資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

さだまさしコンサート

2014年05月31日 | その他
 今日は資格とは関係ない話。一昨日、さだまさしのコンサートに行ってきた。この人のコンサートは、特に首都圏ではなかなか予約できない。ようやく予約できたものだ。

 新日本フィルハーモニーとのコンサート。フルオーケストラとのコンサートはさだ自身初めてだそうだ。出だしは、フルオーケストラの北の国からのテーマ。知ってる曲がなかなか出てこない。

 語りは面白い。山本直純さんとの出会いや、親父の一番長い日を作ったエピソード、借金の返済のこと。東日本大震災ののチャリティのことなど。

 山本直純さんと出会ったとき、さださんに25分の曲を作れと言われたそうだ。曲は時間じゃないと。そんな曲どこで演奏するんだとか考えたが、とにかく作った。軽井沢のコンサートで披露した時には12分だった。

 親父に言われて映画を作ったが大赤字。二十数億円、利子を入れる35億円、ちょっと大げさに言ってるから40億円の借金。どうやら返したそうだ。

 感想?知ってる曲、ほとんどなかったため、感想といわれてもねえ・・さだファンには、こちらの検定で。写真は、東京国際フォーラム、開演前です。
  


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関帝廟と三国志検定

2014年05月30日 | 地理・歴史系資格とその活用
 所要があって、横浜は石川町に出かけた。せっかくだから中華街と関帝廟を訪問。以前来たときは夜で閉まっていたが、今日は開門中。
      

 線香代500円を払って5本の大きな線香を買い、中へ。お参りは独特のしきたりがあるようだ。建物の中に入る前に5か所で買ったばかりの大きな線香をたき、お参り。そして中へ入ると、また5か所でお参りする。各々座布団が置いてここにに膝をつき、3回お礼をしてお参りする。これを場所を移動して5回繰り返す。結構手間がかかる。

 建物の中の真ん中奥に、関羽様がいる。長いひげだ。関羽様は商売の神様として今でも人気がある。団体客も入ってくる。お参りして、中華街で食事をする。店の数が多く、選ぶのに苦労する。何とか上海料理の店を見つけて入店。私は、上海はもう4回ほど出張・旅行に行っていて、上海料理が気に入っているのである。

 せっかくだから、資格の話。以前、三国志検定という検定があった。もちろん会場検定だ。2012年に実施して以来実施されていない。これからもやるかどうかわからない。面白い検定だったが残念だ。私の記録では2009年8月に受験したとなっている。検定の学習をするのに使った、三国志関係の書籍が私の本棚にたくさん残っている。処分しづらいなあ。

 三国志検定、けんてーごっこなら、ここにあります。60点しか取れなかったが、挑戦してみてください。無料です。それとituneでも三国志検定を販売しているようだ。こちらは100円。
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雑誌企業診断に連載!

2014年05月29日 | 中小企業診断士資格とその活用
企業診断 2014年 05月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
同友館


 雑誌企業診断に2回連載が始まった。テーマは、「あなたを助ける資格の取り方・活かし方」第1回は、中小企業診断士とダブルライセンス、第2回は、セカンドライフとライセンスの予定である。

 昨年、ビジネス出版アカデミーという中小企業診断士の学校に通って、出版の準備をしたが、残念ながら商業出版には至らなかった。その代りB、同友館さんの方で、雑誌に掲載することになったものである。

 雑誌企業診断は、少し大きめの一般書店にも並ぶ、かなりメジャーな雑誌である。これをきっかけにライセンスのことが書ければいいが・・
    
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ガスエネルギー新聞に連載開始!

2014年05月28日 | ガス主任技術者資格とその活用
 業界紙「ガスエネルギー新聞」の新技術・新製品面に連載が始まった。「目指せ!甲種、14年度ガス主任技術試験傾向と対策」というコーナーである。この連載は、昨年に続き、2回目である。隔週で8回連載である。

 1回目は、ガス主任技術者というものの法的な位置づけ、合格率、学習方法、長い受験生活を乗り切るモチベーション維持の方法などである。2回目以降、科目別の傾向と対策、学習方法、模擬問題を出していく。

