資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

お好み焼き検定上級を学習中

2017年10月31日 | おもしろ資格とその活用

 日曜日の台風が過ぎ去って、昨日の朝、さあ山梨の大菩薩へと、玄関を出たらすごい風、これは標高2,000m級の山では危険と感じ、ザックの中身を変える。ホームグランドの筑波山に変更、こっちは標高900m足らず。ほとんど林の中を歩き、ケーブルカーで下山、そして温泉もゆっくり入れる。

 

 

 ということで、白雲橋コースを2時間ちょっとで登頂。ここも終日風が強い。紅葉も程よくしていて、風が強いため景色もいい。そして温泉にゆっくり。

 

 今日はこの話ではない。お好み焼き検定上級だ。一通りの学習が終わった。出題されるビデオも2回見た。今回は第5回。テキストも改訂されていて26頁、昨年の第4回に比べて4頁増えている。また、昨年は自己記録によると、七十数点。ただし、合格ラインも変更になったのかな、今年は70点。昨年はあと一息で不合格。この10点ダウンは大きいな。

 残りの期間は何をするか。最後は要点をまとめてノートにする。お好み焼き五箇条や全国のお好み焼きの特徴、小麦の分類、ソーズの種類、スパイスの名称とその効用、このへんは覚えることが多いからね。そういえばこの検定の〆切は今日だ。

 

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診断士オータムフォーラムに参加

2017年10月30日 | 診断士活動(研究会)

 土曜日は東京診断士協会のオータムフォーラム。新入会員の入会歓迎のイベントだ。このイベント、診断士試験の合格者に対して年に2回実施される。診断士試験の一次試験、二次試験、そして面接の関門を通過した受験生は、最後の関門、実務従事を行う。これは、実際の中小企業を訪問して、企業診断を行うものだ。

 その従事日数は変わっていなければ、15日間。企業数は、私の時代は2社、今は3社になっているという。私の時は、CAD会社と石材会社の診断だった。っしかし、15日間連続の休暇はキツイ。診断士資格の取得でこの連続休暇を取るのが一番きついという人もいる。ということで、現在は確か2回に分けて企業診断を行うことができるようになってる。そこで、この実務補修の終了時に、歓迎イベントを開催している。

 このイベントの一環で、研究会への入会の勧誘を行う。与えられた時間は、2時間弱だ。訪問人数は、秋より、春の方がずっと多い。この土曜日は訪問者が少なく、結構暇だった。これ、ボランティアだから、暇でもいいことは何もない。

 数名のメルアドを戴き、次回の見学の案内をする。見学は1回は無料でできる。そして見学の結果、入会したいならば、入会申込書を書いていただき、会費を支払う。こんな仕組みだ。今シーズンは何名の入会があるかな。

 

  (ウチの研究会の幹事団)

 

 

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ニッポンの国宝5~三十三間堂と上杉本洛中洛外図

2017年10月29日 | 地理・歴史系資格とその活用

 来年実施の国宝検定の学習用に、定期購読している雑誌だ。ニッポンの国宝シリーズ5は三十三間堂と洛中洛外図だ。

 

 まず三十三間堂。修学旅行の定番になってるから、読者も参拝しておられるだろう。私もここは何度も参拝している。この1月にも参拝した。通し矢が一本刺さったままになっていた。日本一長いお堂だそうだ。そうだろうな。お堂に入ると最初の像は、雷神、最後は風神だそうだ。風神の背中は風の袋だ。気が付かなかった。この迫力、今度行ったら観てみよう。

 

 そして、1千体の仏像、あのお堂に入った瞬間、圧倒される。ほとんどは等身大だそうだ。思い出すのは、阪神大震災の第一報、早朝のテレビで、京都の三十三間堂の仏像が、かなり倒れたというニュース。神戸からはニュースが入って来ない。そんな中、関西で地震か、珍しいな、と思って、会社に行って、当時ガスの地震対策の仕事をしていたから、出かけて、昼に帰ったら大変な事になっていた、という思い出がある。

  

