資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

今年のプロ講師養成講座もあと2回

2019年05月15日 | 診断士活動(マスターコース)

 (プロ講師養成講座のメンバーで出版した書籍)

そうだったんだ! 中小企業経営 ~社長の経営戦略がまるごとわかる本~
折笠 勉
三恵社

 冒頭、幹事からお話があった。このプロ講師養成講座も20周年を迎える。我々は第19期だから次期が20期になる。この20期を記念して、8月下旬の夜に講演会が開催される。大学の先生の基調講演と、私に声がかかり私の講演の2題だ。終わってから懇親会、実際は懇親会がメインだが。ところがこの日は、プレミアムセミナーの最終日、夕方終わって、会場に駆けつけることになる。時間的に大丈夫かな。そしてこれからプレゼン資料を作るつもりだ。受講可能者はこの講座の卒業生だから、一般の方は聴けないそうだ。

 さて、今年のプロ講師養成講座もあと2回となった。この日は、3分プレゼンに、講義はコミュニケーションとコーチング、そして研修商品発表は3名だ。コミュニケーションの講義では、「思い込み」の演習をやる。「棒の上に丸を書く」というお題で、受講生が絵を描く。ところがこの解釈がバラバラで書いた絵もバラバラになってしまう。でもこの研修、使えるね。準備も簡単で、「思い込み」が表現できるから、いいな。

 研修商品の発表では、1人が「心理的アプローチ」による研修、ちょっと理論が多いが、この理論を職場の問題まで落とし込めればいい研修になる。もう1人は、建設業・製造業の「自発型リーダーシップ研修」、中小企業が飛躍するには、社長が戦略を考える時間が必要、中間管理職のレベルアップで、これを実現しようとするものだ。3人目は、「セカンドライフ設計とシニア起業」。ただリハーサル無しで発表したものだから、途中パワポの使い方がわからず、残念な発表になってしまった。

 さて、このプロ講師養成講座も、来月が最終回、この1年、新しい知識と新しい人脈が得られたよ!!

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4月のプロ講師養成講座

2019年04月17日 | 診断士活動(マスターコース)

  東京診断士会のプロ講師養成講座もあと3回となってきた。4月14日の講座メニューは、3分間スピーチ、講義・演習は、モチベーションマネジメント、動機付け、そして研修商品発表である。

 3分プレゼンは3名、ある企業の社長の行動力、セルフトーク、退職後の進路であった。個人的な話もあるため、内容は省略。モチベーションマネジメントは、ダニエル・ピンクのモチベーション3.0が出てきた。最近、産能大学の科目で学習(正確に言うと復習)したばかりのものだ。

 動機付けは、各種の動機付け理論、ホーソン実験などである。そしてグループ討議は、職場や会社のモチベーションアップ・ダウンの経験、管理者の行動4つの喜び、羽田空港の掃除のプロ&新幹線のtesseiのモチベーションの3つ。

 職場や会社のモチベーションアップは、私、昔の職場の経験を話す。コーチング研修で受講者に面接したところ、モチベーションがぐっと上がったこと。お客様から褒められた行動を月1回の朝会で、パワポの大画面で説明し、モチベーションを上げたことなどを話した。

 最後の研修商品のプレゼンは、販売研修の発表。私は販売の経験がなく、セールストークなど聴くことそのものが新しい話となるので、結構楽しい。

 このプロ講師養成講座は、昨年夏から今年春で19期目、次回は20期になる。20年だ。これを記念して夏に記念イベントを開催するそうだ。このイベントで、プレゼンをしてほしいとの話が。断る理由もないので承諾する。さて、何しゃべるかな。

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因果関係分析

2019年03月12日 | 診断士活動(マスターコース)
そうだったんだ! 中小企業経営 ~社長の経営戦略がまるごとわかる本~
クリエーター情報なし
三恵社

 日曜日は19期9回目のプロ講師養成講座、この日は3分間スピーチ、研修は人間の理解、演習は因果関係分析、そして研修商品のプレゼンはお二人。

 ます3分間スピーチ。この日は私もしゃべる。テーマは「診断士の執筆」。自分の執筆経験と、この講座で作成する「研修商品」を書籍にしようと提案した。このスピーチは、先日テーマを考えて、1回パソコンに向かって書いてみる。練習は2回ほど、これで大丈夫、だいぶ慣れてきた。

