資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

DX検定の学習、そしてオンライン受験!!

2022年01月31日 | IT系資格とその活用

 久しぶりにIT系資格の受験記を書く。12月からDX検定の学習を進めてきた。DX(デジタル・トランスフォーメーション)検定である。今一番ホットな資格かな。

 学習は参考書2冊と、Eラーニングで、Eラーニングは、基礎編と応用編があって、1回60問だ。時間にして1回30~40分言うところ。ちょうどいい時間だ。朝起きがけで学習できる。その結果が下のグラフのとおり。山坂はあるが、得点は伸びている。最初は50%くらいしかわからなかったが、最後は90%近く。理想的な成長カーブになってる。

 また、キーワードが覚えにくいため、1件1行のメモを作る。Aサイズで合計5枚ほどかな。この試験の成果は「バズワード」(ドヤ顔で言う流行語かな)を確実な意味で理解することだ。

 この試験に合格したって、プログラミングができるようになるわけじゃない。従って、キーワードの意味を一つでも多く知ることが学習目標だ。

 そして、いよいよ受験、日曜日の10時だ。私は10分ほど前にアンケートを入れてスタートする。60分で何と120問。Eラーニングの二倍の量が問題だ。Eラーニングでも出てきた問題もあるが、初めての問題も多い。感覚で言うと、半分が初めての問題かな。

 時間が気になる。60分で120問と言うと、1問30秒だ。結構長い文章の問題もあり、カンニングする時間はない。私が120問解いて、残った時間は、たった3分だった。

 結果は、1か月後ネットで発表になる。この試験はスコアにより、何段階かの区分で判定される。600点以下は区分なし、つまり不合格。600点は取れた気もするが、まあ、発表待ちだ。

 

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続・百名城巡り~謙信を何度も退けた唐沢山城

2022年01月30日 | 城郭検定資格とその活用

 古賀志山登山の翌日は、佐野の山城、唐沢山城(からさわさんじょう)へ。この城は、上杉謙信を何度も退けたという、佐野氏の居城だ。山城だけあって、規模が大きい。我々は入口の駐車場、天狗岩から、平鳥屋丸まで東西に長い縄張を歩いた。

 城の入口は、食い違い虎口になっている。

 そして天狗岩、物見櫓があったそうで、関東平野の展望が素晴らしい。

 大炊(おおい)の井、今でも水が満々としている。

 四つ目堀、曳橋がかかっていたそうで、戦のときは引き払うしくみだった。

 大手道から、このお城のメイン、高石垣。関東では珍しい高石垣だ。秀吉以降の西日本の技術が入ってきたものだ。

 本丸跡には、唐沢山神社が建っている。

 本丸から、二の丸、引局、長門丸、金の丸、杉曲輪、平鳥屋丸までを歩く。平鳥屋丸より北は、二重の堀切になっている。

 戻って、細長い帯曲輪を歩く。

 最後は、車道の鏡岩を見る、伝説では、上杉が攻めて来た時、この岩が日差しに反射して、攻めれなかったったそうだ。まあ、伝説だから・・

 このお城には猫がかなりいる。レストハウスに寄ったら、猫のブロマイドまで売ってる。城と猫というと、備中高松は猫城主、三十郎かな。

 猫の餌、またたびを買って、エサにする。丸々太った(メタボ?な)猫たちだった。

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ゆっくり百名山~日光連山の展望と岩場の古賀志山

2022年01月29日 | 登山&自然系資格とその活用

 宇都宮にある古賀志山に登った。東武新鹿沼から森林公園へ、登りは北コース、下りは南コースを歩く。

(スタートは赤川ダム、一部は凍っている)

(古賀志山の地図、管理事務所にあったもの、北コースは青、南コースは赤)

 (北コース、巨大な岩の間を登る、配偶者に撮ってもらった)

(富士見峠に到着、見通しはない)

(古賀志山山頂付近は、ロープ場)

(山頂で昼食)

(御岳山方向へ、前回は巻き道を通った、今回は本格的な岩場ルートにチャレンジ)

(後ろから撮ってもらった)

 (岩場は二か所、もう一か所の岩場)

(御岳山、山頂傍のはしご場)

(御岳山頂)

(日光連山を望む)

 累積標高差は約5百m、標高差は大したことはない。北コースは、林道、登山道、岩場だ。そして古賀志山から御岳山は、岩場が連続、この岩場は死者が出ているほどの本格的なコースだ。

