資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

2か月ぶりに山へ、新緑の奥武蔵へ

2020年05月31日 | 登山&自然系資格とその活用

 緊急事態が解けて、木・金で、ほぼ2か月ぶりの登山。6月半ばまでは県内移動だから、私は埼玉県人、同じ埼玉県の奥武蔵に一泊で登山した。西吾野駅から、子の権現、伊豆が岳、正丸駅と6時間半ほど歩く。登山の筋肉は半月で衰えてくる。緊急事態中は、毎日歩いて、時々マンションを5階までザックに水を入れて登山練習したが、やっぱり脚は弱っていた。そして午後、夕立に会う。夏の証拠だ。前回の山は雪の筑波山だった。春を飛ばして、一挙に夏になっていた。

 泊りは、奥武蔵国民休暇村、ここ、風呂がきれいで、食事は手が込んでいる。私の大好きな宿だ。翌朝は、宿から、子の権現、竹寺をハイク。快晴で、新緑が美しい。昼は、竹寺で予約しておいた精進料理をいただく

 そして、下山。バス停で上着を着替えているとき、バスが来た。飛び乗ったら、バス停にスマホを忘れたことに気が付いた。途中で下りて、バス停に戻ったが、もうない。この間約30分だ。このバス停はバスが1時間に一本というほぼ無人のバス停だ。30分ほどのタイムラグでもうない。

 節電のため、GPS以外は使っていない状態。だから電話しても繋がらない。飯能駅前の交番で紛失届を出す。翌日、秋葉原のヨドバシに買いに行ったら、紛失は1万5千円ほどで新古品が提供されるという。ポイント使うと1万円ちょっと。ラッキー、さっそく申し込んで郵送を待つ。

 私のスマホ、家族以外の電話番号などは登録していない。また財布代わりの使い方もしていない。個人情報やクレジットカードなどの心配もない、スマホに依存してなくてよかった。ソフトはダウンロードし直せば元に戻死、過去の写真などは共有ファイルで手に入る。

(続き)

 紛失2日経っても警察からは連絡がない。なくなると実に不便だ。電車の時間、天気予報、ちょっとした調べものなど、スマホは頻繁に使ってるのに気が付く。バス停に30分の間に、バス停から取っていった方、拾ったなら警察に届けほしいな。それともカネメのものが入っていないから、捨てたかな。悪い人に拾われたもんだ。

(上の写真は、自宅のファイファイからの電波で動く、古いスマホに入っていたもの)

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行動心理学~産能大の学習16冊目

2020年05月30日 | 産業能率大学

 

 産能学の学習、残り3冊。いずれも分厚いものが残っている。そのうちの1冊。今日から使える行動心理学。このテキスト、イラストがふんだんに入っていて、読みやすい。

 「隣の人にランチを誘うメールを打つ人」、会話を避ける部下だが、この原因は「自意識過剰」。あまりにも周りの目を意識しすぎる傾向があると。もう一つ、「打ち合わせはすべて言い訳から入る人」、予防線を張るのだが、これは、「セルフハンディキャッピング」、失敗したときにはそのせいにできるし、成功すれば能力の高さをアピールでき、どっちに転んでも自分の利になる。

 「言い訳から入る」ことについて、実はある経験がある。プロ講師養成講座という、中小企業診断士向けの講座を5年間受講した。この講座では、受講生が1~2時間、プレゼンを行い、他の受講生から評価を受ける、同じ診断士ということで、結構プレッシャーを感じる。

 この時に、かなりのプレゼンターが「私は慣れないので・・私はこのような高いところが得意ではないのですが・・」と前置きする人が多い。しかし、講座講師からは、あなたはプロ、先に言い訳などはしてはいけない。金を払う側からすれば、慣れないから・・など聞きたくもない。そんなら慣れてからやれ、という気持ちになるから、と先生から言われた。この受講生の心理だね。

 テキストには、上記のような事柄が250ページに亘って、書かれている。一つ一つ解釈していれば、あまりに膨大な数だ。しょうがない、さらりと読み終えて、リポート作成にかかる。リポートは比較的簡単だ。これで、16冊目。