 そして、洛中洛外図、このテーマの屏風は、日本に100点もあるそうだ。そのうち国宝は、この上杉本と、舟木本。上杉本は、室町後期、織田信長が上杉謙信に贈ったものだ。米沢市上杉博物館にある。屏風には、今も健在な三十三間堂や清水寺、八坂神社、金閣寺などが描かれている。また京都の夏や冬の行事などが一緒に入っている。例えば、祇園祭りと御所の新年の行事などだ。そして2,500人の人物が書かれている。作者は狩野永徳。

 

 一方、舟木本は、大坂夏の陣あたり、東京国立博物館にある。上杉本になくて、舟木本にあるもの、それは豊臣秀頼が作った「方広寺大仏殿」だ。たしか火災になってなくなってしまった仏像だと思ったが。この舟木本、何かの展示会で観たことがある。

 こんな知識が前からあったらよかったな、また観てみたいな。

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報道機関に値しない朝日新聞

2017年10月28日 | 政治
徹底検証「森友・加計事件」――朝日新聞による戦後最大級の報道犯罪 (月刊Hanada双書)
クリエーター情報なし
飛鳥新社

 タイトルの本をネットで注文、一気に読んだ。全279頁、事件の最初から今までを丹念に追っている。そして結論を言うと、朝日新聞は報道機関に値しない。慰安婦問題の頃から同じだ。事件をねつ造し、日本を貶めようとする。いや、今回は安倍政権を貶めるべく、計画的に動いた。共犯は、NHKと文言春秋。

 何もないところから、無理やりこじつけて、事件をねつ造した。そして事件や国会の動きとは全く異なる新聞の見出しをつけて、煽る。まともな報道機関なら、事実を報道すればいいのだが、最初に朝日新聞のストーリーありき、めちゃくちゃだ。事件からもう半年以上立つが、犯罪要件など全く出て来ない。国会で証人がちゃんとしゃべっているのに、報道しない。おかしいと思いませんか。 

 国民は、とっくにこの新聞の嘘に気が付いている。だから選挙も与党が圧勝したのだ。気が付かないのは、当の朝日新聞だ。自社の意見が世論だと、今でも思っている。馬鹿じゃないか。この新聞の記者はどんなつもりで記事を書いているのか。普通の人には理解できない。まるでアジビラだ。

 逆にもうこれは、新聞社の犯罪の領域である。総理の人権侵害だ。私は、いずれこの新聞は支持を得られないで、発行部数が減少し、倒産するか、廃刊すると思う。私が死ぬのが先か、朝日新聞の廃刊が先か、いい勝負じゃないかな。これ、言っておきますよ、ときどき思い出しますよ。

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天気もいいので筑波山でトレーニング

2017年10月27日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日は、仕事も一段落、天気も久しぶりにいいので、筑波山へトレーニング。筑波山は今月2回目、そして今年は8回目。日本百名山でトレーニングだから、なかなか贅沢である。紅葉はまだ始まだ始まったばかり。

 

 

  

 昨日は、ストック無しでどの程度登れるかのテスト。所要1時間39分。ストック有りだと1時間28分だから、11分プラス。少しペースが落ちるかな。山頂からは、日光の男体山が望める。麓に降りて、露天風呂でスッキリ。いい湯だった。ここのところ、毎週登山だな。

 

  

 

 さて、来月の山の知識検定シルバーコース、過去問題の残りの学習をしよう。

 

 

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花判定機を使ってみた

2017年10月26日 | おもしろ資格とその活用

 この夏も何度か高山に登った。高山での楽しみに高山植物がある。崖地などに可憐に咲いてる高山植物には癒される。ところがその名前が分からない。コマクサやチングルマ、クロユリ、ニッコウキスゲなどメジャーなものはさすがに私も分かるが、白色系、黄色系、紫系などの花は数も多く、誰かが教えてくれるが、とても覚えきれない。花検定も持ってはいるが、こちらはまだ5級、花の知識は、遠く及ばない。

  

 何か、写真を撮ると、すぐ教えてくれるアプリなどがあればいいが、と思っていたら、あった、あった、アプリの「花判定機」。さっそく使ってみる。写真を撮って、または保存されている写真をアプリに入れると、花の名称が出て来る。写真1クロユリは大正解!

