資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

泳いで渡る三途の川

2018年12月06日 | 登山&自然系資格とその活用

 私は毎週、1,2回スイミングプールに通っている。どこで聞いたか忘れてしまったが、こんな話を聞いた。ある年配者が一生懸命、水泳の練習をする。その歳で何で? と聞くと「三途の川」を泳いで渡るわよ」という。そういうモチベーションの高め方もあったのか、という笑い話である。

 さて、三途の川、私はよく知らない。ウイキを見ると、なるほど、死んでから地獄や天国に行く際に渡る川だ。善人や悪人の種類によって渡る川の位置が3通りある。悪人ほど、途中で失敗し、地獄に行ってしまうそうだ。また渡り賃は六文銭。真田幸村の旗印は、六文銭。死ぬ覚悟で、という意味のようだ。

 そして、肝心の三途の川の川幅、泳いで渡るならこれ、調べないと。三途の川は昔から仏画に描かれているが、どうも、その仏画によってまちまちだ。赤い橋が架かっているものが多い。また、川の水は濁っていて、大きな石が上流から流れてくる、これは危険だ。また得体のしれない動物がやってきて、人を食べてしまうなど、恐ろしい場所だ。

 こりゃ、泳いで渡るどころじゃないな。川が濁っているため、ゴーグルも持っていかなきゃ、と思っていたが、やっぱり、橋を渡るか、浅瀬を渡れるように、日常の行動に注意するべしだな。

 写真は、土佐光信(室町時代の絵師)の十王図から三途の川、この時代の作品なら著作権はないだろうと思って、貼り付けました。この画によると、橋を馬で渡ってる人、川でおぼれそうになってる人、変な動物がうようよしていて鬼もいる、ようになってる。怖いイメージをつけたかったためだろう。三途の川、泳がないぞ。

 最後に、このブログには、毎回カテゴリーとジャンルを入れる。今日のカテゴリーは、健康・スポーツ系資格、そしてジャンルは、何と、マリンスポーツ!! 三途の川でマリンスポーツだ ! !

 

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