 研修の人間の理解は、①人間は関わり合い、②人間を理解する手がかり、③感情は2段階、④マズローの段階欲求説、⑤共感、⑥パーソナリティ。この中のマズローの段階欲求説は、証明されているわけはないそうだが、わかり易く、受け入れやすい理論だ。私のマネジメント研修でも何度も使っている。

 午後の演習は、「因果関係分析」。多くのものから、真因を見つけ出す方法だ。まずテーマを決める。この日は「残業が80時間を超えている」るという事態の真因を見つけようと想定する。思い当たる事象をグループで20項目出す。これは多数決でもいい。そして各項目を総当たりで、どちらが原因か、結果か、その強さを3段階で表す。これを総当たりする。グループで行うため、一つ決めるにも時間がかかる。そして集計して、真因を決めていく。これも私の研修で、よく使う。参加者の納得感があるため、この手法を使っている。でもインターネットなどでは、あんまり出てこない。

 (3角形が書かれている不思議な用紙を使う)

 

 そして最後は、研修商品の発表。お一人はキャリアデザイン、もうお一人は、組織風土改革。どちらも現役の大企業の社員の方だ。定年後を見据えて、独立を目指しているんだろうか。プレゼンを聴いて評価、採点する。

 さて、この講座もあと3回。私はあと2回ほど出席する予定だ。発表したい研修商品はまだ3つほどあるが、まあ、きりがないから来年はお休みするつもりだ。

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今月のプロ講師養成講座は収穫多し~1時間プレゼン

2019年02月13日 | 診断士活動(マスターコース)

 日曜日講座のメインは、1時間プレゼン。受講生が毎月二人ずつ、自分が作った研修商品を1時間プレゼンする。そして質疑を受け評価シートに今のプレゼンの評価を書いてもらい、そのシートをお土産にする。ビデオも撮って戴いてこれもお土産だ。

 この日の一人目は、コンビニの店長研修。二人目は、私、これまで数年間実施してきた新入社員研修を整理して、全6日間に仕上げた。6日分を1時間でプレゼンするんだから、15分はホンモノのプレゼン、残り30分は、研修の概要や受講生の受け止めなどを話す。そして最後の15分は質疑応答になった。

 戴いた評価シートは6枚。主な内容は、①1日の流れがわかり易く、グループワークが盛り込まれ、飽きの来ない研修。②テンポがよく、メリハリが効いている。③スムーズに流れ過ぎ、大事な点の印象が薄い。④スピードが少し速い、パワポが小さく見にくい。(配布資料をケチって、モノクロで1頁9枚印刷にしたためか)、⑤経験からオリジナルの商品であった、落ち着いていて安心して聴ける、予定時間通りに終了した、など。

 

 と、まずまずの評価だった。これが終わり、気持ちが落ち着く。来月からはスッキリした気分で参加できそう。終わって、浅草橋でおいしいコーヒーをゆっくり飲み、余韻に浸る。浅草橋駅のホームからは「変なホテル」が見える。長崎のハウステンボスのホテルだ、一度泊ってみたいな。

 

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今月のプロ講師養成講座は収穫多し~アンガーマネジメントほか

2019年02月12日 | 診断士活動(マスターコース)

 日曜日のプロ講師養成講座の続き。EQに、アンガーマネジメント、アサーティブの講義、そして役割貢献表の作成と盛りだくさんだった。

 まず、EQ(感情能力)、IQは知能指数だが,EQは感情能力。1990年にエール大学の先生が発表したから、まだ新しい。IQの高い人が成功するとは限らないが,EQが高い人はトップに上りつめて行くことが多い。性格は変えにくいが、EQは磨けば伸びる。EQをネットで検索すると、どんどん出てくる。もう少し聴きたかったなあ。

