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資格マニアの徒然草ブログ~人生は八合目からが面白い

このブログは、すでにアメーバブログに移行していますが、9月まで並行して更新していきます。今年は百名山完登が目標です。

発願・結願

2025年04月30日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 gooブログ終了に伴い、5月1日からアメーバブログに移行しました、こちらです相変わらず毎日書き綴っていますのでお読み下さい。

 秩父札所三十四箇所巡りが終わった。4ヶ月かかったが、ここでまとめとおこうと思う。まず、発願(ほつがん)、札所巡りを開始する一番目のお寺で行う。四万部寺で、巡礼用品を購入。ここでお参りのやり方などを教えていただく。そして、結願(けちがん)、最後の三十四番水潜寺だったが、特別な儀式はなかった。

 残ったのは、納経帳とガイドブック、納経帳はスタンプラリーのスタンプ帳のようなものだ。ただし、こちらは、全部筆で書いて頂いた。どっかの神社のように印刷物で日付けだけ記入とは違う。

 ご詠歌集と残りのお札。ご詠歌集は、般若心経などが書かれていて、巡礼の時はその一部を読み上げる。そしてお札。こちらは自分の住所、氏名、年齢、日付を書いて、ポストの様な所に入れる。

 そして、これ何というのだろう、お寺ごとに頂くシールを貼ったもの。昔は、白衣(袖のないものは笈摺「おいずる」という)の背中に大きな印を押していたようだが、現在は、お寺のシールだ。これを集めて、大きな台紙に貼る。貼ったものの、スペースを取るから、どう保管するか。そのうち捨ててしまうような気もするが。

 あと残ったものは、笈摺、金色の文字の入った輪袈裟持鈴、これはクマよけと同じ鈴だから使える。捨てるのはもったいないから、ご希望の方に差し上げますよ。コメント欄に入れてください。

 さて行程は、結局5泊8日。私の場合、登山と並行したから、結構日数はかかった。ビジホに4泊、温泉旅館に1泊、日帰りが2回だ。登った山は、宝登山、日向山、武甲山、観音山、それに破風山だ。武甲山以外は1千mにも満たない低山だ。

 終わって思い出した。一巡して、希望があれば「先達」という札所巡りの案内人資格が取れる。申請書と1万円が必要。研修もあるそうだが、これが無理ならそれまでだ。ここのところ、植樹祭などで秩父に行く機会があるから、手続きしてみよう。

  gooによるブログ更新は、本日で終了です。15年もお世話になったgooブログ、長い間、ありがとうございました。これからはアメーバにお世話になります。

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私の所属する「埼玉森林インストラクター会」の活動が読売新聞に

2025年04月29日 | 登山&自然系資格とその活用

  gooブログ終了に伴い、5月1日からアメーバブログに移行します、こちらです。 

 昨年末に取得した資格、森林インストラクター。現在、私は「埼玉森林インストラクター会」に所属している。ただし今までの活動は、昼の総会に出席して、夜の懇親会に参加しただけだが。今後は、自然観察会や植樹祭などに参加、5月はいよいよ3回以上も活動に参加する。

 そのインストラクター会の活動が、読売新聞の埼玉版に、大きく取り上げられた。キノコ栽培、いきものガイドウォーク、自然観察会、樹名板の設置など、いくつかの活動が紹介されている。このキノコ栽培、参加したかったが、別件とぶつかって不参加だった。

 森林インストラクターは、森林を利用する人に森林や林業の知識を伝え、野外活動を指導する。農水大臣の認定資格として1991年に創設、全国で約3,000人が活動している。 ボランティアなのに公的資格だ。そして、合格率は結構低い。新聞には、埼玉インストラクター会も紹介されている。会員は69名、50~60歳代が中心、高齢化が進むが若い会員も新規入会している。

 ただし、試験に合格しないとインストラクター資格はもらえない、だから簡単には会員は増えない。私に関連する新聞記事は、業界紙くらいだから、今回はちょっと嬉しいね。

 