 南コースは、階段と舗装道、そして整備されたトリムコースだ。管理センターは、コーヒーも飲める場所喫茶がある、快適であった。古賀志山、シーズンオフには、なかなかいい山だった。

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ブランディング戦略講座を修了、さてその成果は

2022年01月28日 | その他ビジネス系資格とその活用

 昨年に続いて参加した、ブランディング戦略セミナーを修了した。このセミナーは、ブランドの基礎、ブランド構築ツール、ブランドの言語化、社内浸透、発信の全5回、オンライン講座だ。ただしEラーニングとは違って、講師のオンラインだ。講師は㈱サクラ前線の櫻田登紀子先生、私は金曜夜のコース、今回は幸い5回すべて参加できた。

 参加理由は、私のガス主任講座の販売促進に役立てようとしたものだ。必須提出ではないが、毎回課題がある。私が作成したものは、3C分析、市場細分化、ペルソナの設定、連想マップ、ブランド浸透テーマ、ブランド発信マップである。

 特に最後のブランド発信マップは役に立った。ブランド浸透のための発信の方法は沢山あるが、各イベントを「重要度」と「実施の容易さ」の2軸でマップにする。下図の通りだ。

 

 2回目の参加となると、昨年の反省の上からの戦略になる。赤は今年実施するもの、特に今まで考えていなかったものは、メルマガになった。模擬問題を毎日発信すれば受験生の実力は向上し、さらに潜在顧客も増やすことにもなる。逆に今年やろうと思っていたFB広告は対象が広すぎ、効果的でないのでテスト的に実施のみ、昨年作成した万年暦も、作成手間と費用から今年はヤメ。

 独し立ての時に、まぐまぐのメルマガを1~2年実施したことがあるが、漫然とやっていて、効果曖昧のため、そのうち止めてしまった。今回は目的が明確である。動画も含めてもうスタートしているよ。フェイスブックグループはこちらです。

 

 

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DX検定の学習にも、ルンバ到着

2022年01月27日 | IT系資格とその活用

 新型コロナ以降、自宅に居ることが多くなっった。自席の下が汚れると言って、配偶者がブウブウ言う。食べこぼしなどが落ちている。掃除が大変だ、何とかしろと。ということで、ジャパネットの正月の安売りで、ルンバを購入、定価の半額だ。そして、DX検定にもルンバは登場する。その学習も兼ねている。

 ニ、三度使ってみた感想を書く。まず音がかなり、昼間しか使えない。風も出る、ベランダを開けて使うから、あんまり寒い日はまずい。充電式だが、電池が不足すると、勝手にステーションに帰って行く。これはありがたい。

 操縦は、スマホのアプリだ。スイッチを入れるとランプがつき、反応して、始動する。まさにロボットだ。部屋のだいたいの掃除を一通り終わったと思うと、隅々の掃除を始める。バリアのような柱がついていて、これを置くと、その周りは掃除を避けてくれるが、まあ、イスや布団などは、持ち上げておく。

 アプリでは、ルンバにン前をつけろという。私は最近分かったひいおじいちゃの名前にした。「太郎平君」(たろべいくん)だ。女性の名がよかったかしれないが、思い浮かばなかった。太郎平君、これからも頑張って我が家をきれいにしてくれよな。

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世界遺産巡り~京都三閣の一つ、西本願寺飛雲閣

2022年01月26日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 前々日は京都トレイル、前日は新選組検定、そして最終日は、6月の世界遺産検定1級の受験学習を兼ねて、世界遺産である西本願寺の見学だ。西本願寺の飛雲閣と書院は通常非公開、特別公開の時だけに入れる。宿泊したホテルのイベントに参加し、お坊さんの案内で、西本願寺の国宝を廻った。

 まず、国宝唐門、最近修復が終わり、美しい姿が、裏と表から見れる。日光の陽明門を少し小さくしたような門だ。時代劇の撮影もよくある、撮影スタッフが、舗装の上に砂利を蒔いて、時代劇風にしているそうだ。

 次は、お待ちかね、飛雲閣。まだ庭の整備をやっていて、池の水はほとんどない。飛雲閣は、外からは屋根しか見れない。前回来た時もそうだった。飛雲閣とは、建物の白さが、池に浮かぶと、飛ぶ雲のようだとついた名前だ。

