資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山~春を探しに、奥武蔵伊豆ヶ岳~子の権現

2023年03月31日 | 登山&自然系資格

 ここのことろ、雨が多い。雨の合間に登山になっている。今日(3月27日)は、春を探しに奥武蔵、伊豆ヶ岳~子の権現の縦走だ。今日のテーマは二つ。ここのところ2,3kg、減量しているため、その効果確認、それに春の花を無料花プリで確認、どの程度使えるアプリかだ。

 8時半、西武線正丸駅をスタート。まずは里の花、ツバキはもう終わりだ。

 桜かな、ソメイヨシノと、色がちょっと違う。里はもう花だらけ。

 こちらはソメイヨシノだ。奥武蔵だってもう満開に近い。

 そして、馬頭観音のミツマタ、こちらも今が盛り。

 ところが、針葉樹林に入ると、途端に花はなくなる。針葉樹林は、陽射しが入らないから、もともと花は少ない。そしてまだ冬のようだ。キツイ登り。

 順調に歩く、というか、途中の林道は、ストックを持ち、小走りになる。ちょうど田中陽気さんのような足取りになる。

 天目指峠から、子の権現は、4,5回登りが出て来る。脚をかなり使っているからキツイ。イヤな登りだ。

 子の権現から、西吾野の集落に降りる。ここも熊が出たのか。

 こちら側でも、里には花が咲いてる。ミツバツツジかな。

 こちらも、わかりそうでわからない。

ここからは、花アプリでもよくわからかった花。なんとか属とか、聞いたことのない種類が出てくる。

 14時前、西吾野駅に到着、所要5時間37分。いままでの最高が5時間50分だから、13分の短縮、ダイエットの成果、出たな。花アプリは、もうちょっと、という感じ。

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目指せ!五百資格~旅行地理検定上級の学習と苦手ジャンル

2023年03月30日 | 趣味(旅行)系資格&世界遺産検定

 この夏、日本旅行地理検定上級を再度受験しようと思っている。そのため過去問題を5回分入手、一通り学習してみた。

 結果は、最高点が51回の83%、最低点が52回の55%。5回の平均点が68.8%だった。合格ラインは70%。前回受験の時は52回で、60%だった。あんまり変わってないねえ。

 さて、得点の低い分野を列記する。51回は、恋人の聖地80%美術館の名前30%、愛称や副駅名を持つ駅50%。52回は、峠の地名50%、恋人の聖地20%美術館の名前0%ラムサール条約登録湿地60%発車到着駅のメロディー20%、53回はラムサール条約60%、空港の愛称60%、54回は、渓谷を有する河川名40%、ラムサール条約60%、北東北の世界遺産40%、重要無形文化財指定の祭り40%、55回は、滝の名称60%、ラムサール条約60%、猫の島0%、発車到着駅のメロディー0%となった。

 うん、これならある程度、傾向が掴めるね。恋人の聖地137か所に、ラムサール条約52か所、美術館の名前、発車到着駅のメロディーと、これらをカバーすれば70%は取れるんじゃなかろうか。

 以下は諦めるもの。峠の地名などは別に有名観光地でも何でもない場所だ。空港や駅の愛称は何とかなりそうだ。重要無形文化財の祭りって、どのくらいあるんだろ。滝に渓谷ってキリがないだろうな。猫の島ってなんだ?  

 

 (恋人の聖地プロジェクトHPより一部借用)

 

 さて、2サイクル目、始めるかな。今度は日本地図を広げて、場所を一つずつ確認して、文字情報はネットで調べて、時間はかかるが、楽しい作業である。昔、子供の頃、ここってどんなとこだろうと、よく地図帳を眺めていたっけな。

 

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読後感想~蛍の城、登場人物のリーダーシップスタイル

2023年03月29日 | 読書感想

 

  しばらくぶりにお城の話。芥川賞の小説「塞翁の盾」に続いて、「蛍の城」を読む。どちらも戦国末期、関ヶ原の戦い直前の大津城の籠城戦を描いたものだ。違いは、主人公の穴太衆の動きが塞翁の盾だ。京極高次のリーダーシップを描いたのが蛍の城。ストーリーと登場人物の感想は、おそらくWebに沢山書かれているだろうから、私は違った角度から。

