資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

生活習慣病予防士と新健康基準値

2014年04月30日 | 登山&自然系資格とその活用
 私は、かなり以前、生活習慣病予防士という、健康に関する資格を学習し、取得した。通信教育で学習し、会場受験で取得した。中高年向けの生活習慣病などの学習用である。

 最近のニュースで、日本人間ドッグ学会が、新しい健康基準値を出したそうだ。(写真)これによると、私のような半病人にとっては、大きく影響する。血圧も上が130から147へ大きくなる。BMIも25から27.7へ、私も健康値に入る。コレステロール値は覚えていないがこちらはもともと正常値だった。しかし全体には、かなり緩和される。

 これが正しいとなると、今までいったい何だったんだろう。中高年の薬の数量も、経済的にも随分減るんじゃないかな。日本全体の医療費の額も減るんじゃないかな。そんなら早く言ってくれよ、という感じ。

  
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人材研月例会、プレゼン資料が完成

2014年04月29日 | 診断士活動(研究会)
 東京診断士会では中小企業診断士を中心とした、各種の研究会がある。そのうち企業人事の研究をするのが、人財開発研究会である。月例会では、会員があるテーマについて発表するが、5月は、私の番だ。
 私のテーマは、「企業管理者研修の実際」、私が3年間取り組んできた、企業管理者研修のノウハウを提供する。因果関係分析、リスクマップ、OJT計画書、コーチング,そしてフォロワーシップ研修に、TWIである。

 TWIは演習を入れる。電気コード結びといって、仕事を部下に教える難しさを体験する研修である。先月からパワーポイントを作り始めて、ようやく完成した。

 業界における、ガス主任技術者試験講師のブランド作り、研修講師のブランド作りなどもストーリーで読む経営戦略として、解説する。もっとも資料は配布しないが。

 研究会は5月12日(月)18:30~です。見学も方も数名いらっしゃる。またプレゼンだ。

   
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1級土木講座を開催!!

2014年04月28日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 昨日から1級土木の講座を始めた。診断士になって講師の勉強をしている頃、初回の講座は1時間前に会場に行け、ということを学んだ。これに従って1時間ほど前に最寄りの地下鉄の駅に着いた。

 どうも様子が変だ。前回訪問した時と違う。駅の地図版を見てもちょっと違う。スマホで地図を見ると、なんと、隣の駅に着いたのだ。住所の地名の駅に着いたのだが、地名と駅名が違っていた。日曜の朝、タクシーもおらず、しょうがないので、重い荷物を持って、一駅歩く。スーツを着ているため、暑い。汗が出る。一駅歩いて駅に着いて、事務所に向かうものの、またどうも違う。事務所に電話すると、通りを一本間違えていた。

 ようやく事務所の3階に辿り着くと、汗がどっと噴き出る。開始20分前だ。やおら、パソコンやらテキストやらを準備する。間に合った。やはり1時間前に、最寄りの駅に行けというのは正解である。中小企業診断士の講師の学校に感謝。

 講座は、最初15分ほど、講座の概要・自己紹介。15分はミニテスト、受講生のレベルを確認し、講座に入る。午前は、土工、午後の最初は、コンクリートである。どちらの科目も土木の基礎部分で、最適含水比や水セメント比など、科目の基本にかかわる所を説明する。この辺がわかっていないと、本試験の問題もよくわからない、理解不足になる。

 午後は、1時間半ほどオーバーして終了。残りは第2日に回す。受講生が問題を解く時間だけ、休めるが、残りの時間はしゃべりっぱなしである。疲れた。というわけで、初日が無事終了した。第2日は5月中旬。さっそく今日から準備しないと・・・
     
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いよいよ今日から新分野進出!1級土木講座

2014年04月27日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 いよいよ今日から、新分野に進出である。ある企業から委託を受けて、1級土木施工管理技士の学科受験講座を開講する。学科は3日間、飛び飛びの日曜日に開催する。初日に土木一般、専門土木、法令、第2日に測量・契約、工程管理、安全管理、品質管理、そして環境である。第3日は、終日模擬テスト、午前にテストで、すぐ採点し、午後から解答解説、個別アドバイスを行う。

