燕岳登山の前日は有明温泉に宿泊する、せっかくだからその時間を使って、安曇野山岳美術館へ。一度行ってみたかった美術館だ。
建物は小さく、平屋建て。2部屋ほどの美術館だ。そして残念だけど、撮影は不可。従って受付で頂いたパンフレットを紹介する。
画家には6人の氏名があった。足立源一郎氏、加藤水城氏、熊谷榧氏、吉田博氏、原田達也氏、上田太郎氏だ。残念ながら私は誰も知らない。山の絵は、一番大きいのは、上田氏の西穂山頂から焼岳。その右が、槍ヶ岳北鎌尾根より、なかなか迫力のある絵だ。
その下は、北穂高岳南峰、滝谷ドームの北壁など。こちらも岩がよく描かれている。
あっさり見て、美術館を出た。そばのバス停で、バスに乗り、有明荘へ。山の行き帰りにちょっと寄るのにいいかな。明日に続きます。
鳥海山に登ろうとクラツーのツアーに参加する。初日は、獅子ヶ原湿原と前泊地のフォレスタ鳥海の温泉について書きます。
獅子ヶ原は、鳥海山の北にある天然記念物だ。そして暑い。湿原は2時間ほど散策する。ここの目玉は、獅子ヶ原湿原だ。鳥海山の湧き水が出ている場所。
見どころは、あがりこ大王に、鳥海マリモのようだ。あがりこ大王は、ブナの木だ。
こんな感じ。
あがりこ大王、私はつい、じゃがりこ大王と出て来る。そして、鳥海マリモ。阿寒湖のマリモと違って、なんとなく丸っこい感じ、マリモと言えばマリモだが、微妙だな、という感想。
宿のフォレスタ鳥海。猿倉温泉という温泉だ。風呂に入るとヌル~リ。ペーハー8.5の弱アルカリ性、源泉51℃の高温泉。溶存物質4gとまずまず。旧泉質だと、重曹&食塩泉だ。角質を落とす効果と肌を守る効果の両方がある効能だ。大きなが風呂だから、かけ流しとはいかない。これを除くといい泉質の温泉だ。さて、明日は鳥海山登山、明日は早い。
配偶者は槍ヶ岳に登山、私は今週は脚休め、としたが、やっぱどっか登りたい。連休で宿はどこも満員、ようやく筑波山の青木屋さんが空いてた。一泊二日で、筑波山を二回登ろうと計画した。
初日は、午後からの登り、御幸ヶ原コースを選択したが、とにかく暑いのなんのって、危険な暑さだ。経口補水液と塩分チャージ、冷タオル、短パン半袖Tシャツで、できる限りゆっくり登り、休憩を十分取る、という登山だ。コースタイムの二倍近くの時間がかかった。
あとはせっかくだから、ヤマスタで「筑波山天空コース」というのを集めてみる。まずは、つくば駅前と、駅から徒歩5分のエキスポセンターをゲット。
神社前で、筑波山温泉、予約した青木屋さんの前だ。
そして、神社境内にある宇宙の卵、そばで、ガマの口上をやっていた。
ゆっくり登って、御幸ヶ原へ。
暑さのため、男体山へは行かず、ケーブルカーに乗って下山。青木屋さんへ。さっそく屋上の露天風呂へ。外はまだ暑いんだが、やっぱり気持ちいいね。(ホテルの方に許可を頂いて撮影しています)
雲上の湯、この風呂がヤマスタになってるんだな。
明日は、朝から登山、涼しいことを期待。
仕事も一段落し、配偶者も登山で不在、今日は奥武蔵国民休暇村で休養とする。今日は登山はなし、脚休めだ。
この施設、7~8月はすべて予約で満員、この日だけが空いていた。
西吾野駅と吾野駅の中間にある施設、送迎バスに乗り、休暇村に到着。庭に紫陽花が咲いていていい感じ。私の部屋は3階の端。
温泉ではないが露天のある風呂へ。
ロビーでまた、アートオークションをやっていた。
ヒロヤマガタさんのシルクスクリーン「水前寺公園」は12万円からスタート。
山下清さんのリトグラフは、14万円からのスタート。山下清さんのは「私の見た夢」大きな怪物を大砲で迎えている。
さて愉しみな夕食バイキング、私は3回お盆を替えて楽しむ。気がついたら、私のような一人客が、何人もいた。
ひつまぶしとオードブル
ステーキにお寿司、てんぷら
最後はデザートで。
翌朝、風呂でウエイトを測ったが、思ったほど増えてはいなかったよ。
武甲山に登山の後、札所巡りを2ヶ所、そして、やっと到着したのは、奥秩父大竜寺源泉、谷津川館。旅館の評価ではかなりの高評価の宿。札所巡りから下るとすぐに見えて来た。蝋梅がまだ咲いてる。
このお宿は、秩父七湯の一つ、秩父七湯とは、江戸時代、札所巡りが盛んだった頃からある温泉だ。現在は3つのみ残っているが、その一つだ。という訳で三十番法雲寺そば、山の中にある宿。
