%。この点数ならもう合格ラインで、一安心。

 この科目は、必須4問、選択が4問中2問の合計6問を110分でやらないといけない。必須のうち、計測が1問、制御が1問だが、制御はどうも苦手だ。またボイラが1問、内燃機関が1問だが、こちらは何とか得点できる。

 選択では、熱交換器、空調、工業炉と、蒸留ガス化だが、練習では一応全部解いてみた。その結果、私は、熱交換器と、空調を選択することにした。工業炉が特にの苦手である。一応、蒸留ガス化も解いておいて、選択した2分野がたまたまわからない出題があったときに備えるようにする。

 さて、2サイクル目は、2月から5月に行う。学習方法は同じである。3サイクル目は6~7月、そして8月上旬に試験だ。1月は?、気象予報士20回目の挑戦である。
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ウイルスが侵入

2013年12月28日 | IT
パパッと出せる年賀状2014
クリエーター情報なし
翔泳社


 一昨日のことだ。フェイスブックの人気アプリで「自分新聞」というのがある。1年間のフェイスブックの投稿と「いいね!」の数などを利用して、自動的に新聞を作ってくれる。昨年リリースされて結構な人気だった。今年もそれをやろうとして、ダウンロードしていたんだが、途中でなんだかわからないがエラーが出てきた。レジストリが壊れているという。

 そして、その調査をやってくださいとソフトが提供される。マイクロソフト・パートナーだとか、信頼の20年とか、信用できそうなソフトだ。それで調べてみると、3桁の数のレジストリが壊れているそうな。そして、これを修復するためにはまた別のソフトが必要と出てくる。先に進むと、このソフトは3千円。7千円に二重線が引いてあって、キャンペーン期間中だから安くするという。そして、クレジットナンバーの入力画面が出てくる。

 この辺でおかしいと気が付く。そこで終了して、再立ち上げするが、またソフトを買えと出てくる。しよううがないため、パソコンをカバンに入れて朝一番で、秋葉原のヨドバシカメラへ駈け込む。お客様相談コーナーでは私がトップだ。係員が立ち上げるとすぐ、これはウイルスですよ!と言われる。この手のソフトが入ってしまってヨドバシカメラに駆け込む人が多いそうだ。中には信用して購入してから来店する人もいるそうな。その人は毎月3千円引き落とされていたそうな。店の人によると、ウイルスはどうも中国からのようだ。

 年末は混んでいて、すぐ駆除ができない。30日まで約1週間待たされることになった。1万円、ヨドバシのカードの残りからかなり補てんできるため、さっそくお願いする。パソコンを預けて店を出て、帰宅途中に気がついた。年賀状の住所データが持っていかれてしまった。あらら・・

 しょうがないから挨拶面だけを印刷して、住所はマジックインキで手書きだ。200枚近くあるが、昨夜は120枚まで。本日は、その残りと今年の新規分を名刺から探して書く。セッセ、セッセと書いていく。書き損じも当然出る。コンピュータの威力を感じた今年の年賀状書きである。
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日本人はこれから何を買うのか

2013年12月27日 | ビジネス・経済
日本人はこれから何を買うのか? 「超おひとりさま社会」の消費と行動 (光文社新書)
クリエーター情報なし
光文社


 新書である。かなり以前に買ったのだが、なかなか読めなかった。内容は、サブタイトルになるように「超おひとりさま社会の消費と行動」で、単身世帯の購買の傾向である。

 この4年間で、一人暮らしのシニア男性の購買の倍率が出ている。一番多くなっているものは何か、語学月謝で何と13.6倍である。次はインターネット接続料で2.4倍。

 一人暮らしの若年男性の購買は、その他の教育的月謝で41.2倍、簿記やパソコンなどが伸びている。次はその他の通信機器で7.7倍。これはなるほど、という結果だ。
うんうん
 女性では、一人暮らしの高齢女性のトップは、理美容器具で2.7倍、うんうん。若年女性では、仕送り金が4.7倍、音楽月謝3.5倍、そして信仰・祭祀費の2.5倍、何じゃそれ。

 出典は総務省家計調査だからデータは確実だろうが、変なものの購買が増えてるんだね。全体的に、高齢者は若年化しているそうだ。またモノよりサービス志向だ。これから何が売れるかはこんな本に出ている。



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日本農業検定を申し込み

2013年12月26日 | その他ビジネス系資格とその活用
 日本農業検定の学習をした。巻末に40問の模擬テストがついていて、これが60%以上だったら可能性は大だという。一通り学習して模擬試験に挑戦。
 