 従って、もちろん全容を見るのは初めてだ。京都の三閣、金閣、銀閣、飛雲閣というほど、見事な建物だ。秀吉の聚楽第の一部と言う見方もあるが、はっきりはしない。

 建物は左右対象のシンメトリーではない。二階の右側は上座で、その上には人が入れないようにと、上座の上には建物はない。

 また、次の写真、右側の建物は、何とサウナ風呂だそうだ。ほほうう・・

 そして、池を渡る石橋、昔はこの石橋はなかった。じゃ、どうして建物に入ったか。 

 小舟を使って入った。船着き場のような石段が見える、あそこから入った。そして小舟も・・優雅だねえ・・

 次は、書院(写真は書院の入口)、書院の中は広くて、襖絵や、欄間、天井絵に至るまで、精巧な作りだ。書院内部の撮影は禁止のため、残念ながら紹介できない。

 部屋も鴻の間(対面所)、白書院、黒書院(ここだけは入れなかった)など、いくつかは国宝になってる。そして特別名勝虎渓の庭。中国の廬山を模しているが、御影堂を廬山に見立て借景としている。

 能舞台が二つ。一方は一番古い能舞台で、国宝。年に一度5月に、国宝じゃないほうの舞台で能が上演される。見てみたいものだ。

 最後は、大きな建物、御影堂、これも国宝だ。法話を少しだけ拝聴する。御影堂には、床の修復に「埋め木」と言うがある。お魚の形など職人さんの遊び心が伝わる。

 西本願寺のこの建物の歴史は4百年ほど前からと、それほど古いものではない。信長・秀吉の時代は、本願寺は、今の大阪城の敷地にあった。戦争の後、こちらに移ってきたそうだ。でも国宝は多い。一度、特別公開の時に、拝観あれ。

 

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続・百名城巡り~何も残ってなかった秀次の八幡山城

2022年01月25日 | 城郭検定資格とその活用

 この日は、私、京都金戒光明寺で新選組検定を受験する。そのため、配偶者に手伝ってもらって、近江八幡の八幡山城に行ってもらった。そして感想と写真を貰う。

 八幡山城は、ロープウエーで八幡山に登る。西の丸からは琵琶湖がよく見える。

 本丸の周りを石垣が取り囲み、周りを歩くことができる。石垣が続く。

 北の丸は、昨年訪れた安土城と観音寺城のある山がよく見える。山頂は昨日降った雪が残っている。

 そして、本丸跡、今は秀次を弔うお寺が建っている。

 二の丸跡、展望資料館がある。写真はあるが、資料は何もない。ロープウエーの係員に聞いたが、秀吉が秀次に関するものは燃やしてしまったそうだ。

 正直、続・百名城に選ばれているものの、地元は力を入れてないようだった。写真は、麓に降りて、八幡堀、時代劇の撮影にも使われているそうだ。

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資格マニアの受験記~二度目の新選組検定3級

2022年01月24日 | 地理・歴史系資格とその活用

 この日は、京都で新選組検定を受験。前日までの学習状況は、3サイクルテキストを読んで、模試の出来は3級は90%、2級は80%、まあ行けるだろうと午前は最後の学習で、京都市内へ。まずは、壬生寺(みぶでら)、近藤勇の銅像と、芹沢鴨ほかのお墓にお参りする。壬生寺には地下の資料館ができている。

 次は、壬生寺のそばにある、新選組最初のとん所、八木邸(やぎてい)、ここで芹沢鴨と平山五郎が惨殺された。ここは説明員がつくが二度目のため、説明はお断りして内部をさっと見る。抹茶とお菓子を頂き次へ。

 次は、光縁寺(こうえんじ)、新選組隊士の墓が多いお寺だ。山南敬助のお墓もある。ただし、今日は参拝できませんだって・・午後の試験に山南敬助の問題が出たんだけど・・

 そして、受験会場は、幕末京都の守護職であった会津藩の本拠地、金戒光明寺8こんかいこうみょうじ)。受験会場は、百名以上入っていた。試験時間は100問で60分だが、いつものように早退。

 東山の喫茶店で、テキストとネットを使い、解答合わせ。全部100問だが、正解は68問、不明が2問だった。合格ラインは概ね70点。これはどうかな、せっかく京都まで来て・・

