資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

百名城巡り~山上の石垣が見事、津和野城

2021年11月07日 | 城郭検定資格とその活用

 広島城の次は、島根県に行って、津和野城。この城は鎌倉・室町時代は、三本松城と言った山城。中世からある城で、津和野盆地から標高差は200mもある山城だ。

 関が原の戦いで毛利氏が萩に移ったが、家来である吉見氏も移り、代わりに関が原で殊勲の坂崎直盛が津和野城に入った。坂崎は津和野城を大改修して石垣を施して、天守を上て津和野城と改名した。

 その直盛は、大坂夏の陣で、秀頼の正室千姫を救出、その翌年、何とその千姫を強奪しようとして、自害した。その後、亀井氏が入り、幕末まで続いた。明治に入り、廃城になり山上の建物は取り壊された。という歴史である。

 津和野城へは観光リフトで登る。リフトを降りて、しばらく山上を歩き、最高所の三十間台へ。津和野城に建物は残っていない、すべて石垣か、堀切だ。

 三十間台からは津和野盆地が一望だ。津和野城は、尾根に沿って縄張りがあり、石垣だけが残っている。その山上の石垣も、立派な石垣だ。どうやってこんな山上に築いたのか・・

 津和野城は、山上の石垣が特徴だ。数多く残っている。その石垣を巡る。

 リフトで城を降り、稲成神社へ。稲荷ではない、字が違う。日本三大稲荷に入るとか、入らないとか、という神社である。さて、この日は日本百名湯の湯田温泉に入る。

 

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