 栽培の基礎、園芸の基礎、主な栽培例、食生活と栄養、食品の基礎知識、調理基礎、地域の食材・食の安全といっった内容だ。結果は85%。悠々合格ライン突破である。

 しかし、この3級テキストのカラーの口絵は、小学生が園芸しているところで、どうも子供向けのようだ。まあ、最初は入門コースでいいや。

 ということで、さっそく申し込む。集合形式の試験の締め切りは終わって、CBT方式に申し込む。CBT方式とは、一定の範囲の日にインターネットがある受験会場に行き、そこで受験できる。会場は全国に沢山ある。

 私は1月20日(月)の16時中央区の人形町にある会場を予約。この試験の後、診断士会があるため、出掛けるのに便利だからだ。しかし、試験も便利になったね。



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ガス主任の合格連絡が続々・・

2013年12月25日 | ガス主任技術者資格とその活用
 金曜日のガス主任技術者試験の合格発表があった。合格率は甲種乙種とも10%強だから、10人に一人の難関突破だ。

 私はこの試験、インターネットで動画講座を開催しており、またN県のガス協会では、定期的に受験講座も実施している。他に動機付けや単発の講座も数回実施していて、受講生は全部合わせては二百人近くになる。

 昨日当たりから、合格のお礼のメールが届き始めた。動画講座で体系的に理解できたのが甲種合格の原因、また丁寧な質問の解答もよかったという方。リアル講座で、遅くまで疑問に付き合ってくれたのがようかった。3年目で乙種に合格できて、来年は甲種に挑戦したい。問題集の発行待ってますというメールなどを戴いた。

 これらの成果は、私にとって実に励みになる。合格された方おめでとうございます。現在、問題集の校正中(写真)、これからも受験支援がんばります。
   
  



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診断士の理論研修に参加

2013年12月24日 | 中小企業診断士資格とその活用
 中小企業診断士は、年に1回理論研修という研修を受講しなければならない。毎年ではないんだが、さぼるとあとでまとめて受けないといけないため、私は毎年受けている。そして、この研修は、中小企業診断協会とともに民間でも実施している。

 私は、診断協会と、経営教育総合研究所を大よそ、交互に受験している。今年は経営教育総合研究所の番である。この研究所は、私が診断士を取った時の受験校でもある。講師の方も知り合いだ。そして、何よりもフェイスブックで繋がっている竹永先生がこの日の講師だ。
   
 本日のテーマは、「ストーリーとしての中小企業戦略」。楠木先生の「ストーリーとしての経営戦略」という書籍があるが、この中小企業版だ。昔この本を読み、そして慶応ビジネススクールで講演を聴いたこともある。しかしほとんど忘れている。かろうじて「マブチモーターのビジネスモデル」だけを覚えている。

 講義は、スターバックスの戦略から。その後マブチモーター、ダイワハイテックス、マニー、サウスウエスト航空、福島屋などのストーリーが次々に出てくる。それぞれ見事に戦略が繋がっている。

 直接この話ではないが、ポーターの競争戦略が出てきた。3つ。差別化、コストリーダーシップに、独占。独占については面白い。独占とは、ニッチ企業が利益を獲得できる論理は、無競争しかないそうだ。独占で重要なのは「成長しない」戦略。売れそうでも我慢して売らない戦略。他社が「そんな小さな市場にわざわざ参入する意味がない」と合理的な判断している限り、独占状態は担保される。

 なるほど、その通りだわい。しかし、経営指導で「成長するな」とは、何と・・・
私のガス主任受験指導事業も、模擬問題集の執筆、動画講座、セミナー開催など全て、現在独占状態である。「成長するな」か・・・面白い経営指導ではある。
 
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竹中平蔵VS三橋貴明

2013年12月23日 | ビジネス・経済
ニッポン再起動 こうすれば日本はよくなる!
クリエーター情報なし
PHP研究所


 写真の竹中平蔵氏の書籍を読んだ。竹中さんと三橋さんのマクロ経済論は、かなり近くもあり、違ってもいる。

 共通点は、デフレの原因は需要不足とカネ不足。第一の矢の金融政策は、ぴたりと一致する。第二の矢の公共事業などの財政政策は、竹中さんはデフレ脱却のためには必要というが、三橋さんは安全安心のためには恒久的に増やせという。

 そして大きな違いは、第三の矢、成長戦略。いろいろな政策が議論されてるが、ここは私の業界に近い、電力会社の分社化と水道事業の民営化を例にしよう。

 三橋さんは、デフレの最中に電力の分社化や水道の民営化などをやって、料金が下がっても、さあ明日から電力や水道を使おう、という人はいない、働くものの賃金が下がり、デフレに逆戻りするだけだという。。従って規制緩和など必要ない、という考え。

 一方の竹中さんは、イノベーションを盛んに言う。日本は他国に比べて法規制が厳しく、起業が起きにくく、開業率も低い。もと規制緩和して起業を多くすべしという。私流に言うと、起業が活発にると、世の中の景気の気がよくなる。電力や水道料金が下がったら、それをテコに起業する人が出るかもしれない。ビジネスチャンスである、ということだ。

 竹中さんは、不況時に仕事がない人を対象に研修すればもらえる「雇用調整助成金」や中小企業を助ける「金融円滑化法以後の助成」は、早く辞めろという。ダメな経営者は、早く退場してもらい、優秀な経営者だけが残れば経営革新は進むとという。

 さて、どっちが正しいんだろうか、もうしばらく様子を観よう。今の安倍政権は竹中流だが。

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日本農業検定!