 この新聞は週週刊で3万部発行のため、8回×3万部で24万回印刷される。9月まで締め切りのある生活になる。これもまた楽しいか。
  
  
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盲導犬訓練士と桜海老

2014年05月27日 | その他ビジネス系資格とその活用
 下部温泉に一泊した後、富士ハーネスへ。ここは盲導犬の訓練などを見学できる施設だ。見学は無料だ。この団体はほとんどは寄付で運営されているそうで、入口で少額だが寄付をして入場。

 写真のように盲導犬訓練を行っていた。訓練をしている方に話を伺うと、この方たちは盲導犬訓練士という資格を持っているそうだ。この資格、国家試験ではないが、犬好きが応募するため非常に人気がある。しかし欠員分だけが合格するため狭き門だそうだ。3年ほど学校で訓練するそうだ。盲導犬の訓練の様子を見学すする。パネルなどがあってわかりやすい。
    

 そして旅行の最後は、由比漁港の桜えび、漁協の食堂は、ものすごい行列だ。季節もののため、めったに来れない。頑張って並ぶことにした。漁協のホームページに行列の写真が載っていたが、それよりすごい。あきらめて帰る人もいる。写真の遠くに見えるプレハブが食堂だ。1時間とちょっと並んで、桜えびの沖漬け、桜えびのかき揚げ、桜えびの味噌汁で一人1,000円だ。漁船の止まっている波止場のそばで昼食。潮風に吹かれて、なかなかの昼食であった。

    
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日蓮検定の身延山久遠寺

2014年05月26日 | 地理・歴史系資格とその活用
【公式テキスト・問題集】日蓮検定
クリエーター情報なし
幻冬舎


 この土日で、身延山へ行ってきた。別に私は宗教とは特に関係ないが、仲間とめったにいけないところということで、選んだものだ。新幹線で新富士駅へ、そこからレンタカーで、まずは富士宮のB級グルメ、富士宮焼そばを頂く。富士浅間神社前のお宮横丁で。結構うまい。

 それから富士川を遡って、身延山久遠寺へ。狭い道を車で上り、駐車場へ。そこに本堂があり、斜行エレベーターとロープウエイで奥ノ院へ。ここまで来ると曇っていて、雨が降り始める。寒くて震える。

 身延山は、あの日蓮検定の、日蓮上人の最後の修行の地である。奥ノ院へはロープウエイで7分、徒歩で2時間半だが、日蓮上人は当時毎日のように上って修行したそうだ。白装束の参詣者が目立つ。本堂付近には再建された五重塔や宝物館がある。お参りして、山を下る。

 本日の泊りは信玄の隠し湯、下部温泉の下部ホテル。石原裕次郎が湯治した、なかなかの温泉だ。露天風呂もたくさんがあり、硫黄のにおいがする温泉である。明日に続く。

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ガスエネルギー新聞とリンク

2014年05月25日 | 執筆・講演・診断
 最近、業界紙のガスエネルギー新聞さんとお付き合いが多くなってきた。新聞社さんに書籍出版の紹介をしていただき、広告(私が出しているわけではなく出版社が出しているが)、動画講座の広告(こちらは私が出している)、そして資格試験関係の連載記事の打ち合わせと、ガスエネルギー新聞社さんとはつながりができてきた。

 そして新聞社さんからホームページのリンクの依頼。写真のように私の顔写真バナーを作っていただいてリンクを張ってもらった。私の方はFC2ブログを使っているため、自由にバナーを張れない、左下にちょこっとだ。資格マニアのブランドが広がっていく。

 

 ガスエネルギー新聞社さんのリンクは、こちらです。
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企業管理者研修を実施

2014年05月24日 | 執筆・講演・診断
 水曜日から、新たな企業さんの管理者研修を開始した。写真のようなゴルフ場の散水システムなども販売している企業さんである。
  
 初日は、まず、「時代の構造変化」として企業を取り巻く環境の変化を出してもらう。次に構造変化を外部環境として、企業の内部環境を考えてもらい、「SWOT分析」を行う。最後に、内部環境の弱みを列記して、どれが真の原因かを掴む「因果関係分析」を行った。私の持ってる研修パターンの一つである。

 途中「経営の基本」の講義と、財務諸表から企業の「損益分岐点」を算出する作業も入れた。これもパターンの一つ。最後に新たに取り入れたのは、受講者個人に中小企業診断協会の「社会人基礎力測定」結果をフィードバックした。

