大谷フイーバー

昼間のテレビでニュース系番組は、最近はまさに大谷翔平フィーバーだ。エンゼルスからFAとなっていた大谷翔平投手は、10年契約でドジャースに入団することが決まった。
契約金のこと、ドジャースのこと、その他大谷翔平関係のことがスゴイ勢いで紹介される。私も、人並みの関心はもっているが、最近の番組は異常といっていいのではないか。たしかに、そのドギモを抜く契約金だけでもスゴイとは思うのだが、大谷君以外のニュースはどれも「小さい小さい」とされているようだ。

契約金について、割り算とかけ算をして小市民からすれば考えられない数字だが、私もまた、大谷翔平がこれからの10年間世界の人びとに多大な「感動」を与え続けてもらいたい、と切に願っている。さすが大谷だ、あのカネの意味を示しているぞ、と思わせてもらいたい、願っている。

彼が契約切れになるころまで、観ていることは多分できないだろうが、活躍を切に期待している。後につづく若者たち、野球だけでなく、科学・芸術などの分野でも世界に話題を提供し、世界から喝采を受ける業績を示してもらいたい。