資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

フランス紀行3~アヴィニョンの橋の上で

2018年12月24日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 プロヴァンスを出てバスで90km、世界遺産検定に出てくる「世界遺産アヴィニョン歴史地区」に到着。このアヴィニョンは、14世紀にローマ法王庁が一時期移転していた。従って世界のカトリックの中心になたこともある街である。地図が渡される。AVIGNON散策MAP、手書きの地図だ、誰かが書いたらしい。

 

 この街の観光は、まず、サン・ベネセ橋。15世紀にできたが、洪水などで流されて途中までになっている。この橋の完成を祝ってできた歌が、おなじみアヴィニョンの橋の上で。

 ローヌ川にかかるサン・ベネセ橋

 

 そして大聖堂と法王庁。14世紀にローマカトリックが一時期ここに法王庁を移転していたそうだ。従ってこの時期、この街はカトリックの世界の中心だった。

 法王庁の中を見学する。ここはハイテクになっていて、入口でハンディーミナルを渡される。ある部屋に入ると、石造りの部屋が、当時の装飾を再現をしてくれる。なかなかの仕掛けだ。ハンディターミナルでは、日本語の解説もあるが、ちょっと話が長い。

 こちらはノートルダム・デ・ドン大聖堂

 

 こちらが法王庁宮殿

 

 この日は、城壁内のホテルで宿泊。翌朝、ドン岩壁公園に登る。サンベネセ橋の眺めが良い。橋の完成当時は22のアーチがあったそうだが、洪水で壊されて現在は4つのアーチが残っている。日本に帰ってきて、アヴィニョンの橋の上でを聴いた。(ここ、音が出ます)子供の頃に聞いた懐かしい歌である。続く。

 ドン岩壁公園からサン・ベネセ橋を眺める

 

 

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