 写真1

 

 しかし、写真2ヒマワリは、変なのが出て来る。ゼラニウム、レンギョウ、ニッコウキスゲ、カンサイタンポポ、セイタカアワダチソウなどが出てくるが肝心のヒマワリは出て来ない。 

 写真2

 もう一枚、写真3は、リンドウ。リンドウは私でも分かるんだが、リンドウの種類が知りたいのに。 

 写真3

 というわけで、このアプリ、精度はまだまだだね。最近聞いたけど、グーグルレンズというソフトをグーグルが開発中だそうで、これになると相当高い精度でわかりそうだ。技術は進んで来るな。

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山の雑学日本百名山、利尻岳

2017年10月25日 | 登山&自然系資格とその活用
日本百名山 (新潮文庫)
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新潮社

 初版が1964年という名著である。著者は深田久弥氏。山好きにはもうかなり知られた本である。そしてこれがきっかけで百名山のテレビ番組も頻繁に放映されている。結構人気があるらしい。

  この日本百名山、著者によると日本の標高1,500m以上の山から百名山を選んだとある。標高に山の品格、歴史、個性を入れたそうだ。標高の例外は、筑波山と開聞岳、いずれも1,000mに満たない山だが選ばれている。私の年中登ってる筑波山が入ってるのは嬉しい。そして一つの山は数ページで紹介されている。また、著者のあとがきに、百名山から漏れた山が沢山載っている。英彦山や弥彦山、比叡山などだ。本書を一度手に取ってご覧いただきたい。

 山の知識検定シルバーコースの学習をしている。テキストにはこの日本百名山を読んで学習するすべし、と書かれている。山の雑学がこの百名山をテーマに出題されることが多いそうだ。  

 登ったことのない山の本を読んでもイメージが湧かない。登った山ならなるほど、という感じで同意する。これからこのブログでは、私の登った百名山、今現在は、は約30ほどあるが、これらの山を中心に、検定の学習をしながら書いていきます。

 第1回は、利尻岳。百名山の本のトップに出て来る山だ。実は最初に登った百名山だ。登ったのは、16歳の時、北海道をカニ族として旅行した時のことだ。稚内から船で利尻島に渡り、ユースホステルに泊り、翌朝、沓形口という港が登山口で、ここから登った。標高が1,700mだから、標高差がかなりある。山頂近くはお花畑で、山頂からは礼文島、宗谷岬が見え、ジャンプすると届きそうな感じだことを覚えている。

 当時は若かったから難なく登れたが、今はもうきついと思う。「礼文島から眺めた夕方の利尻岳の美しく烈しい姿を私は忘れることができない。海一つ距ててそれは立っていた。・・」日本百名山、利尻岳の出だしの文章である。往復十数時間、もうきつくて登れないかな。

利尻富士町HPより抜粋) 利尻岳を望む

 

 

 

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ドローン検定協会から通知が来た

2017年10月24日 | おもしろ資格とその活用
ドローンの教科書 標準テキスト - 無人航空従事者試験(ドローン検定)3級4級対応 改正航空法・完全対応版 (ドローン検定協会)
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デジテックブックス

 今日は珍しくドローン検定の話。先日ドロー検定協会からメールが来た。「無人航空機の飛行にかる法令遵守徹底ついて」という通知が国土交通省の航空局から来たので検定合格者に転送するというもの。読者もご存じのように、一昨年から、航空法が改正され、空港などの周辺や人口集中地区の上空は原則飛行禁止などのルールができた。

 ところが、大阪国際空港の誘導路上空で、ドローンらしき航空機が飛行していることが判明。幸い本物の航空機との接触はななかったものの着陸までして、非常に危険だった、というものだ。ということで、法令順守と安全確保について万全を期すように、傘下の会員、関係団体に周知徹底を依頼するものだ、という。