 

 アンガーマネジメント、怒らなくてはならないものは、上手に怒る。怒る必要のないものには怒らない。見極めができるようにすることだ。怒りの時間は一説によると6秒。この時間がガマンできればいいな。「べき」、コアビリーフともいう。自分の「べき」と他人の「べき」は違う。ここに気が付いて、自分のべきを広げることだ。こちらももっと勉強したい。専用の研修もある。

 

 そして、アサーティブ、こちらは去年研修を受けた。私の研修メニューにもすでに入っている。アサーティブの調査シートやトレーニングワークシートも頂く。使えそうな内容だ。

 

 最後は、役割貢献表、これ、目標管理をするときに作るやつだ。私もサラリーマン時代に、これ、作っていた。最後のシートは今も取ってある。日曜は、今の会社の役割貢献表を作成する。私の期待される役割は、①会社収益の増大、②自分ブランドの向上、③健康の維持、④診断士活動への協力 である。一人会社だから、健康の維持は重大リスクだ。これに今期に期待する状態と、どのように行動するか、私は全部数字を入れて作成し、グループで披露する。これはサラリーマン時代から結構やってきたから、お手のものだ。次は、いよいよプレゼン、今日の記事はここまで。

 

 

 

 

 

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今月のプロ講師養成講座は収穫多し~3分プレゼン

2019年02月11日 | 診断士活動(マスターコース)

 日曜日の中小企業診断士の研修講座、プロ講師養成講座は、いろんなことを学んだ。先月出席できなかったため、研修技法やプレゼンテーションスキルの資料を戴く。講座の最初は3分スピーチ、講義は、EQ(感情能力)にアンガーマネジメント、アサーションと続く。そして午後は、役割貢献表の作成、最後は今月から始まった自己の研修商品、1時間プレゼンテーション、これも初回は、私の番だ。

 日曜は内容が濃かったため、何回かに分けて書き込みます。まず3分間スピーチ、この日は私の番だ。原稿を作ったため、これを載せます。私の次の方のプレゼンは、人狼ゲーム(音が出ます、注意)の体験談。このゲーム、企業研修に使われていて、なかなか面白そうだ。今度この研修を探して参加してみよう。

 テーマ:ブログの意外な利用法

・私は10年前から毎日ブログを書いている。テーマは資格だが、資格以外のこと、診断士の活動とか、旅行や山の話となども入っている。ブログの記事の数はもう3,500以上になる。アクセス数は毎日1,000から2,000くらいだ。これくらいあれば、書くことが、私の励みになっている。

・さて今日の内容は、そのブログの意外な利用法である。3つほど意外な効果をお話しする。一つ目は、履歴書代わりになっていることだ。仕事を戴くときにお会いする方は、たいてい私のブログを読んでいる。そしてすごく私のことを知ってる。診断士活動や資格の話など、履歴書よりずっと、リアルな内容だからだ。商談は弾む。

・二つ目は、記事の検索に使えることだ。私の使ってるGOOブログには、記事の検索機能がついてる。昔の記事はもう忘れているが、キーワードの検索で出すことができる。私の記事は、著作権はすべて私にあるから、コピペして使うのは便利だ。私は、ある中小企業さんの社内報に毎月連載しているが、このコピペで済ませることも多い。

・三つ目は、意外な人気記事がわかること。ブログにはアクセス解析の機能がついていて、毎日機能のアクセスの多い記事が出て来る。たとえは3年前に書いた「ラジオ体操指導員」の記事に人気がある。他にはこの講座で教わった「電気コード結び」とか。最近は「統計官・統計主事」も人気だ。これ、理由わかるよね。これからも、私の情報発信ツールとして、ブログを書き続けて行きます。

 

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プロ講師養成講座は財務分析

2018年10月18日 | 診断士活動(マスターコース)
そうだったんだ! 中小企業経営 ~社長の経営戦略がまるごとわかる本~
クリエーター情報なし
三恵社

   第19期のプロ講師養成講座に通っている。資格試験の日と重複する日もあるため、ダブらないか日は必ず出席する。10月のこの日は、財務分析の日。財務分析は、プロ診断士になってからは、あまり使っていない、研修の時くらいだ。