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スタンプ三連発、春の景信山・高尾山

2025年04月28日 | 登山&自然系資格とその活用

 gooブログ終了に伴い、5月1日からアメーバブログに移行します、こちらです。 

 今日(4月25日)は雨模様、遠出はしないで手軽に、と景信山から高尾山へ。二年振りの景信山だ。JR高尾駅北口からバスで終点の小仏バス停で下車。しばらくは舗装道を歩く、この辺が一番花が多い。

(シャガ)

(ハナダイコン)

 登山道はちょっとガスって、こんな感じ。レインウエア上とザックカバーを装着。

 (ヤマブキ)

(チゴユリ)

(クサイチゴ)

 雨で掘られた登山道。

 影信山の山頂は、ガスで真っ白。

 山頂で、ヤマブキが満開。

 ここから小仏へ降り、城山へ向かう。城山の茶店は閉店、道中、おしるこか、なめこ汁飲もうと思ってたのに。

 そして標高差を稼ぐため、一旦、日影沢林道を降りる。

 そして、高尾山へ向けて登り返す。高尾山山頂、人は幼稚園の団体以外はまばら。山頂のビジターセンターに入る。前回の月曜は休業だったため、ハナネコノメとヤマザクラの花巡りタオル印を押す。

 これで8個をゲット、残りは3つ。係員の方に残り3つの花の咲く場所を、地図で教えてもらった。来月来よう、よし!

 薬王院に下って、健康登山のスタンプ、4巡目第8回をゲット。こっちはいつものだ。

 最後は、高尾山口駅の観光案内所で、新しく始まった御周印を貰う。これは日本遺産104ヶ所の一つだ。高尾山は東京都唯一の日本遺産だよ。

 という訳で、スタンプを3つゲット。今日の行程は、距離10.7km、所要5時間半、標高差917mの強めの登山でした。にしても、Yamapは、途中計時で累積標高11千mを超えていたんだが、締めて見ると9百m台に落ちてしまった、今日の目標に足りなかった、なんか補正かけてるんだろうな。

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気象予報士の学習3~暖かい雨、冷たい雨、よく覚えていなかった降水過程

2025年04月27日 | 気象予報士資格とその活用

 気象予報士の学習シリーズその3は、降水過程、雨の降り方だ。暖かい雨と冷たい雨がある。昔の学習ではよく覚えていなかったとこだ。以前は何となくだったが、読み返すとなるほど。雨は熱帯地方で降る「暖かい雨」と、中緯度以上で降る「冷たい雨」がある。両者は成り立ちが全く違う。

 暖かい雨は、強い上昇気流で、過飽和状態のとき、エーロゾルを含む凝結核が凝結し、雲粒ができる。

(図は一般気象学から、曲線より上は、雲粒が成長し、下では縮小する)相対湿度(過飽和度)が高いと、半径の小さい水滴、過飽和度が0%でも半径の大きい水滴ができる)

 粒が小さいほど、雲粒は成長が早く、そして過飽和度合いが少なくても成長する。雨粒がある程度大きくなると、大きな雨粒はスピードが速く、小さな水滴を併合する。

(一般気象学より、水蒸気の凝結過程と水滴の併合過程の違い、水蒸気の凝結過程は、成長が徐々に鈍くなり、水滴の平衡過程では、成長は徐々に加速する)

 もう一つの冷たい雨。こちらは、氷点下ー20℃ほどでは、氷晶と過冷却水滴が混在、氷の飽和蒸気圧が過冷却水滴より小さいため、氷晶だけが成長し、降水の過程で、氷が解けて冷たい雨となる。ということは、日本の雨は、ほとんどが氷が解けて雨になっているということか。

 もう一つ、雪の結晶。気温が-10℃と-30℃当たりは角柱、-20℃付近では、角板となり、さらに水蒸気密度が高いと、樹枝状の結晶になる。これ知らなかったな。

 あとは、あられとひょうの違い(ひょうは直径5mm以上)、霧ともや(もやは視程1km以上)、霧は5種類、特に覚えにくいのは、蒸気霧と移流霧(蒸気霧は、暖かい海面に冷たい空気、ジダンカイ(蒸・暖・海)と覚えた。これは昔から覚えている。フランスのサッカー選手でジダンっていたが、これで覚えている)

 今日はだいぶ専門的な内容だった、このくらいで・・

 

