資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

1級土木動画講座の開発その6~道路・舗装

2018年12月20日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 今日の専門土木は、道路・舗装だ。この科目はどちらかというと得意科目。サラリーマン時代には道路工事が多かったからね。試験問題の道路の構造は、結構複雑だ。下層から路体、路床、下層路盤、上層路盤、基層、表層として構成されている。近所の道路はどうか知らないが、高速道路のイメージを考えればよい。試験問題は、路床、路盤、アスファルト混合物、それに補修が出題される。

 

 道路は、その施工段階ごとに材料や作り方が違う。基層表層には、アスファルトとコンクリートの2種類がある。現在はほとんどがアスファルトだが。また施工途中に乳剤というものを撒く。タックコートとかプライムコートなどと呼ぶ。どっちがどっちか覚えずらい。下層の土が悪いと安定処理という土の強化をする。この方法には、セメントを混ぜたり、石灰を混ぜたりする。

 舗装は、段階によって転圧(てんあつ)のローラの種類が違う。これも覚えにくい。アスファルト舗装は、温度管理が重要になる。初転圧の温度は何度とか、道路開放は何度とか・・ それに舗装の修理。打ち換えからパチ当てまで、切削とか、オーバレイという言葉も頻繁に登場する。道路も結構いろいろあるでしょ。 

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