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熊谷暑さ対策マスター検定

2020年05月29日 | ガス主任技術者資格とその活用

 ネットで見つけた熊谷暑さ対策マスターという検定をやってみた。日本一の暑い街、熊谷の検定である、熊谷らしい企画だ。初級から中級、上級と3つに分かれていて、問題は各10問。期間内なら、無料で何度でも受験できる。

 私は初級は1回で、中級、上級は各々2回目で合格した。内容は、気象のこと、熱暑症のこと、省エネのこと、そして熊谷特有の暑さ対策のことと、バラエティに富んでる。この検定は、子供たちなどにも熱中症の知識や、教育にもちょうどいい。よくできたしくみだ。

 初級から上級まで合格すると、あるキーワードが浮かんでくる、これを事務局に送る(メールでもよい)と、商品がもらえる。熊谷で使える商品券だそうだが。(笑)熊谷は現役時代に支社があり、よく訪問した。なつかしいな。今は、秩父に行くときに通過する駅で、街中には行かないが。

 熱中症の知識は、いろいろな資格試験に関連する。私もいろんな試験で対策を学んだ。土木施工管理技士の学科(労働安全衛生法)、同実地試験の安全管理。労働安全コンサルタント試験での学科と口頭試験。エネルギー管理技士の省エネの部分。そして、労働安全衛生法の予防教育と、数多くの試験や教育に登場している。私の受験した頃はなかったが、今は衛生管理者試験にも当然、あるだろう。

 新型コロナが一段落した後、初めての夏を迎える。マスクしたままの暑さ、熱中症は、さらに怖くなる。今からでも十分な知識を得ておくことが必要だと思いますよ。

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プレミアム塾のZoom個人別フォローを開催

2020年05月28日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

 土日開催したプレミアム塾のフォローとして、Zoomによる個人別フォローを実施した。このイベントは、講義で理解しずらかった内容を、一人30分、Zoomによる面対でフォローするものだ。Zoomを使うことを決めた時点で、開催しようと考えた。応募あるのかなと、ちょっと心配だったが、月、火とも4人ずつ、30分枠は満席になった。おぉ・・ 

 実際の内容は、基礎理論の不明なところや、公式を使った問題の学習方法、そして、学習全般の相談であった。私からは、モチベーションの持ち方や、時点時点の実力のチェックと見える化、など自分の経験をお話しした。最初は、30分も話こすとはあるのかな、と思っていたが、あっという間に時間になった。

 ここで私の持っているスキルで、使えるのは、コーチングである。もともとコーチングをするわけではないので、会話に、時折、コーチングテクニックをちりばめる程度だが。それと、夜2時間会話して、気が付いた。私の気分がスッキリしたのだ。どうも長い引き籠り生活で、配偶者以外と会話する時間がなかったためだと思う。人と会話する重要性を感じた個人別フォローであった。

 この個人別フォローは、土日の講座開催後、月火で毎回やります。

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3Dプリンタ検定

2020年05月27日 | その他ビジネス系資格とその活用

 

 緊急事態宣言も解除になった。引き篭もりで買った3Dプリンタの話を書く。買った3Dプリンタ、中国製だが、1台目はSDカードが入っていない。2台目は、数個作品を印刷すると、製作途中で、土台から離れて、オシャカになってしまう。そして3台目、これは良品で、順調に動いている。アマゾンのこの製品、取り換えなどはなく、返品しかなく、全額戻って来る。

 下図は、今まで印刷して、成功した作品だ。右上の樹木は、なかなか細かな印刷だ。このプリンタ、小物を作るのにちょうどいい。もっとも百円ショップで売ってるようなものばかりだが。

 そして、並行して、3Dプリンタ活用技術検定の学習を始めた。中身は、なかなか技術的な内容だ。自分のそばに製品もあるから理解もしやすい。試験は9月と、まだ先だが。

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Zoom による総会を開催

2020年05月26日 | 診断士活動(研究会)