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人財研4月月例会は、参加者見学者含め20名?の参加

2025年04月26日 | 診断士活動(研究会)

 

 令和7年4月の月例会は、先日開催のスプリングフォーラムからの見学者が4名、他に会員が16名、トータル20名の参加で、ここしばらくでは最大の人数だった。オンライン画面で数えると18名だったが・・

 上の書籍は、ウチの研究会で昨年出版した書籍だ。10人が得意分野を執筆したため、書籍のタイトルは「人材開発力を高める10の方法」としている。

 4月の内容は、「中小建設業の働き方改革と人材確保について」。発表者は中小企業の役員をやっておられて、体験に基づく発表で、特に新規採用の苦心は、中小企業ならではものだった。質疑応答も多く、充実した月例会だった。 

 終わって、昨年度の会計報告、会計監査、そして、代表の私からの今後の会費の有効な使い方、5月の発表予定(会員の弁護士さんの新人研修)、6月の企業見学会(静岡県の中小企業さんを予定)。トータルで2時間ギリギリ詰めての充実した内容だった。

 診断士の研究会は、無料で1回見学をしていただいて、入会するか決めるようになっている。今回の見学者4名の方も、けっこうご満足いただいたのではなかろうか。

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ちょっと運動量が足りないので、筑波山ツツジヶ丘へ

2025年04月25日 | 登山&自然系資格とその活用

 先週土日は立山室堂を散策したが、どうも運動不足。翌日は、ある程度登れる場所として、筑波山はつつじヶ丘コースから山頂を目指す。110回目の登山になる。土日は、真冬の格好だったが、今日はほぼ真夏だ。

(ツツジヶ丘から、左横に山頂が見える)

(巨大なガマはほとんど初めてだ)

 登山口からは、しばらく日が当たる。従って、ここから、花のオンパレード。

(クサイチゴ)

(クサボケ)

(タチツボスミレ)

(スミレ)

 いよいよ山頂へ、月曜日なのに岩場は、そこそこ混んでる。

 山頂に到着。

 ここからカタクリ園へ。今年のカタクリはもうほとんど終わり。

 御幸ヶ原は、昭和風の茶店が2,3軒あるが、今度、令和風のカフェができてた。急がない時は、必ずここに入る、カフェラテとワッフル。

 今日は、所要2時間10分、標高差358mと、ほどほどの山行でした。次は数日後だ。

 

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白い雷鳥探訪ツアーに参加、第二日

2025年04月24日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて、白い雷鳥探訪ツアー、第二日。今日は曇天で強風。昨日沢山の雷鳥を観たから、今日はもうあんまりモチベーションは上がらない。それでも雷鳥荘からほどなく、昨日の場所で、発見。

 拡大して撮影。

 その雷鳥が飛んだ!!

 奥大日岳。

 山崎圏谷から立山三山。

 再び雷鳥。

 ハイマツの中。

 YouTube動画も撮りました。雄雌の二羽同時に撮影できました。ガイドさんの音声も少し入っています。こちら 

 室堂ターミナルまで来て、またいた。

 昨日、今日と同じルートを歩く。この歩いたルートですが、雷鳥は動くこともあるため、参考データです、あてにはしないで。

 室堂ターミナル付近で、富山大学の調査に遭遇、教授が丁寧に説明してくれた。室堂ターミナル付近の積雪は、6~7mだそうだ。

 最後に雪の大谷へ。こちらは除雪されていて、歩きやすい。その分、なんと観光客が多いことか。聞こえるのは、ほとんどが中国語だ。

 帰りもアルペンルートだが、行きと違ってスムーズに動く。大町温泉郷薬師の湯に入り、休憩。この温泉、針の木や鹿島槍の帰りに寄ったね。低調性弱アルカリ性高温泉だ。

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白い雷鳥探訪ツアーに参加、初日

2025年04月23日 | 登山&自然系資格とその活用

 白い雷鳥探訪ツアーに参加した。新宿を7時に出発、室堂に到着はなんと16時。これからしばらく室堂を散策する。写真は、黒四ダム、水が汚いな。氷が解ける頃はこんなかな。

 大観峰から。

 そして、室堂に到着。

 雷鳥を発見!