廊下はピカピカ、明りが何とも言えない。
さっそく温泉へ。分析表によると、アルカリ性の冷鉱泉、成分総計は、療養泉に足りず、かろうじてメタホウ酸が越えている。そのため分析表では、温泉法上の温泉だが、泉質名はつかない、となっている。正直でよろしい。秩父の温泉は、火山もないため、ほとんどこんな感じ。アルカリ性は、武甲山がセメント原料の山のせいかな。
誰も入っていないため、一人でゆっくり入浴、登山の後は、気持ちいい。
渡り廊下の先には、個室風呂がある。
こんな感じ、空いてると誰でも入ってOK。
さて、夕食、朝食は部屋で頂く。水がおいしいね。そしてメニューにはないが、ご主人が採れたてだと、フキノトウのてんぷらを持って来てくれた。ちょっとした苦み、今年、初めて取れた野菜だって。時期的にそうか。左はシメジ。
旅館の評価通り、食事、風呂、サービスとも、満点の宿でした。でも、わざわざ、この山の中まではもう来れないな。
沼津アルプスからバスで伊豆長岡温泉へ。バス停で降りるとその前が宿だ。サンバレー伊豆長岡。
もう何度か、お邪魔してる温泉だ。
泉質は、アルカリ性単純泉。ペーハーは9.3、泉温は62.5℃とまずまず。しかし温泉成分が足りず、0.6g/kl。ただし適応症は沢山書かれている。単純泉だから適応症の、これって、温熱効果だ。温熱効果とは、お湯の効果、つまり自宅のふろでも同じ効果があるということ。なんだかなあ・・
この宿は、ご主人の趣味なのか、絵や版画が沢山飾られている。片岡球子さんの赤い富士が2枚、有名だよね。
平山郁夫さんの版画、シルクロードものだが、複製はうちの廊下にもある。
浮世絵、東海道五十三次だ。写真は、蒲原。記念切手でこのモノトーンの版画は、特別高価だったので覚えている。
もう一枚は、沼津。
さて、宿自慢の庭。河津桜が結構、咲いている。
庭は借景で、美しい。奥の建物は浴場、朝は温泉らしく、湯煙が上がっていた。
最後は、バイキングでのお茶。静岡県らしく、お茶のバイキング。これが実に美味しい。とっかえひっかえ、4杯も頂いた。配偶者はお茶のお土産を買っていた。
沼津アルプスは、標高は大したことないが、登り下りが激しく、海山の展望もよく、岩場もある恰好のトレーニングコース。
そしてバス停前の宿も、温泉はちょっとどうかなと思うが、絵や版画、庭、食事と満点に近い。また、うるさい外国人がいない。また来年か再来年、トレーニングに来よう。
幕山の帰りは、名湯、湯河原温泉へ。駅からバスで日帰り湯の「こごめの湯」へ。ここにはしばらく来ていなかったが、バスの車窓からは、「日帰り湯」の看板が目に付くようになっていた。
さて、入場、幕山公園の入場券を見せると一人300円が割引になった、ちょっと得した感じ。湯河原温泉は、江戸時代の温泉番付(温泉番付けは何種類かあるが、一番古いもの)では、東の小結だ。ちなみに東の大関は草津、西の大関は有馬、東の関脇は那須、西の関脇は城崎、となっていた。やっぱ、名湯なんだね。湯河原というからには、河原から温泉が湧き出ていたんだろう。
風呂は室内と露天、どちらの大きな浴槽だ。露天は寒いから室内で入る。そして、いつも楽しみにしている温泉分析表をチェック。
泉質は、ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)。泉温は源泉で61.7℃と高温だ。ペーハーは8.3、成分総計は1.545g/kgと、なんとか泉質の療養泉基準をクリア。
まずアルカリ性は、角質を落とす、ツルツル泉。塩化物は、保湿効果。硫酸塩は、保湿効果と肌の蘇生効果がある。つまり肌が乾燥した後、すぐに保湿してくれる、「リンス・イン・シャンプー」の温泉だ、理想的。
ただし、加水、加温はあり、循環はなし。シャワーも源泉を使っている。私は感じなかったが、配偶者は、シャワーのお湯が温泉の匂いだったそうだ、たぶんカルシウム硫酸塩(石膏)だろう。
そして効能は、きりきず、やけど、慢性皮膚病など。こっち医薬品じゃないから、効くとしてもやんわりだな。
最近は、高尾山の極楽湯、西武秩父の祭りの湯しか入っていなかった。ここは、やっぱり、名湯の湯河原温泉でした。冬の温泉はいいなあ。
