久しぶりにIT系資格の受験記を書く。12月からDX検定の学習を進めてきた。DX(デジタル・トランスフォーメーション)検定である。今一番ホットな資格かな。
学習は参考書2冊と、Eラーニングで、Eラーニングは、基礎編と応用編があって、1回60問だ。時間にして1回30~40分言うところ。ちょうどいい時間だ。朝起きがけで学習できる。その結果が下のグラフのとおり。山坂はあるが、得点は伸びている。最初は50%くらいしかわからなかったが、最後は90%近く。理想的な成長カーブになってる。
また、キーワードが覚えにくいため、1件1行のメモを作る。Aサイズで合計5枚ほどかな。この試験の成果は「バズワード」(ドヤ顔で言う流行語かな)を確実な意味で理解することだ。
この試験に合格したって、プログラミングができるようになるわけじゃない。従って、キーワードの意味を一つでも多く知ることが学習目標だ。
そして、いよいよ受験、日曜日の10時だ。私は10分ほど前にアンケートを入れてスタートする。60分で何と120問。Eラーニングの二倍の量が問題だ。Eラーニングでも出てきた問題もあるが、初めての問題も多い。感覚で言うと、半分が初めての問題かな。
時間が気になる。60分で120問と言うと、1問30秒だ。結構長い文章の問題もあり、カンニングする時間はない。私が120問解いて、残った時間は、たった3分だった。
結果は、1か月後ネットで発表になる。この試験はスコアにより、何段階かの区分で判定される。600点以下は区分なし、つまり不合格。600点は取れた気もするが、まあ、発表待ちだ。