kametaro爺さんのよもやま話(ペイント画を含む)

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七福神めぐり・・・正月の縁起物  その5

2013-01-29 12:45:31 | 柏シルバー大学院
3.  七福神めぐり・・・現在にいたる歴史
3-1 室町時代
福の神に対する信仰が見られるようになった
西宮の夷・比叡山の三面大黒天・竹生島の弁天等
史料・看聞日記(1420年)の正月15日。天気は晴れ・雪時々降る。お粥と強飯を食べ、祝着を着た。布袋・
大黒・夷・毘沙門等をまわった
● 商業・金融業が発達し、応仁の乱後、戦国時代を迎える不安の社会で、福の神の信仰が生まれた。
● 「仁王殿若経」に見られる、「七面即滅、七福即生、・・・」によって作り出された。
● 元禄元年(一五九二年)狩野直信が、7福とその絵を描いたであろう
● 文明年間、京都に七福神を装った盗賊が出没したとの伝説がある。

七福神めぐりは、この時代に生まれたのですね。古い歴史を持っていますね。日本人の1つの精神文化ですね、

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