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トランプと幸福の科学と豊洲

ここ数日体調が悪く、仕事も早退する日が続いた。帰宅後テレビをみる時間が多いのだが、この1両日トランプと清水なんとかさんの幸福の科学への「出家」と東京の豊洲問題などが際立つ。
 
アメリカのトランプ大統領に日本の総理大臣が一生懸命ゴマをする姿を、テレビは日本の地位がヨーロッパ諸国に比して向上しているように放映しているが、私には反対にヨーロッパ的な平和と民主主義の思いは端においてひたすらトランプにすり寄って19秒間も握手をされるようなことで示される隷属・ゴマすりの日本の宰相の姿がなんとも情けなく悲しい姿にしか見えない。

トランプの側近が「オラァ やめた」と辞任するような大統領周辺への懐疑的見方とは逆の日本の位置が(繰り返すが)なんともオソマツとしか思えないのだが。
 
これまで知らなかった22歳の女性タレントがいろいろな契約を一方的にキャンセルして幸福の科学に「出家」したことが話題になっている。この宗教が数年前よりも信者を増していることを知るのだが、宗教はアヘンでは、と言った19世紀の思想家の言葉をあらためて思い出される。こんなわけの分からない宗教に身も心も財産も捧げて幸せになっていこうという人たちをどう評価したらいいのだろうか。
 
豊洲問題で、いよいよ黒幕だった石原元知事がデビューしそうだ。この巨額の都民の税金を食いものにしようとした化け物の正体を、小池知事と都議会の勢力は、あきらかにすることができるのだろうか。一抹の心配心をもちながらその幕開けを期待している。
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