資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

森林インストラクター1次試験、何かいけそうな

2024年09月30日 | 登山&自然系資格とその活用

 森林インストラクターの1次試験を受験してきた。会場は広い会議室、百人以上はいたかな。私のようにに森林科目のみの受験者も数人、後ろの方の席だ。

 80分の試験だが、それほどかからなかった。60分ほどで退室。いつものように早く終えて(たぶん一番だろう)、支度をして、試験場の外の受付で、思わずガッツポーズ!! 受付の方も笑いながら見ていた。

 私の自己採点を紹介する。1問目は森林の生態(記述式)は80%の出来、老齢段階の森林の特徴など。2問目森林の生態(選択式)は100%の出来、3問目の葉の見分け方~6題のうち、ブナとイヌブナ、サカキとヒサカキ、ヒノキとネズコを選択、何度も学習した成果があって、こちらも80%の出来。

 4問目、種子の散布のキーワードの記入、ここは初出題でうる覚え、40%ほど。5問目、葉縁の図示を3種類、これも初めての出題だ。全縁と鋸歯は書けた。でも重鋸歯ってどんなだっけ、60%。6問目、哺乳類は80%。7問目、昆虫は、益虫と同時に害虫になる昆虫を記述する。私はハチ目で、スズメバチとミツバチを書いた。90%ほどは取れそう。

 9問目、鳥の飛び方、それはわかったが、その飛び方をする鳥の名が出て来ない、60%。10問目の土壌、世界の土壌と溶けている成分、これも難しい、70%、11問目、最後の法令は80%、と自己採点した。平均点は75%!!

 ん~ん、1次試験は、行けそうだな。合格発表は10月末、2次試験は11月16日~17日だ。ゆるりと待とう、試験が終わったら、やりたいことをメモしてある。さあ、次に着手だ。

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今日は、2024森林インストラクター1次試験

2024年09月29日 | 登山&自然系資格とその活用

 今日は、いよいよ森林インストラクター1次試験だ。受験は、もう3回目。昨年は、3科目合格してるから、残りの1科目、森林科目だけを受験する。

 一番苦手な森林科目、学習は昨年の試験終了後から11か月間行ってきた。1サイクルが半年間、2サイクルが3ヶ月間と終えて、残り1ヶ月、3サイクル目を終え、まだ時間があったため4サイクル目をこの1週間行ってきた。そして一昨日・昨日は、過去10年の問題を5サイクル目として復習した。問題文を読んで、思い出しの学習だ。これって、効果あるんだよね。

 使った資料は、オレンジ色のテキスト、過去問題集の抜粋10年分、要点ノート、さらに大学ノートだ。欧州出張の時も飛行機の中で、学習した。大学ノートは、3サイクルの学習だけでほぼ、使い切った。

 さあて、試験は、13:00~14:20で80分、日本教育会館(神保町)、論文と選択式が半々だ。昨年は、途中で入って来た人がいて、ああ、森林科目のみの受験か、羨ましい、と思ったが、今年は自分の番だ。

 さあ、今日が終わると、しばらく、プレッシャーから解放されるぞ。これで2次試験まで、しばらく森林インストラクターの学習はお休みです。

 

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自民党総裁選挙2024に落胆!!

2024年09月28日 | 政治

 昨日は、テレビで、自民党総裁選挙を終日見た。写真は1回目の投票結果、ここまでは良かったが、決選投票で私の見立ては、大きく狂った。

 結果は、石破氏が総理大臣となった。逆転である。、岸田総理一派が集団で石破に行ったらしい。派閥解消とかいって、全然じゃないか。

 YOUTUBEでは、岸田路線の継承になるだろうという。あ~あ、これから3年は不景気が続く。財務省の増税路線で底なしの不景気となり、給料は上がらず、女系天皇で日本の天皇制は終わり、選択的夫婦別姓が導入、弱腰の対中政策は変わらない。まあ、今以上中国に対しては強く出ないだろう。