 研修の場合、受講者と初めて対面するまでは、結構ドキドキする。年齢層などは予めわかっているものの、対面するまでは緊張する。今回の受講生は、かなり優秀で、私の設定した時間より、いずれもかなり早く終了した。研修アンケートも結果もまずまずである。さて来月は連続3日間の強行軍である。
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澤乃井社長に聞く

2014年05月23日 | 診断士活動(実務従事他)
 診断士会の後援会に参加。奥多摩の日本酒ブランド「澤乃井」の22代当主、小澤酒造の社長の講演を聞いた。テーマは「ストーリーで語る顧客価値「日本酒ブランド澤乃井」から学ぶ」であった。

 日本酒と神社の話から始まって、平安時代、江戸時代の日本酒、地酒ブーム、健康と日本酒、日本酒の分類、最後に酒蔵にみる企業の永続性の話を聞いた。最後の企業経営のところでは、職人が主体の作り酒屋というアナログな事業は、電器業界のようなデジタル事業と違って、中国・東南アジアなどとの競争にはならず、十分勝負していけるという自信をお持ちのようだった。

 講演が終わって、利きちょこに「蒼天」という日本酒を注いでもらって、全員で利き酒。(写真)。お土産に写真の利きチョコをいただく。

 その後は、質問タイム。診断士の皆さんなんだが、経営の質問もあったが、大吟醸と普通酒の違いなど多くは日本酒の知識の質問。私は、利き酒師の学習でほとんど知っている話。こんな質問はインターネットを検索すると簡単にわかるのに・・ネットを使わない年配者の質問が多い。

 講演者に失礼と思って、私も質問の手を挙げるが、なかなか順番が回ってこない。やっと回ってきて私から質問。「杜氏」の技能継承はどのようにしているのか? お答えは、Aさんという人の技能継承の話。Aさんが会社に入ってきた。先輩の杜氏はなかなか教えてくれない。見よう見真似で長期間かかって、先輩から盗んで仕事を覚えた。そして一人前になったAさんは、後輩が入ってきたため、今度は詳しく後輩に教えた。後輩は、早期に仕儀とを覚えることがえできたが、Aさんの教えたとおりにならないと、どうしていいか、わからなくなってしまうそうだ。応用力がないそうだ。どの業界にも共通するような、技能継承方法の一長一短の話であった。

 最後に焼酎(蒸留酒)と醸造酒の違い。蒸留酒は、蒸留しているため、栄養価はほとんどない。醸造酒は栄養価がそのまま残っている。焼酎は日本酒に比べて、体にいいというのは、嘘ですよ、と講演者がおっしゃる。そうです、焼酎より日本酒ですよ。
  

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エネルギー管理士2サイクル目を終了、あと1サイクル

2014年05月22日 | ガス主任技術者資格とその活用
エネルギー管理士熱分野模範解答集 平成26年版
クリエーター情報なし
電気書院


 8月上旬のエネルギー管理士の学習を続けている。2サイクル目(テキスト・問題集2回目)の学習が終了した。受験3科目の平均は、1サイクル目が70.3点、2サイクル目が72.5点で、1サイクル目から2サイクル目にかけて2.2点のアップである。

 この試験は、熱力学が難しくこの科目は昨年科目合格している。残りのエネルギー概論・法規、燃料と燃焼、熱利用設備が受験科目だ。

 3科目ともほとんど同じ得点である。エネルギー概論・法規が少し高いか。1サイクル目で70点近くの得点を挙げたため、どうしても気が緩む。合格ラインは60点前後だから、1サイクル目でほぼ合格圏という試験だ。このような試験はあんまり経験していない。やはりガス主任技術者試験の学習で地力がついているんだろう。

 というわけで来週からは、3サイクル目、最後のサイクルに入る。3サイクル目は、2サイクル目で間違えたところを重点に、そしてキーワードをノートに書き出していく。直前に見返すためだ。それと、昨年試験の学習をする。今学習しているのは、2013年度対策用だからね。法改正なども確認しておく。

 残り2か月とちょっとだ。合格が見えているときの学習は、モチベーションが高い。これを維持ししていこう。
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平成25年度能力開発白書

