資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

愛読書

2017年03月31日 | 資格学習法・自己啓発

 私には愛読書がある。写真の資格全ガイドである。私だって資格のことは何でもわかるわけではない。そこで、この本が役に立つ。全部で1,000個の資格が紹介されていて、たいていはこの本に載っている。

 このうち20個ほどは、資格のQ&Aとして私が執筆している。このQ&Aというコーナーの意味はこうだ。本書の主体は資格主催団体の原稿である。主催団体だから、その資格はいいよ、あなたに役に立つよ、と書く、当然だ。しかし一方ネットを見ると、こんな資格、取っても何の意味もない、とかなりバッサリ切っているものも多い。玉石混交だ。そこで、私が、主催団体のHPやネット情報を丹念に調べて、公平に見て、役に立つところ、そうでもないところをバランスを取って書いている。編集者の意図を組んでいるつもりだ。

 

 1,000個もあるから、資格の概要を調べるには便利な書籍である。自分のパソコンのそばにいつも置いている。愛読書である。そろそろ今年も改訂の季節になる。今年は仕事来るかな。

 

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キックボクシング~ダイエットその2

2017年03月30日 | 登山&自然系資格とその活用

 ダイエットトレーニングその2。痩せないといけないことは前回書いた。どこかにトレーニングジムはないかと探したら、地元の駅そばに、キックボクシングのジムがある。別にこの年になってキックボクシングをやってみたい訳ではないが、トレーニングの機械がある。そこでジムに入り、体験してみた。

 初めに、準備運動、次は縄跳び、その次は何という機械か、ウォーキングのマシン。そしてグローブを付けて、パンチと廻り蹴りの練習だ。ジャブにストレートにフック、ワンツー。廻し蹴りに膝蹴りを教えてもらい、繰り返す。汗が出て来る。最後は、振動するマシンでブルブルさせて、終了。

 さっそく入会手続きをする。金曜日だけが休み、平日は17時から、休日は日中どの時間でもいい。時間は融通が利きそうだ。これから2か月、指導員が3kgなら皆痩せますよ、と言っていたが、果たしてどうか。2か月後ブログで何と書くだろうか。今は、資格よりもダイエットなのだ。

 

  

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衛生工学衛生管理者講座に申し込み

2017年03月29日 | 人材開発資格とその活用

 衛生工学衛生管理者の試験講座に申し込んだ。衛生工学衛生管理者は、衛生管理者の上級資格である。衛生の専門家だ。

 私の場合、衛生管理者資格を保有しているため、3泊4日の講座でを受講し、その時に実施される試験に合格すれば取得できる。無資格者より1日講座時間が短い。清瀬にある東京安全衛生教育センターで受講する。ここは昨年、有機溶剤インスタラクターを取得した特に使った施設だ。

 12月から有機溶剤の業務従事者講座をやっているが、これに関連する資格は、インストラクターだけのため、もう少しハクの付く資格が欲しいと思っていたものだ。

 この講座、結構混んでいて、私は5月に回された。5月連休明けはまだスケジュールがスカスカだからいいな。取ればこの資格、今年一番の大型資格になる。楽しみである。

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新説・明治維新

2017年03月28日 | ビジネス・経済

  新説・明治維新、SNSでよく広告されているやつだ。安いから申し込んでみた。スタンフォード大学の西教授による書籍。送料500円?でCD付きの本書が届く。購入した後、継続の売り込みメールが来るのは織り込み済み。

 申し込みして、数日すると写真の物が届いた。まず、書籍を読む、私は読書スピードが速く、80頁ほどの本だから1時間ほどで完読。明治維新はどうもイギリスの政策のようだが、最後までよくわかならい。坂本竜馬がなんであんな金があったかも、グラバーが貸したようだが、最後までは書かれていない。宣伝文句と同じだ。

 CDをかけて見ると、声が小さい。そして書籍の内容と同じ。ということで途中で止めてしまった。面白かったところは、イギリスは紅茶が大好きで、中国に(当時、清国)払う金がなくても、輸入を続けた。一方、清国にはシルクという黒字を拡大するものはあるが、輸入するものはない。イギリスは困って、当時の植民地にアヘンを大量に栽培させて、これを清国に輸出した。これで赤字を解消しようとしたが、清国が怒って発生したのがアヘン戦争だ。このへんは私、表面的な歴史しか知らないため、西教授の説は面白かったな。

