近くの内科医院が接種会場。注射針を刺されたと思った途端に終わった。内心ダイジョウブ? ちゃんと接種したんだろうね?と聞きたくなった。その時医師が「これは『最終有効月日』が1月31日ですが、ファイザー社の方から連絡があって4月30日まで有効ですから」という。
終わってから接種券を見たら、2022/01/31が鉛筆書きで4/30に直されていた。間違いないだろうね、と思ったが、ここは医師を信頼するしか . . . 本文を読む
フリースクールの生徒たちに公民の授業をしているのだが、今の首相の名前を正確にいうことができなくとも「アベノミクス」という単語はいうことができる生徒が少なくない。安倍晋三の名前よりもアベノミクスという名詞の方が頭に残っているようだ。 . . . 本文を読む
今朝の道新。TPP参加表明はアメリカ大統領への手土産だったと書く。1月に安部首相が訪米したいとした際、何かのお土産が必要と周囲から説得された。聖域なき関税撤廃が前提なら参加反対といっていたのが自民党の公約。支持率が7割を超えていたことをいいことに、慎重さを表していた頃を忘れたかのようにTPP参加を言うと。 . . . 本文を読む
北海道は知事を含めてTPP参加反対である。政府自体、TPPに参加した場合、農業生産に3兆円減を見込んでいる。工業等を含めて全体としては経済効果があると計算しているらしい。こういう計算は常に政府の立場にたったデーターを駆使するのだから結論ははっきりしている。それにもかかわらず農業生産に大きな後退があるといっていながら、「全体的にはプラスだ」という理屈でアメリカに屈従する方向をさらに強める。 . . . 本文を読む
標記大会が1月26日~28日に、佐賀県で開催され、全国から、のべ1万人が参加した。その約3000人が参加した全体集会では、加藤良輔委員長があいさつた。
日教組のホームページにある委員長挨拶をそのまま載せる。 . . . 本文を読む
「エコロジー」を広い意味で「環境保全学」と言うなら、今後堅持しなければならないエコロジーは、従来の、ライフスタイルなどを変えることなしに、主として技術的に環境問題の解決をはかるという「シャロウ(狭い)意味でなく、よりディープ(深い)エコロジーをもって危機に立ち向かう意味でとらえる。 . . . 本文を読む
柔道界で暴力が大きな問題になっている。学校での部活(だけではないが)での暴力・暴行(体罰)が問題化されてきたことによって、スポーツ選手たちが「勇気をふるって」告発してきていると見ていいのではないか。社会問題化があってようやく問題視されることになったと選手たちは告発する力が出たと言っている。 . . . 本文を読む
なんどかこのブログでも取り上げたのだが(特に昨年7月17日)、一昨年10月の大津市の中学2年の男子生徒が飛び降り自殺をした事件で、第三者調査委員会は「同級生のいじめが直接の要因だった」という結論を出した。
いろいろな報道を見るとこの子どもが受けたいじめの種々相は見るに聞くに堪えられない陰湿なものだった。しかし第三者委員会の調査の結論が出るまでは、学校側や市教委はいじめていたことを認定していなかった。 . . . 本文を読む
原発の使用済み燃料(原発ゴミ)をどう始末するかはまだ決まっていない。トイレなきマンションという言葉で表現される。このゴミをフインランドで地下400メートル以深に埋める。このためのトンネルづくりが来年6月から始まり、ゴミ処理は2020年から行われる。そして2100年にこの坑道も満杯になり、すべて埋め戻される。 . . . 本文を読む
埼玉県その他で、公務員、特に教育公務員(教員)の退職金が高すぎるというので急遽減額することが決まった。そのために、減額される月前に退職する人が増えているとのこと。2か月前に退職すれば、2月分の給与がもらえないことを含めても、この方が3月までの任期を全うするよりも数十万プラスという。卒業前の生徒たちを見捨てるのか、という批判がある。埼玉県の知事などもこの立場で1月退職表明の教師を批判する。 . . . 本文を読む