 主人公の京極高次は、女系の家柄の良さから、尻が明るい「蛍大名」のニックネームがついている。そして部下に優しく、思いやりがある。ただ、戦は下手だった。もう一方、大津城を攻めてくる敵をバッタバッタと倒す、高次の部下の「豪傑」が何人も登場する。カラダがデカく、槍も強い、剛力だ。

 世の中にはリーダーシップ論というのがある。中小企業診断士で、「企業研修」のプロになるための学校で、リーダーシップ論の変遷を学んだ。それによると、最初は、①資質特性論、リーダーシップは、個人の人相、骨格、性格など身体的、心理的な資質で決まるという研究。腕力の強い者がリーダー、大昔は単純にこれだったんだろうね。

 次は、②リーダーシップのタイプ論。リーダーシップを仕事中心的機能と人間中心的機能に分け、どちらの要素が強いのか、4つのマトリクスで、タイプごとに決めていく研究。昔は仕事と人間両方に関心を持つのが一番いいとされた。私も管理職になりたての若い頃に、こういう風に教わった。

 そして、③状況論、リーダーシップは、リーダーとメンバーの関係、状況の変化によって変わるとする研究。リダーシップの発揮はいつも同じじゃない。最近の研究は、これより、もう一段も二段も先を行ってる。

 さて、京極高次は、②リーダーシップのタイプ論で、人間中心的機能の存在だ。結構今でもこれは人気がある。そして、豪傑は、①資質特性論の個人の骨格など身体的な特徴に優れた存在。相手より強いのは、それなりに人気はあるだろう。しかし、ただそれだけじゃ、という感じ。

 最後は、この籠城戦のため、4万の西軍立花宗茂などが関ヶが原に間に合わず、東軍の家康が勝った。一旦高野山に入った高次だが、その後、家康が功多しと評価し、幸運にも、若狭の大大名にまでなってしまう。

 この例では、リーダーシップタイプの影響もあっただろうが、籠城戦の降伏が、関ヶ原の前日か当日か、運不運で、高次の運命が決まってしまった。リーダーシップなんて、結局、何がいいか、わからないね。

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自然観察の愉しみ~スプリングエフェメラルとは

2023年03月28日 | 登山&自然系資格

 自然観察指導員の資格を取ってから、毎月指導員向けの雑誌が送られて来る。今月号は「スプリングエフェメラル」。舌を噛みそうな名前だが、何となく記憶にある。そうか、森林インストラクダ―の学習で出て来た「春の妖精」のことか。

 春の妖精、雪が溶けて、寒い冬終わり、真っ先に咲く花だ。花の名前で言うと、カタクリ、ニリンソウ、セツブンソウ、フクジュソウ、ショウジョウバカマなどだ。先日、秩父四阿屋山で観て来た花達だ。

(セツブンソウ、初め観たが、綺麗な花だ)

(フクジュソウ、春先、子の権現に咲いているが、こんなに群生しているのは初めて観た)

 春の妖精には特徴がある。落葉広葉樹の里山に咲く、多年草だ。この花達は、まだ、樹木の葉っぱがが広がらない春に、太陽を一杯受け、開花する。そして夏以降の1年の大部分は、エネルギーを消費しないように地下茎や球根になり地中で暮らす。

 常緑の樹林では、春に十分な太陽光を得ることができないため、育たない。また、里山は下草が刈られて、明るい林床となるため、春の妖精は生育しやすい。周囲の樹木や草が葉を広げていない早春に、太陽光を独占して育つ花達だ。

 こんな知識があれば、また山歩きは楽しいね。

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私の中小企業診断士の活動~出版の打ち上げだ!