 まあ、そんなところで、これで終わり。こちらより三橋先生の経済教室の方が興味があるな。

  

  

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筑波山ロングコース~ダイエットその1

2017年03月27日 | 登山&自然系資格とその活用

 先日、かかりつけの医者に、血糖値を下げるため、次回まで2か月で3kgダイエットするようにと言われた。普段から水泳やウォーキングなどをやっているのだが、なかなか痩せない。

 そこで、心機一転、まずはトライの第一弾。これから毎週1回5時間以上の山のロングコースでトレーニングすることに決めた。

 というわけで、まずは近場の筑波山。筑波山神社から、つつじが丘を経由して女体山、そして御幸ヶ原に降りて、再び男体山に登山、そして御幸ヶ原コースを筑波山神社まで下山、という筑波山のフルコースを歩いてみた。筑波山では、今までで最も長いコースだ。

 普段より1時間早く電車に乗る。登山は9時出発の14時半到着で、5.5時間のロングコースであった。帰りは温泉に入って汗を流し、帰宅。温泉で体重を計ったら1kgほど落ちていた。2か月後果たして落ちているか。短期決戦である。

 そう言えば、ダイエット検定というのがあったな、これも調べてみよう。

(白雲橋登山口) 山頂がちょっと顔を出している

 

(つつじが丘) 中間地点、ここまでバスが来ている

 

(弁慶茶屋跡)昔ここに茶屋があった、トコロテンを食べた記憶がある

 

 (女体山山頂)ここが一番高い、直下は岩登り

 

(女体山山頂からの景色)ここは一番景色がいい

 

(御幸ヶ原) 女体山と男体山の鞍部で茶店がある

 

(男体山山頂) ここが二番目に高い

 

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エジプト記その7

2017年03月26日 | 地理・歴史系資格とその活用

エジプト記 第7

 最終日、朝起きてホテルの窓から、朝焼けの大ピラミッドが見える。

 

  朝7時過ぎからの観光は、まずはモスクから。トルコのイスタンブールでも入っているため驚きはない。モスクの内部は美しい。

 そして外には、カイロ市街。雨が降らないから景色がくすんでいる。いよいよ最後のカイロ考古学博物館。ツタンカーメンの黄金のマスクで有名な博物館だ。

 

  1階は、古王国時代、新王国時代。2階がツタンカーメンに、ファラオのミイラが展示されている。

 

ツタンカーメンの黄金のマスク部屋は撮影禁止。それでも部屋の外から何と撮影する。マスクの純金は12kg、黄金の棺は何と112kg。こっちの方がずっと価値がある。ツタンカーメンの宝物は、難でもアメリカの年間国家予算の2倍の価値があるそうだ。

  

 午後は、カイロ空港へ。所定の手続きをして飛行機へ。帰りは11時間の旅で関空へ。そこで降りて、荷物検査をして、乗り換えて成田へ。充実した8日間が終わった。

  エジプトは、8日間で主要なところは全部回ってしまった。王家の谷のツタンカーメン、クフ王のピラミッドなどにも入った。もう一度訪問は不要かな。食べ物やお土産などはまた別の機会に書きます。

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エジプト記その6

2017年03月25日 | 地理・歴史系資格とその活用

エジプト記 第6 

 今日は、ピラミッドデーだ。ピラミッドはエジプトのシンボルだが、時代は古王国、今から約4,500年前、ルクソールや王家の谷などは今から3,500年前の新王国時代のもの。エドフやコムオンボなどは今から2,200年ほど前だ。ということで一番古い時代に遡る。 

 朝ホテルの部屋の窓から、三大ピラミッドのうちの二つが見える。

 

 見学は、まず、古代エジプト初期の首都メンフィスへ。ここはメンフィス屋外博物館があり、ラムセス二世の巨像が横たわっている。

 

  そしてサッカラの階段ピラミッドへ。これは世界最古のピラミッドだ。屈折ピラミッドと赤のピラミッドが遠望できる。

 

  そしていよいよ、ギザの三大ピラミッドへ。ここは入場料を払ったら撮影禁止のため、バスの乗り場から撮影する。やはり巨大だ、すごいの一言。

 