 よくわからなかった光縁寺関連の問題は、山南敬介の墓標には何て書いてあるか? ネットで写真を見ても墓標の一文字が読みづらく、よくわからない。これが正解でも69点、合格ラインにあと1点・・

 難易度が高い場合は、合格ラインも下がる場合がある。3月の合格発表まで愉しみにして待つか。最後の写真は、アフロヘアの仏様、金戒光明寺にある。

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ゆっくり百名山~京都トレイル東山コース

2022年01月23日 | 登山&自然系資格とその活用

 新選組検定の前泊で、京都トレイルにやってきた。この日は、東山コースの一部、伏見稲荷から八坂神社までのコースを選択、前日、雪が降ったことから、歩けるかなと心配したが、ほとんど雪は解けていた。

 伏見稲荷は、思い出の場所。数年前、出張のついでに稲荷山に登ったのだが、翌日から数日、脚が痛くて歩けなかった。運動不足を痛感して、登山を始めた。稲荷山はほぼすべてが階段、今回も登るのがきつい。さて、山頂の稲荷山に到着、お供え物をして参拝。

 稲荷山からは、北へトレイルする。やがて、泉涌寺(せんにゅうじ)に到着。皇室ゆかりのお寺で、付近は皇族のお墓が数多くある。

 泉涌寺から一旦下って、再び登る。清水寺のある山、清水山へ。

 清水山から、さらに北へ、東山だ。ここは京都市内の眺めがいい。

 途中、ヒサカキの木がある。説明板は、案の上、都市ガスの匂いにしているとの説明が。現役時代に、よく間違えられて困ったものだ。

 そして、東山に到着、ここはヘリポートまで完備していて、トイレや自販機まである。そして、丸山公園に下る。

 丸山公園から、八坂神社へ。この辺は、だいぶ歩いて腹も減っている。「はしまき」と「蟹肉棒」、どっちも初めて食べる。

 最後は、八坂神社にお参りして、今回のトレイルは終了。明日は、会津藩の遁所があった、金戒光明寺で、新選組検定を受験する。試験は午後だから、午前は、隊士の墓のある壬生寺(みぶでら)に参拝して復習しようかな。

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百名城でも続・百名城でもない清州城

2022年01月22日 | 城郭検定資格とその活用

 岐阜・愛知の城巡り、最後は清州城。この城は百名城でも続・百名城でもない。名鉄新清州駅から、川沿いに清州城へ。右岸に石碑が建っている。そして清州公園には、信長と濃姫像が建っている。二人には微妙な距離がある。右岸には清州城の石垣が復元されている。

(五条川右岸にある石碑)

(信長と濃姫の像、微妙に離れている)

 (右岸には、復元された清州城の石垣)

 清州城は、五条川右岸にあったが、現在の清州城は左岸だ。新しい城は、平成になって建てられたが、そもそも建っている場所が違っている。そして天守はあったようだが、どんな天守があったかは分かっていない。これじゃ、続・百名城にもならないはずだ。

(五条川を挟んで清州城)

(近づいて清州城、2枚)

 三層四階の天守閣の内部は、博物館だ。ジオラマは、清州城物語。火縄銃の体験もできる。実際にどうやって打つか理解できた。「火蓋を切る」の火蓋も意味が分かった。安全装置を外すという意味だ。展示は清州城下。江戸時代初期、朝鮮通信使の資料で、清州は大賑わいだった、と記録があるそうだ。

 信長は楽市楽座、兵農分離など、日本にとって新しい施策を次々に行っていった。天目茶碗も出土している。信長らしい好みだ。

(天目茶碗が、出土している)

 新聞風に、関ヶ原の記事が展示されている。以前、フェイスブックで自分の1年間の記事が新聞になってできるソフトがあったが・・

 そして、何といっても清州会議。映画も見たし、本も読んだ。

(清須会議のメンバー)

(映画のCM?)