 今週はずっとこの講座の練習をしてきたが、結構時間いっぱいかかる。受講生の問題解答、講師の問題解説、そっしてテキストに戻って、テキストのポイントを解説するが、5分と余裕がない。質問にだらだら答えていたら、すぐ時間切れになってしまう。時間配分に工夫をしないといけない。

 講座のタイトルは、「ライフライン技術者のための1級土木施工管理技士講座」とした。土木といっても範囲が広い、橋梁、道路、トンネル、上下水道、港湾、河川といろいろな分野があり、求められる技術も異なる。

 そこで、この講座の専門分野は、道路・舗装と、上下水道だけに絞って学習する。ライフライン技術者なら、舗装や上下水道は扱うため、このような名称にした。昨日までで、喉がかれているが、今日から本番。新分野進出、頑張るゾ~~。
    
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あれ、新聞に出てる!

2014年04月26日 | ガス主任技術者資格とその活用
甲種ガス主任技術者試験 模擬問題集 改訂版 ~ポケット版~
クリエーター情報なし
三恵社


 一昨日、取引先の方と話していたら、出てましたね!と言われる。なんだかよくわからないが、恥ずかしいので、その話題から離れる。

 翌日、もしかしてと1週間近く前のガスエネルギー新聞の記事をじっくり探す。出てる出てる。気が付かなかったなあ、「新刊紹介」。これは広告ではなく、パブリシティというやつだ。パブリシティは、広告と違って信頼性が高い。その後、出版社は広告をするようだ。

 以前出版社から話があったが、いつやるのか忘れていたら、こんなことになった。
  
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北斎と小布施

2014年04月25日 | 執筆・講演・診断
 取引先との打合せで、長野に行く。打合せは午後のため、午前中は、長野から脚を伸ばして小布施の町を散策した。小布施といえば、葛飾北斎が住んでいた街だ。街並みは、きれいに統一されていて、観光客なども多い。

 早速、北斎館を訪れると、なんと工事中で休館。(写真)せっかく来たのに、残念がっていたら、後ろの方も残念がっている。なんと北海道から来たとこと。
  

 ここがダメならと、小布施ミュージアムへ。(写真)中島千波氏の作品が多く展示されている。ボタンの日本画を描く方だ。
  

 そして、お土産は、作り酒屋のお酒、テイスティングの練習に使えるよう、ぐい飲みサイズの三種類の日本酒を購入。これで、連休中は、利き酒師の練習だ。
    

 帰りの駅で回りを見ると、雪を頂いた山々が美しい。斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠山、もう一つの山名は忘れたが、素晴らしい場所である。(写真は妙高山)
  
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行動科学マネジメントとは

2014年04月23日 | 執筆・講演・診断
標記の書籍、マズローやマクレガー等の行動科学を解説してるのかと思って買ったんだが、違っていた。結構現場のマネジメントに役立つ、実践的な書籍である。若い部下を持つマネージャー向けだ。

 はじめに「できない人」の理由は2つだけ。それは正しいやり方を知らない→やり方を教える、その行動が長続きしない→続け方を教える、ことだそうだ。

 次に正しい教え方は、ポイントになる点を細かく、ツールとしてはチェックリストが紹介されている。できる人の行動を観察して、チェックリストにするのだそうだ。

 そして良い行動を続けさせるには、良い行動の結果をその場で、すぐに、具体的に、褒めること。これは分かる、私も研修でこのように教えている。褒めるツールとして、ポイントカードやおもちゃ紙幣など。これは私も経験がある。以前勤めていた会社で、「グリーンカード」という褒めるポイントカードを使っていた。その後、応用編で、地域ごとにさくらポイントとか、スカイツリーポイントなどを使っているのを聞いた。

 そしていろいろなツール。部下の達成度を共有化するチャート、チャートは累積ポイントにするのがコツ。コミュニケーション回数を測定表にする。これは私は手帳に書いていたね。

 褒める褒められギャップ。ある調査で、上司は、部下を褒めるのは1日2回と思っている。部下の調査では、上司から褒められた回数は、2か月に1回。どっちも本当なんだろうが、上司は部下を声に出して、行動でほめないと部下は分からないんだ。

 全部は書けませんが、結構役に立つ、実践的な本です。私も研修でネタに利用させてもらいます。













8割の「できない人」が「できる人」に変わる! 行動科学マネジメント入門
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

 
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1級土木講座が完成!