 まず、上場企業のキリンビールとアサヒビールの5年分を分析する。個人の分析が終わると、グループでの分析に移る。そして最後は発表。指標は途中から国際基準になっている。IFFRSの影響だ。収益性は同じくらい、安全性はキリンが上だ。キリンは資産が減っている。これは海外の企業買収に失敗したようだ。

 続いて、自動車メーカー、ホンダ、トヨタ、日産の比較である。数字と睨めっこするため、かなり疲れる。こちらも個人分析の後、グループ分析をする。トヨタの財務諸表が一番いいかな。そして三菱、マツダを加えた5社の比較をする。この頃になると目がしょぼしょぼしてくる。3社と三菱、マツダの製品や原材料、仕掛品の回転日数がかなり違う。製造の方法によるものなのか、何なのかわからないが、不安な数字だ。

 終わって、この日は講座の懇親会。この時間がお互い気心が知れてきて、一番楽しい。この講座は、来年になると、一人ずつ自分の研修商品を作って、皆の前でプレゼンをする。一人1時間半ほどもある。そして評価表で評価をしてもらう。

 来月からは、プレゼンテーマの選定に入る。今年は、何にするかな。私はもう5年目だから、もちろん今年の研修商品のプレゼンはするが、それと同時に、今までやってきたプレゼンと、プレゼン後、その商品が売れたかどうか、売れたとしたらそれでいくら稼げたかを話ししようと思う。これから研修企画書の準備だ。

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東京診断士会中央支部カンファレンス

2018年05月29日 | 診断士活動(マスターコース)

 土曜日には秋葉原で、中央カンファレンス、登山を都合によりキャンセルしたため、こちらに出席した。診断士の団体は、全国規模で診断協会、東京都では、東京診断士会、そして東京は診断士が多いため、ブロックに分かれ、私は、中央支部に所属している。千代田、中央、港、文教が担当エリアだ。サラリーマン時代、港区に勤務していた頃、診断士の資格を取得したため、こちらに所属した。

 その中央支部の総会や支部の紹介を兼ねて毎年イベントが開催される。私は毎年出席しているわけではないが、時間の都合がついたときは出席している。この日のイベントは、支部大会、部会の説明会、研究会・マスターコース説明会、同相談コーナー、プロカメラマンによるセミナー、スキルアップセミナー、セルフブランディング、つながるカフェなどが同時に行われた。

  

 研究会・マスターコース相談コーナーでは、私もう5回受講している、プロ講師養成講座の先生と情報交換。今年夏から開催される受講生が、まだ十分集まっていないそうだ。PRしてほしいとのこと。そこで、このブログでも紹介する。「プロの講師を養成する講座」だ。期間は7月から6月までの1年間、原則毎月第2日曜日、10:30~17:00、中央区の公共施設が開催場所。会費は1年間8万円、リピーターは半額の4万円。募集定員12名。

  

 内容は、①プロ講師の基本、教え方の学習、、マネジメントスキル・ヒューマンスキルの学習。②研修プログラムの作成方法、プレゼンテーション技法の表現法、③研修配布資料の作成、トレーナーマニュアルの作成、パワポによるスライドの作成、④研修プレゼンの表現実習(自己開発研修商品の構築・発表) である。結構盛沢山でしょ。

 私は過去5回の受講で、研修商品を5本作った。いずれも商品として、実際に研修に使っている。教わった研修技法もいろいろな研修に使っている。かなり役に立つ講座だ。今の私の、研修講師としての基礎を作ってくれた講座だ。よろしければ、私までメール(mitukamii@gmail.com)いただければ、講師の先生を紹介します。

  

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グッド&ニュー、プチコミファミリーそしてワンワンミーティング

2018年05月19日 | 診断士活動(マスターコース)