 我々も傘下の会員か、こんな通知も来るんだね。久しぶりにドローン検定を思い出した。ドロ―ンの教習もやっているようです。ドローンパイロットアカデミーの渋谷で1時間3千円だと。そんなに高くはないな。検定の受験者も1万人を超えて、資格保有者は8千人に達したそうです。まだまだ盛況ですな。

 

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ニッポンの国宝~金印と頼朝像

2017年10月23日 | 地理・歴史系資格とその活用

 ニッポンの国宝、来年の国宝検定用に学習中だ。1冊に2つの国宝が載っている。今日は2冊まとめて学習。燕子花図屏風(かきつばたびょうぶ)、金印、伝源頼朝像、曜変天目の4点だ。

 まず金印、漢の倭の奴の国王ってやつだ。日本で一番小さな国宝だそうだ。そして改めて知ったのは、この金印、紙に押すものではない。中国で重要な文書は、紙に書くが、泥で封印をする。この封印に押すのが金印だ。だから彫が深い。福岡の博物館にあるそうだが、この秋は京都国立に来る、観てみたいものだ。

 

 次は写真はないが、燕子花屏風、江戸時代の琳派、尾形光琳の作だ。平安時代の伊勢物語の東下りからのものだそうだ。キンピカで、金印と同じ号だから、この号はキンキラだ。 

 

 次の本は、伝源頼朝像、教科書に必ず載ってる源頼朝像だ。私は、京都の神護寺でレプリカを見た。この像は写実的な絵としてを有名だが、実は頼朝かどうか、わからないそうだ。それで、頭に「伝」がついている。

 

 最後は、曜変天目。曜変天目は、茶碗だ。青白い斑点が特徴。世界に3椀しかなく、3椀とも日本にあって、いずれも国宝だ。なんでも鑑定団で新しい曜変天目が見つかったが、本物かどうかで大騒ぎしていた奴だ。

 

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スイーツコンシェルジュ

2017年10月22日 | おもしろ資格とその活用

 しばらくは雨が続くため、期日前投票を生まれて初めて行った。地元の市役所へ行き、市役所の一室で、誓約書を書いてから投票する。誓約書に理由を書く欄がある。私はこの日朝から山に行くのだが、正直に旅行の欄に丸を付けた。結構人がいる。今回は最高裁判所裁判官の審査も一緒か。

 

 投票を終え、知人に誘われていた浦和のホテルで、デザートブッフェ・フェアへ。浦和はサッカーの街なのか。某ホテルのハロウイーンのイベントだ。2時間食べ放題とは言うが30分ほどでもうお腹一杯。

 

 さて、資格の話。お菓子と検定で検索すると、スイーツ・コンシェルジュという資格がヒットした。主催団体があって、結構な資格のようだ。受験費用も更新費用も結構掛かる。最近は、この更新費用で、持っている団体も多いようだ。私は受験しないが、興味のある方、そしてお金のある方どうぞ。

 

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合同会社第3期の決算完了!!

2017年10月21日 | その他ビジネス系資格とその活用
弥生会計 17 スタンダード 通常版
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弥生

 合同会社の第3期決算が終了した。私の会社は、9月―8月で決算は8月末である。決算だけは知り合いの税理士さんにお任せしている。決算時は一度だけ伺って細部を調整して決算を終えている。先日税金を銀行振り込み、そして、税務書類は、税理士事務所から、オンラインで税務署に提出した。提出終了の連絡を戴いて、終了だ。

 売上高は前年のより少し上回り、純利益も出て、税金も支払った。年間売上高はもうじき消費税を支払う額に近づいている。これで3期連続の黒字決算である。この黒字というのがやや意味がある。たとえば私の会社が何かの補助金の申請をしたとしよう。当然審査があるが、3期連続の黒字ならば経営状況は問題なしとなり、審査が随分有利になる。また、よく言う税金対策も、そのノウハウもだんだんわかってきた。税金対策はまたいつかまとめて書きます。