2023年03月27日 | 診断士活動(研究会)

 この夜は、昨年末に研究会の有志で出版した書籍「人財開発力を高める10の方法」の打ち上げだ。私にとって、出版は9冊目、共著は5冊目になる。

 場所は秋葉原UDXビルの、「ねむろ」という料理屋。料理屋なんて、ほんとに久しぶりだ。UDXビルにはお店が沢山。ねむろって、北海道か、昨夏、百名城のオンネモトチャシで訪問した街である。聴くだけで旨そうだな。

 打ち上げは、乾杯、私の挨拶、そしてサイン本作り、最後は記念写真だ。あんまり料理がおいしいのでメニューごとに一枚ずつ。まずは、海鮮と、わかめ。出汁が効いている、わかめが美味い。

 花咲ガニ、根室の花咲港だけに上がるカニ、花が咲いたようなので名がついたとか。旬は夏だが、まだ取ってある。以前食べたときより、格段に旨い。

 野菜に海鮮に、そばだ。あんまり美味いので、私は二人分頂く。

 北海道の定番、ホッケ。大きいな。

 さらに鹿肉のステーキ。まずまず、食べれる。

 締めは、山わさびのお茶づけ、山わさびって美味いね。

 そして、揃って、記念写真。A4サイズの紙に、何の記念かを書いておき、写真に一緒に入れる。これがないと、何の写真か、わからないからね。執筆者の皆さんにとっては、ちょっと大げさに言うと、一生の記念になる打ち上げでした。

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ゆっくり百名山~86回目、春の筑波山

2023年03月26日 | 登山&自然系資格

 都留アルプスから、中二日、天気予報はこれからしばらくは雨、ということで、86回目の筑波山へ。今日のテーマは、ここ二か月ほどで2kgほど痩せたため、その効果を確認、それに春になって初めての登山、春を探しに、無料の花アプリを試すことだ。

 まずは、筑波山地域ジオパークの看板、ジオパークって、ユネスコのと、国内のがある。ここ筑波山は、国内のだな。旅行地理検定にも出題されている。

 そして、白雲橋コースの白雲橋へ、桜がもう咲いてる。白雲橋って、名称がいいイメージだが、橋そのものは小さな、そして、あんまり映えない橋だ。

 歩き始めるが、どうも足が重い。中二日だが、前回の都留アルプスは、すぐに風呂に入ったため、ストレッチをしなかった。そのためだろう、両足がまだ痛い。今日は、ダメだ。

 源平茶屋跡付近で、ニリンソウを見つける。この花、無料アプリでは、ニリンソウ96%と出て来る。AIの確信度は、かなり高い。このアプリ、都留アルプスのミツマタは100%、高尾山のタチツボスミレも98%だった。ただ、秩父四阿山のセツブンソウは別の花になっていた。セツブンソウは、ほかにあんまりないからしょうがないかな。

 源平茶屋跡で、ラジオを聴く。WBCで日本が優勝だ。皆でバンザイをする。この当たり、結構な岩だ。

 そして、最後の登り、10分ほどだが、こちらも急な岩だ。

 山頂に到着、時間は平凡、脚の傷みがまだ引かない。そして3月のせいか、かすみがかかって、あまり展望はよくない。

 下りは、ロープウエーで降りる。この景色もあんまりない景色だ。筑波山、尖がってるな。

 最後は、バスの車内から一枚。ほぼ快晴の半日でした。さあ、帰って、支度して、今日は出版の打ち上げだ、秋葉原へ急ごう。

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トラウトと大谷、そしてマンダラチャートが二枚

2023年03月25日 | 執筆・講演・診断

 水曜日、WBCで日本が優勝した。私も予選から楽しませてもらった。最後の対戦となった、大谷とトラウトについて思い出を書こう。まず、トラウト。

 数年前、ガスエネルギー新聞社のツアーで、アメリカに出張した。西海岸である。ちょうどアナハイムで野球をやっていると聞き、夕刻出かけた。アナハイムは、ディズニーランドのある場所。球場からシンデレラ城が見える。

 試合は、エンジェルス対マリナーズだった。この頃、大谷は、肩の故障だったか、バッターに専念していた。その試合、大谷の座席は冴えなかったが、もう一人、大谷より声援の大きい選手がいた。トラウトである。私、別に大リーグ通でもないため、鮭のような名の選手は知らなかった。