 昨日に続いて、中小企業診断士のプロ講師養成講座の話。この講座は、午前中は講義、午後はプレゼンとその評価である。この日のプレゼンは3人。一人80分のプレゼンと質疑応答をする。そして評価シートに講師のプレゼンの評価を書く。20項目ほども評価欄がある。言いにくいことはここに書く。

 最終回午前の講義は学びが多かった。アッシュ実験。これは他人の影響度の実験である。一人である答えを出すとする。そこにもう一人いると、違った答えになる場合がある。三人だともっと狂ってくる。大勢の人数では三人サクラがいるとそのグループの答えは変わって来るそうだ。みんなが言ってますよ、とは3人以上だそうだ。

 次、自己決定。研修であることを実施すべきと皆が考え、代表が発表する。もう一つのやり方は、一人ずつ決意表明をする、というやり方がある。この効果は何と10倍だそうだ。どおりで研修で、よく一人ずつ決意表明をするのか。

 クレド。これは半分知ってる。上司がこれはやってはいけないなど、注意をする。この注意を肯定文に書き直し、一覧表にする。その数は会社ごとに決めるが、20個なら、毎朝読み合わせすると、1か月になる。これ、簡単で使えそう。

 次からはあんまり聞いたことがないキーワード。まず、グッド&ニュー。ネットではこちらがいいかな。クッシュボールを持った人が24時間以内で起こったことで、よかったこと、新しいことを話す。よければ拍手。これ続けると効果が出るそうだ。私もある研修で受けたことがある。

 ワンワンミーティング。一人ずつ、フランクな雰囲気で上司が傾聴、質問などをしていくものだ。これはコーチングですね。ネットで検索すると、犬のミーティングが出て来る。

 プチコミファミリー。会社で違う部署の人と、疑似の親子、疑似の兄弟になる制度だそうだ。製薬会社さんで実施している制度で、離職率が低下しているそうだ。

 最終回もたくさんの学びがありました。終わって、打ち上げは来月ですが、私だけ1回早い打上げでした。同じ診断士だから、いろんなイベントでまた会いそう。

 

 この講座、診断士でなくとも受講は可能です。人事系の講師を目指す方が対象です。7月スタート、1年間12回で毎日曜開催。地方からこのために毎月出て来る人もいるため、都内中央区の区民館で10:30スタート。受講料年間8万円。希望の方は、私までメールいただければと思います。

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百万人に一人のスキル

2018年05月18日 | 診断士活動(マスターコース)

 先週日曜日に、中小企業診断士のマスターコース、プロ講師養成講座が終わった。正確に言うと、来月は私都合があり、1か月早く終わりにした。ご覧の写真のように修了証を戴いた。これで、このコースは5度目の修了証である。

 

 さて、このコースは、プレゼン力を鍛えるため、毎回、3分間プレゼン行う。最終回は、私他3名のプレゼンであった。毎回何をしゃべろうか悩むが、私の今回のプレゼンは「百万人に一人のスキル」だ。要旨を書く。

 ホリエモン、堀江貴文氏のツイッターや書籍をよく読む。彼は、こんなことを言ってる。百万人に一人しかできないスキルを身につければ、それで食っていける。確かこんなことを言っていた。百万人に一人、これならそうかもしれない。と思って、自分のスキルがどの程度か検証してみた。これから3つお話をする。

 一つ目、私は中小企業診断士として独立をしている。それでもフィールドはガス業界というニッチな業界だ。いまだにガス業界をフィールドにしている診断士にはお会いしたことがない。これは診断士の中でも百人に一人と言ってもおかしくはないだろう。二つ目、資格マニア、これだけ取ると、資格に関して幅広く、深い話ができるようになる。事実、出版社などからこのような依頼が来ることがある。百人に一人という基準は突破できる。三つ目、私はこのブログを毎日更新している。もう10年近くになる。毎日だから、ネタをメモして、マメに書くことも必要で、コツコツ書く能力も必要だ。発信力とでも言うか。GOOブログの私のアクセスランキングは2千番台、GOOは2百万もブログがあるそうだから、これも百人に一人言っても差し支えない。