2014年04月22日 | 土木施工管理技士資格とその活用
 先月から作っていた、1級土木施工管理技士の講座資料が完成した。テキストは市販のテキストを使うが、問題は、過去問題の類題をパワーポイントで作成、全部で約180問、これを2日間で演習、講義をする。そして3日目は模擬試験、こちらは私のオリジナル問題65問である。模擬試験の後は個人面接であと1か月間の学習アドバイスを行う。
    

 この講座を作るため、テキスト、問題集を必要の都度買っていったが、とうとう写真のように、10冊となった。ほとんど内容は読破した。1級となるとなかなか難しい。今週の日曜日から、講座を開始する。

 現在は、講座でのしゃべる内容をリハーサル中だ。講義のパートを10分なり、15分なりと設定して、しゃべる内容をノートに書き出し、実際に喋ってみて、時間を測定する。このように、時間もチェックしておかないと、時間キレでは受講者が困るからだ。

 そして完了したら、一日のスケジュールを書き出しておく。あいさつ、自己紹介、講座の進め方、質問の対応、ミニテストの実施とその解答。そして本講座に入る。本講座もパートごとに、受講生の問題を解く時間、解答解説の時間、テキスト解説の時間、板書するもの、テキストを読むだけにする者などを整理する。

 もうじき喋る内容も完成し、講座準備も終了する。本番初日は日曜日だ。

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ローマ帝国検定が始まる

2014年04月21日 | 地理・歴史系資格とその活用
決定版ゼロからわかるローマ帝国
クリエーター情報なし
学研パブリッシング


 7月6日(日)に「ローマ帝国検定」が開催される。先日書店に行ったら、ローマ帝国検定の書籍が置いてあった。パラパラ見ると結構面白そうである。

 私は、塩野七海氏の小説、ローマ人の物語を全巻読んだことがある。文庫本だったから、一気に読むことができた。ローマは壮大な世界帝国である。古代の世界史の中心だった。人物もカエサルから、アウグスツス、ハドリアヌスなどの英雄も輩出した。ローマのスキピオとカルタゴのハンニバルとの戦い、ガリア、今のフランスだな、でのカエサルの戦い、など有名だ。今でもワクワクする。

 一昨年、イタリアを訪問した時、カプリ島で、皇帝チベリウスの遺跡が見つかったと聞いた。チベリウスは変わった人物で、ナポリから離れたカプリ島の別荘から、ローマ全土に指令を出していたそうだ。部下たちは、ナポリから手漕ぎボートで、指示を仰ぎに、そして決裁を貰いに来て、またイタリア本土に帰る。私が行ったときは、太陽がさんさんと輝いていたが、いつも天気がいいとは限らない。

 またローマで、ハドリアヌスの円柱を発見した。車の通行の激しいところだったから、あんまりゆっくりは見れなかったが、とにかく自分にとっては、発見だった。

 私は、この日は都合があり、受験できないが、歴史の好きな方、チャレンジですよ。この後、検定は続くかどうかわかりませんから、一発勝負かもしれません。検定のサイトはこちらです。
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里山資本主義とマネー資本主義

2014年04月20日 | ビジネス・経済
里山資本主義 日本経済は「安心の原理」で動く (角川oneテーマ21)
クリエーター情報なし
KADOKAWA / 角川書店