 

 私は、診断士の活動で研究会に2つ所属している。どの団体もそうだが、今は、年に一度の総会の時期である。今年はどうしようかと関係者で相談して、Zoomによる総会を開催しようとなった。公共の貸し会議室が営業していないのだ。そして、私はZoom有料会員のため、主催者となって開催する。もちろん初めてだ。

 その準備、まず、出席者として、司会者、議長、提案者、会計監査(これは私)を決める。次は、資料を入手。そして、当日のストーリーを書いてもらう。議長の選任に始まって、挨拶、開会宣言、総会の成立、1号議案の説明、質疑・・と続く。そしてワードファイルの総会資料を画面共有する、タイミングを考える。最後は、総会の案内、例年と違うのは、総会の会議室URLがついていることかな。

 もちろん、出席しない方には、委任状をもらう。委任状がなかな集まらないのは、いつものこと。過半数集まらないと、総会が成立しない。だから事務局は委任状集めに必死になる。これは、どの総会でも同じようだ。

 そして、本番。開始15分以上前に入ってくる。皆、初めてのため心配なようだ。そして本番、マニュアルというか、流れを作っているから、スムーズに流れる。一般の参加者は少なかったが、1時間弱で終了。ちょうどいい時間だった。

 この研究会、建設業関係だが、来年度はBCPとITを中心にしようとなった。中小企業におけるZoomの利用も話題になった。これからZoom使い込んで、ノウハウができたら、私も月例会で発表しよう。

初めてにしては、満足できたZoom総会でした。Zoom操作、自信ついたよ。

   

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2020年度ガス主任プレミアムアム塾第1回を開催

2020年05月25日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

 かねてから準備してきた、ガス主任技術者試験受験対策プレミアム塾の第1回を開催した。5月23日(土)、5月24日(日)の両日である。両日併せて受講生は17名。所要時間は9時半スタートの17時終了。休憩の昼休みを除いて7時間半の長丁場だった。 

 内容は基礎理論、3章分ずつ、ポイント解説の後、演習問題、そして昨年の本試験問題、難易度の高いチャレンジ問題を続く。15章まである。この後、理解度テストとアンケートを取って終了。7時間半という長丁場だったから、受講生も疲れただろう。私もヘトヘトになった。次回からはこんなに時間はかからない。

 2日間ともVTRを取っておいたから、欠席者も閲覧可能である。そして月曜日と火曜日は、フォローの時間、希望者は、一人30分ほどZoomで質問や学習相談を受ける。さて申し込みはあるだろうか。

 終わって、スッキリ。全国の緊急事態宣言も今日解除になるらしいし、やれやれだ。さあ、溜まってる買い物やお好み焼きの昼食、ストレスの溜まっていた水泳、満を持してヤマにも行くぞ。気持ちが晴れてきたな。

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写真集「夢」

2020年05月24日 | 読書感想

 写真集「夢」を購入した。ネット販売である。ツイッターで作家の百田尚樹さんが推薦していたので、買ってみた。作者は、津熊青嗣さんという写真家の方、私は初めて知った。

 表紙が写真のもの。この写真集は、作者が見た「夢」を実際に丁寧に追っかけたもののようだ。3題で構成され、シエスタの夢、森の扉、枯景である。私はこのうち、「シエスタの夢」が好きだ。欧州のスペインだろうか、オランダだろうか、風車や古城が巧みに撮られている。ほんとに写真なんだろうか、とも思ってしまう。

 「森の扉」は、森の木々が丁寧に撮られている。最後の「枯景」は、日常のスクラップを暗い景色で撮っている。表紙の後に序文がある。ここには百田尚樹さんの文章で、サインもある。このサインは、印刷だな。面白そうだと思った方、入手はこちらですよ。

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ようやく目標到達、まずは一安心!!