 そして百人に一人が3分野。これを掛け算してみる。百万だ。つまり一つの分野で百万は難しいが、三分野で各々百人に一人なら、その人は百万分の一のスキルを持っているということになる。これ、私が言ってるんじゃなく、ホリエモンが言ってるんですよ。

 百万分の一は達成していると思うが、ほんとにこの分野で食っていけるのかは、私、まだ疑問を持ってる。まだまだ、まだまだ、各々のスキルを鍛えないといけないと思う。皆さんの参考になれば、とおもいお話ししました。プレゼン時間の結果は3分ぴったり、でした。 

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プロ講師養成講座18期第8回は私のプレゼン

2018年02月14日 | 診断士活動(マスターコース)

 日曜日は、18期プロ講師養成講座の第8回。この回からは、受講生の研修商品のプレゼンが始まった。午前は、まず4名の3分プレゼン。続いて、メンタルヘルスと部下育成の講義。メンタルヘルスは、初めて聴く。部下の育成は、私の研修にも取り入れている内容だ。

 昼食の後、この日は2人の研修商品のプレゼン。研修は一発勝負、だめならもう仕事は来ない。そこで自分の研修商品を、他の受講生の前でプレゼンし、評価をしてもらう。これで悪い箇所を修正する、というものだ。質疑を入れて一人1時間半ほどのプレゼンだ。私はこの講座のプレゼンは、通算してもう5回目。

 初めはMさんのプレゼン。中小企業が海外取引をする際の研修だ。海外取引は、国内と異なって、銀行が入り、書類もいくつか増える。そこを模型を使って説明いただく。続いて私。私の講義は、「石綿特別教育動画講座」。ただし12月に収録を終わっているため、そもそも動画講座とはどんなものか、この講座を作ったあとの展開を入れて、約60分の講義をする。そして20分の質疑を終了。

 終わって、やれやれ。浅草橋駅前で、M氏と私、そしてもうお一人と反省会。獺祭の利き酒を注文。これで、今年のプロ講師養成講座も、余裕で参加できるな。

 

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1月のプロ講師養成講座

2018年01月19日 | 診断士活動(マスターコース)

 1月のプロ講師養成講座に参加。アイスランドから帰ってきて新年で仕事らしいことは始めてだ。この日は、講義は、プレゼンテーションの方法、発表は、3分プレゼンと研修商品の企画だ。そして新年会。

 3分プレゼンは、よその業界の話を聞けるため、面白い。今回は私も4番目でプレゼン。アイスランドの経済の話を準備してきたが、急遽変更、キャッシュレス、ソースによるお皿のサイン、おまけ写真の無料ダウンロードの話を3分でまとめた。内容はこのブログをご覧になっている方はお分かりと思う。

 プレゼン方法の講義では後半演習を行う。診断士の方の話は、頭で先に考えるため、どうしても、論理的になる。しかし、研修では相手に合わせて表情や感情を表す機会があるが、診断士は総じてこれは下手である。そのためのトレーニングをやる。怒りや、嬉しさなど、いろいろな表情、感情を「ピンクのクジラは夏の色」という意味のないことばを発しながら演じる。1分間だ。これはなかなか難しい。初めはやり方がわからないだろうから、私が手を挙げて演じる。模範演技というところか。

 研修商品の開発のプレゼンも面白い。よい作品なら私の研究会でもお呼びして発表してもらいたいと思う。来月から2,3人ずつ、発表に入る。私は2月一番手で発表だ。もう準備に入っている。

 そして、最後は、新年会。この時期はお互い知り合ってしばらくたつから、親しく話せる。今年ももよろしく、というところ。

 

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ペップトーク

2017年12月13日 | 診断士活動(マスターコース)

 3か月ぶりに中小企業診断士のマスターコース、プロ講師養成講座に出席した。まずこの日は、いつもと場所が違う。晴海だ。高層ビルの間にある区民館が会場。

 午前は職場の運営、職場の課題解決等の講義。かなりの資料を戴くが、これは自分の企画する研修に使うことができる。便利で先生に感謝している。午後はムダ、ムラ、ムリのグループ演習。個人ワーク・グループワークは、一枚の絵を見て感想を列記する。杭を打っている一枚のマンガだが、振り上げるハンマーがマンガの主人公ほどの大きさで、しかも飛び上がって打っている。