2014年05月21日 | 執筆・講演・診断
 厚生労働省の平成25年度能力開発白書が発行されたそうである。研修講師をやっている身から、無関心ではいられない。40ページほどのものだ。その中から関係部分を抜粋する。

 まず、企業は、OFF-JTと自己啓発にひとりいくら使っているか。OFF-JTには一人1年間で1.5万円、自己啓発には0.5万円、合計2万円である。通信教育なら0~1回、書籍なら数冊といったところ。そしてこれを支援する費用は30%が増加しているそうだ。また、能力開発を処遇に関連つけているか、どうかでは、社員が80%、非正規社員が60%が関連つけている。

 業種別では、OFF-JTを利用している業種では、16業種のうち、なんと電気・ガス・熱供給・水道がトップで95%、建設業は80%で中位である。最低は生活関連サービス・娯楽業の50%。計画的なOJTをやっているのも、電気・ガス・熱供給・水道が金融・保険業と並んで%でトップ、建設業が65%で中位である。企業規模が大きいほど多くなっている。

 能力評価で、公的資格を使っているかという設問では、やはり、複合サービス業ガ90%でトップだが。電気・ガス・熱供給・水道が85%で第2位。建設業が73%でこれも中位。最後に、団塊の世代の退職で技能継承の問題があるかという設問では、電気・ガス・熱供給・水道が70%で断然トップ、第2位は建設業で55%、業種平均は30%ほどだ。

 OJTなどはほとんど金がかからないから、企業規模は関係ないはずなんだが、やはり小規模企業は、経営者の意識が低いんだろう。

 総括すると、電気・ガス・熱供給・水道業種は、能力開発に熱心で、資格も活用している。これは業種別でもトップクラス。さらに技能継承で悩んでいるのもトップ。建設業は、いずれも中位だが、技能継承の問題はトップクラスというところだ。

 読者の業界は、いかがかな。こちらに資料が載っています。
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変わらない消火器

2014年05月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用
消火器 次世代型 アルミ製 アルテシモ 【とにかく安全 蓄圧式】 10型 SA10EAL リサイクルシール付
クリエーター情報なし
宮田工業


 私は、消防OBの方からの防災情報のメールを毎朝読んでいる。その日の歴史上の出来事に始まって、消防関係の新聞記事、防災対策の動きなど、種々の話題を送ってくれる。毎日でもあり、感謝している。その方のある日のメールに驚いだ。

 「消火器」、あれはこの40年間ほとんど変わっていないそうである。私は20年以上前に、消防設備士乙種6類という消火器の取り扱いに関する資格を取ったことがあり、その時消火器の構造や法令等を学習した。そうか40年間変わっていないか。

 原因は、消防法に規定されていて、メーカーなどが技術開発に手を出しにくいからだという。法令で決まっているから、勝手には代えられない。今のまま販売していた方が楽で、そこそこの利益が出る。

 仮に法令が改正されると、GPSや顔写真認証システム・炎の検知などによる放火や初期消火の向上など、いろいろ便利になるのではないか、とおっしゃる。その通り。さらに、消火器の小型化、携帯化、点検・補てんの簡易化、消火器設置場所の自動検索など、いろいろな機能が付加でき、便利になるんじゃないかと思う。

 アベノミクスの三本の矢のうち、金融緩和、財政政策はいいのだが、私は、三本目の成長戦略に疑問を持っている。薬のインターネット販売のような、需要を横取りするだけの政策では、デフレから脱却はできない。売り上げが薬屋から楽天に移るだけだからだ。その点、消防法を改正すると、便利なものが世の中に登場し、全体の需要が拡大する。これが成長戦略なのである。

 と、この原稿を書いていて、ネットで調べるといくつかの変化が表れてきた。一つはデザイン、ハローキティの消火器、これはウチにおいてもいいという家庭が多くなるんかじゃなかろうか。また中身の見える消火器、これもニーズが多いだろう。需要を喚起する技術革新はいつも必要なんです。

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上善如水

2014年05月19日 | おもしろ資格とその活用
 利き酒師の練習をしているときに買ってきた酒である。ゴールデンウイーク中に越後湯沢で手に入れた。越後湯沢の酒造である。もっとも今は日本中で売ってるようだが。