 緊縮財政を継続するから、株価も下がり、次の総選挙では、自民党は大敗、へたすると下野するかもしれない。下野した先の立憲の幹事長は、消費税25%だって、もう日本は、地獄に落ちる。

 高市さんが勝ったら、いろいろ書こうと思っていたが、もうここでお終い。笑顔の高市さんもしばらくは見れないだろう。石破さんじゃ、顔も暗いし、何をやりたいのか、最後までサッパリわからなかった。世の中も暗くなる。

 日本保守党の入党はオンラインのみ、昨夜から急に入党が増えているそうだ。次の選挙は、自民には投票しない、候補者がいれば、日本保守党に入れる。保守党にとってはチャンスだよ。

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錫の加工と藤子キャラクターの街

2024年09月27日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 企業見学の翌日は、高岡・氷見の観光だ。ところがこの藤子不二雄さんの故郷、朝の高岡は、暴風雨、ドラエモン達が踊っている。

 しばらくは車窓観光で。日本三大仏の高岡大仏。ここは、日本百名城巡りで、高岡城に来た時に寄った。

 高岡山瑞龍寺(ずいりゅうじ)。加賀前田家三代目の利常が二代の利長の菩提を弔うために建てた。利長は大阪の陣の後に亡くなった。徳川家との距離感に苦労したそうだ。国宝が3つもある。そして、雨が止んできた。

 高岡金谷町へ、職人の街だ。我々は錫(すず)のアクセサリー加工実習。私は、キーホルダー、まずまずの出来。これは日常使えそう。

 そしてお昼は氷見へ、氷見と言えば、寒ブリだ、ただし夏はないので、別のもので。

 氷見の街は、藤子不二雄のキャラクターがいっぱい。毎時、キャラクターが踊る。

 プロゴルファー猿だ。

 生家はお寺、キャラクターが並んでる。左からハットリ君、怪物君、サル、笑うセールスマンだ。この石像、ドラエモンの映画を思い出した。

 最後は氷見でお買い物。今度は冬に来よう、寒ブリだ。結構楽しい一泊二日の旅でした。

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恐竜ランドセルと恐竜学検定

2024年09月26日 | おもしろ資格とその活用

 9月21日、22日の連休で、北陸・富山県へ企業見学に出掛けた。同時期は台風崩れの低気圧が能登半島を襲っていた。私たちはちょっと外れていて何でもない。富山駅で、八番ラーメンを食べようと注文、このラーメン、国道8号からネーミングされたようで、私が学生時代からある、懐かしいので食べてみようと入店。

 しかしなかなか出て来ない、そのうち列車時時刻が迫ってきた。よくやく出てきて写真を一枚、そして食べる時間は約5分、2/3くらいは残して(もったいない)店を出た。

 そしてツアー一行と合流。電気水道工事屋さんの企業見学、ブランディングに成功している企業さんだ。ワシデン工業(株)さんという。

 同じツアー客に学生服メーカーさんがいる。福井県の企業さんだが、福井の恐竜を売りものにしてた恐竜ランドセルに力を入れてるそうだ。山耕(株)さんという。子供には人気ありそうだ。

 ついでに、第1回の恐竜学検定の案内を貰った。メルマガ:検定受け付けてます で、あったな。私、この日は、確か森林インストラクター2次試験で(1次に合格すればだけど)空いていない。11月17日開催、申し込みは10月10日。こちらからです。

 明日は終日観光。夜は久しぶりに懇親会、富山は魚がみんな美味い。駅前のビジホに戻って入浴、就寝。明日に続く・・

 

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日本遺産検定2級不合格だったが・・

2024年09月25日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 日本遺産検定2級の結果、アップするのを忘れていた。不合格である。結果はメールで来て、日本遺産のページを自分で確認する。「結果」不合格 とだけ書かれている。それだけだ。

 

 不合格は、自分の実力が足りなかったためで、しょうがないが。何とも味気ない。受験者何人中何番目とか、分野別の得点とか、何もない。

 ところで、この試験、受験料はいくらだっけ、探してみた。7千円である。会場の費用がかかる訳でもないし、印刷代も不要だ。それで7千円!!