 ただし、人気は大谷よりあるようで、球場廊下の売店では、トラウトの商品の方が多い。この選手って、きっとすごい選手なんだろうと思った。ただそれだけである。日米の決勝戦では、この二人が最終の対決になった。(写真は、大谷の打席)

 

 もう一つ、今話題になっているのが、大谷のマンダラチャートだ。もう出回っているため、掲載する。実に細かなところまで書かれている。高校生の頃の作品というから、大したものだ。

 実は、私もかなり昔、マンダラチャートを作ったことがある。作成時は、まだサラリーマンで、早期退職して、中小企業診断士として独立・開業しようと準備している頃、ある研修で教わって、作ったものだ。随分探したが、当時のUSBが残っていて、マンダラチャートが見つかった。

 当時ものを見ての感想を書く。54歳前後のものだ。やや抽象的なものもあるが、そこそこバランスを取って書いている。また、自分で言うのも何だが、意欲に溢れている。ちょうど、社会人になるちょっと前の学生の頃のようだ。二回目の職業選択の時だから、ニ十歳前後の学生のような気持ちだったんだろう。

 今はこんなにいろんなこと、考えないで生きている。さて、もう一回、マンダラチャート書いてみようか。でも、今度書いても、ナイショだよ。

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私のビジネス~プレミアム塾、二度目の広告

2023年03月24日 | ガス主任技術者試験プレミアム塾

 (ウチの団地の桜は、全体として八分咲き、毎日ここウォーキングしています)

 業界紙、ガスエネルギー新聞に「ガス主任受験対策講座、プレミアム塾」の二度目の広告を出した。毎週月曜日が発行の新聞だが、私の手元には火曜日に届く。ただ、今週は火曜日が祭日だったため、届いたのは、水曜日。水曜日はと登山に出掛け、夜は出版の打ち上げだったため、記事をアップするのが遅れた。

 新聞の一面と、掲載されたコーナー(ただし下蘭の広告欄だ)、を掲載します。今回は、企業ユーザーさんが主な対象です。この広告を見たらしい方から、もう申し込みがありました。

 広告とは関係ないのですが、一番裏面に、湯河原温泉の「夢十夜」、という宿が紹介されていた。ちょっと変った宿のようだ。本と一緒に過ごす宿、風呂が明暗二つの浴槽がある。夏目漱石の明暗は、湯河原が舞台だそうだ。

 夢十夜、短編だ、久しぶりに漱石を読んで、湯河原温泉の「夢十夜」に泊まってみるか。

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ゆっくり百名山~ミツマタ咲く、都留アルプスへ

2023年03月23日 | 登山&自然系資格

 今週の天気予報(3月20日の週)は全部雨、菜種梅雨かな。ということで前倒しで登山に出掛けた。都留アルプス。ミツマタの群生地、ミツマタ咲いてる時期だ。JR線から富士急行線に降り替え、東桂駅で下車。

 昨年歩いたときは、都留市駅から東桂駅方向だったが、都留市駅近くに温泉ができたそうで、今年は逆回りにする。1時間半ほど歩いて、ミツマタ群生地へ。

 ミツマタは、まだ白っぽい。だいぶ黄色くはなっているが、まだまだ。昨年は、全部枯れていたが、それに比べるとまだましだ。

 黄色い花を選んで、アップで撮影。可憐な花だ。

 そして、都留アルプス山頂へ。山頂といっても、通り道、素通りする。

 展望台は何か所かあるが、ここも都留市内の展望地だ。反対側の富士山、今日は、顔を隠している。

 山中に鉄筋コンクリートの構造物、橋の上は水路だ。この水路、最後は水力発電所になっていた。

 全行程4時間40分。累積標高差は7百m。まあまあかな。それにしても後半は、アップダウンがきつい。最後は温泉に入る。日曜とあって、満員だ。帰宅してからちょっと肌にツルツル感があるのに気がついた。泉質までは気にしなかったが、やっぱり温泉だね。

