資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

私のビジネス~通信講座、土木経験記述の添削を終了

2024年10月01日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 

 今年も1級土木施工管理技士の経験記述の添削を終えた。試験は10月6日(日)である。その感想を書こう。まず、施工規模、私の講座は、1社を除いて、所属先の企業はわからない。ただ、内容から工事規模は推定できる。そこから言うと、ゼネコンにお勤めの方が有利だ。1級は監理技術者が想定されているから、専門工事より、ゼネンコンさんの方がだいたいは規模は大きく、有利に働く。

 安全管理は、、新しい機器の採用が多かった。ここのところの経験記述では、目視出来ない場所にカメラやセンサーを使う企業さんが多い。合図者や誘導員などの人手に加えて、新機器も、お安くなっているから、積極的に使うべきだろう。

 品質管理においては、何が課題か、よくわからない記述が多い。書いたら中に課題が入ってるだろう、という論文が見受けられた。経験したことをずらずら書くだけで、何が課題か、よくわからないのがあった。経験記述は、特に留意した技術的課題⇒検討内容⇒対応処置、と続くが、最初の課題があいまいなら、どうしても後半の得点も上げにくい。最初に書きたい課題は何か、を一つ二つに絞って書くべきだろう。

 また、せっかく講座を受講しても、添削課題を提出しない受講生もいる。講座の視聴が続かないのかもしれないが、もったいないし、本番でいきなり書こうと思っても厳しい、お金も払ってるんだから、添削を受けるべきだろう。損はありません。本番では、健闘をお祈りします。

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2024年度の土木施工管理技士1級2次試験講座を開講!!

2024年06月07日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 先日、私がスタジオで収録した、2024年度土木施工管理技士の2次試験講座 が開講した。建設不動産総合研修センターの講座である。センターから私にメールで連絡があった。収録作業を終えて1週間とちょっとで開講となった。

 その講座の概要を書く。動画の講座だ。まずポイント解説、これは1次試験のポイントを復習のつもりで聴く。そして次に過去問題の解答解説。過去問題は、過去10年分で重複するもの、類似するものを除いたものだ。全部で56題。講座のパワーポイントは全部で270頁。

 さらに、経験記述の書き方の解説、そして添削。希望者には、品質管理と安全管理の2テーマを添削する、受講生がメールで送って、1週間以内に返信する。この添削は、結構評判がいいようだ。

 そして、模擬試験も付属している。本番と全く同じ問題数、ただし自己採点だ。経験記述は、添削したものを使ってもらう。

 これで、価格は、税込み22,000円、安いか高いかは申込者様の判断です。土木施工の講座は、沢山ありますから、他との比較の上、ご検討ご購入下さい。

 

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ネット収録もまた楽し!!

2024年06月01日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 ハワイから帰って5日後は、ネット講座の収録で関西へ。京都駅前で二泊し、二日間の収録だ。土木施工管理技士の二次試験対策。二次になると、経験記述や記述式の問題が多くなる。ネットで丁寧に説明する。ここ、結構立派なスタジオだ。

 準備は、テルモスのコーヒーと冷たい飲み物、それに、のど飴を二個。これでも長い時間喋ってると、喉が涸れて来る。10時スタートで15時くらいが限界。翌日も時間を取ってあるため初日は15時で終了。二日目は10時から、12時終了。 

 また、この1級土木施工管理技士の二次対策講座の開講は6月中旬の予定だそうだ。

 さて、今回は、講座の主催企業様から、交通費や宿泊費も貰ってるから、このまま帰るのは、いかにももったいない。そこで、午後は、滋賀県の長浜に移動し、長浜城を見学。模擬天守だが、一応、秀吉の城だ、そして、琵琶湖畔、長浜に宿泊。

 写真は、竹生島クルーズのHPから拝借。翌日は、琵琶湖の竹生島に渡る、大阪城の遺構があるそうだ。また午後は、賤ケ岳の古戦場に登る。今回、温泉はないが、お城に、山にと楽しみがある。

 写真は、賤ケ岳リフトのHPから拝借。私のような関東人にとっては、関西は魅力的な土地だ。まだまだ行きたいところがある。と言う訳で、関西での収録も、また楽し!!