2013年12月22日 | その他ビジネス系資格とその活用
 訳あって農業の試験を受験しようと思う。農業の検定は幾つかあるが、一番の入門用として、「日本農業検定」を選んだ。さっそくテキストを購入。

 テキストは200頁、半分はトマトやイチゴなどの栽培実践編、残りが農業検定のテキストだ。巻末に試験の練習問題がついている。

 学習を始めてしばらくすると、どうもおかしい。誤植のようだ、と気が付くと、最終パージに正誤表がついている。

 以前、このブログにも書いたが、初版は誤植が多い。しかしこの本はすごい。何と51個の誤植がある。正誤表もA41ぺージまるまるある。よくもまあ、これだけ誤植するもんだが・・そしてやっぱり初版本。

  私が今まで見た最高記録の誤植の多さだ。修正箇所はテキストを赤ボールペンで修正しておくが、数が多くて正直ちょっと疲れる。

 さて検定の中身の方だが、結構基本的な内容で、なんとかなりそうだ。テキストが終わったら、練習問題で合否ラインを超えているか、チェックする。その時期は年末休みかな。(写真のページ、すべて誤り)

  
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平成25年度ガス主任技術者試験合格発表

2013年12月21日 | ガス主任技術者資格とその活用
本日、平成25年度ガス主任技術者試験の合格発表があった。結果は、甲種13.2%、乙種11.9%、丙種22.5%であった。
  

 甲種乙種を過去3年と比較してみよう。22年度は全体の合格率が高かったが、23年度、24年度と低い合格率が続いていた。今年25年度も23,24年度に続く低い合格率であった。低い合格率が3年続いたから、どうやらこの傾向は定着したようだ。受験者には厳しい傾向だが・・・

 ガスエネルギー新聞に試験問題の総括を書いたが、甲種の場合、過去の類似問題が多く得点アップが見込める反面、計算問題が多くこの部分は難化した。トータルでは、昨年と同じレベルと書いた。結果、合格率を見る限りは、その通りになっている。また新聞には書かなかったが、乙種は、実は過去の類似問題が例年に比べて少なく、難化していたが、こちらも合格率は昨年とほぼ同様であった。

 私の長い試験生活の経験からいうと、昨年と同ほぼ同じ合格率を保つには、(ガス主任の場合は甲乙はこれで3年間ほぼ同じ合格率を保っている)得点を調整している感じがする。あくまでも私のカンであるが。調整するとしたら、論述試験だろう。そうだとしたら論述試験のウエイトが高まる。対策はあらかじめ準備できる法令である。法令を苦手にする人は多いからね。

私の講座の受講生の方はどうだったんだろうか。気になるねえ。私の方は、問題集の改訂版をこれから校正する。写真は校正用に出版社から送ってもらったもの。また動画講座の更新作業も終わり、後はアップ待ちである。これからも受験者の支援を行っていきますよ。
  


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何と!三橋氏と名刺交換!

2013年12月20日 | 中小企業診断士資格とその活用
2014年 世界連鎖破綻と日本経済に迫る危機 (一般書)
クリエーター情報なし
徳間書店


 昨日は、経済評論家三橋貴明さんのセミナーに出席。お茶の水のホテルで近いため出かけた。三橋さんのセミナーを聴くのはこれで3回目だ。

 三橋さんのセミナー資料は特徴がある。今回の資料はパワポ資料26ページ分、そのうちグラフが何と18ページ、ほとんどグラフである。さすが中小企業診断士、説得力がある。

 アベノミクス第一の矢、第二の矢と続いて、いよいよ問題の第三の矢、構造改革、規制緩和へと話が進む。安倍政権は需要と供給のギャップがわかっていないという。

 会場からの質問で、規制緩和がデフレ対策に有効な場合はないか、との問いに、「現在は、総需要より総供給能力が多い、つまり失業率が高く、設備の稼働率が低い。従って総需要の高まる規制緩和は有効」という。例えば、保育所を作るとか、という。