追伸 このブログがアップされるのは2月25日、そう、2・26事件の前日だ。こごめの湯からバス停に降りる所に、2・26事件の説明板があった。この地でも政治家が保養で滞在していて、反乱将校が暴れたらしい。
先日受講した温泉観光実践士の講座、受講終了し申請して、認定証が送られてきた。今度は、「温泉観光管理士」という資格になった。
この資格は、面白い。終日講座を受講し、受講アンケートを送ると、認定されるんだが、受講回数によって資格が異なってくる。
一回受講で「温泉観光実践士」、三回受講で「温泉観光管理士」、五回受講で「温泉観光診断士」、七回受講で「温泉観光管理診断士」、十回受講で「温泉観光永世診断士」、十五回受講で「温泉観光カリスマ」、三十回以上で「温泉観光永世カリスマ」となる。
随分と沢山資格作ったものだ。私は三回受講で、下から二番目の「温泉観光管理士」となる。次はどうか、この講座、なかなか面白い。もう二回ほどなら受講できそうだね。温泉資格は、もういくつ取ったか忘れたな。
ふと気がついて、温泉観光実践士の講座を探す。リアル講座は11月、とっくに終了、オンラインが1月15日までだ。慌てて、講座に申し込む。今回は2日間で8講座だ。これを受講し、感想を書けば資格が貰える。私は。過去2回受講しているので、今回が3回目。すると格が上がって、「温泉何とか士」の称号が与えられる。
さて、今回の講座は以下の通り。
講義① 五感で味わう「湯口鑑賞」のすすめ 株式会社バスクリン 小松 歩
講義② 湯めぐりしたら寄っときたい!大田区の観光スポット 一般社団法人大田観光協会 毎川 直也
講義③ 温泉と日本酒、その素晴らしき共通点 日本酒学講師 FBO公認講師 長尾 祐美
講義④ セーフティファーストの温泉旅を実践する2024年版 桜田温泉山芳園 若女将 吉田 広美
講義⑤ 温泉分析書で温泉の魅力発信! 温泉ソムリエ協会 家元 遠間 和広
講義⑥ 「温泉百名山」続編を完結して 温泉紀行ライター 飯出 敏夫
講義⑦ タッチで行く空港温泉 大阪国際大学短期大学部 教授 杉山 維彦
講義⑧ 温泉と旅行企画 日本国際観光学会 会長 崎本 武志
簡単に感想を書こう。①湯口鑑賞:発表者の「湯口愛」を感じる講演、熱意は十分伝わった。②大田区の銭湯:1銭湯当たりの説明時間が短く、表面をザーッと舐めた感じ。③温泉と日本酒:日本酒ナビゲーターの資格が紹介された、受けてみようかな。④セーフティファースト:飛行機の安全についてかなりマイナーな話、正直、もういいかな。
⑤温泉分析書:これが一番役に立った。三大美人泉質、ペーハー、療養泉の定義、塩類泉の総量、落す効果・覆う効果、美肌効果の脇役、このくらいがポイント。⑥温泉百名山:書籍は私も読んでいる、分析表が簡略化され、簡略化された分析表は湧出量などが削除されている、やっぱりそうか。草津の湯長制度が廃止、何でも町長と湯長間のトラブルとか。⑦タッチで行く空港温泉:私のような温泉マニアは、タッチして飛行機ですぐ帰るような入浴はしないが・・ ⑧温泉と旅行企画:クラツーと阪急旅行のHPがいいそうだ・・
このくらいだね。この講座、30回も聴いた方が二人表彰されていた。資格の称号は『温泉観光永世カリスマ』だって、温泉マニアにも凄い方がいるね。
温泉ソムリエマスターの私、今日の温泉は、土肥温泉。初めて入る温泉だ。泊ったのは、海岸沿いの宿、浴槽は3か所。夕方は混んでいて、ゆっくり味わえなった。翌朝、空いていそうな浴槽へ。幸い誰もいない、また撮影禁止とも書かれていないため、脱衣場から、浴槽と、分析表を撮影する。
そして成分分析。源泉は、土肥温泉(混合泉)、たぶん複数の源泉を合わせて、パイプなどで各旅館に配湯してるんだろう。従って、湯量は書かれていない。泉質は、カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)
湯温は54.2℃と高温、ペーハーは8.4とアルカリ寄り、成分総計は1.5g/kl で療養泉だ。加水、循環、消毒あり、加温は、内湯はなし、露天はあり、入浴剤はなし、というデータだ。
泉質から見ると、普通の療養泉だね。加水、循環させてるから、特に名湯というほどでもないが、アルカリ性で、肌はツルツルする。
