袴田事件(3)

1966年11月に開かれた静岡地裁での第1審公判以来、袴田さんは一貫して無実を主張してきた。しかし、1980年12月12日に最高裁判所で死刑が「確定」した。その後、粘り強く「再審」を要求し、多くの弁護団や世論もあって、2014年に静岡地裁は再審を認める態度を示した。この年の3月、袴田さんは48年ぶりで釈放されたが、「拘禁症」で苦しんでいる状態が今日まで続いている。しかし地裁は再審を認めたが、東京高 . . . 本文を読む
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