 どうみても高い。世の中には、無料のネット試験も結構溢れている、試験のサービスは、それとあんまり変わらない。お高いんじゃない。たぶんもう受験しないけど。

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ゆっくり百名山~リハビリに北八ロープウエイで北横岳へ

2024年09月24日 | 登山&自然系資格とその活用

 先週の南アルプス、脚にかなりきている。そこで、今週は、リハビリで北八ヶ岳ロープウエーで、北横岳に登ることにした。この山なら往復3時間もあれば大丈夫、と踏んだ。

 JR茅野駅から、バスで北八ヶ岳ロープウエイ行きに乗る。10時半頃に到着、ここでロープウエイに乗り、下りのバスは14時45分、ロープウエイの時間も含め、4時間程度ある。

 ロープウエイに乗ると、蓼科山が見えて来た。

 山頂駅に到着。

 まずは坪庭を登る。ここから分かれて登山道へ。

 ハイマツ、コメツガ、シャクナゲの樹木。

 北横岳は、火山だ、道が悪い。坪庭が一望できる場所まで登ってきた。

 そして、1時間で北横岳ヒュッテへ。ヒュッテはお休み。

 さらに山頂へ、南峰、そして最高峰の北峰(標高2,480m)へ。展望はまだ良好、まずは山頂で道標を一枚。

 奥は八ヶ岳、手前は縞枯山、茶臼山。

 蓼科山。

 ヒュッテに戻り、昼食、山の上で入れたインスタントコーヒーは美味い。さて、下山。三ツ岳が見える、この山は岩山だ。

 会社員時代に先輩に連れられて、蓼科山、北横岳に来た。私は登山入門者、ついていくだけだった。道は右に曲がるが、この道、一行は、なぜか真っすぐに進んでしまった。途中間違っているいことに気がついたが、そのまま進んだようだ。時間が無くなって、縞枯山には登れなかった。そんな思い出のある地点だ。

 北横岳から降りて、坪庭を歩く。おう、縞枯現象だ。縞枯山に行かなくても、この現象、ここで見れた。

 

 そして坪庭で残ってるお花を撮影。ミヤマアキノキリンソウ。

 ハクサンフウロ。

 最後に、ロープウエイに戻って、カフェで、ココアとケーキを頂く。晴れたところで、坪庭、北横岳に来た記念に一枚。

 北横岳は、ゆっくりで、往復約3時間(うち、休憩が30分)、トシとっても登れる山ですぞ。

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国立科学博物館で企画展、高山植物

2024年09月23日 | 登山&自然系資格とその活用

 森林インストラクター学習の一環で、上野の国立科学博物館の企画展、「高山側物」を見学に行った。

 高山植物の女王、コマクサの標本。

 コマクサ、昔は、薬草として売られていた。

 キタダケデンダ、北岳は登ったばっかりなのに知らなかった。

 標本だ。

 小動物、右は、ナキウサギ、大雪山では声だけ聞いた。左は、エゾシマリス、黒岳で足元に来た。後方は、オコジョ、まだ見たことがない。

 ライチョウ、左は冬毛。

 キタダケソウの標本、昨夏に肩の小屋付近でホンモノを見かけた、白い花だ。絶滅危惧種Ⅱ類だって。

 山でササをよく見かけるが、これは温暖化で雪田が早く溶け、乾燥し、乾燥に強い笹が繁殖する。

 ヨーロッパの三大名花の標本、右からピンクのアルペンローゼ、中は紫のエンチアン、左は、白いエーデルワイス。

 ここにも、牧野富太郎さんが図鑑を作っている。

 また、この展示、入口で、生まれ年を聞かれ、答えると無料になった。よく見ると、この日は65歳以上無料になっていた、たまには得することもあるね。

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Tシャツを整理、山Tシャツを並べてみた

2024年09月22日 | 登山&自然系資格とその活用

 ウチで衣類の整理をしていた。結構山小屋で買ったTシャツが埋もれている。どんだけあるのか、並べてみようとチャレンジ。写真がそれだ。全部で8着。

 上段、左が屋久島宮之浦岳(屋久島の土産店で買ったと思う)。

 その右は、確か会津駒ヶ岳、小屋で買ったもの。酒があればどうとか・・変なことが書いてあるので、まだ外では使ったことがない、たぶん家の中だけだろう。買わなきゃよかった。