そして団体の特権でクフ王のピラミッド内部へ。王妃の間、大回廊、王の間と廻る。急な階段で腰を低くして登る場所があり、皆さんヒイイヒイ言っていた。私らは登山の経験で大したことはない。こちらも撮影禁止。約30分ほどのピラミッドの内部探検であった。

  外に出て、三大ピラミッドの展望台へ。砂嵐に会い、地上が霞んで見える。

 

 さらにスフィンクスのそばに。スフィンクスの顔はだいぶ傷んでいる。

 

 夜は、ピラミッドとスフィンクスの音と光のショーを屋外で見る。エジプトには珍しく、雨がパラつき、風が寒い。スフィンクスが、ファラオや歴史上の人物を語りかけるというストーリーだ。

  

 本日は、まさにピラミッドデー。大小何と15基ものピラミッドを見る。明日は最終日。名残惜しいな。

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人財研は有期契約労働者の無期転換

2017年03月24日 | 診断士活動(研究会)

 月曜日の人財開発研究会は、S会員の「有期契約労働者の無期転換」というテーマであった。この日、外は冷たい雨、寒い中出掛けた。当初集まりは悪かったが、徐々に増え20名近くになった。

 非正規雇用者は、今でも緩やかに増えている。正規もここのところの人手不足で増えてはいるが。そして、不本意非正規は、調査結果によると非正規労働者のうち約17%だ。そんなもんか。そして賃金は正規の1/2くらい。

 平成25年の労働契約法改正によって、反復更新が通算5年超で、労働者の申し込みによって、無期労働契約に転換しないといけない。そしてその期限が来年に迫っている。プレゼンでは、その具体的な内容や企業の取り組み事例、などが紹介された。

 私は、現在はこのような仕事はやっていない。やるのは主に社会保険労務士さんである。逆にこのような情報が疎くなるため、たまにはこのような場で情報を仕入れるのはありがたいと思っている。S様ありがとうございました。

 

 

 

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免色さん

2017年03月23日 | ビジネス・経済
騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編
クリエーター情報なし
新潮社

 正月明けから3月まで結構忙しかった。ようやく一段落したため、村上春樹を読む。最近発売されたばかりの騎士団長殺しである。まだ上巻を読み終わったばかりだが、現時点でのコメントを書く。この小説のタイトルは、不思議な絵だ。

 そして登場するのが、隣の家(と言ってもずいぶん離れている山の上のようだ)に住んでいる人、免色さんだ。小説にも珍しい名前だと本人に言わせている。

 そこでネットウイドウの私は早速、免色さんを検索してみた。すると、先人たちがいるいる、検索したら免色さんは何も出て来なかった。中には免色の肖像画を書いてみましたなど・・あんまり読むとネタバレで、下巻が面白くなくなるため、途中で止めた。

 前々回の1q86(年号は正確でない)のときも小人が出てきて、どこからか覗く話、そしてあやしい宗教が出てきたが、今回も同じだ。この辺共通している。

 さて、描いている絵は完成するのだろうか、小人の騎士団長のその後は、騎士団長殺しの絵の秘密は・・免色さんと秋川まりえの関係は・・

 ワクワクして下巻に入る。

 

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中国百科検定を受験!!

2017年03月22日 | 地理・歴史系資格とその活用
中国百科検定問題集
クリエーター情報なし
めこん

 ネットで見つけた中国百科検定、明治大学中野キャンパスで3級を受験してきた。この手の検定は知っているか、知らないか、で決まる。従って直前の学習がモノを言う。短期記憶の勝負だ。

 写真の問題集の3級部分を3サイクル学習した。1サイクル目は、278問中185問正解の66.5%、2サイクル目は68.3%、最後の3サイクル目は85.6%だった。合格ラインは70%。そして試験に向かう電車の中で1サイクルを学習、もう万全の状態で臨む。


 

 本番の試験は、3級から1級まで合わせて、会場に約百人くらい。50分で60問。試験前は何だか騒がしい。お年寄りの多い試験はいつもこうだ。名前を先に書いたり、答案用紙の名前の書き方がわからなかったり、試験開始前に問題ページをめくったり・・

 60問中、8問は自信がなかったが、残りは大丈夫。20分ほどで書き終わる。残りの30分は、ただじっとして待つ。この時間、何とかならないもんか。

 自信のない問題を一問だけ紹介。農暦8月15日に職場や親せき、友人などで贈りあう伝統的な食べ物は何か? 選択肢はチマキ、団子、餃子、月餅だ。料理するのは餃子と覚えていたが、贈りあうのは、月餅かな。

 最後のアンケケート、職業欄がある。会社員とか、学生とか、自由業とか。その中に年金生活者というのが登場していた。笑ってしまった。そんな方の受験も多いんだろう。結果は来月郵送だそうだ。楽しみにして待つ。

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ガス主任動画講座乙種を発売!!

