この半年間で、私たちは2つの「フォーラム」を主宰しました。11月20日の「フリースクールで子どもを育てる親の会」が主催するものとこの12日の「持続可能なフリースクール」です。これらの集まりの中で何が議論されたか、ということです。 . . . 本文を読む
こういうテーマのフォーラムを開いた。50数名が参加してくれた。コーディネーターはいつもの安宍一夫さん(道新のディスク)。
フリースクールで青春をささげている3人が発言した。札自丘、月寒、どろんこの各スタッフである。 . . . 本文を読む
札幌市教委は毎年2回以上「フリースクール等」と「懇談」するという慣例をもっている。懇談する意味は、不登校の子どもを、民間と連携して支援を進めたいということのようであるし、私たちフリースクール側もこういった行政との連携を深めることを要求してきた経緯はあった。 . . . 本文を読む
この数日間、少なからず重要な立場にある2つのグループの人たちと会った。詳細は言えないのだが、まずAグループの人たちが学園に来てくれたことに関しての話である。この人たちのトップがいうには「フリースクールに参加する人たちが減らないのは公教育の敗北を示すのでは…」と。 . . . 本文を読む
「オルタナティブ教育法案」の骨子はこれまでに記したとおりである。フリースクール全国ネットワークはこれから約1か月かけて内部討議をし、必要な修正補強をして「フリースクール環境整備推進議員連盟」と議論をしながら一般に問題提起し、正式な法律案として国会審議をめざす。 . . . 本文を読む
次に「オルタナティブ教育法案」は、オルタナティブ教育機関をどこがどのように認定するか、について若干説明しておく。いうまでもなく、これまでのインフォーマルなフリースクールなどを「公的な地位」にまで高め、これを現在の「学校」と同じ意義をもたせるわけだから、認可基準がはっきりされるべきであろう。 . . . 本文を読む
では「オルタナティブ教育法案」は、オルタナティブ教育機関をどのように定義するか。
「この法律で言うオルタナティブ教育機関とは、学校教育法に定める学校以外の『普通教育』を実施する学習の場として認定されたもの」で、二つを言う。 . . . 本文を読む
「骨子」(当面の内部検討資料)は、この法案の目的について次のように記す。 . . . 本文を読む
日本フリースクール大会をJDECとよんでいる。Japan Democrtic Education Conferenceである。昨年に続く第2回目なのだが、今年は開催できるかどうか非常にあやぶまれた。助成金の関係であったが、今回、「財団法人日韓文化交流基金」からの助成があった。東京シューレのスタッフを中心として関係した人たちの非常な協力があったと思われる。 . . . 本文を読む
フリースクール全国大会が10日と11日に東京で開催される。昨年につづいて今年も参加することになっている。
政権交代があった今年は、寺田学衆議院議員が参加し、パネリストとして発言されることになっている。
フリースクールの社会的な役割が増大する中で、フリースクールの経営体制などをどうつくっていくかを考える場でもある。
明日上京し11日の夜帰る予定。
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