 その右は、白馬岳、白馬山荘の売店で買ったもの、あの売店はいろんなものが売られていた。結構着てる。

 緑色のは東北の岩手山。これも結構使ってる。

 下段に行く。一番右はトムラウシ山、これはお気に入りで、一番着てるかな。

 その右は北岳、肩の小屋で買ったもの。暴風で、朝9時に小屋に転がり込んで、その後やることもなかったため買った、デザインはいまいち。

 その右の黄色は、北アルプス笠ヶ岳、笠ヶ岳山荘の記念だ、朝は雨だったが、山頂はよく晴れて、素晴らしい展望だった記念だ。下りは、雨の中、笠新道を降りた、辛かったな。

 一番下は、今年買った燕岳、燕山荘で買ったもの、山とライチョウのデザインだ。燕山荘のTシャツ、昔、もう一枚あったような気もするが、着込んで捨ててしまったか。

 そういえば槍ヶ岳のTシャツ、尖った山のデザインのもの、買ったような気もするが、どこいったか、もうわからない。今あるのは槍ヶ岳ネーム入りの靴下だけだ。

 あとはバンダナとか手ぬぐいとかもあるけど、また今度ね。こうしてみると、結構、山の思い出、詰まってるね。

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ゆっくり百名山~日本第三位の間ノ岳目指して第四日

2024年09月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 最終日は、朝食を食べず、5時、朝弁当でスタート。夜明けの写真を撮りながら下る。まずは富士山。

 次は、鳳凰三山。

 仙丈ヶ岳。

 甲斐駒ヶ岳。

 クサリ場だ。朝早くカラダも起きてないため、ストックを閉まって慎重に降る。

 降りて、下ってきた岩場を見上げる、結構な岩場だ。

 小太郎尾根まで来た、もう富士山は見納め。

 朝日に当たって、9月なのに、紅葉のような景色。

 草すべりを下って、御池へ。まだ、朝日の光だ。

 御池小屋の外で、朝弁当を食べる。これが意外に美味しい。この日は三連休の前日の金曜日、登りの人が列になって登って来る。上り待ちで休止時間が多くなる。そして、広河原の手前、脚がだいぶ疲れていたが、ルンルン気分で歩く。

 最後に、つり橋を渡る、三日前は「期待と不安」で渡ったが、今日は「満足と安堵」で渡る。肩の小屋から所要4時間20分、下りはあんまり遅れず、歩けた。

 二年越しの間ノ岳、ようやく登れて、これで日本百名山は90座目、百名山はもう打ち止めのつもりだったが、ちょっと欲が出てきたよ、おしまい。

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ゆっくり百名山~日本第三位の間ノ岳目指して第三日

2024年09月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 さあ、今日は間ノ岳に登る日だ。夜明けとともに登り始める。左に富士山とご来光だ。

