1月20日、晴れ、気温10数度、大変温かでした。メトロの乃木坂駅から外に出ないで入場できた。
国立 新美術館に入館した。建物は大きくゆったりと広々しています。1階のルノアール展の隣のギャラリーで開かれていた。国際書画展の素晴らしい絵を前にして友人に尋ねると、研究会やクラブで先生をしている人も出されているとのことでした。上の絵は爺の印象に残ったものです。温かい表情の集まり、働く厳しさが目に留まりました。
また絵だか文字だかわからないものがありました。下の右から2番目です。こんな作品があちこちに見られました。受付の専門家に尋ねると、心の印象をそのまま表す、絵と文字の統合を考えているとのお話でした。作品は約950点、絵の方が多少多いとのことです。
出品者も、こんな素晴らしい会場で、都心の多くの方に見て頂けることは光栄ですし幸せと存じます。
いつもながらの大作が多いと感心しました。
帰り、新美術館の周りを歩き、青山墓地に向かいました。その途中で見る新美術館、有名な建築家黒川さんが設計したアート美術館の形にビックリしました。
周辺の緑と調和した、波打つような巨大なガラス壁が目を引く日本で5番目の美術館。国内最大級の展示スペースを持っているとのことです。
儲からない建築屋泣かせだけといわれ、どきもを抜かれた美術館だった。