 冬場の雷鳥は、雪のないわずかに残ったハイマツに潜んでいる。従って、ライチョウ探しは比較的簡単。もっというと、誰かが撮影してる。

 そして、撮影マナーは5m以内には近づかない、必ず逃げ場を作っておく、周りを全部囲うと逃げ場がなくなり、ストレスとなり、興奮するからだ。

 雷鳥は、ハイマツの中にいる、しかし、向こうからは見えないようだ。

 初日は何と10羽の雷鳥を観察できた。風呂は、地獄谷温泉(雷鳥温泉)。硫酸成分が多い、入浴すると、プンと匂いがする。続く..

 

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読後感想~世界は利権で動いている、トランプは関税だけじゃないんだ

2025年04月22日 | 読書感想

 

 標記の新書を読む、世間(というかオールドマスコミ、地上波マスコミ)のニュースは、ちょうどトランプ関税で一色だ。本書では、トランプは関税以外に、いろんな大統領令を出している。その一部を紹介。

 ①犯罪外国人を追い出す、グアンタモ基地に3万人の収容所を作っている。②米国は、原則的に難民は受入れない。③米国で生まれた赤ん坊は米国人だが、不法移民や旅行者は除外。④トランスジェンダーとなった女性は、女性スポーツから排除。 ⑤こども(19歳未満)の性転換手術は禁止。⑥米軍からトランスジェンダー思想を排除。⑦DEI(多様性・公平性・包括性)プログラムはは排除、人事評価に考慮しない。⑧USAIDの人員を1万人から290人へ。これは関税の前に話題になった。⑨米国が参加し資金を提出しているすべての国際機関を精査する、特にWHO。⑩貿易、対日本では日本の貿易黒字の是正。

 ⑧と⑩以外は、日本ではあんまりニュースになっていないが、トランプはいろんなことやってるね。米国民からいくらか批判は出てるが、基本的には米国民(特に共和党支持者)は支持してるんだろう。

 さて、⑩についての私見を書く。オールドマスコミ・地上波マスコミは、日米貿易摩擦のように報道しているが、私は、そのレベルの話じゃないと思っている。貿易摩擦なんて過去何度も起こっているが、今回は違う、米中の対立だ。米国は、軍事、貿易、文化など全て不公正なやり方で伸びている中国を潰したいのだ。その一環として日米貿易がある。

 今月末に、日本政府の一部が中国を訪問する予定だ、よく訪問するなと思う。最近も行ったばっかりじゃないか、どうも中国から呼びつけられてる気もするが・・ 幾つかの動画で言われているが、これやると、トランプから酷いしっぺ返しを食らうだろう。日米交渉のさなかに、中国訪問だって、完全に狂ってる。

 じゃ、トランプはどう出るか、中国製品を日本経由で輸出するのを避けるため、日本の関税を中国並み(100%とか)にするとか、今の日本政府は交渉相手にならない(つまり内閣は総辞職しろ)とか、シンゾーの敵だから言いかねないな。

 日本は中国を向いているのか、米国を向いているのか、はっきりしろ、というだろう。ということは親中派、媚中派の多い石破内閣では、もう持たない。財界も黙ってはいないだろうし、選挙の時期にも重なる。こんな事態、何十年に一度のこと、政局、眼が離せないよ。

 

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秩父札所巡り最後の旅~最後の試練、破風山と三十四番水潜寺

2025年04月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 いよいよ最後の巡礼だ。西武秩父駅から、バスで馬頭尊で下車。江戸時代の巡礼道を歩く。札立峠・破風山を経由して、水潜寺へ降りて、「結願」となる。まずは、馬頭尊。