 

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講師業で都心に前泊、ファーストキャビンというホテルだったが・・

2024年05月24日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 今日は、資格講師業の話。この日は、2日間市ヶ谷で土木系の資格講師をやる。外部講師の場合は、前日会場近くに泊ってくれと言われる。もし電車の遅延などがあっても対応できるようにと言う理由だ。泊りは嫌いじゃない、毎年のことだしね。しかし、今年は会場が違う。そこで会場近くの市谷駅近くのビジネスホテルを予約。素泊まりで1万円。まあまあだと思って気にもせず予約した。

 そして、ホテルへ。何と講座会場の1階だった。これは都合がいい。それに綺麗そうだし。(入口の写真)ホテルに入る。飛行機のマークはなんだろ。

 フロントでの話がちょっと変だ。部屋にカギがついていない。隣が聞こえるからテレビはイヤホンで聞けと。とにかく部屋に行ってみた。

 驚いた、ベッドのみ。狭いテーブルにパソコンを置くが、作業ができず直ぐやめた。左脇に黒い小さな荷物入れがついてて、ここに入れられるだけ入れる。スーツケースは置くところもないので、フロントで預かってもらう。(写真)まるで山小屋のようだ。ま、山小屋は慣れてるけどね。

 そうか、キャビンとはこのようなものを言うのか、飛行機のマークはファーストクラスの席という意味か。宿泊客は外国人が多いようだが、よく調べずに素泊1万円なら、まあそこそこだろうと、勝手に予想したのがいけなかった。

 狭い部屋では何もできず、Wi-Fiのある1階のラウンジに行き、パソコンの作業を行う。コーヒーや軽食は自販機で。夕食は近所のスーパーで買い物、朝食はマックに行き食べる。トイレは共用、風呂は大浴場がついてるから、朝晩と入れた。

 2日間過ごし、勝手がわかってくると、そこそこだ。でも部屋での休憩は落ち着かないし、隣のモノ音も聞こえるからあんまり自由がきかない。次回は、よく調べてから予約しるようにしよう。

 講座の方は、1日8時間で2日間喋りっぱなし。のど飴二つと、ペットボトル二本を持って行ったので喉はもったが、終わるとガラガラになった。この講師業、もう2,3年かな。

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令和6年度(2024年度)土木施工管理技士1級1次講座を開講!!

2024年04月11日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 建設不動産総合研修センター(CECC)さんで、土木施工管理技士1級1次試験の対策講座を開講した。この資格、今年から受験資格が変わった。1級1次試験は年齢19歳以上、と緩くなった。そして1次試験に合格すると技士補という資格になる。その後経験を経て2次試験合格後、1級土木施工管理技士となる。この制度改正、人手不足が原因のようだ。

 さて、このCECCの講座を紹介しよう。テキストに相当する「ポイント解説」これがパワーポイント約260枚、演習問題が約300枚、それに模擬試験が約100枚、合計で約660枚だ。動画の収録時間は約12時間。令和5年度の主要な過去問は補充として別ファイルにしている。

 この価格、税込み22,000円である。この価格、市販の価格は全部調べていないが、市販では一番お安いんじゃなかろうか。土木についてある程度知ってはいるが、講師の話も聞いて補強したい方、また学生さんなどにもいい講座だと思う。講座の紹介はこちらです。

 講座申込みの締め切りは6月23日、講座は7月7日まで閲覧可能です。なお、1次試験日は7月7日、2次試験日は10月6日です。

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1級土木施工管理技士1次試験対策の動画を収録

2024年03月28日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 本日(3月21日)土木施工管理技士1次試験の講座動画を収録した。全面改訂版は、昨年収録したため、今年は、捕逸のみだ。学習ガイダンスと、令和5年度の主要問題、それに模擬試験の改訂版だ。

 収録は3時間程度、最後は声が枯れて、再収録もあったが、無事終了した。写真は関西のスタジオの収録場所で撮影した。

 今年は、リリースの時期は、4月中旬。価格は値下げして税込み22,000円の予定。正直かなりお安い。一応、土木は知っていて、長時間の学習までは不要、でも動画講座くらいは受けとこうか、という方向けだ。建設不動産総合研修センターから発売、是非ご検討ください。

 

 

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安全の基本、転倒防止対策、ポケットに手を入れて歩かない!!