 デフレの正体の藻谷浩介氏の著書である。藻谷氏の講演は、サラリーマン時代に一度、新丸ビルの慶応ビジネススクールで一度聞いたことがある。震災直後で、忙しそうであった。

 この書籍は、随分前から気になっていたんだが、とうとう買ったというところ。前半は中国山地のエコな生活ぶりの様子、「エコストーブ」や木くずを燃やし発電する「ペレットボイラー」、コンクリート並みの強度を誇る「木材のCLT」など。林業中心のこれらはどんどん進めるべきであろう。

 本書は、そのような里山資本主義と、現在のグローバルなマネー資本主義を対比して、これからは里山資本主義だという。どうもへんだ。里山のGDPと日本経済のGDPは、何桁も違う。そもそも対立概念には、なりえない数字だろう。売れる書籍にするために、編集者が無理やり作った概念のように見えるのは私だけだろうか。

 とにかく気になっていた書籍を一冊読み終えた。 林業再発見にはなったが、それ以上の「里山資本主義は」は、ちょっと大げさだな。

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金沢西の茶屋

2014年04月19日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用
よく分かる 金沢検定受験参考書
クリエーター情報なし
北國新聞社出版局


 ご当地検定の一つに金沢検定というのがある。北陸金沢の検定だ。一昨日金沢の友人と懇親した際に出た検定だ。この検定、もう9回も実施している。ご当地検定は、問題切れのせいか、途中で打ち切りとなる例が多いのだが、よく続いている。

 そして、受験者は初級でも2千人以上という盛況ぶりだ。さらに一番なのが合格率の低さだ。初級、中級、上級とあるが、昨年度はいずれも一桁だ。いつか私も受けてみたい検定だ。

 そして肝心の一昨日の話、前回懇親したときに、茶屋遊びをしてみようということになり、今回実現したものだ。もちろん結構高い。犀川からちょっと南へ行き、室生犀星の記念館のそばに西の茶屋というのがある。聞いたことはあるんだが、行ったことはなかった。和風の建物が連なっているが、まだ明るいのと、静かなので営業しているかどうかわからない。観光客がちらほらだ。友人からメールが来て、もう2階に入っているとのこと。私もさっそく検番に行く。
    

 この日は、さくらは散ったが、さくら祭りということで、まず、検番で飲みながら、踊りを観る。途中芸妓さんがお酌に来てくれる。なかなかのものだ。毎日やっているのではなく、季節の行事だそうだ。次のイベントは暑気払いのようだ。
    

 そして、これがはねてから、通りの店の一軒に入る。もちろん予約制だ。和室で飲みながら、、芸妓さんが二人来て、踊ったり、太鼓を叩いたりする。私も太鼓を叩く。
    
 いい値段だが、なかなかのものだった。また行ってみたい。
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建設産業経営アドバイザーを取得

2014年04月18日 | 執筆・講演・診断
 先輩診断士の紹介で、国土交通省の「建設産業経営アドバイザー」に登録ができた。これも資格であろうか、国土交通省が、中小建設会社の経営アドバイスを強化するために、実施しているものである。
 
 国土交通省のサイトに紹介があるが、経営支援を希望する中小建設会社は、申し込めば、役所から、中小企業診断士の「建設産業経営アドバイザーが派遣され、安価に経営指導を受けることができる。
 
 この制度、はっきりは知らないが、中小企業診断士を中心に登録できる仕組みのようだ。この資格登録時には、履歴書と、自分の得意分野、診断士経験などが問われ、書類審査に合格すれば、アドバイザーとして登録される。

 私も、実績3年ができたことから、そこそこ実績の記載内容も充実してきた。自分の最も得意とする分野は「資格の取得」、国家試験土木施工管理技士試験の受験対策が最も得意とするところである。

 この試験に合格すると監理技術者として登録される。この監理技術者数は、国土交通省の建設業の経営審査の対象となっている。従って、技術力の評価にもこの技術者の数が影響し、受注量も増減するから、経営戦略の一環としても重要な資格である。