 ハナダイコンの咲く巡礼道。

 ここから一度山道に入る、細い細い山道。

 小さな峠だ。

 一旦車道に出て、再び山道へ。クマがよく出るそうだ、鈴を鳴らして登る、気休めだけどね。

 上に行くと、道は荒れている。どこが道かわからん。

 札立峠、ここが巡礼の最高点だ。秩父巡礼は、1巡約100㎞、5泊6日の道程だそうだ。

 一旦巡礼道から外れて、破風山に登る。

 山頂からは、両神山と二子山が見える。

 そして、最後のお寺、三十四番、水潜寺へ。

 水潜寺は、奥に洞窟があって、水が垂れている、その水を潜って(くぐって)身を清め、下山したそうだ。現在は、立入り禁止。

 そして納経。同じ巡礼の方がいたので、写真をお願いした。

 1月から始めて4月まで、通算9日で巡礼。私の場合、登山の帰りに巡礼したため、時間がかかった。登った山は、宝登山、武甲山、日向山、観音山、そして今日の破風山でした。 おわり。

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秩父札所巡り最後の旅~三十一番観音院と観音山登山

2025年04月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 三十一番は、秩父札所巡りで、一番遠いお寺、観音院だ。ここは一日掛かりで臨む。お寺の上の山、観音山にも登る。秩父鉄道秩父駅前からバスで1時間、終点で下車、ここからまた約1時間ほど歩く。今日も花盛り。

 びっくり!こんな遠くに蕎麦屋がある。

 そして、三十一番手前の地蔵寺にはびっくりした。水子地蔵が山を埋め尽くしてる。総数1万4千体以上、最初は新型の太陽光パネルかと思った。とにかく凄い、数では、たぶん日本一だろう。

 そして、観音院の山門に到着。この仁王像は、石製では日本一の大きさだそうだ。日本一が多いね。

 長い階段が続く。296段、般若心経と回向の文字数分だそうだ。お経を唱えながら登れって、覚えてないんだけど。

 俳句もある、こっちの方が面白いね。

 本堂に到着、まだ新しい。

 バックは巨石。そばに滝が落ちてる。

 摩崖仏もある。摩崖仏は、仏像ができる前の信仰の対象だ、従って、かなり古い。

 納経を済ませる。さて、これからが登山だ。

 登りは1時間ほど、スギ林の中、急登だが頑張る。

 山頂近く、山頂のツツジ、この山頂、向こうに見える日本百名山の両神山に似てるな。

 標高698m。風が強いため、早々に降りることにする。

 だいぶ降りて山頂を眺める。結構尖った山だ。

 東奥の院に行く、山に穴が開いてるようだが、樹木で見えない。

 バス停から往復4時間、標高差566mのそこそこの山登りでした。明日はいよよ、最後の試練だよ。

 

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秩父札所巡り最後の旅~三十三番菊水寺

2025年04月19日 | 登山&自然系資格とその活用

 法性寺に続いては、歩いての巡礼、三十三番菊水寺。お寺に行く最中に、ようばけ、という場所に寄った。大きな断層である。崩れて危険との看板だ。

 道端は相変わらず、花、花、花だ。

 そして菊水寺に到着。

 お寺の壁は、華頭窓だ、これはお城の天守などに取り入られられてるね。

 内部の額に、子殺しを諫める扁額がかかっている。撮影禁止だから撮れなかったが、昔は貧しかったんだろうな。

 そして、椋(むく)神社へ、ここは明治時代、秩父事件のときに農民が終結した場所だ。ただし資料などは何もない。

 そして、この神社では花火を打ち上げるそうだ。発射台の様なものがある。なんか、ロケットのようだ。

 最後は、秩父事件の資料がありそうな、龍勢会館へ、ただし、この日は定休日、残念、また来れるかな。

 巡礼の後半はいいお天気、武甲山もよく見えたよ。

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秩父札所巡り最後の旅~三十二番法性寺

2025年04月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 秩父札所巡りは最後の旅になった。山岳寺院を二泊三日で巡る。仕事も持って来てるから、ワーケーションである。初日は登山しようと思ったが、午前は雨の予想、従って平地歩きに切り替える。まずは、西武秩父駅からタクシーで、三十二番法性寺へ。

 このお寺は、以前、釜の沢五峰を登った時に、参拝したお寺だ。山門は鐘楼門となっている。

 奥の院が、山の上に遠く見える、確か大日如来だったか。

 この辺の寺は、岩を刳り抜いたお堂が多い。

 売店だ。写真では見ずらいが、桜吹雪が舞っている。

 花も咲いて、一番いい季節だ。

 さて、お次は、三十三番菊水寺へ。道端も花がいっぱい。

 菊水寺までは、徒歩で2時間以上かかる。巡礼の衣装で歩く。続く・・

 