2024年01月21日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 労働安全のある講座の更新の時期が来た。その講座のパワーポイントの更新作業を行っている。その中の「転倒防止対策」の一つで、「ポケットに手を入れて歩かない」というのがあった。私も若い頃、先輩から言われたものだ。この対策、守るのも破るものどっちも簡単だ。そして作業服を着ている人より事務職の方が破りやすい傾向にある。作業服は軍手をするが、事務職は冬場などは寒いから、ついポケットに手を入れてしまうようだ。

 私の安全管理の講座は、章ごとの最後に確認テストを入れている、理解度を確認するため簡単なYES,NOの問題を出すのだ。ようし、これを問題に入れよう。対策が簡単だが、これが職場全体に伝わっているかも兼ねてだ。

 話は変わる。おととい書いたことだ。御嶽山のビジターセンターに行った時のことだ。私たちは、センター前のベンチで休憩していた。するとお爺さんが、ポケットに手を突っ込んで、登ってきた。何かの書類を持って。そしてその書類をセンターの係員に指示していた。係員は恐縮しているようだった。終わって、そのお爺さん、ポケットに手を突っ込んだまま、階段を下って行った。足元がおぼつかないようだった。私は危険だな、とは思ったが黙っていた。

 この危険だな、とフェイスブックに書いたら、知人がコメントを入れてくれた。「全くその通り、ある工場では、作業服のズボンのポケットを縫い付けてしまったようです」と。これもまたすごい対策だ。

 「ポケットに手を入れて歩かない」、この転倒防止対策、今も、どこの職場でもキチンと伝わっているだろうか。聞いたことない、なんて職場あるんじゃなかろうか。

 

 

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目指せ五百資格!~労安法、保護具着用責任者教育を受講!!

2023年12月21日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 「保護具着用責任者」の教育を受講した。来年度法改正で選任が必須となる資格だ。有機溶剤の特別教育をやっている関係からである。

 今年、労働安全衛生法が改正され、化学物質の数百種類にリスクアセスメントが義務付けられ、その対応として、保護具の着用が強化された。そのために着用責任者教育が義務付けられたものだ。

 

 教育は6時間、学科が5時間、実技が1時間だ、実技ってどんなんだろ。会場は飯田橋の家の光会館、法の施行が迫っているせいか、百人近く、結構な数の受講者だ。講師は、現場実務に詳しい女性で、なかなか良かった。

 法改正の背景や、着用責任者の職務、保護具の選択、呼吸用保護具の種類、使用上の注意点など。実技は、保護具の種類が展示されていて、その説明を聴き、実際に触ってみる。また事故事例を作成、最後に小テスト。どれも無事終了した。

 講師の方が、こんなことを言っていた。ある工場で、「作業衣は長袖」と決まっている。ただ暑い夏には、袖をめくって仕事をしている。注意すると、しぶしぶ従う。これはルールが形骸化しているという。

 工場では、腕まくりしてると、皮膚が溶剤に罹った時、怪我をしたり、皮膚が爛れたりすれるのを防ぐためだ。これが作業者に伝わっていないという。

 う~ん、これはありえるな。事故が減少して、何が危険かわからなくなっている、ただしルールはそのまま、なぜそうなっているか知らない。こういった安全上の基本的な事項は、きちんと伝えていかないとね。これで498個目の資格となります。

 

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目指せ!五百資格~テールゲートリフター特別教育を受講、これで496個目!

2023年12月12日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 テールゲートリフターの特別教育を受講した。労働安全衛生法の改正で新しく教育が必要になったものだ。これも立派な資格、これで通算496個目、五百まであとマジック4となった。

 さて、そのテールゲートリフター、初めて聞いたときはそれ何? だった。トラックの後部で重い荷物を上げ下ろしする機械だ、その操作である。結構、操作の事故が多いらしい。

(厚労省HPより抜粋)

 特別教育は、建設関係で何個か取っている。またその講師もやっている。今回は、知り合いの企業さんの支援で、取っておかないと仕事の内容がよくわからないため受講する。また資格も増えるしね。

 場所は、八王子のコマツ教習所だ。八王子の山の中にある。朝5時起きで、8時前に事務所に到着。時間がなかったのでタクシーを利用、駅から遠い。8時40分から学科が始まった。テールゲートリフターの知識、作業の知識、そして法令と進む。

 午後初めで学科を終わり、簡単な修了テスト。これは大丈夫だ。午後からは実技。所要2時間だが、二十数名の受講生がいるため、実質一人当たり5分程度の実技。機械の点検と、操作の実技の2回。安全確認と指差呼称が多いこと。講師の説明もあるため、こんな短くはないが、それでもほかの受講生の実技を観てる時間が長い。