 ここは、私も聴きたかったQ&Aである。私に取っては、おなじみの話だが、今回の視聴者、中小企業の事業主が多いようだが、この人達は、分かったのかな。

 終わって、何と名刺交換の時間があった。10人ほどが順番に並び、私の番。私は「中小企業診断士です。ガス業内のコンサルティングをしています」というと、三橋さんは「ガスも規制緩和をしますね}と仰る。隣にいる、さかき蓮さんと名刺交換。三橋さんの書籍で小説物はこの方が書いているのは知っていたが、初めてお会いする。以外に若い方だ。

 年末になって、今年の私の十大ニュースに入るような出来事であった。(写真は戴いた名刺)
  

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今年の研修も最終回

2013年12月19日 | 執筆・講演・診断
中小企業でもすぐに始められる!組織と人材の育ち合いプログラム
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労働調査会


 昨日は、今年の企業管理者研修の最終回であった。今年は合計6社の研修を実施。3社は企業管理者研修、もう3社は資格試験の受験講座である。管理者研修の方は、各々6か月、4か月、5か月と長期間の研修であった。そして最後の研修を昨日終えた。

 私の研修は、最終回は受講者のプレゼンである。自分や自分の職場、自社の課題を、研修で覚えた手法などを使って構想し、パワーポイントに書き込み、発表、そして質疑に対応する。ここまでがプレゼンテーションの研修になる。

 今回は一人15分プレゼンだが、1週間前に原稿データを戴いて、プレゼンのアドバイスをした。すると見違えるようになり、素晴らしいプレゼンをしていただいた。また、発表後、5分間は役員始め、会場との質疑の時間を設けたが、質問の出ないことも想定して、私からの質問とコメントも全員分用意して臨んだ。

 そして、プレゼンが終わり、今回初めて採用した個人別の「社会人基礎力測定結果」を測定者に手渡しする。最後に、私の研修の講評をパワポで5枚、研修中に作成して、発表する。

 終わって懇親会。最後のアンケートも概ね好評のようだ。今年は全部で二十数回の研修を実施。疲れたがすがすがしい気持である。中小企業の診断士研修講師もプロになったようだ。
  
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人財研は適格年金の廃止後の企業年金事情

2013年12月18日 | 診断士活動(研究会)
適格年金廃止とこれからの退職金―移行手順と再設計のポイント (“ひと”マネジメントシステムシリーズ)
クリエーター情報なし
税務研究会出版局


 月曜日の東京診断士会人財開発研究会は、M会員の「適格年金廃止後の企業年金事情」。保険会社にお勤めだった知識を生かしての講演。

 昨年、適格年金が廃止になり、確定給付年金DB、確定拠出年金DC、中小企業退職金共済に移行している。また、厚生年金基金の運用が悪化し、代行返上が多くなっている。これに加えて、AIJ投資顧問事件や基金の不祥事のことなどが話された。


 私にとっては、適格年金などは、社労士の学習の時にちょっとかじっただけのため、ふ~ん、そんなものかという感覚。とはいっても結構この分野でも書籍が出版されている。(写真)

 今月の研究会は早めに終えて、人形町で忘年会。8時15分スタートで、この席は本日2サイクル目のようだ。1日2サイクル回せると、儲かるだろう。飲み屋にとってかきいれどきだ。フグ刺しと焼酎で一杯。参加人数は、お試し参加を入れて20人ほど。畳で少し席が空いているため、席の移動が簡単、懇親しやすい。

 途中、全員が近況報告。私は最後の方だったが、独立3年間の収支について報告。興味あるでしょ。(ナイショ)

 終わりは気が付くと10時45分を過ぎていた。終電に間に合うように慌てて電車に乗る。0時過ぎに帰宅。サラリーマン時代はこんな時刻はよくあったが、自営になってからは、1年に何回とない遅い帰宅であった。たまにはいいか。


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総理への直言

2013年12月17日 | 政治
総理への直言 (イースト新書)
クリエーター情報なし
イースト・プレス


 最近テレビのよく登場するようになった、テレビタックルには以前から出ていたが、先日は、TBSのヒルオビにもゲスト出演していた。名前は知っていて、白髪の顔は時々ユーチューブも見ていたが、こんなホンモノの政治家とは知らなかった。書籍の帯には「国会の大砲」と書かれていた。その西田昌司氏の著書である。

 JAL再生の神話から、道州制は国を亡ぼす、TPPは売国契約、日本経済デフレの構造などが面白かった。特にデフレの原因と対策は三橋貴明氏と全く同意見。GDPを上げる以外には、国債は返せない、構造改革・市場原理主義は誤り、インフラの更新は有効なデフレ対策と。最後の防衛問題の方は、私はあまり興味がないが、とにかく、こんなすごい政治家がいたのか、というのが感想、京都選出の参議院議員だ。これからも注目して行こう。
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