 この辺を得意分野にしている人も少ないから、もしかしたら、受験指導の仕事が来るかもしれないな。これも資格に入れよう。270種334個目である。
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人財開発研究会は、Basmos

2014年04月16日 | 診断士活動(研究会)
 月曜日の人財開発研究会は、従業員特性調査ツールBasmos(バスモス)の紹介。以前にもこのブログでちょっと紹介したが、今回は研究会で、講師のS先生から講義を戴く。

 このシステムは、中小企業向けの従業員特性調査のツールである。よく大企業では従業員満足度調査をやるが、その中小企業版である。従って、パソコンのエクセルで調査できる。

 そして結果は、レーダーチャートに調査本人の能力と、調査対象者の平均値、そして今まで調査した平均値の3つが表示される。さらに企業単位の企業理念や人間関係、処遇などの満足度が計算される。お手軽の割にはしっかりとしたアウオプットである。

 説明が終わると同時に、いろいろな質問が飛ぶ。昨日は、土曜日のスプリングフォーラムからの見学者が4名を加えて、22名の月例会であった。

 終わって、講師の先生と、見学の方とで懇親会。これがまた楽しいのである。さて来月の発表は、私の番だ。企業研修のことを話そうと思って、現在準備中である。
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利き酒の練習

2014年04月15日 | おもしろ資格とその活用
 利き酒師の学習も佳境に入ってきた。いよいよ利き酒の練習をする。この資格の利き酒は、日本負の銘柄を当てるのではない。薫酒(くんしゅ)、爽酒(そうしゅ)、醇酒(じゅんしゅ)、熟酒(じゅくしゅ)の4種類を分けるのである。利き酒で驚いたのは、酒は飲まないことだ。利き酒をやった後は、別の器に吐き出す。

 外観、香りを嗅ぎ分け、口に含むことで分けるのである。この4分類ができれば、その酒に合ったTPOが提案でき、またおいしくく飲むための温度、酒に合う料理、逆に料理に合う酒の提案ができるというものだ。

 でも今まで、酒に関する提案、そんな提案など、人生一度も受けたことがないが。考えればその通りだ。酒はうまく飲みたいものね。

 写真は、利き酒をやっているものだが、なかなか難しい、香りは最初は分かるのだが、二度目に嗅ぐとわかない。鼻がばかになるのだろうか。そして香りは、強さ、複雑性、香りの具体例を記入する。味わいは、アタック、複雑性、甘辛度、具体的な味わい、テクスチャー、アフターフレーバー、余韻を分けて記入する。味わいを日本語で表現するのは難しい。

 最後にVTRで正解を解説してくれるのだが、まださっぱりわからない。まだまだ練習が必要だ。

    

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中小企業診断士会スプリングフォーラム

2014年04月14日 | 中小企業診断士資格とその活用
 土曜の午後は、恒例のスプリングフォーラム。東京診断士会の紹介、各支部の紹介とともに研究会・マスターコース等の入会の勧誘がメインだ。

 いくつもの会議室で、都合100近いブースが並べられ、各研究会が競って自分の研究会を紹介する。老いも若きも、皆中小企業診断士だ。まさに診断士活動のエネルギーが凝縮されている。新人診断士が150名参加と聞いているから、全部で数百名集まっているのだろうか。いつもながら大変な熱気である。

 私の所属する「人財開発研究会」も6名が交代で活動。1時間半で20~30名ほどの名刺やアドレスリストを集める。後でこの人たちにメールを送り、研究会を見学してもらう。そして気に入ったら入会してもらうのである。

 別に新人診断士だけではない。旧人診断士も1年に一度集まって、旧交を温めるのにもこのイベントは役に立っている。私も何人もの友人と情報交換した。

 そして、昨年参加したマスターコースに今年参加を申し込む。「プロ講師養成講座」というコースだが、私の場合、これで4回目の参加だ。また新しい友人ができる。この年で新しい友人ができるのは、中小企業診断士ならでは、である。また、期待する新しい年が始まる。(今年は写真を撮り忘れたため、写真は昨年のもの)

  
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