袴田事件(2)

 1966年7月4日、清水署が、味噌製造工場および工場内従業員寮を捜索し、当時同社の従業員であった元プロボクサー袴田巖の部屋から極微量の血痕が付着したパジャマを押収。袴田さんが捜査線上に浮かんだ理由は、巨漢で柔道の有段者である専務と格闘できた人間として、元ボクサーである袴田さんの名が浮上したとされている。 8月18日、清水署の特捜本部が、袴田さんを一家4人殺害事件の被疑者として逮捕。逮捕容疑には強 . . . 本文を読む
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