 終わって、教室に戻ると、もう修了証ができていた。朝、写真撮影をしたんだが、今もうできてる、早いね。

 教習所から駅までは遠いが、今日はウォーキングしてないから、30分ほど歩く。朝は時間がなくタクシーを利用したため、駅がわからない。スマホで誘導してもらって、JR横浜線の八王子みなみ野という初めての駅へ。1日で取得できた資格でした。

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団地の防災訓練に参加

2023年11月06日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 日曜日はウチの団地の防災訓練だった。しばらくやってないな、と思ったら、4年振りだそうだ。3年間はコロナの影響で中止。そうか、もう3年も経ったか。

 内容は、集合してテントを組み立て、水道の組み立て給水する訓練。いつもは、消火器やら、仮設トイレやら、炊き出しなど、目立つ訓練をやるのだが、今回は簡易なものだ。

 テントの組み立て、イベントの時組み立てるものだから、特別、防災訓練でもない。参加者は私より数年ほど年上が多いかな。団塊の世代だ。

 おじいさんたちが声を掛け合いながら組み立てていく。コミュニケーション訓練にはなるな。そして昔ゴルフをやった仲間も多い。久しぶりに会い、おお、生きてましたか、といあいさつだ。(笑) 

 ウチの団地には、水道タンクのあるタイプ。ここから臨時に水道を敷く。そして水を供給する。簡単なものだが、やらないと忘れる。

 一応、私も「防災士」資格のホルダーだが、特に出番はなかった。そしてあっさりと終了、また来年何するかな。

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私のビジネス~1級土木2次試験対策、経験記述の添削を終了、疲れたなあ

2023年09月28日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 今年も1級土木2次試験の経験記述添削を終えた。私はあるゼネコンさんと、ネット通販会社の講座を受け持っている。かつては幾つもの企業さんに出掛けて講座をやっていたが、今はほとんどオンラインだ。

(絵は私の製作しているテキストの表紙)

 学習の流れは、受講生に、eラーニングを行ってもらうとともに、経験記述の答案を作成してもらい、私が添削する。最後には模擬試験もついてる(こっちは自己採点)

(絵は、私の講座の一部、2次試験学習の流れ)

 この試験の特徴は、何といっても経験記述だ。過去に自分の経験した土木工事について、本試験では、テーマが与えられて、工事内容、課題、検討内容、対応処置、と順に書いていく。これは事前準備なしで、本番でいきなり書くのは無理。その準備として、答案を添削している。

 今年は50人ほどの添削をっ行った。品質管理と安全管理の2テーマだ。今年は工程管理は外した。工程管理はもう10年以上出題されていないためだ。

 添削してて、中には、技術的課題欄に、課題らしきものがずらずらと、いっぱい書いてあり、結局何が課題か読み取れなかったり、検討内容で書かれていることが、対応処置では、突然関係のないことになっていたりと、という答案も散見された。そこは、丁寧に添削して、答案の得点をつける。そして合否の可能性まで入れる。

 今年の特徴は、安全管理に、「リスクマネジメント」の答案があったことかな。労働安全の世界では、リスクマネジメントはかなり普及しているが、こちら世界でもそれが見られるようになった。さあ、2次試験は、10月1日、受験生の皆さん、最後まで手を抜かないでね。

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私のビジネス~土木施工1級2次試験講座をCECCにて開講!!

2023年06月28日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 令和5年6月26日、土木施工管理技士2次(実地)講座を開講しました。新価格は、税込み19,800円、土工、コンクリート工等の過去問題と、経験記述の添削が2課題になります。

 内容は、土工、コンクリート工、基礎工、安全管理、施工管理、品質管理、環境保全の過去10年の出題のうち約7割(模試を含む)をカバーしています。また、経験記述の添削は、2課題、品質管理と安全管理を作成していただきますと、添削致します。

 7月2日の1次試験が終わった方、2次試験は、10月1日です。2次試験まで時間がありません。内容は、こちらから ↓ どうぞ。建設不動産総合研修センター(CECC)に飛びます。

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私の資格ビジネス~土木1級2次試験対策、一気に収録、疲れたああ

2023年05月21日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 1級土木施工管理技士の2次試験対策を収録した。建設不動産総合研修センター(CECC)さんのスタジオで、1日でパワポ300枚、NGの再収録作業は3回だけ。朝から夕方まで、自分ながらよく収録できたと思う。ペットボトルを2本とコーヒーを2杯飲んだが、喉が痛い。長時間の収録で咽喉がやられたようだ。二日間の予定だったが、明日は雨、頑張って、一日で収録を終えた。目次は下記。