 私らの感想はこうだ。ハンマ―が大きすぎる、飛び上がるほどの力が必要なのは行き過ぎで、安全上は問題、ハンマーの位置が高過ぎて省エネにならない、ヘルメットや軍手などをしていない、そもそもなぜ人力で杭を打つのか、くい打ち機械を使わないのか、杭は正しく打たれているのか、杭の材質はこれでいいのか、杭打ち作業はばらつくから、作業標準が必要ではないか、腰痛にならないか、音が大きくて、苦情が来ないか、作業者は杭打ちの目的を知っているのか・・まあ多くの感想が出て来る。これらが作業改善のタネとなる。いっぱい課題があるもんだ。

 最後は、受講生が一人ずつ、自分の作る研修商品の説明。私はアスベスト除去作業の特別教育の内容を説明した。そして今日は知らないキーワードが聞けた。「ペップトーク」。これは、短くモチベーションを上げる言葉を発することだ。スポーツの現場などでよく用いられる。最近聞かれるようになった言葉だ。今日は一つ、新しいキーワードを知りました。

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プロ講師養成講座18期に参加

2017年07月12日 | 診断士活動(マスターコース)
そうだったんだ! 中小企業経営 ~社長の経営戦略がまるごとわかる本~
クリエーター情報なし
三恵社

 プロ講師養成講座18期に参加する。この講座は、主に中小企業診断士向けで、月に1回終日の開催だ。プロの講師としての心得やテクニカルスキルを学ぶ。日曜日が第1回だ。

 私は、実は通算して、5回目の参加だ。初回の参加はもう10年も前になる。日曜初日の講義も以前のものはよく覚えていない。新鮮である。初日のカリキュラムは、プロ講師の心構えと、自己紹介、スピーチの手法、3分間スピーチ、そして研修商品の作成に関するグループ討議であった。リーダーの大野さんもお元気だ。

 この講座のアウトプットは、自分の研修所商品を作成し、参加者から評価を受けることにある。私はこれまで4つの作品を作って、いずれも仕事に活用している。何も制約のないところで、さあ作ろうと言ってもなかなか作れない。今回のように制約のある方が作る気になるのである。もう作品候補はいくつか考えている。

 もう一つのメリットは、人脈作りだ。今回のメンバーは11名。他のマスターコースに比べて年配者が多い。終わって早速の懇親会をやったが、楽しいひと時だった。ことしも多彩なメンバーが集まったようだ。(写真は開催場所の中央区産業会館のご案内)

 

 

 

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プロ講師養成講座18期に参加

2017年04月23日 | 診断士活動(マスターコース)
そうだったんだ! 中小企業経営 ~社長の経営戦略がまるごとわかる本~
クリエーター情報なし
三恵社

 今年もプロ講師養成講座に参加することにした。この講座は、中小企業診断士向けの講座で、毎月1回第3日曜日、プロ講師の心得から始まって、最後は自分の研修商品を作成し、プレゼンし、その評価を受ける。終わると、自分の研修商品が残り、それを自分の資産にできるという効果がある。

 私はこれまでこの講座を4回受講している。そして過去の研修商品は、1年目は「ガス主任に挑戦!」、都合十数回講演に使った。2年目は、「課所長研修」、これもある企業さんで本番に使った。3年目は「係長研修」、これも同じ企業さんに使った。そして3年前の前回は、「OJT&コーチング研修」こちらも部分的に数回使っている。今年は何を作るかな、楽しみである。

 講座の仲間と人脈ができ、仲間のプレゼンも私とは違う業種のため刺激を受ける。これで、リピーターは通常受講料の半額、4万円である。安いものだ。上の写真は、この講座の仲間で作った書籍、こんな効果もある。下は先日のスプリングフォーラムでもらったチラシ。

 

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