 今日書きたいのは、仕訳について、仕事をしているから、毎日取引が発生する。その仕訳を税理士さんに頼んでいる人もいるようだが、私は自分でノートに仕訳を書いている。そして月に一度弥生会計に仕訳を入力する。これは、まさに簿記の知識のおかげだ。源泉徴収などもかなり複雑な仕訳になるが、簿記の知識があれば十分自分で整理できる。経営実務で一番役になってるのは、この簿記の知識かな。

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定年後の生きがい

2017年10月20日 | 執筆・講演・診断
定年後 - 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)
クリエーター情報なし
中央公論新社

 今日は、私、62歳の誕生日だ。今日は特別な行事はない。夕食を外食するくらい。ガス主任技術者試験の動画講座の更新作業を継続している。地味な仕事だ。そこで、今日は最近読んだ本のことを書く。

 写真の本を読んだ。「人生は後半戦が勝負」と、筆者は言う。そして定年後の人々を丹念に追っている。随分いろんな人生があるもんだ。そして定年後、幸せに暮らしているという人は、私の感じでは少ないようだ。定年後の3K、健康、お金、孤独・・ほとんどの人は、定年前にきちんとセカンドライフの生活設計をしていないのが原因と思う。

 そして心当たりのある風景が浮かんできた。駅前の喫茶店やゲームセンター、公園や図書館など定年後のお年寄りが一杯だ。彼ら彼女らは幸せなんだろうか。幸せであってほしいもんだが。

 私は40歳代後半、セカンドライフを相当考えた。60歳以後、会社にお世話になるつもりは全然なかった。自由なセカンドライフを望んだ。そしてサラリーマン時代、早期退職するまでの数年間、セカンドライフの準備をした。中小企業診断士資格も取得して、55歳で長期計画の通り早期退職した。診断士の知識、技能を鍛え、人脈作りもした。FPの受験時代に習ったファイナンシャルプランも作っていた。

 退職後は、1年半ほどは苦しかったが、その後は仕事も入ってきて、徐々に仕事の分野も広がった。得意分野としては「ガス業界」、商品・サービスとしては「資格」というブランドも確立できた。現在は好きなことをやって順調にセカンドライフを過ごしている。最近ダイエットもできて、健康状態もまずまずだ。趣味としては資格の取得、そして登山をやり過ぎている気もするが、まあ自分でコントロールできる部分だ。

 自分の経験から言うと、サラリーマン時代に十分考えて、できることは準備しておくことだ。50歳の時こう考えた。55歳で早期退職としたら、あと5年、もう5年しかない、やり残したことは何か、まだやり終えてないことは何か、もう5年しかない。退職しても役に立つことを今からやっておこうとなった。もし60歳まで働くとしたら、あと10年。10年もあるのか、上司にまだ10年も使えるのか、長いなあ、通勤電車でまだ10年か、と否定的になる。

 ということで、気持ちの持ち方が全く違って来る。50歳前後の方、考えてみてくださいな。

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この山は挨拶しない山だな

2017年10月19日 | 登山&自然系資格とその活用

 昨日はずっと降り続いた雨が止んでいい天気。今日以降はまた雨が続くという天気予報。1日だけの晴れだ。そこで、待ってましたとばかりに、早起きして高尾山へ。場所が近いのと手軽に登れるのが理由だ。

(清滝駅)

 

 そして、稲荷山コースを選択。稲荷山コースとは、ケーブルカー清滝駅のそばから山に入るコースで、尾根伝いに歩くコースだ。初めて登る。尾根に出ると日差しがあり、気持ちがいい。

(稲荷山コース、日差しが入って気持ちいい)

 

 先週の山でガイドからストックを使うなとの話があって、その通りやってみた。以前、ストックを使うと2,3割楽に登れると聞いていたから心配になってタイムを計りながら登る。結果は、清滝駅~高尾山頂まで1時間40分。これは地図のコースタイム通りの時間、高尾山頂から小仏城山まで65分、コースタイムから5分遅れのタイム。こりゃあ、ストック無しでも何ともないな。もう2,3回登って、自信をつけよう。