 まず、北岳山荘から見える中白根を目指す。途中、振り返って、3千mの稜線を撮影、この写真、今回の山旅のベストショット。この稜線を歩くのが夢だった。

 登りは朝日が当たる。

 中白根の山頂。間ノ岳はまだまだ先。

 いくつかピークを踏んだり、巻き道を通ったりして、間ノ岳らしいのが見えて来た。何だか平凡な山容だ。

 小さな道標が見える、あそこが山頂だ。

 そして標高3,190m、日本第三位の間ノ岳山頂に立つ。三度目の挑戦で達成した。

 白根三山の農鳥岳への道標。今日は行かない、北岳に戻る。

 この道には、このような道標が幾つかある。だいぶ古いが、北岳と間ノ岳の尾根にある。

 下り、今まで登ってきた尾根を見渡す。三千mの稜線と言っても、散歩道ではない、岩々の道だ。

 一旦、北岳山荘に到着、弁当を食べて、今度は今夜の宿、北岳肩の小屋に向けて、北岳山頂へ。写真は、登りの途中、間ノ岳方向を撮影。

 写真は、下りで肩の小屋を見る。お昼過ぎに、北岳肩の小屋に到着。

 部屋は5人部屋に3人と、空いていたこともあって、空間はある。食堂のメニューに「北岳盛り」。聞くと、お代わりに結構これを注文する人がいるそうだ、おおう。

 夕食まで時間があるため、同室の方と山談義で時間をつぶす。夕食は、肩の小屋らしく、焼き肉で肩ロース。今回の小屋で唯一、食欲が出た。

 夕方、富士山が顔を出す。明日は激下りだ、続く・・

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ゆっくり百名山~日本第三位の間ノ岳目指して第二日

2024年09月19日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて、5時15分、御池小屋を出発、今日は一番登りが多い日だ。小屋のそば御池を通過し、草すべりを登る。

 草すべりは標高差500m、我慢のしどころだ。しばらく登って、北岳山頂が間近に。

 二俣の分岐点に到着、小太郎尾根までもうちょっと。

 小太郎尾根に到着。ここからは、まず鳳凰三山が見える。

 富士山も見えた。

 尾根歩きは楽しい。

 仙丈ヶ岳を右に見て、尾根歩き。

 そして、北岳と肩の小屋が見えて来た。

 肩の小屋で小休止。

 ここから北岳山頂へ、中間の両俣小屋分岐。

 北岳山頂の手前、偽ピーク。ガスの中に人が立ってる。

 そして標高3,193m、富士山に次ぐ、日本第二位の山、北岳山頂。通算四度目のため、あんまり感激はない。

 ここから北岳山荘へ下る。急に登山者は減る。急な下りを慎重に降り、吊り尾根分岐へ。

 さらに下って、八本歯のコルとの合流地点。小屋まで残り20分。

 北岳山荘に到着。お昼前だ。

 午後からは雨予報のため、小屋でまったり。今日の部屋は二階の大部屋、敷居の両隣りは、客がいる、狭い。夕方、天候が回復してきて、北方向は、北岳。

 南側は、間ノ岳方向、間ノ岳は、今見える中白根のいくつか峰の向こうだ。

 さて、明日は、いよいよ、あの間ノ岳だ。お天気もよさそう、続く・・

 

 

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ゆっくり百名山~日本第三位の間ノ岳目指して第一日

2024年09月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 このブログの読者ならご存じ、間ノ岳、今週(記事は9月10日のもの)は、三度目の挑戦に挑む。早朝、自宅から立川、特急あずさに乗って甲府で下車、駅前のバス乗り場そばには、武田信玄像だ。ここからバスで約2時間、北岳間ノ岳の登山基地、広河原へ。

 標高1,524mの広河原、登山スタ-ト間もなく渡る吊り橋、ワクワク感と不安が入り混じる。11時スタート、今回はソロ登山、三日後、逆に歩くときは、どんな気持ちになるだろう。

 最初の休憩地点、大樺沢分岐、一ヶ月前に、一般のツアーに参加した時は、30分かかった。このペースでついていけるか、聞かれて降りた地点だ。今回は測ると35分、5分違いで進む。

 急な登りが続く。階段などが多い。アップルウォッチで標高をチェックしながら、今日は200m登るごとに一回、5分間の休憩を取る。このくらいなら楽なペースで登れる。

 黙々と登る、大して書くこともないので、わずかに咲いてる花の写真を。

 標高2,000m当たり、晴れてると鳳凰三山が見える休憩地点、青空はあるが、山は残念ながら雲の中だ。

 標高2,200m当たりで急登が終わり、横歩きになる。しばらく歩くと、建物が見えて来た、小屋だ。

 14時半、御池小屋に到着。標高2,235m、YMAPによると、登り約750m、今日は明日に備えて、なるべく力を入れないように、ゆっくりと進み、所要3時間20分だった。