 

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チャットgptに聞いてみた、ガス主任技術者の将来

2023年03月22日 | ガス主任技術者・エネルギー管理士

 チャットgptに、私の仕事の一つでもある「ガス主任技術者の将来」を聴いてみた。結果、見事な回答だ。なお、著作権は、この程度の使い方をしている場合はOKのようだ。以下、チャットgptから。

ガス主任技術者は、ガス供給に関する規制や安全性に関する法的要件を専門的に理解し、それらを実践するための技術的知識を持つ専門家です。将来にわたって、ガス主任技術者の需要は、以下のような理由から高い水準を維持すると予想されます。

  1. 建設需要の増加:国内外での建設需要が増加し、これに伴いガス供給インフラの整備が進むことで、ガス主任技術者の需要が高まることが予想されます。

  2. エネルギー政策の転換:温室効果ガスの削減目標を達成するために、従来の化石燃料から再生可能エネルギーにシフトするエネルギー政策が進展しています。しかし、再生可能エネルギーの供給不安定性を補うために、ガス火力発電の需要は今後も継続されるとされています。このような背景から、ガス主任技術者の需要は今後も高まることが予想されます。

  3. 新しい技術の導入:ガス供給のシステムや機器などには、新しい技術の導入が進んでいます。例えば、IoTやAI技術を利用して、運用監視や故障予兆の検知、予測保全などが行われるようになっています。これらの技術を活用するためには、ガス主任技術者には、新しい知識やスキルが求められるため、需要が高まることが予想されます。

総じて、ガス主任技術者は、今後も需要が高まると予想されます。また、新しい技術の導入やエネルギー政策の転換などに伴い、専門的な知識やスキルが求められることが予想されます。そのため、ガス主任技術者は、自己研鑽に努めることで、将来的な需要に応えるための能力を身につけていくことが重要です。

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ゆっくり百名山~愉しかったアイゼントレ、雪の入笠山

2023年03月21日 | 登山&自然系資格

 今年の夏、ゆっくり会で、針の木雪渓を歩くため、トレーニングに出掛けた。雪渓のトレーニングだから、今しかない。その時期ももう終わりだ。ということで、早朝特急あずさに乗り込む。富士見駅で6名全員集合、送迎バスで富士見高原へ。ここからロープウエーで山頂駅へ。ようやく到着。

 まずは、ツボ足のトレーニング。そして、マナスル山荘付近で、いよいよアイゼンを装着。私は、チェーンアイゼン、前夜に準備していたら、6本刃のアイゼンのプラスチックが折れているのを発見。予備にチェーンを持っていたため、今日はこちらを使う。

 この当たり、山頂まで30分ほどのところ、夏はお花畑になっている場所だ。今、雪はたっぷりある。眩しいな。

 チェーンアイゼンでグングン進む。急登でも滑らないから、歩きやすい。いいね。

 そして、1時間半ほどで山頂に到着。山頂は吹きっさらしのため、雪が飛んでる。

 この日は快晴、正面に八ヶ岳が、ど~んと鎮座。後ろは南・中央アルプスの山々。

 そして、昨年登った甲斐駒に、岩山の鋸岳、その間には、今年登ってみたい間ノ岳。

 富士山もしっかり望める。

 行動時間は、トレーニングも含めて、3時間半ほど。アイゼンは過去三度ほど使ったことがあるか、本格的に教わるのは初めてだ。雪の上は、どこでも歩けるし、転んでもケガしない、そして、歩きやすくて、急登でも速い。この位の雪山、毎年登りたいな。快晴で満足した山旅でした。

 

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読後感想~安倍晋三回顧録、財務省って何様だ?