2020年05月23日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

 今日から始まる、「ガス主任プレミアム塾」、公募の資格試験の受験講座である。昨年に続き2年目に入る。この塾、今年はもっと計画的にやろうと、昨年11月から、DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)講座に通い、インターネット・マーケティングをガッチリ学び、2月上旬から、募集を開始した。講座の最終回では、ランディンページ(LP)を作り、発表した。このとき、広告もしていないのに、なぜかはや2名の申し込みがあった。

 集客目標は20名、予定していた都心の会議室には最大12名のキャパがあったが、これは土日同じ講座をやるが、振り替え受講を可能にするため、少し多めに会議室を確保しておいた。キャパの最大は24名であったが、一応の目標は20名であった。

 業界紙への広告とランディングページ、そしてこのブログなどで広告し、順調に応募人数が増えていった。ところが、3月中旬、ピタッと、申し込みが止んだ。もちろん、新型コロナの影響だ。しばらく考えていたが、よし、ZOOMに切り替えようと、ZOOMの学習を始め、何度か講座を受講し、さらにZOOM会議も主催し、なんとか単独で、講座を開催できるところまで、漕ぎつけた。そして業界紙に二度目の広告を出す。ZOOM講座の広告だ。

 そして、募集済みの方に再度、一人ずつZOOM講座の受講を打診し、応募を募った。その後新規の応募もあり、北海道から関西まで、5月中旬に定員の20名に達した。20名は、広告費や、ZOOMの費用、印刷製本代、そして私の人件費などの原価を入れても、ギリギリ黒字になるラインである。採算ベースに載ったということで一安心。

 最初から、集合研修の企画、ZOOMへの切り替えの企画、インターネットでのマーケティング、二度に亘る業界紙の広告、そしてコンテンツの作成、印刷・製本、原価計算と何でもやったから、この研修の企画は何でも来い、というくらいの気持ちになった。

 そして、先週までリハーサルを4度行い、今日からは、いよいよ講座、本番である。初回は基礎理論。隠し玉の出し物も考えている。久しぶりに緊張感、そしてワクワクするな。64歳になって、ワクワクするなんて、人生楽し・・

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クラファンで入手したリンゴパン

2020年05月22日 | その他ビジネス系資格とその活用

 1月に取得した、クラウドファンディング能力検定、この資格を持っていると何か有利になるわけではないが、クラウドファンディング出資の心理的な敷居が低くなっている。

 最初は九州のランタン上げのプロジェクトに出資したが、これお金が集まらず、どうやら不発だったようだ。そこで次は、千葉の電力と野菜を作るプロジェクトに出資、こちらは予定の金額が集まって、私もイチゴやイチゴプリンを戴いた。さらに新型コロナで厳しい、開店したばかりの原宿のステーキハウスにも出資、こちらはコロナ後の食事券だ。

 そして青森のリンゴパン、その出資のお礼のリンゴパンが一昨日届いた。冷凍をナイフで切って、朝食に切って食べる。これ、おいしいな。次は、朝起きたら冷凍庫から出して、しばらくおいてトースターで焼くのがよさそう。リンゴもよく焼けていっそう美味しくなる。

 クラウドファンディング、これはいいしくみだ。出資者は少額の出資、それで起案者の夢を実現できる。新型コロナの影響を受けてる人も大勢プロジェクトを立ち上げている。私、これからは、「食」に関するものを応援して行こうと思っている。なんたって、美味しいからね。

 

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電気・ガスの価格が信じられない価格に

2020年05月21日 | ガス主任技術者資格とその活用

 

 昨年の今頃、エネルギープランナーという資格を取得した。石油石炭、電気ガス、再生可能エネルギーの3分野に分かれていて、初級と中級がある。私はこの3分野とも中級だ。またある研修会社さんの依頼で、「エネルギー業界の基本」という講座を年に2回開催している。

 そのエネルギー業界で異変が起きた。まず、電力。昼間の時間でほぼ0(ゼロ)円の価格がついているそうだ。電力は作りだめが効かない。従って需要に応じて発電をする。今、新型コロナの影響で電力の需要が極端に減って、電力が余っている。一方、発電設備は設備によっては、起動停止に時間や手間がかかり、運転を継続しないと損をする設備もある。すると余った電力は、いくらでもいいから引き取ってもらいたいとなる。これが0(ゼロ)円となるしくみだ。(図は読売新聞の記事より)