 平日の小屋は空いていて、5人部屋に3人だ。同室は皆ソロ登山の方。明日の登りに花が咲く。登った後、気がついたが、塩見岳から中4日、まだ脚には多少疲れが残っていたようで、万全な体調ではなかった。明日に続く・・

 

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森林インストラクター受験~直前対策11日間、第十日・第十一日で終了

2024年09月17日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 森林インストラクター受験~直前対策11日間、第十日・第十一日は、森林土壌と森林に関する法令。

 まず、森林土壌から。過去問では土壌は選択式6回、記述式4回。平均点は8.5点。土壌の生成、土壌の3種類、水分による土壌の区分、物質循環、これを覚えれば(覚えたよ)9割は取れる。難しいのはアニオン(アンモニア態窒素)、カチオン(硝酸態窒素)くらい。

 最後は、森林法令。記述式は1回、残りはすべて選択式だ。平均点は、8.7点。頻出は、森林計画、開発許可、保安林あたり。選択式だから、難しい問題、つまりテキストに載ってないような問題も出る。自然公園法と自然環境保護法の重複可能な指定場所、カーボンニュートラルの目標年、森林環境税は何税か、鳥獣保護法の計画者など。

 ちなみに、カーボンニュートラルにおける、森林の吸収効果は2.7%だそうだ。もう一つ、開発許可、悪名高い太陽光パネルのメガソーラー、もう災害などの危険で許可にはならないそうだ。研修の時、林野庁のOBが言っていた。

 さて、これで、1箇月に亘った3サイクル目の学習も全て終了。科目別の得点をエクセルに書いてみた。

 得点の低いのは、樹木の記述式、この問題の該当部分は、何が出題されるか、全く予想できない。過去問もあんまり役にに立たない。それから、前半の樹木も、7点台だ。それ以外の科目でカバーすることになる。

 全体では、100点満点だと80.0点だ。過去問題をやっているから同じ問題は出ないが、類似問題は出る、80点だから、類似問題でも、合格ラインに近いと思うが。ちなみ1ヶ月前の2サイクル終了時点、昨年の今時点の得点はどちらも70点。

 1ヶ月間の学習効果は10点アップ。この10%アップは、ガス主任技術者試験の1ヶ月学習のアップ率と一致する。

 さあて、試験は9月29日(日)、私は、昨年、森林科目以外の3科目に合格してる。従って、今年の私の受験科目は森林科目だけ、午後の受験になる。

 まだ、10日以上ある。これ以上知識を増やすことはしないで、覚えたものを忘れないように、反復学習を行う。試験当日が愉しみになってきたヨ!

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森林インストラクター受験~直前対策11日間、第八日・第九日

2024年09月16日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 

  森林インストラクター受験~直前対策11日間、第八日はキノコ、第九日は野鳥だ。まずキノコ、過去問は、記述式が4回、正誤式が6回、記述式は、キノコの生活環、子実体や胞子、菌糸等を繋げていけば書ける。また、腐生菌と菌根菌の違いが書ければ大丈夫。用語では、多細胞真核性生物、木材腐食菌、あたりかな。10年の平均点は、8.8点と高い。

 もう一つ、森林の野鳥、こっちは手ごわい。記述式は少ないが、穴埋めが多い。日本の固有種・固有繁殖種、営巣場所、鳥の生息地域、鳥の種類(留鳥、夏鳥、旅鳥・・)、くちばし、鳥の動作方など。得点が低かったのは、鳥の生息地域。10年の平均点は、8.1点という結果。

 さて残りは、森林土壌と森林法令。ここまで9問、10年間の平均点は、79点。植物の低い得点を、それ以外の哺乳類、昆虫、きのこ、野鳥で補っている格好だ。

 ちなみに、昨年同時点の森林科目過去問題平均点は、70点だった。前回よりほぼ10点アップ、最後の土壌と法令にチカラ、入るな。試験日は9月29日。

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