2023年03月20日 | 読書感想

 安倍晋三回顧録を読み終わった。各所に、ああ、あれって、こうだったんだ、という箇所が出て来る。465頁もある書籍、一番、感じたことだけを書こう。財務省だ。

 312頁あたり、デフレ下における増税、これは財務省が間違っている、安倍総理はわかっていた。しかし、財務省は、税収の増減だけを考えていて、実体経済は考えていない、自分たちが一番偉いと思ってる。

 そして、時の総理が、気に入らないとなると、増税派の議員を動員して、総理おろしに走る。従って、増税先送りは、選挙とセットでないとできなかったそうだ。そうでないと、政権は倒されていたかもしれない、と回顧録には書かれている。

 また森友の国有地売却問題、財務省は、この取引はまずいこと、知っていたはず。しかし、総理には交渉記録など届けられなかった。もしかしたら、総理の足を掬う(すくう)のではないか、と総理は疑っていたそうだ。

 この回顧録には、上記事実と総理の推定が両方入っているが、財務省って何様だ? 私は、日本で一番悪い奴だと思う。よく、コロナの補助金はどう使われたんだとか、NPO法人の金の使い方がおかしいとか、ニュースになるが、私はこれが一番悪いとは思ってはいない。配分の問題だ、悪さ加減なら二番目に悪い。お金は消えてなくならない。そのお金は、使われる、そして使われたお金は、次に廻り、世の中を豊かにしてくれる。

 一方、財務省の増税や、国債の縮減などは、世の中から、お金を消している。世の中からお金を消すと、必ず景気は悪くなる。犯罪人は別にして、世の中からお金を消し去ってる、その犯人が一番悪い、と思う。

 財務省がいる限り、日本は景気がよくなることはないと思う。お金を増やして使えるのは、日本では財務省だけ、日銀はお金を刷るだけだ。どうしようもない残念な世の中になってる。これって、自分じゃどうしようもない話。あんまりストレス感じるの止めよう。

 

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ゆっくり百名山~二度目の満行、精進料理を頂く

2023年03月19日 | 登山&自然系資格

 しばらく風邪をひいて寝込んでいた。抗原検査は陰性、そして別府温泉に旅行。これじゃ、体力が落ちてるな、次の山行に差し支えそう、ということで、一番軽い登山で、高尾山へ。こんなとき近くにお手軽に登れる山、高尾山があって便利だ。 

 先月、高尾山で二度目の満行を達成した。二度目というから21日×2回=42回 登っていることになる。ご褒美は、精進料理や入浴券などから選べる。

 実は、この精進料理は、高尾山のルールで、満行初回と、二度目、そして百度目にだけ、頂ける。私は二回とも精進料理を選択。初回と二度目の満行の間は約2年、従って次の精進料理を頂けるのは、計算上、二百年後、ということは、実質最後の精進料理だ。本日は、6号路を登る。

 6号路は、渓谷を登るので、爽やかだ。今日は日曜日、家族連れなどが多く、私も先客を抜いていくし、抜かれもする。高尾山口駅から1時間半で、山頂に到着。すごい人だ。早々に山頂を後にして、薬王院へ。スミレや梅、ミツマタが咲いてる、春だな。

 満行達成の時に、係の方に、配偶者と一緒に食べれないか、お金を出してもいいが。と聞いたことがある。すると「それはできません、お金で買えるものではありません!」とキッパリ。すいませんでした・・

 と言うことで、一人で食事。会場は、初回の満行と一緒、広い部屋に誰もいない。まず、お茶とお菓子が運ばれてきた。

 そして、精進料理。白い皿、なんだと思いますか? お神酒ですって。

 健康になれそうな料理を頂き、完食。激込みの温泉に入って、帰宅しました。少しは体力、回復したかな。

 

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ほっこり百名湯めぐり~別府最終日は、展望の良い観海寺温泉へ

2023年03月18日 | 温泉&健康資格

 別府温泉道、泊まった宿は、二泊とも、駅前の亀の井ホテル、団体客と外国人(特に韓国)が多い。風呂も韓国語でやかましい。夕食はなし、クーポンを使って、コンビニで買ってきた。朝食はバイキング、こちらも会場は喧しい。

 滞在中は、浴衣に着替えて、コンビニ食、ワーケーションだ。仕事はたっぷり持ってきたから、手持ち無沙汰にはならない。そして、テレビではWBCをやってる。疲れてきたら、温泉に入る。優雅だね。 