土肥金山は、四百年も前に、掘削していたら温泉水が出ていたそうだ。旅館への使用は、明治時代からだ。海岸そばの土肥だから、転地効果もあるし、全体的には、まずまずの温泉かな。
昨日は、今年最後の登山、シモバシラの氷の華を探しに高尾山に登ってきた。記事は年明けに高尾山花のめぐりタオルと一緒に書きます。それと正月に読もうと、池井戸潤さんの「俺たちの箱根駅伝」を買った。箱根駅伝と同じタイミングで楽しもういうものだ。こちらも正月にアップしますね。
さて、昨日に続き、今年の振り返り、昨日は「資格」。今日は「温泉」。登山と一緒に巡ることが多いが、百名泉は、なかなか登山とは被らない。そこで、温泉めがけて訪問することもでてきた。今年の入浴した温泉は、数えたら19湯。そのうち百名泉は10湯。初めての訪問は8湯。8湯+久しぶりに訪問した群馬・法師温泉とを合わせて紹介する。
2月、前から入ってみたかった四万(しま)温泉、草津の上がり湯。千と千尋の積善館が有名、積善館は撮影のみ。
同じく2月、飯坂温泉、松尾芭蕉のおくのほそ道にも出てくる。
4月、箱根山登山で寄った、塔ノ沢温泉、箱根駅伝のコース、立ち寄り湯で寄った。
5月、野沢温泉、泉質がいいので有名だ。
7月二岐温泉、福島新白河からバス。山奥の温泉だが、百名泉。
8月法師温泉、20年近く前に泊った温泉、かけ流し、久しぶりの訪問だった。
8月白骨温泉、蝶ケ岳登山の帰りに寄った温泉、泉質は素晴らしい。
10月、妙高関温泉、高妻山に登れず、寄った温泉、こちらも泉質が素晴らしい。
12月、伊豆修善寺温泉、金冠山・小達磨山登山の帰り、ようやく入れた伊豆の名湯。河原の独鈷の湯が看板。
来年もまた、いい温泉に入りたいですね。
金冠山・小達磨山登山の帰りは、修善寺温泉。実は初めての宿泊だ。日本百名湯、名湯百選、ニッポンの温泉100、いずれも入っているから、さぞいい泉質だろうと予約した。翌朝は、旅館からは、遠くに達磨山を展望できる。
泉質は、アルカリ性単純泉(低張性・アルカリ性・高温泉)だ。泉温こそ60.1℃と高温、ペーハーは8.51のアルカリ性で、入浴後はややスベスベ。ただし単純泉だから、この泉質の適応症はなく、一般適応症のみ、つまり温かいお湯の適応症のみ。名湯と名高いが、意外にがっかりの泉質だ。
また、分析表には、湧出量は書かれていない。加温、加水、循環、消毒処理はしており、入浴剤のみ未使用。集中源泉で、配管などで各旅館に配湯されてるらしい。名湯で、入湯後はスベスベするから、そんなめちゃくちゃに水道水を入れてはいないとは思うが。
私、自分の手帳を調べると16種類の温泉資格を保有している。お湯の泉質判定には自信があるが、単純泉で、なんで百名湯に? という疑問だ。
これは私の推定だが、修善寺は、源氏をはじめとする歴史があり、散策に程よい施設がある。独鈷の湯、竹林の小径、修善寺など。翌朝、散策してみたが、赤い欄干を、浴衣を着た人が結構歩いてる。つまり温泉情緒があるということだろう。温泉の泉質は代えられないが、温泉情緒は作れるからね。
独鈷の湯(どっこのゆ)
足湯と独鈷の湯
温泉の名称の修善寺。
昨夜の夕食は、好きな梅酒の飲み比べ。日本酒の飲み比べはあるが、梅酒の飲み比べは珍しい。一番左の甘さ控えめの、上等梅酒が一番飲み易かったかな。
これで、累積では、日本百名湯で54湯目、名湯百選で43湯目、ニッポンの温泉100では、60湯目になった。温泉は百名山と違って、まだまだ、めげちゃいけない。
9月に受験した、森林インストラクター1次試験(森林科目)に合格した。1次試験は、4科目(林業、森林、安全・教育、野外活動)があるが、前回試験で3科目合格。森林科目が残っていた。試験の中では一番難しい科目、ほぼ1年間学習して、本番に備えた。
1次試験は、4年がかりで合格。初年度は4科目すべて不合格、2年目は勉強不足で試験をパス、3年目で3科目に合格、そして4年目で残りの1科目に合格した。
さて、2次試験は、実技試験と面接。実技は、材料がいくつか与えられ、インストラクターとしての模擬演技をするそうだ。ただし、私は、8日間の研修を受講しているため、実技は免除となる。
面接で不合格になることはなさそうだ。でもまあ、面接だから、緊張するな。面接は11月16日!!