 利き酒師の試験科目では、爽酒(そうしゅ)として、この上善如水を使っている。爽酒の名前のように、飲むとアタックが弱く、爽やかな味である。夏に大勢でパーティなどで飲むとよい酒だ。精米歩合60%、醸造アルコールが入っていない「純米吟醸酒」である。

 精米歩合60%とは、米は、デンプンの周囲にタンパク質や脂分がついているが、この周囲を削って、デンプンの純度を高めた米を使っている、という意味だ。米の60%を使ったもの、デンプンだけを醸造に使った酒である。、

 精米歩合60%以下は、吟醸酒、50%以下は大吟醸酒と呼べる。この精米機、竪型精米機というが、これは平成の時代になって開発されたため、昭和以前には、吟醸酒というものはない。

 この酒の名称は、「じょうぜんみずのごとし」と読む。これは、水はどんな形にもなり、人に合わせられる。また下流に流れるため、人より下流に立つなとなど、インターネットではいろんなウンチクが書かれている。

 あの黒田官兵衛が黒田如水と名乗ったのも、秀吉に睨まれないためだそうだ。私もペンネームで使おうかな。検定如水、なんてどう。
 
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三社祭りと浅草検定

2014年05月18日 | おもしろ資格とその活用
 金曜日に久しぶりに時間が空いた。半年振りだろうか。朝、新聞を見て今日は何をしようかと考えた。そして浅草の三社祭りに行くことにした。つくばエクスプレスに乗って、乗車時間は25分ほどで行ける。

 着くとちょうど神輿は午後休み、昼と夕方に動くのだが。それでも山車は稼働中。雷門から、仲見世を歩く。大声は、中国語だ。相変わらず中国語は多い。露店の切れるところから、スカイツリーが見え隠れする。すっかり浅草に名物に定着した。最後の写真、露店で、ポテトをリンゴの皮むきのようにして揚げたものが売っている。何というか忘れたが、韓国からやってきたらしい。
        

 お土産にあげまんと自分のために浴衣を購入。暑い夏、夕方以降は、浴衣で過ごすことにする。さて、資格の方ですが、日本検定財団という団体が、浅草検定をやっています。結構難しいですが、浅草のことは詳しくなりますよ。
  
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IT研はビットコイン

2014年05月17日 | 診断士活動(研究会)
 木曜日は、恒例のW大学研究員のT氏による「ビットコイン」のセミナー。読者の皆さんは、ビットコインのことをどれだけご存知でしょうか、木曜に聞いた話は、受講者は誰も知らなかった。受講者の知識は、なんだか胡散臭い仮想通貨のことで、ハッカーにやられたことくらいでした。私もそうでした。ところがどっこい、驚くほど深い内容でした。

 ビットコインは、誰が管理しているか?実は誰も管理していない。SUICAのような電子マネーは管理者がいるが、ビットコインは誰も管理していない。新しく通貨を発行するには、「マイニング」といって、コンピュータで素因数分解をやって解けたら、発行できるそうだ。しかし、昔はともかく現在では簡単に解けないため、なかなか新規発行はできない。世界には素因数分解にチャレンジしている人もいるそうだ。

 ビットコインによる取引は、各自が帳簿(もちろん電子帳簿)が付けられるようになって、これが公開されているため、不正をやっても発覚してしまうそうだ。ただし、帳簿は匿名が可能だ。通貨の信任は、誰もしていない。もちろん日銀のような機構はない。ビットコインを利用する人々帳簿によって支えているそうだ。

 現在の1ビットコインは約9万円。レートはもちろん変動する。普通の商業取引にも既に使われている。海外送金に便利だそうだ。また取引所があってここで現金などにも交換できる。この交換所がハッカーにやられて閉鎖された。また、ビットコインは、国によっては、信用のない通貨より信用されている場合もあるそうだ。

 なんだか、キツネに包まれたような話だが、私は、ちょうど株のようなものと感じだ。株は投資する各自が株数や価格を把握している。人気投票で、価格は激しく変動する。信用ができれば価格は上がるし、信用がなくなると価格は下がる。もちろん、証券会社で現金に交換できる。

 終わって懇親会、新入会員の方も含めて、遅くまでかかり終電で帰る。IT研ではこのような最新の話が聞けるのがいい。
 
 

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