 もう一つ、電力やガスの原料となるLNGの価格。LNGは長期契約とスポット契約がある。LNG設備の建設には巨額な金がかかるため、供給者、需要者とも稼働率を落としたくない、従って長期に契約して、価格の変動は少ない。一方、需要の調整にはスポットでも調達するマーケットがある。このスポット市場は、需給状態によっては大きく価格が変動する。(太い青の線)ここ1,2か月は、最低価格になってる。需要がないのである。(図は、ガスエネルギー新聞の記事より)

 電力会社、ガス会社とも、大変なことになってる。いや世の中の会社が全部大変なことになってる。早く緊急事態を脱してほしいものだ。

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SNSリスクマネジメント検定に合格

2020年05月20日 | IT系資格とその活用

 SNSリスクマネジメント検定に合格した。この検定はネットの検定だ。ネットでVTRを5章分視聴する。その後、ネットで試験を受ける。VTRはそれほど長い時間ではない。全部で1時間もない時間だ。もったいないので、毎日少しずつ視聴する。VTRに表示されるの視聴回数は二けたの後半、ということは受験生はこのくらいの数か。

 VTRを終了して、満を持して受験。試験の出題は30問、合格ラインは90%と高い。ちょっと緊張して画面に挑む。1時間の試験だが10分位の時間で終了。問題は、VTRの内容のほかに常識レベルのもの含まれている。

 解答を終えて、次の画面に移る。結果は、満点だ。よし! 自信のないものもあり、ナーバスになっていたが、よかった。合格証書は、メールで請求する。すると翌日、PDFファイルが送られてきた。割とあっさりした合格証書である。

 さて、この試験の総括。私は、リスクマネジメントを仕事の一部としていて、SNSのリスクも増大しているため、知識として学習したものだ。学習費用は1万円。VTRと試験の内容に比較して、1万円は、私にとって、やや高価な試験という評価だ。もう少しVTRが充実しているとか、事例などを増やすとか、普及には何か必要と思う。

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マネジャーのための人事評価実践~産能大の学習15冊目

2020年05月19日 | 産業能率大学

 

 産能大4年時の学習も、いよいよあと3冊になってきた。今日は「マネジャーのための人事評価実践」だ。人事評価は20年ほどやってきたが、その復習として選択した科目。

 内容は、人事評価のしくみから始まって、目標管理まで、人事考課のオーソドックスなことが書かれている。読んでいくうちに、気になったことを思い出した。フィードバックだ。テキストは、フィードバックとアドバイスは違う、きちんと評価結果を言って(フィードバックして)から、アドバイスすべきだと言ってる。

 私の勤めていた会社は、私の退職する何年か前から、フィードバックをやれ、となっていた。私は、この「フィードバック」が苦手だった。フィードバックの得意な管理職はいなかっただろう。やなことを思い出した。

 評価が前回に比べて上がる人はいいのだが、下がる人は辛い。その人に直接、あなの評価は〇〇だ。その理由は××・・。これ、相手が納得するように言わないといけない。私は査定会議が終わって、評価を伝達する1か月前から、何を言うか考えていた。それほど、このフィードバックは難しいのである。

 テキストでは、きちんとフィードバックして、そのあとでアドバイスをしろと。今もフィードバックはあるだろうから、現役の菅理職の方、大変だろうなあ。

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ガス主任プレミアム塾トライアル2回目

2020年05月18日 | ガス主任技術者資格とその活用

 この土日は、ガス主任プレミアム塾のトライアル、3,4回目の講義だった。Zoomによる本格的な講座は、今年初めてである。何度かトライアルして、慣れておきたいと思って、トライアルを始めている。受講生は、土曜日曜併せて十数名、ほとんどの受講生が参加されたようだ。今回は約2時間の講義。

