kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

日常の生活の中で、主に気付いたことやしたことをまとめておきたい。また、ブログにアップしたい

唯識の生き方を現代に生かす(その1)・・・Aクラスの講義

2010-01-19 08:45:55 | 柏シルバー大学院

今日は1月14日、仏教についての講義でもあった。大変難しい講義で爺の頭では消火しけれなかった。失礼ですが記憶に残るとこだけアップします。

空とは何か。空とは、何かが、あるかないかにかかわらず、人は何かの縁を持っている。分ったような、分らないような話であった。

そこでインターネットで調べた。

仏教の(くう、: शून्य: शुञ्ञ)とは、固定的実体もしくは「我」の無い事や、実体性を欠いている事を意味する。空は時代や学派によっていくつかの概念にまとめられるが、その根本的な部分ではほぼ変わらない。

  心も空である。心は常に変化する。悩み・苦しみの何かの縁によって心が養われたり、悩みが溶けたりして、心が聞いたりする。

  もがきながら悩み・苦しみは盲信で、何かの縁でそれを乗り越える。

  次の3人(正岡子規、三浦綾子、森鴎外)は、苦難・悩みの貪らず、こだわらず人生を生き抜いた。と説明された。
正岡子規 

数年以上病で寝たきり、そんな中で精いっぱいに生きていった。

(以下インテーネットより) 余命わずかの病床にあった正岡子規である。 ... 「自分の肉体を侵している病状さえも、徹底した「客観」の精神をもって見つめ続け、そうすることによって最後の瞬間まで生命を大肯定する陽気な生き方を、貫きとうしてみせた(101)

次回に続く