 

 最後は天守からの眺望、実際に天守はここになかったため、ちょい迫力に欠ける。新幹線と名古屋中心部を臨む。

(新幹線、清州城の位置は、新幹線の敷地の下だったという説も)

(名古屋の中心部、清州からは近い)

  という訳で、清州城に登城。連休の日曜日、かなりの観光客が入っていた。

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続・百名城巡り~信長が築城、家康が改修の小牧山城

2022年01月21日 | 城郭検定資格とその活用

 岐阜・愛知の城巡り、二日目は、まず、小牧山城。岩倉駅からバスでメナード美術館前下車、丘の上に小牧山城が見える。歩いてほどなく、小牧山城に着く。このお城は、信長が築城し、時代を経て、秀吉と家康の小牧・長久手の戦いのときに、家康が改修した。ビッグネームが関係している。

(史跡公園南口の石碑)

 まず情報館、「れきしるこまき」へ。立派な建物だ。

 床に案内図が書かれている。この建物の中は、VTRや展示物など一杯だ。VTRは、信長の足跡と家康の足跡の二つが作られている。時間の関係で、今回の小牧山は、信長を中心に見ようと決める。

(小牧山の主人公は信長と家康)

 そして、信長が作った大手道を登る。この道は、若き秀吉や、前田利家、柴田勝家など、信長の部下も通った道だ。

(信長らしい、まっすぐな大手道)

 そして、本丸の位置にあるのは、小牧市歴史館だ。この建物は個人が作ったもの、京都西本願寺の飛雲閣がモデルだそうだ。なんだ、歴史上の建物じゃないんだ。

(小牧市歴史館)

 そして、信長が築いた石垣が残っている。又発掘調査で出てきた、石垣の裏込め石が積まれている。

(本丸の石垣、これはホンモノだ)

(発掘で出てきた石垣の裏込め石)

 本丸を搦め手方面に下る。空堀がある、けっこう深いな。

(空堀)

 搦め手口に降りると、土塁が残っている。この土塁は、小牧・長久手の戦い用に、家康が急いで築いたものだ。土塁の断面があり、粗い土が上層に乗っている。土を固める時間がない中で作った、急いで作った証拠だ。ほかには、井戸や虎口が復元されている。

(土塁の断面)

(井戸)

(虎口)

 信長は、清州城→小牧山城→岐阜城、と移っていった。今回の城巡り、昨年の岐阜城→小牧山城、そして清州城の順になる。逆回りがよかったかな。午後は清州城へ。

 

 

 

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1月の人財研は、組織の力学を科学する

2022年01月20日 | 診断士活動(研究会)

 月曜日は、人材開発研究会の1月月例会だ。S会員の「組織の力学を科学する」がテーマだ。S会員は技術系だけあって、量子力学や遺伝子のことを混ぜながら、日本の組織の力学についてお話を頂いた。

 人材の状況(写真)やエンゲージメント(相互理解・相思相愛)、EUの人的資本のISO30414の話、心理的安全性などをお話しいただいた。エンタグルメント(量子のもつれ)など、初めて聞く単語だ。

 最後は、個人と組織の類似性と相補性が最適されたときに組織の力学は最大化する。エンゲージメントとエンタグルメントな組織がよい、そうだ。一度聞いただけではよくわからないね。

 量子力学では、テレポーテーションが可能なんだそうだ。量子力学とは不思議な世界だ。これを使って量子コンピュータを作る研究が盛んだ。今度受験するFX検定でも登場する。とにかく、この研究会でなければ聴けない話であった。

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業界紙に「プレミアム塾」の広告を打つ

2022年01月19日 | ガス主任技術者資格とその活用

 月曜日の業界紙(ガスエネルギー新聞、上記)に広告を打った。私の講座「ガス主任プレミアム塾」の今年は、学習期間を確保するため、スタートが例年より3か月も早い。そのため、この時期に広告を打ったものだ。

 同時にお隣の広告欄に、出版社の三恵社さんも私の模擬問題集の広告を打ってくれた。こちらも出版時期が3か月早い。写真がちょっと古いな。

 さらに技術面に、私の講座の記事を記者さんが書いてくれた。ありがたい。広告とパブリシティを同時に獲得した格好になる。火曜日には、さっそく電話のお問い合わせも頂いた。さて今年は、何名集まるかな。この時期が一番楽しい時期である。

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ゆっくり百名山~ゆっくりの会で北高尾山稜へ

2022年01月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 久しぶりにゆっくり登山を書く。登山の会で「ゆっくりの会」というのがある。クラブツーリズムでゆっくりシリーズという企画があって、私もこれに参加していたが、コロナでツアーはほぼ中止に。そこで有志が集まって、ガイドさんに個人ガイドを頼むことになった。できたのが「ゆっくりの会」である。LINEを見るとメンバーは40名以上になる。どんどん増えている。