 いくつかの改善も検証できた。まず、ホワイトボード。Zoomの中にもホワイドボード機能はあるが、書きずらいしキーボード入力するほどでもないものは百円ショップで買ったホワイトボードを使う。マーカーでさらさらと書いて、カメラに映すと文字がさかさまになる。これどうしたものかと思っていたが、ミラーという機能があり、これをオンにすると、受講生の画面にはきちんと映る。

 それに、画面共有時の、受講生の顔を映す操作もできるようになった。画面共有だと、パワポなどのスペースが大きくて、受講生の顔を映すスペースがなくなる。これをうまく操作して、可能にした。自分がしゃべっているときに受講生がどのような表情をしているかは重要だ。改めて、しゃべっているときは受講生の反応を見ているなと実感。

 そして、サブ画面。自分のパソコンは、主催者用の機能になっている。受講生から見たらどう映るかは、主催者側からはわからない。そこでもう一台のパソコンを横においておく。すると、受講生にキチンと映っているかどうかがわかる。これも試してみた。

 ダメだったのが、まず、チャット機能、画面共有でしゃべっていると、チャットが見えない。現に途中でパワポがなぜか、切れてしまったが、私は気が付かなかった。スマホに受講生から電話がかかってきて気が付いた。こちらの対策は、サブPCに、チャット機能を出しておく、すると、誰かの入れたチャットが常時表示される。

 それに資料を読むときは、パワポの内容をカーソルでなぞっているが、このカーソルの位置、受講生にはわからないそうだ。ここは、パワポのポインターオプションを使うことで対応する。

 あとは、ツールとして、電子ペンを注文してあるが、まだアマゾンから届かない。Webカメラを注文してるが、いつ届くやら。さらに、講師は資料を沢山見るため、机周りでよく動く。そのため、無線のマイク・ヘッドセットが必要と結論。これもアマゾンで注文しよう。だんだん本格的になってくる。ウチの一部屋がミニスタジオになりそうだ。

 

 

 今回は、昨年度本試験の解答解説を講義したが、質問もいくつもあり、ハリが出てきた。やっぱり受講生の反応は大切だな。さて、次の土日は、いよいよ本番だ。リハーサルして備えよう。

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「移民で読み解く世界史」を読んで

2020年05月17日 | 読書感想

  「移民で読み解く世界史」を読む。著者はあの予備校河合塾の講師の方だ。世界の歴史は、地球の温暖化と寒冷化が繰り返し、その度に大量の移民が発生し、その移民が新しい国、文化を作り出し、世界史が変わる。この繰り返しだ。

 新しい国、文化を作り出し、と書いたが、例外もある。基本これは、戦争だ。私は歴史の本を読むたびに、人間とは何でこんなに戦争が好きなんだろうと思ってしまう、それほど歴史とは、「戦争の歴史」だ。アメリカインディアンなど人の好い民族はひとたまりもなく滅亡してしまう。日本もお人よしだが、海に囲まれていて幸運なだけだ。

 交通手段が発達し、情報もふんだんに行きかうようになると、移民はどんどん増えていく。企業の短期的な課題、「働き手不足」をきっけかにこれから移民は増えていくだろう。かつてヨーロッパのある方の言、「欧州は労働力不足で、労働力を受け入れた、しかし来たのは、人間だった」という言葉を思い出した。

 本書にも書かれているが、移民受け入策は「禁断の果実」。人口減少を前提とした社会を作っていくことが必要と実感する。今はまだ政府は「移民」には踏み込んでいない。「出稼ぎ」を受け入れてるだけだが、そのうち移民論議が活発になるだろう。新型コロナにように、出稼ぎだけだって、日本中大騒ぎしている。移民になるとどうなることやら。私は移民に反対だ。お人よしの民族は滅亡する、歴史が証明している。

 蛇足だが覚えたことを一つ。万世一系は、世界で日本だけだと思っていたが、実は最近まで、「エチオピア」も万世一系だったそうだ。それが1970年代に革命が起きて変わってしまった。現在は、2000年以上同じ王朝が続いているのは、日本だけになってしまった。これ、知らなかった知識です。

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