 1級土木施工管理技士の1次試験の合格率は、約50~60%、2次が、約25~35%で、キチンと学習していれば、2次が関門になる試験だ。従って私の講座も2次試験対策で申し込む人が多い。

 2次試験対策では、経験記述の割合が大きいため、そちらに目を奪われるが、経験記述では、添削・修正で一定のレベルまで行く。実際に不合格になる人は、穴埋め問題と記述問題でつまずくようだ。従って、私の講座では、経験記述の添削はもちろん実施し、さらに、穴埋め、記述式問題も、過去10年間の問題のうち、類似問題を除き、78問、10年間で問題数は100問だから、約80%の問題を集めている。市販の問題集は、過去5年がほとんどだから、過去10年は他にはあまりない講座になっている。

 また、学習方法は、ガイダンスの最初に説明している、下の図になる。

 経験記述に並行して、穴埋め問題、記述式問題を学習するため、まず1次試験レベルのポイント解説を行い、その後、過去問題に取り組む。復習などをして、最後は、模擬試験。模擬試験は、本番の試験と同じ構成になっている。下の絵は、ポイント解説の一部、盛土の締固め方式で、品質規定と工法規定だ。

 建設不動産総合研修センター(CECC)ではもうじき講座が販売開始される。キチンと学習し、これで不合格なら、どうしようもないと思うな。

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私の資格ビジネス~1級土木施工管理技士1次試験の収録7百枚

2023年04月24日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 1級土木施工管理技士1次試験の講座収録を終えた。動画講座で7百枚を3日間、収録し終えた。とても疲れた。収録作業の手順は、下の通り、まずパワポを1冊ずつ、合計3冊製本印刷する。これは、間違いのチェック用だ。このように製本すると、チェックが早くできる。そして、修正したもので、収録に臨む。

 収録は、1日250頁ほどが限度だ。これ以上やると、カメラを通して、顔に疲れが出るのがわかるそうだ。という訳で、3日間かかった。途中で誤りも発見する。その場合は、持ってきた資料で調べ、該当部分だけを撮り直しする。そして修正部分を編集で挿入してもらう。

 休憩時には、のど飴を舐める。最後の模擬試験の解答解説では、咽喉が枯れ、やっと終了した。合計で701枚。例年は、変更部分のみを収録するのだが、今年は全面改訂だ。我ながらよくしゃべったものだと思う。

 7月の試験の学習に間に合うように、編集し、売り出してくれる。その間に2次試験のパワポの作成にかかる。こちらは5月頃に収録の予定だ。これ以外に建設会社さんの講座も請け負っている。

 先日の診断士のスプリングフォーラムで、知り合いから、〇〇さん(私のこと)は登山とか、お城とかばっかり行っていて、仕事してるのと言われた。もちろんやっている、ただ、仕事はお客さんがいて、守秘義務などもあるから、なかなかブログには書けないのだ。結構忙しいんだよ。

 

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目指せ!五百資格~露出度の高い、防災士&温泉ソムリエ

2022年11月23日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 最近気になっている資格がある。防災士と温泉ソムリエだ。どっちも露出度が高い資格だ。

 防災士は、よく、防災関係の人の肩書に使われている。「防災士」って、なんだがか国家資格のようで、弁護士、税理士のような「士業」の名だ。防災士でメシを食ってる人は、ほとんどいないと思うが、カッコいい資格に見える。

 取得は、私の場合、サラリーマン時代だったが、通信教育を受け(その通信教育の著者の一人が、自分の上司だった影響もある)、講習を2日間、最後に試験、そして取得費用が、当時で5万円と、費用のハードルが一番高かった記憶がある。それでも「防災士」。

 一方、温泉ソムリエ、趣味の世界で自慢する人が多い。登山ツアーでは、ガイドさんと添乗員がペアになるが、添乗員が私は、温泉ソムリエだと自慢するという。ほかにも同じような話を聞く。この資格は、ネーミングが成功している。そして、一般の方はどんな資格か、どうやったら取れるか、知らないから自慢するようだ。とんでもないぞ。

 温泉ソムリエは、半日講習を受ければ、誰でも資格を取れる。費用は私の場合は、当時2万3千円だった。こちらも時間の割にはお高い。サラリーマン時代に、表参道で取得した。こちらの資格は、今はさらにステップアップして、私の場合は、温泉ソムリエマスターになっている。

 防災士と温泉ソムリエ、最近よく耳にする、資格の紹介でした。

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