 

 

 

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参議院選挙は緊縮財政の政党対反緊縮財政の政党

2025年04月17日 | 政治

 三橋貴明氏のブログに面白い図が載っていた。下図である。新・日本の政治経済マトリクス。縦軸に緊縮・反緊縮、横軸に保守とリベラルを取って、今の政党のポジションを入れたものだ。(三橋氏はグラフの著作権は主張していない、どんどん使ってグラフを知ってもらいたい、という考え、さすがSNSを熟知している方のようだ)

 今までのこの手の図は、保守とリベラル(革新)の軸だけだった。保守対革新の図式は、わかりやすいが、これに緊縮財政と反緊縮財政(積極財政)が加わる。

 ここで、この図を補足すると、立憲が自民、公明、国民と重複する。支持者も重複してる。つまり、このままでは、だんだん消えてなくなる、と見る。

 もう一つ、保守党がない。三橋さんによると、保守党はまだ政策がよくわからないから、と言っていた。しかし、私の見るところ、政策は参政党とほぼ同じ。つまり、このポジションは、参政党と保守党が同じ。もっと言うと、参政党と保守党は一緒になると、党勢が拡大し、政策もさらに浸透してくる。私は、いつか、一緒の政党になる、とみる。

 さらに一番言いたかったのは、今、党勢が拡大しているのは、反緊縮財政の国民・れいわ・参政党。従って、次の参議院選挙は、反緊縮(国民・れいわ・参政) 対 緊縮(自民・公明・立憲・維新・共産)になる。

 グラフの上半分対下半分だ。今まででないような対立軸になる。そしてかなりの勢いで反緊縮が勝つだろう。だって、国民の一番の関心は減税、景気を良くして給料が増えること、すると自然に所得税などの税収も増えるんだから。

 次の選挙、楽しみだな。それまでは何とか石破さん、そのまま総理を続けてほしいね。いや、それまで持たないかもね。

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勝沼ぶどう郷は、桃の花満開!!

2025年04月16日 | 登山&自然系資格とその活用

 土曜日は雨の中日、どこへ行こうか考えていたら、山梨で桃の花が満開という新聞記事。おおそうか、昨年勝沼ぶどう郷駅で桃の花のチラシを見たな。最近ちょっと登山が過多だから、脚休めに軽いハイクとしよう。 

 中央線の特急は、朝、どれも満員、だいぶ遅い時間しか乗れなった。そして勝沼ぶどう郷駅で下車、この駅は桜が沢山咲いてる。南アルプスも展望できる。あの白いのは鳳凰三山だとか。

(帰りの中央線ホームから、後ろは甲州高尾山)

(行きのホームにて、南アルプスの展望)

(勝沼ぶどうの丘、あそこに温泉があるから行こう)

(この駅は桜の名所だそうな、結構凄い)

 駅の観光案内所で、開放している農園を教えてもらって、タクシーで釈迦堂へ。ここは中央高速のすぐ上、車だと便利だ。そして桃の花が満開。しばらく取った写真を並べます。

(実は桃の花をじっくり見るのは初めて。桃の花は、桜と違って、色が濃く、花の量も多い)

 そして、ハイク、ぶどう郷の丘まで1時間半、テクテク歩きます。遠くに丘が見えて来た。

 丘から、駅方向は、こんな感じ。

 お目当ての温泉に入る。 天空の湯と言って、二階の浴槽は、展望露天風呂があっる。私は露天、入らなかったが、風呂に入りながら、下界を眺められるようだ。

 入浴後は、肌がヌルヌル。結構いい温泉だ、ロビーにある分析書を見ると、ペーハーが9.5、泉温が40度、湧出量はたっぷり。含硫黄アルカリ性単純泉。ここ、今度はゆっくり一泊したいねえ。

 お土産は、当然、甲州ワイン、つまみを三品買って、今日はワインで乾杯。夕方のピアノレッスンに間に合うように帰宅しました。

 

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