2017年03月21日 | ガス主任技術者資格とその活用
乙種ガス主任技術者試験 模擬問題集 2017年度受験用 ~ポケット版~
クリエーター情報なし
三恵社

 3月18日にガス主任技術者試験受験対策動画講座の乙種を発売した。㈱kibanインターナショナルからである。価格は21,000円だ。内容は、基礎、ガス技術は、昨年度全面改定したため、微修正のみ。法令と論述は全面改定した。7、8月頃には、模擬試験と直前対策を出し、希望者には添削サービスも予定していて、これも価格に含まれている。

 今年はガス主任講座は、SAT㈱)と㈱kibanインターナショナルから発売しているが、乙種は㈱kibanインターナショナルだけである。例年、乙種の受験者の申し込みは4月からが多いようですが、お早めにお考え下さいな。申し込みは、こちらからどうぞ。ID登録すると、無料のお試し視聴もついていますよ。 

 

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泳力認定会に参加

2017年03月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日は、地元のスイミングクラブで、泳力認定会に参加した。このクラブでも日本水泳連盟の泳力認定会は初めての開催だそうだ。ポスターも張られ、鈴木大地長官に萩野・瀬戸等のオリンピック選手が並んでいる。

 クラスは1級から5級まであり、私は初回の今回、3級の50m平泳ぎ、50m背泳ぎ、50mクロールの3種目にエントリー。

 

 この認定会の参加者には特徴がある。子供たちとお年寄りである。その中間はいない。プールのガラスの向こうには、子供さんの父兄の方が応援している。認定会は、一度に何人か同時に泳ぐため、8歳の子供と60歳代のお年寄りという組み合わせも発生した。

 見ていて感じたのは、1級の200m個人メドレー、一番参加者が多いんだが、50mバタフライを泳いで、背泳ぎ、平泳ぎ、フリーと続き、きつい、まさに長距離種目だ。小さな子供が200m個人メドレーを泳ぐ。拍手拍手だ。

 3時間ほどかかった認定会が終わって、受付で合否の発表。私は3種目ともかなり余裕の通過であった。平泳ぎは、60代男子の制限タイム1分16秒だが、私のタイムは1分0秒。50m背泳ぎは、制限タイム1分11秒のところ、1分5秒。50mクロールは、制限タイム1分5秒のところ、53秒であった。

 

 受付で、3種目の認定の申請をする。後日認定証が届くそうだ。次は7月開催。今度は2級、100m個人メドレーを目標に練習をしよう。目標ができると張りが出るね。

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エジプト記その5

2017年03月19日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

エジプト記 第5日 

 早朝4時半に下船し、アスワンを出発。片道280km、所要3時間半のバスの旅で、アブシンベル神殿を目指す。サハラ砂漠の一本道だ。

  やがて砂漠にある駐車場に到着し、10分ほど歩いてナセル人造湖の畔にあるアブシンベル大神殿に到着。この神殿は、アスワンハイダム建設により湖中に沈んでしまうため、1970年にユネスコの協力で約60m上に移設したものだ。移設したなどはちょっと見、わからない。

 この神殿はラムセス二世と神の巨像が有名だ。そしてレリーフも良く残っている。ヒッタイトとの戦い神に供物を捧げるラムセスなどだ。隣に小神殿もある。

  再びアスワンに引き返し、花崗岩の石切り場へ。エジプトのオベリスクは、全てここの花崗岩でできている。未完のオベリスクというのがあった。掘削中にひびが入り使えなくなって未完のものだ。完成していれば世界一の大きさになったという。

  そしてアスワンハイダム。コンクリートダムという案内だったが、コンクリートとロックフィルにアーチ形状を入れているダムだ。堤高が100m以上あり、上流の人造湖は何と500kmに及ぶ。中国の長江のダムに次いで世界で二番目に大きいダムだそうだ。意外なことに旧ソ連の協力によってできたのだという。