 そのゆっくりの会、私はなかなか予定が合わなかったが、1月になってようやく初参加した。高尾駅前集合でメンバ-は11人。2年前、暴風の命がけの槍ヶ岳で一緒だったメンバーが私を入れて4人も入ってる。道中、懐かしさ感で一杯だ。

 さて今日のコース、バスで小仏バス停へ、そこから景信山へ。選んだコースが通行止め、しようがない小仏峠を経由し景信山へ。30分ほどのロス。

(登山道入口、まずはと景信山へ)

(小仏峠に到着)

 景信山は、日曜とあって、テーブルはかなり混んでいる。早めの昼食を摂り、いよいよ稜線歩きへ。景信山から、小下沢へ一旦下り、そこから登り返して、狐塚峠へ。

(景信を降りる途中に巨大なケヤキ)

(小下沢で休憩)

(小下沢の下へ、ここから再び登り)

 狐塚峠からは、板当峠、高ドッケ、杉の沢の頭、最後は富士見台へ。そして、新井バス停まで。所要7時間半、累積標高差1千mを超えた。アップダウンが連続して、正月明けにしてはきついコースだった。

(狐塚峠に到着)

 特に狐塚峠への二度目の登り、私はストックを持って行って、これを使ったが、皆ストックなしで黙々と登る。こりゃあ、じぶんよりスタミナあるな、なかなかこの人たちに追いつくのは容易じゃないな、鍛えないと、と感じる。

(板当山)

(高ドッケ)

(ようやく富士見台、ここはお城巡りで来たことがある)

(富士見台から富士山が見えるが、夕方でぼやけている)

 久しぶりに、仲間とのツアー登山を味わった、一日でした。今年も登るぞ~。

(八王子方面を望む)

(登山口到着、ここからバス停まで歩き、バスで高尾駅北口へ)

 

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グーグル広告とフェイスブック広告

2022年01月17日 | 執筆・講演・診断

 私の仕事は、以前はBtoBで、広告など必要なかった。最近はBtoCも増えてきて、自分で広告を出す必要が出てきた。そこで、私が主催するガス主任の受験講座は、昨年からデジタル広告、具体的には、グーグル広告を出し始めている。そして現在は、フェイスブック広告も考えている。今日はその紹介。

 グーグル広告は、何か検索キーワードを入れると、初めに数行 ad. のついた行が出てくる、検索キーワードに関連する企業の広告欄、あれだ。

 しばらく前に学習して(これも無料のグ-グルの資格があったと思う)、広告を登録、悪戦苦闘しているうちに、グーグルの担当者と連絡がつき、電話で丁寧に教えてもらった記憶がある。もう1年近く前だろうか。そして、定期的に広告の状況が送られて来る。下図はその一部だ。

 年末から13日にかけての2週間の成績。広告の表示数は260回、ランディングページへのアクセスは9回、率にして2.3%、クリック単価は9円、2週間のかかった費用は54円だ。費用の上限は1,000円/日にしてあるからまだまだ余裕がある。

 そのほかにも指標は見切れないほど沢山ある。また検索キーワードの最適化案が自動で算出され、採用するか聞かれる。今のところ全部採用している。最近は「エネルギー」や「照明器具」まで拡張されているようだ。まあ、費用も大したかからないようだから、しばらく続けようと思う。

 さて、フェイスブック広告。フェイスブックページを作ったら、しょっちゅう、広告しませんかとお誘いが来る。こちらもお試し機能があり、トライしてみた。

 ある条件では、広告の対象は1千万人、1千円の費用で250人に広告が打てますって。1千万人に250人ねえ・・当たるのかいな、広告も宝くじのような確率だ。

 私の場合、フェイスブックは、検索機能はほとんど使わない、友達になった方の動向や企業広告、ニュースなどが自動で送られて来る。おそらく皆同じだろう。

 従って、フェイスブックでは広告の対象を絞れないのだと、気がついた。FBユーザーの属性と「ガス主任」の関係などわからないのだろう。その点、グーグルは、ユーザーが「ガス主任」というキーワードを打つからその人に的確に広告が打てる。

 グーグルとフェイスブックの媒体の違いというころか。結論として、グーグル広告は続けて、フェイスブック広告はやらないことにした。フェイスブックは、一定の規模があり対象も広いか、または、属性を把握しやすい広告に適しているようだ。デジタル広告も、やってみると面白いね。

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