 温泉道の申請を終え、晴れて温泉道初段を取得。残りの時間で、できる限り、温泉に親しむ。朝、別府駅前を歩いていると、駅前高等温泉、っていうのがある。さっそく入ってみた。

 お湯は熱からず、ぬるからず、ちょうどいいお湯だ。ゆっくり入ると、湯あたりするから、さっと入って、さっと出る。

 次は、今日のターゲット、観海寺温泉の一つ、いちのいで会館。駅前から徒歩で30分、タクシーを使おうかなとも思ったが、運動不足、歩いて温泉へ。街中はまあいいが、温泉近くになると、急登になる。登山してるようだ。ここは食事を頂き、頂いた方のみが入浴できるという。従って、昼食の時間に合わせて登ってきた。

 それでも、急登を何とか辿り着くと、愛想のいい店の方、コロナ以降は、食事は出していない、入浴料7百円でどうぞ、せっかくだから、Tシャツをプレゼント、と青いTシャツを頂く。

 風呂は露天のみ、男湯は2つ浴槽があって、青い色と透明な湯だ。青い湯には先客が入ってるため、透明な湯に入る。なるほど、確かに別府市内が一望だ。この露天はいい感じ。

 店に戻って、店の方に温泉の様子を聴く。ここのお湯は、お湯を取り換えたばかりの時は、透明で、そのうち光線の加減で青い色になるという。レイリー散乱かな、気象予報士試験に出てきたやつだ。

 女湯はどうか、私、性自認が女ですって、嘘ついて入ってみたいな、と冗談で言ったが、お店の方には伝わらなかった。今話題のLGBT法案が通れば、これは可能になる。女湯にトランス女性が入ってきても、排除できず、逆に差別だ! となってしまう。海外ではホットな話題になってる。海外の訴訟事例は、差別した方(生物学的な女性で性自認も女性の方)が負けている。

 法案が通れば、日本では、普通の女性はもう外湯には入らなくなるだろう、日本の温泉文化のうち、外湯は壊滅する、これ、知ってるか試してみたが、全然感じてないようだ。別府温泉の方、大丈夫かいな。死活問題だよ。

 歩いて、別府駅前へ戻る。ラクテンチ、って遊園地だな。昔からある施設のようだ。別府ならどこからでも見える。しかし、ずいぶん高い場所に作ったもんだねえ・・

 別府温泉の最後の最後は、大分空港足湯。時間があったため、ゆっくり足湯に浸かって、ワーケーション。二泊三日で温泉は10湯、都合13回の入浴でした。一生の思い出になる旅でした。湯あたりを初経験した旅でした。ちょっと疲れたな。

 

 

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目指せ!五百資格~旅行地理検定上級のため、今日は臼杵石仏へ

2023年03月17日 | 趣味(地理・歴史)系資格

 別府八湯温泉道が意外に早く終わったため、今日は臼杵に移動、一度観てみたかった、国宝臼杵石仏へ、この石仏、学生時代に九州を旅行したとき寄ってみたかったが、時間もなく、そのままになっていた。

 今日は何と、50年振りの夢の実現だ。JR臼杵駅に立つが、バスは1時間後、しゃあない、観光案内所で、タクシーを呼んでもらう、20分ほどで2千円だ。そして石仏巡りに山を登る。杖も置いてあるが、今日は使わないよ。

 まずは、ホキ第二群。不動明王、あみだ如来、それに地蔵菩薩。

 次は、ホキ第一群。大日如来に愛染明王、この仏様は、愛憎の仏だ。

 山王石仏。多聞天。

 最後は、お待ちかね,古園石仏だ。この石仏、学生時代の写真は、頭が落ちていたような気がしたが、現在は、修復されている。

 昔の写真、やっぱり頭が落ちてる。

 そして、大日如来を3枚。平安時代後期の作だが、誰が彫ったかはわからない。この仏様、50年間、会いたかったなあ・・。

 見学時間は、音声ガイドを使っても40分ほど。キツイ登りはない。国宝を堪能した旅でした。

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