 

  アスワン空港から首都カイロ空港へ飛ぶ。ギザの三大ピラミッドそばのホテルに到着。明日はいよいよ、この旅行二番目のハイライト、世界最大のクフ王のピラミッドに入る。

 

 

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岩場の基本技術を練習その1

2017年03月18日 | 登山&自然系資格とその活用
「山の知識検定」公認BOOK 安全登山の基礎知識
クリエーター情報なし
スキージャーナル

 昨日は湘南鷹取山で岩場の基本技術、今回と次回の岩殿山は岩場だ。別にロッククライミングをしたい訳ではないが、高い山になると、途中岩場が出てきて、そこを通過しないと先に行けない。そのための練習だ。

 湘南鷹取山は、横須賀にあり、途中の神武寺で標高134m、山頂で139mの低山だ。しかし岩場があり、クライミングの練習場として有名だ。大した山ではないが、ここ二週間ほど全くと言っていいほど体を動かしていない。

 エジプトは、早起きして、ずっとバスに乗り、観光して、またバス、三食食べて、夜遅く寝る、というパターン。船に乗っても体が鈍る。こんな生活だった。

 というわけで、上りかけの階段で息が上がる。冬場と同じ5枚重ねのため暑い。ストックをしまってあるため、これも使えない。なぜか喉が渇く。30分ほどして衣服調整。ここで一息ついでやっと通常の状態になる。ここから岩場が続く。ガイドさんから前と3m離れるようにとの声。万一滑落した時と落石の防止のためだ。

 そして、山頂。湘南の山はしばらく前に行った湯河原幕山と同じで、海が見える。埼玉県ではない、なかなかの景色だ。春の日差しが出てきて気持ちがいい。

 

 

 そして、三点確保の練習。岩場ではいつも手足ののうち、3つを岩につけておく練習だ。昔、学生時代にちょっとやったやつだ。45年前が懐かしい。この三点確保は、慣れが一番だろう。

摩崖仏を見て、クラブツーリズムが使う、岩場練習コースを見る。30mほどの岩場だ。クラツーでは槍ヶ岳登り隊は必ずここで練習するそうだ。槍ヶ岳、自分もいつか登れるだろうか。

 

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エジプト記その4

2017年03月17日 | 地理・歴史系資格とその活用

エジプト記 第4

 本日は、2か所下船して、エドフとコム・オンボの古代遺跡を見学し、アスワンに向かう。朝は、エドフで下船。ここはホルス神殿というエジプトで二番目に大きな神殿の見学だ。ホルスとは、ハヤブサの形をした空の神様で、エジプト航空のシンボルにもなっている。

  下船して、馬車に乗り、神殿へ。抜きつ抜かれつ、映画ベンハーのシーンのような馬車だった。そして神殿へ。この神殿は約2,200年前のもの。エジプトで2,200年前というと、古代エジプトは終わって、ギリシア時代だ。登場するのは、プトレマイオス朝やクレオパトラ。中国で言うと秦の始皇帝の時代だ。

 

 

  塔門をくぐると、列柱室の前にはハヤブサのホルス神像がお出迎え。レリーフがよく残ってはいるが顔は皆削られている。イスラムの偶像信仰の禁止の影響らしい。ナイル川の水位を計るナイロメーターも残っている。

(ホルス神)

  

 (ナイロメーター)

  

 そして乗船出航。次の港まで、デッキで読書。ナイルの川風が気持ちいい。ゆったりと時間が流れていく。

 (船のデッキとプール)

 

  

  午後は、コム・オンボ神殿へ。港から歩いてすぐだ。こちらも約2,200年前の建物。ハヤブサとワニの神を祭っている。医療器具や出産、カレンダーなどのレリーフが残っている。ワニのミイラの博物館も覗く。

 (コム・オンボ神殿 2枚目に医療器具のレリーフが見られる)

  

 

 

 この夜は、船内でベリーダンスショーが開催されたようだが、明日は3時起き、早めに睡眠を取るため、こちらは欠席する。もう三泊もしたか。明日はアスワンからアブシンベル宮殿へ、そして夕方空路カイロへ飛ぶ。

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