(高尾山、山頂に到着)

 

(雨上がりのため、泥がつく、スパッツが活躍)

 

(高尾山頂から一丁平へ、富士山がくっきり)

 

(小仏城山から市街を望む)

  

 高尾山に登って感じたこと。私はすれ違いの方や追い越し・追い抜かれの方には必ず挨拶をする、習慣になっていて自然に挨拶をしてしまう。普通の山なら必ずと言っていいほど、あいさつが返って来るが、この山に限っては1/2くらいのリアクションだ。以前にもこの話、書いたと思うが、変わってはいない。すれ違いで、こちらが挨拶しても、ムスッとしている。何にも感じないのかねえ。

(高尾山薬王院)

 

 

(京王高尾山駅に到着、駅前の温泉に入って汗を流す)

   

 さて、山の知識検定の受験の学習。シルバーコースのアプリを買って学習したところ、50問で正解率87%だった。まずまず。そして昨年の問題を買って、現在学習中。語彙読解力検定とお好み焼き検定の学習も同時並行していて、結構忙しい。資格学習の話、また書きますね。

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今月の人財研は働き方改革

2017年10月18日 | 診断士活動(研究会)
60の先進事例で学ぶ 本当の働き方改革
クリエーター情報なし
日経BP社

 月曜日の東京診断士会人財開発研究会は、H会員の発表で「働き方改革を先取りする労務管理!」であった。働き方改革の概要から始まって、長時間労働の是正、非正規労働者の待遇改善、無期転換ルール、同一労働同一賃金、女性の活躍推進、若者の採用育成定着、高齢者の活用、育児介護法と雇用機会均等法、最後は助成金の活用、というメニュー。

 冒頭、最近の中小企業の課題として、売上拡大、資金調達は従来からだが、最近は人材の問題が大きくなってきたそうだ。人件費のアップ、人手不足、コンプラの厳格化などだ。

 内容的には、以前にも聞いている話で、私自身は、特別に新しい話はない。ただ知らない言葉が出てきた。マタハラは知っているが、「パタハラ」パタニティ・ハラスメントという。マタハラの男親版だ。パタニティとは「父性」という意味。それに「ケアハラ」ケアーハラスメント、介護のハラスメントだ。最近、普及しつつある用語だそうだ。

 講義が終わって、ひとしきり自社の課題などを話し合う。雨のかな皆さん、お疲れさま。次は、10月28日(土)のオータムフォーラム、11月20日(月)の月例会になる。11月は人事に関する劇団の公演の予定だ。

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さいたま総研の理論研修講師を務める

2017年10月17日 | 中小企業診断士資格とその活用

 土曜日は、さいたま総研さんの依頼で、理論研修の講師務めた。内容は「成長する中小企業のマネジメント研修」。初めに私の自己紹介、ビジネスモデルを20分ほど紹介する。

 

 その後、マネジメント研修に入る。研修ニーズ、カッツ・モデル、研修プログラムからスタート。カッツ・モデルとはマネジメントに必要な3つのスキルを図示したものだ。

 コンセプチュアル・スキルとして、SWOT分析・因果関係分析、リスクマネジメント。ヒューマンスキルとしてリーダーシップ、人事考課、仕事の教え方、OJT、テクニカルスキルとして財務基礎、文書の作成、プレゼンテーション、最後は研修効果のアップ方法、研修の評価などだ。

 

 理論研修は、退屈のため、演習を3題ほど入れて、手を動かしてもらった。最後は質疑応答の時間を設ける。所要2時間半。自分としては、結構充実した研修であった。

 終わって打ち上げ派、新大久保の韓国料理店で焼肉。新大久保は土曜日とあって、特に若い女性が多い。嫌韓の前はもっと多かったそうだ。私は韓国料理は嫌いだったが、それは言わずにお店へ。いろいろ食べたが結構おいしい。帰りの電車は、パソコンとプロジェクター、書類にカバンと結構な荷物だ。報酬は少ないが、まずまず充実した日だった。

 

 

 

 

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