今後アップするお絵描遊びをするのは、上の図です。下絵(下書き用)は直線ツールで描けます。それをエアブラシで色塗りをします。色の編集が主な勉強になります。
下絵の上に、同色の濃淡の色を上塗りして、立体感を出します。
この時に、他の水彩画の本や写真等を参考にし表現方法を工夫します。楽しみながらも時間がどんどん過ぎていきます。わりに簡単に出来ると存じます。自分で考える場面も多く取り入れました。
本日、個別指導で2時間指導しました。基礎的なツールの使い方は理解していた。下絵を資料としで受講生に与えた。下絵の線を自分の好む色で直線ツールを使って線描きをした。それから色を作成し、塗りつぶしで色塗りした。更にその上に、同系色の濃い色を上塗りして立体感を出した。
2時間ほどで、上の写真の家の部分は出来た。彼女は大変喜び、意欲が喚起されたようだった。
この絵は、直線ツールがふんだんに使用でき、色塗りも単純で初心者にしては取りつきやすいと思った。
次回から、描く手順をアップしていきます。
上の絵が完成したら、下の絵を描かれたらと思います。この絵は直線ツールを使わずフリーハンドで下絵を描きます。後の色の塗り方は同じようです。
これも、後の楽しみになると思います。
時間を気にせず、遊ぶ気持ちで挑戦してほしいです。自然の内の絵画に引き込まれていきます。次回に続きます。(114)