資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

「エネルギー診断プロフェショナル」という資格

2018年12月14日 | ガス主任技術者資格とその活用

 社団法人省エネルギーセンターから、「エネルギー診断プロフェショナル」(略称、診断プロ)の資格の案内が来た。初めて聞く資格だ。センターのHPによれば、その役割は、「エネルギーに係わる総合的かつ高度な知見、さらに現場経験をもとに、対象となるエネルギー使用が適正となるよう、現状を把握・分析の上、機器・設備の導入およびそれらの運用、その他生産・サービス提供に係わるロジスティックス等のあり方を有機的な形で提案すること。」となっている。

 省エネのプロとしての資格、かなり専門的だ。そして、エネルギー管理士(私は熱部門の管理士だ)は試験の一部が免除される。どうやら、エネルギー管理士の上位資格のようだ。

 合格率を見ると、平成29年度は、1次試験(筆記)が62.5%、二次試験(診断報告書審査と面接)が67.6%だ。一次と二次を掛け算すると、42.2%。結構高い。ちなみにこれまでの取得者は約500名、そんなに多い数ではない。希少価値はある。

 試験科目がⅠ-AとⅠーBの基礎知識、Ⅱ課題抽出能力、Ⅲ課題解決能力となっているが、Ⅰ-Aの基礎知識が免除になる。Ⅰ-Bは、新エネルギーなどエネルギー管理士の科目にないものだ。このメリットは大きいな。

 しかし、省エネ診断など、やったこともない。今から、省エネの仕事を始めるのもつらいな、単に資格マニアだから試験だけ受けるのも、もったいないし、この年で大丈夫かいな。受験、どうしようか、考えてしまう。

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